M101おかしくね?

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M101_202602.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(全部2xbin)
Filter:Astrodon I-G2 L:5分×109枚
           R:5分×72枚, G:5分×45枚, B:5分×32枚
    ZWO     Ha:5分×46枚 合計25.3時間
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:2022年4月,5月, 2026年2月17日
場所:福井県 AstroParkSekimoto(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

処理したのはいいが、何かおかしいような気がする。
R画像の枚数が多いせいだと思うが、なぜこの枚数なのか?
よくわからない。

ピントが出ない

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ピントが出るのか、実際にやってみないとわからない。
現地は遠いのでやってみてダメだったらは通用しない。
必ずピントは出るんだとの確証がないと現地には行けない。

それにはまず、現状の把握が必要だ。
20260317_1.jpg
この画像は昨年12月に訪問した時の画像。
左から、
 カメラ 光路長 17.5mm
 EFW 光路長 21.0mm
 CAA 光路長 16.5mm
 M72 → M54 Adapter 光路長 25.0mm
これを鏡筒側(M72)に接続している。
光路長合計は 80.0mm となった。
カメラからCAAまでなら 55.0mm だ。

次は新鏡筒のピント位置だが、
20260317_2.jpg
大きい輪っかの後端(M72)からは、約90mmと出たが、これは信用できない。
レンズのセル付近から計測しているので正しいかどうかがわからない。
これは実測するに限る。

実際に地上の景色を紙に投影すると、大きい輪っかの後端(M72)からは、113mmと出た。
地上といっても100m以上離れているが無限遠ではないのでそれよりも若干短い程度か。
おそらくこれが正解に近い値だと思う。

113mmを信用すると、33mm足りない。
ドローチューブの可動範囲は28mmが最大なので、目いっぱい伸ばしてもピントは出ないことになる。

結局ドローチューブも適度に出さないとオートフォーカスできないため、
あと20~25mmは延長筒で伸ばすしかない。
92mm径接続の輪っかで伸ばすか、72mm径接続の輪っかで伸ばすか、
72mm径接続で伸ばすことにしよう。
レデューサーはないのでピント位置が出ればそれでよい。

こんなに筒外焦点距離が長いとは思わなかったよ、orz
新鏡筒は妙に短いと感じていたが、こういうことだったのか。
旧FSQ106の筒外焦点距離が短いだけなんだな。

いつの間にかこんなものが(続編)

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20260316.jpg

続編である。
パーツが続々と揃いつつある。
鏡筒バンドにアリガタ・アリミゾ、延長筒など。

鏡筒バンドは旧型と違って太さが大きくなったので追加購入。
前後の鏡筒バンドの間隔を最大限に広げて鏡筒フードは短くできないようにした。

鏡筒フードはねじで固定できるが向きが少しずれる。
鏡筒バンドで押し出して鏡筒フードの光軸も正確に近い形で合わせた。
フラットに影響が出るだろうかと思ってのこと。

アリガタ・アリミゾはリアヘビーになるので思いっきり後ろへ下げた。
これでも不十分かもしれない、カメラは重いからな。
どの程度まで下げればよいかは全くわからん。
場合によってはねじ位置を変更しないといけないだろう。
現物がないのは不便だ。

光路延長筒はTOA130/150用のもの(92mm径接続の太いやつ)を用意した。
筒外焦点距離が長いのでこのままではピントが出ない。
そのための延長筒だ。
計算上では50mm以上は伸ばさないとピントは出ないはず。
これでピントが出るかはやってみないとわからないがカメラは手元にない。

ZWO NewEAFもしっかりがっちり頑丈に固定できている。
5000ステップの動作で18.5mmの移動量、1ステップ3.7μの精度がある。
USB-C(USB2.0)ケーブル1本のみで接続する。
CAAもUSB-C(USB2.0)ケーブル1本のみで接続する機器であるが、
今後はUSB接続が一般的になるのだろう。

ただし、フォーカサーにしてもローテーターにしても、
旧FSQ106に組み込んだN氏作のフォーカサーやローテーターは、
実に滑らかに静かに動く職人魂を感じさせるもので、
ZWO製品のようなガサツそうな動きややかましい音とは別の次元の製品だ。
インターフェイスはシリアル通信(RS232C)という古い規格ではあるがな。

20260316_2.jpg
フォーカサーの設定、最短の状態、この位置で0ステップの設定。

20260316_3.jpg
最長の状態、この位置で7500ステップ、可動範囲の上限に設定。
意外とドローチューブの可動範囲は狭い。
旧FSQ106はもっと可動範囲は広かったと思う。

これで現地へ持っていける準備はできたが、4月か、5月の連休までかな?
それまでは出番はない。

花粉の飛散がひどくて目と鼻がつらい。

先週の撮影

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和歌山リモートでの撮影はテスト稼働はしたが、休業中。

先週から新月期に入り、撮影は地元リモートで長焦点撮影だ。
3月11日(水),12日(木)とM63を狙う。

20260315.jpg
ガイドは相変わらずだがまあそこそこ頑張っている。
このガイドの乱れは極軸のズレではないかと思っている。
撮影していると、どんどん左下のほうへずれていくのだ。
それでも両軸で0.4秒角のガイドはまあいいんじゃないのか。

2日間の撮影では、RGBの確保はしたが、L画像の枚数は少ない。
今週晴れたら撮り増しだ。

その前は和歌山リモートでのテスト稼働をしていたが、
こちらは極軸を合わせ直ししたら、素晴らしくガイド精度が良くなった。
弐匹目のどじょうを狙って、こちらも極軸を合わせてみようかな、と。

極軸合わせたらガイドがばっちりだ

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和歌山リモートの話。
2月末に現地訪問し、極軸を合わせ直した。

今は新月期だけど、撮影せずに機材のテストをしている。
極軸を合わせたら動きがまるで違う。
実に完璧に近い動きをしている。

20260318_1.jpg
これは、前回のパーク位置からいきなり目標天体に向けたところ。
ど真ん中ではないが、赤緯軸はバッチリで、赤経軸はやや東で、ほぼ完璧に近い。
極軸を合わせる前は一応写野内にはいたがもっとずれていた。
もちろんPlateSolveでど真ん中だ。

20260318_2.jpg
続いてオートフォーカスは今までも完璧に近い動きをしていたが、
NINAのプラグインである、「Hocus Focus」をインストールして動かしてみた。
若干誤差はあるようだがなかなかいいグラフをしている。
左右は非対称だというが、ぱっと見は左右対称に見える。
このプラグインは使わなくても問題はない。

20260318_3.jpg
PHD2ガイドについては、ガイド補正が極端に少なくなり、
両軸で0.15~0.2秒角程度、たまにもうちょっと大きくなる程度。
ガイド精度がかなり上がったような感じがする。
ガイドのグラフが、ほぼ横一直線というのが素晴らしい。

20260318_4.jpg
PHD2の画面もガイド補正のプロットが中心部に固まってきた。
よくよく見てみると、
・赤緯 ほとんど補正なし
・赤経 西側補正が出るパターンと東側補正が出るパターンが、
 数分間隔で交互に起きる感じで、ピリオディックエラーがそのまま出る感じ。

ガイド鏡は、ZWO EDミニガイド鏡(150mmF5)を使っている。
星像は鋭く、見ていて気持ちがいい。
主鏡画像の中心部は、ガイド鏡画像の中心部から左下方向にあり、
ピッタリ一致しているわけではないが、別に問題はない。

いつの間にかこんなものが

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タカハシから、新型鏡筒が発売となった。
スペックは非常に素晴らしい。
しかし、口径が80mmとはなあ。

何というか、口径は100mmは欲しいところなんだよ。
短焦点だと口径はあまり関係がないという話だが、おいらは気にする。

20260313.jpg

などと思っていたら、いつの間にかこんなもの(FSQ106ED)が。
太くて短く、往年のペンタックスの通称「ツチノコ」をほうふつとさせる。
(ツチノコのずんぐりむっくりよりはグラマーな感じがいいと思う)
赤いNewEAFは別途購入して取り付けた直後である。
ちなみに鏡筒を購入するのは15年ぶり、いやもっと前だろう。

おかしいなあ、今の鏡筒(旧FSQ106)でも2.3年は戦えるはずと思っていたのになあ。
(今の鏡筒は26年前のものだから古さは否めない)

なぜ?
どうせなら反射系にいくとか、屈折でも色々違うものがあるだろうに。
屈折にしても点像が鋭い最新鋭の鏡筒だと自慢できるのではないか?
これは旧FSQよりは新しいけど、これも旧型の部類に入る。
だけどな、往年の屈折のロマンを感じるんだわ。
そのロマンを信じるが、世間ではただのアホとしか思えないだろうな。

それはともかく、どうするか、どう活用するか。

案1:和歌山リモートの鏡筒を置き換える。
単純な案だが、口径も焦点距離も変わらないので移行は難しくはない。

案2:和歌山リモートに鏡筒を追加(1)
中身は違うが同じ焦点距離、同じF値なので、並列同架する。
だが追加するカメラはない。
追加するとなると同じカメラがいいのだが、高いんだよ。
カラーCMOSにEFWと中のフィルターを考えると、、、orz
だが、メリットとしては、単純に同じ画像で枚数が稼げる。
PixInsightでも全部一括でIntegrationできるはず(やったことないけど)。

案3:和歌山リモートに鏡筒を追加(2)
同じく、並列同架する。
カメラはモノクロで考えてみる。
基本的にL画像で撮影し、時には純粋なナローバンド(Ha,O3,S2)で、
LRGB合成や、ナローバンド合成もできる。

と、夢は膨らむがそう簡単にはいかない。
とりあえず案1はすぐにでもできるけど、それだけではつまらない。
どうしたものか。

並列同架するにしても重量的になかなか厳しいぞ。
ウエイト追加すればバランスは取れそうではあるが、
ここはやはり ZWO AM7 にするか?
などと、色々あれこれ考えてしまう。
まあ考えているときはすごく楽しいのだけどな。

1つのパソコンで2台のカメラを制御することは可能だろうと思う。
カメラの識別はNINAなら個別に識別コードを入れてやれば間違えることはない。
パソコンを別にしてもいいけどどんどん複雑化してややこしくなる。

何がしたいのか、頭の中がごちゃごちゃで整理がつかない。
結局、現実路線に落ち着くのか。

M106

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M106_202602.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(全部2xbin)
Filter:Astrodon I-G2 L:5分×115枚 RGB:各5分×22枚
    ZWO      Ha:5分×40枚 合計18.4時間
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:2022年3月,4月, 2026年2月20日
場所:福井県 AstroParkSekimoto(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

今年の分は、L画像の追加で処理した。
昨年までの処理は色がのらないと嘆いていたが、
今年はちゃんと色を出すようにした。
やるべきことをやれば色はちゃんと出る。
昨年は何をやっていたのか?思い出せない。

それにしても、モノクロカメラの画像処理は年中やらないので、
やり方をすぐに忘れてしまう。
カラーカメラと処理の仕方も違うし頭が混乱してくる。

M97の周辺の淡いガス雲を出してみた

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M97_202602.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(全部2xbin)
Filter:ZWO:Ha:5分×147枚 O3:5分×116枚 合計21.9時間
    cropあり
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:2022年2月, 2025年3月
場所:福井県 AstroParkSekimoto(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

撮り溜めておいた画像を再処理した。
星雲中心部ではなく、周辺の淡いところのO3ガス?をあぶりだした。
画像の左上が濃くて、反対方向の右下が淡く広がりを見せる。
これ、本当に淡くてなかなか写らないのだが、
過去に執念の撮影をしていたのが功を奏してやっと実現した。

とはいえ、淡いところ大好きになってしまったための余興みたいなものだわ。
よく見ると人魂が飛んでいるようにも見える。
遠目ではフクロウにも見えないことはないが、
拡大すると何だろうな、アニメの妖怪みたいだ。

周辺の淡いところは本当に淡いので、実はこの画像は正しくはない。
星雲中心部はマスクして、周辺部をあぶりだしているので輝度差をごまかしている。
M57の周辺部を無理やり出しているのと同じ手法だ。

天文趣味の交友関係

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--------------------お知らせ---------------------
本日、3月10日はサーバーを停止します。
AM 7:45 ~ PM 6:00 頃
夕方以降の再開予定となります。
-------------------------------------------------

昔「動物のお医者さん」というマンガで、
・ある教授が、学生の交友関係を図にした
・教授や講師連中がその図に群がった
・主人公のハムテルと二階堂は交友関係なし(ぼっち)
・漆原教授はハムテルと二階堂に
 「おまえら、友達いないんだってな...」と文句を言う
という話を思い出した。

天文趣味の交友関係は基本的に地域で固まっている。
天文人口の地域的な偏りももちろんあるが、
人口の多い都会に集中しており、地方では全体的に少ない。

おいらは地方のさらに田舎なので地元には趣味の人物がいるのかいないのか?
なので基本的にはぼっちである。
和歌山リモートをやるようになってからは、関西の人との交流が深まった。
元々はオンラインでのつながりがご縁である。

地域で固まっているとはいえ、社交性が強い人はその枠を超えていく。
関西系と関東系でも派閥は複数あるようだし、互いに交流は進んでいるようで、
交友関係はネットワークを通じて枠自体が広まっている傾向にあると思う。

眼視派はよく知らないが、撮影派の人達の交流は結構盛んにやっていると思う。

食品の消費税は非課税か課税のゼロか

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--------------------お知らせ---------------------
明日、3月10日はサーバーを停止します。
夕方以降の復旧予定となります。
-------------------------------------------------

食品の消費税は非課税か課税のゼロかは大きく異なる。
消費者にとっては同じことではあるが、事業者にとっては大きな問題だ。

これから検討をするとか夏までには方向を決めるとかいう話で、
制度設計はこれから決めるため、現時点では何もわからない。

■非課税としたら
非課税になる確率は低いとみているがどうなるかはわからない。
非課税になるとしたら、商品ごとに設定している税区分を
 軽減税8% → 非課税
の設定で済むはず。
レシートやインボイス請求書の記載は若干の変更はあるかもしれない。
(**年**月**日より、食品の税率は0%または非課税になります、の追加対応)
今までは食品が「*」などの印をつけて軽減税8%だったが、
新制度では、食品が「#」などの印で非課税となる。
仕入の仮払い消費税は食品は発生しないし、
売上の仮受け消費税も食品は発生しない(というか発生したら問題だ)。
税務会計上も仕訳は非課税としての扱いで従来通りのままで済むはず。
ただし、食品をメインで取り扱っているなら、
消費税の仕入れ税控除は食品の分はなくなるが、
インボイス対応事業者なら、
食品以外の仕入れ税控除(燃料など)はあるはずで、
消費税の還付金もあるはず。
ただしインボイス対応してない事業者(農家とか)なら、
消費税の還付金はないという話だ。
(ここは何が正しいかは不明)

■課税0%としたら
こちらになる可能性は高いとみているがどうなるかはわからない。
こちらのほうがかなり面倒というか大がかりである。
課税0%になるとしたら、商品ごとに設定している税区分を
 軽減税8% → 軽減税0%
の設定変更になるが、問題はこれだけではない。
レシートやインボイス請求書の記載は大幅な変更が予想される。
というのも、
軽減税8%と軽減税0%は当然別物なので、
軽減税0%用の税区分を追加することが必要になり、
従来は、
 軽減税8%で****円、
 標準10%で****円、
 非課税で****円
としていたところを、
 軽減税0%で 0円、
 軽減税8%で****円、
 標準10%で****円、
 非課税で****円
と、1行増えることになる。
税務会計上は、
仕入の仮払い消費税も食品は0円だし、
売上の仮受け消費税も食品は0円のまま。
しかし、税率毎に管理しているなら、8%と0%は区別して管理が必要。
(ではないかもしれないが、分けて管理するのではないか)
税務会計上も仕訳は従来通りで済むとは思えず、税区分毎にやるはず。
さらに、重大な問題があって、
非課税と課税の0%は同じではなく、完全に区別しないといけない。
ものによっては0%はすべて非課税とやっていると間違いなく詰む。
これって結構大変なんだよな。
0%というのが扱いに困るのだ。

まあ実際に食品消費税0になるとしても、最短で来年の4月だと思うが、
実際にはもっと遅れるだろうとみている。
制度設計がどうなるかで(システム屋は)地獄の始まりになるかもしれない。

M81

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M81_202602.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(全部2xbin)
Filter:Astrodon I-G2 L:5分×40枚 RGB:各5分×20枚 合計8.3時間
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:2026年2月17日,20日,21日
場所:福井県 AstroParkSekimoto(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

M81は、長らく撮影しておらず、すべて今年の2月に撮影した。
そのためHaもないし、撮影枚数も少なく、もっと撮り増しが必要なのだが、
季節遅れになるのでこれで打ち止めとし、来シーズンに持ち越す。

M82

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M82_202602.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(全部2xbin)
Filter:Astrodon I-G2 L:5分×106枚 RGB:各5分×22枚
    ZWO      Ha:5分×80枚 合計21時間
    cropあり
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:2023年3月, 2026年2月19日
場所:福井県 AstroParkSekimoto(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

春の銀河祭りシーズン到来。
地元リモートによる長焦点での撮影が始まった。

M82は、LRGB+Haで処理した。
Haの赤いのが上下に伸びていないとM82ではないと思っている。
やはり細かい部分は長焦点でないと。
2月の前半は雪に埋もれたが、中旬から気温が上がり、晴れるようになった。
昨年の天候はまるでダメだったのが嘘のようだ。
3月の新月期の天気は期待できるのかな?

AtomCam2 水没

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20260304.jpg

地元リモート用のドーム屋根に設置していた AtomCam2。
先日ドームへ行って交換してきた。

20260304_2.jpg

夏の暑さにも耐え、冬の寒さにも耐えていたが、
雪に埋もれて水没したようだ。
冬が来る前に取り外しておくべきだった。

持ち帰ってきたが、レンズ内に水が溜まっている。
長期間放置しておけば乾くかな?

ちなみに、電源を入れると動くことは動く。
しかしすぐにリセットを繰り返すようになり不安定だ。
2,3日置いたらそこそこ安定して動くようにはなったが、
電源切ると、リセットしました...の状態になる。
もっと寝かせて水分を抜かいないとだめかな。

強制的にリセットして最初からやり直ししたら、
何とか安定して動くようにはなった。

M46,M47

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M46M47_202602.jpg

M46,M47を撮影した。
月のない新月期になぜこんな対象を撮影したか?
それは撮影するものがないから。
それにこの対象は初撮影ということもある。
やる気のない撮影だったが、やはり地味だった。
地味すぎて泣けてくる。

これにて和歌山リモートは当分稼働しない。
春の銀河祭りには参戦しない。短焦点では面白くないしなあ。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:なし 5分×26枚 合計2.2時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2026年2月15日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight

和歌山に行ってきた

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2/28(土)、和歌山に行ってきた。
夜に晴れる土曜日はこの日しかないとの理由だ。

昼は暑く、シャツ1枚でないと苦しい、真夏並み。
しかし夕方になると急速に気温が低下し厚着する羽目になった。

行く理由は機材のメンテであり、
1.鏡筒のクリーニング
2.赤道儀の設置位置変更
3.赤道儀の極軸合わせ
4.その他施設の点検など
が主な目的である。

20260302_1.jpg
鏡筒はやはり汚れていた。
自分でクリーニングしたが、無水アルコールではなかなか汚れが落ちない。
元々の汚れがひどかったのかもしれない。
ちょうど天文中年さんや他のメンバーさんもメンテに訪れており、
天文中年さんのレンズクリーニングキットでクリーニングして頂いた。
(ありがとうございました)

20260302_2.jpg
鏡筒の蓋兼フラットパネル(Gemini)の向きを鏡筒の真上から真下に変更し、
周囲に段ボールでカバーを作成。
これは鏡筒の汚れを少しでも防ぐためであるが、
あまり長くすると風の影響でガイドが乱れる。

20260302_3.jpg
赤道儀の位置は、かなり西に寄せており、西向きの天体は撮影しない。
ただこれだと間違って西向きに鏡筒を動かすと壁にぶつかる。
なので、中央寄りに赤道儀の位置をずらし、西向きに向けても影響がないようにした。
鏡筒反転して西向き撮影もできないことはないが、それはやらない。
東天のみ、子午線通過後は1時間までの撮影スタイルは変えない。

それから夜を待ち極軸合わせを行う。
撮影画像がどんどん下にずれていく(星は上によって行く)ので
極軸は下を向いているので上にあげてやればいい。
たまたま屋根に当たらないぎりぎりで北極星は見えるので、極望で合わせる。

やはり下を向いていた。上下方向のレバーを半周以上も回したかな。
その後Polemasterを使ったけれども、ピタリという位に合っていた。
ガイドの状況は変わらずだが、ガイドの偏りはなくなり、
より安定したガイドとなったのは確認済み。

ということで撤収した。
ただし、当分は稼働するつもりはない。
サソリの季節になったら再開だ。

画像処理がうまくいく時、いかない時

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画像処理をする時に気をつけること。
それは、体調やその時のやる気の有無もあるのだが、
一番大事なことは、処理をしているときに、
うまくいく時なのか、うまくいかない時なのかを見定めることだ。

これは理屈ではない、その時の感性による。
こんな非科学的なことが罷り通るのか?罷り通るのだ。
世の中は何も物理法則と理論だけが支配しているのではない。
(おいら個人の感想)

画像処理がうまくいく時というのは、なぜか神がかっている。
画像処理の神様が乗り移ったかのような感じでうまくいくものだ。
(腕が下手なのは脇に置いておく)

ところが、やる気はあってもうまくいかない時もある。
こういう時は何もせず、匙を投げてしまうのが良い。
さっさとやめて頭を切り替えて別のことをする。

改めて違うタイミングを見計らって処理すると、
あら不思議、なぜかうまくいくことがあるものだ。

普通に考えると、
画像処理なんて決まったことを決まった手順で理論的にやるもので、
感情だのやる気だのそんなものは無視して、淡々と処理すればいい。
そう思っていた時代がありました。

理論で攻めずに感情で処理するのは実際どうなのか?
うまくいかないのは理論が足りない、技術が足りない、その通りだ。
だから腕が未熟だの下手だのやり方の問題であるということになる。

一方で、観賞用天体写真というものは、芸術でもあると考えると、
そこには感性が求められる。
ただ単にこんな画像になりました、ではなく、
見た人に何らかの印象を与えるもの、心を惹きつける何かを感じさせるもの、
それが観賞用天体写真というものであろう。
そこには理論ではなく芸術家としての感性が必要だ。

色々な技を駆使し、より見栄えのするものが観賞用天体写真ではないのか?
画像処理をした段階で学術的というか科学的な価値はなくなっている。
PixInsightでのリニアステージからノンリニアに移行した段階ではなく、
PixInsightを使う前、撮影直後の元画像だけが科学的であるといえる。
多少譲歩しても、PixInsightのIntegration直後まで、かな。

馬頭星雲(再処理)

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B332_202602.jpg

馬頭星雲の再処理だ。
画像左側の輝星のハロはどうしても残る。
画像中央から右側の淡いところのあぶりだしがそこそこできている。

輝星のハロを何とか抑えてみようとしたが、なかなかうまくいかない。
今の腕ではこの程度までしかできない。
直接手書きでマスクを作るしかないのか?

ちなみに前回の処理はこれだ。

B33_202602.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:なし 5分×60枚 合計5時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2026年2月11日,12日,13日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

中国という国

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中国という国は、とある事業が儲かるとなると、
一斉に横並びで同じことをやり始める。
国内向け需要が一段落したら、次は海外展開だ。
これを安い値段で売りまくるものだから、世界中で非難を浴びる。
トランプはこれに怒って貿易戦争や関税戦争を仕掛けた。

天文関係も似たような状況になっているが、
ファッションやアパレルとはちょっと状況が違うのかもしれない。
中国メーカーは、カメラだけでも ZWO, ToupTek, SVBONYなど、
赤道儀にしても、ZWO, ClearSkyとも波動歯車で似たようなデザイン。
やはり市場規模が小さいのだろうと思う。

中でもZWO社はカメラの種類も豊富だし、周辺機器も全部そろっているし、
頭一つ飛びぬけている感じはするが、
高級ブランドといった感じもあり、お値段もお高め(欧米に比べれば安い)だ。

最近のものは品質も向上していて値段も安いとなれば
ああ安くていいねと単純には喜べない。
日本メーカーのタカハシやビクセンが勝負に負けてしまう。
日本人としては日本のメーカーに頑張ってもらいたいところだ。

とは思っていても、おいらも
カメラとガイドスコープはZWOだし、SVBONYやGeminiの製品も使っている。

しし座のトリオ銀河

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Leo2_202602.jpg

しし座のNGC3628,M65,M66を再処理してみた。
cropせず、そのままの状態なので、銀河は小さく写っている
撮り増ししたが、前回とあまり変わりはしない。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:L-Ultimate 5分×153枚 合計12.8時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2026年1月16~17日,2月10~13日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

ディザーガイドは必要

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ディザーガイドは必要だと思っていたが、なしでやってみようか。

なぜこんなことを考えるのか、というと、
ディザーガイドは4枚撮影で1回やっているが、
その度に撮影画像がどんどん上にずれていく。
それは極軸がずれているからだろうと思う。

ディザーガイドを止めるとそのずれはおそらくなくなるだろう。
ディザーガイドを行うのは、撮影画像をわざと多少ずらすことで
Integration時に背景を均一にするためだ。

今までの撮影画像を見ても、横縞はなく、均一に見える。
なので、ディザーガイドを止めてみようかと思っている。

しばらくは、春の銀河の季節で、短焦点では撮影するものがない。
なので色々やってみようかと。

で、やってみたけれども、極軸がずれていると、
撮影画像がやはりずれていく。
(フルサイズだからあまり影響はないけれど)
ということは、ディザーガイドをやめても無関係であった。
今のCMOSカメラではディザーガイドは必要ではある。
極軸は極軸で合わせに行かないといけないか。

新月期、地元リモート参戦

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新月期ではあるが、晴れていても和歌山リモートはやる気が出ない。
季節的に春の銀河祭りのシーズンだからだ。
短焦点で撮影しても小さすぎて面白くない。

あと、どうも鏡筒の汚れが蓄積していて、輝星のハロがひどいようなのだ。
なので鏡筒のクリーニングが済むまでは撮影は封印する。

その代わり、地元もやっと晴れるようにはなってきた。
現地はまだ雪が残っているはず。
自宅周辺でも畑や田んぼには雪が10センチは残っているし、
北側の屋根には30センチは残っている。

地元のドームにはもっと雪は残っているだろうし、
車で近くまで行っても歩いてしか行けないし状況はわからない。
だが、中の機材は生きているし、撮影しようと思えば撮影できる。

それで、2/17(火)の夜は、和歌山リモートは封印したまま、
地元リモートで撮影を行った。

20260220_1.jpg
まずは、M81、長焦点はでかく写る。
ガイドは乱れたままだ。

20260220_2.jpg
続いて、M101、これもでかく写る。
ガイドは多少は落ち着き、PHD2では両軸で0.4秒角となかなかいい感じではある。

これからは、どれだけ晴れるかだが、今年は晴れてくれそうな気がする。

食べないほうが良い食品

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食べないほうが良い食品として良く取り上げられるもの

1.砂糖
砂糖を多く使う食品、飲料で、
デザートとか、清涼飲料水、スポーツドリンクなど。

2.加工肉
ハム、ソーセージ、ウインナーなど。
魚肉ソーセージはどうなんだろうか?あれは魚加工品なのか?
魚肉ソーセージはおやつ代わりに食べることはある。

他にもあったかもしれない(小麦とか)が、
これらはよく云われているものだ。
ただ、普通に食事やデザートとして食べるのはいいのではないか。
こいつらを毎日ガバガバ食べまくるのが良くない。
適度に食べる分にはあまり問題はないはず。
頭の中に入れておいて、食べすぎに注意すればよいと思う。

昔、2CHだったか、何かの書き込みを見たことがある。
書いた人は大人なんだけど、子供時代の話として、
・近所にやんちゃなガキ大将がいて何かと暴力をふるっていた
・そいつから暴力を受けないように、小遣いからお菓子を買って与えた
・仲間グループで持ち回りでお菓子を定期的に上納した
・餌付けは、小遣いの範囲内で無理しない程度
・暴力はなくなっていったが、食べることに執着していった
・ガキ大将はどんどん太っていった
・学校帰りにお菓子だけではなく、肉屋のコロッケや唐揚げなども
・中学校になると糖尿病で入院しひどい状態になったとか
ガキ大将の自業自得なのか、誰が悪いとも何とも言えないが
まあ正しい食生活が一番である。

特に子供の頃の食生活は一生を通じて人生に影響を与える。
飽食は良くないし、腹八分目が一番いい。
それができれば苦労しないがなかなか難しいところで、つい食べてしまう。

戦前の人達はひもじい思いばかりしてきたのもあるが、
割と長生きする傾向にある。
しかし、戦後生まれは長生きする人は減っていくのか、
医療の発達がそれを阻止するのか、どうなるのかね?

ZWO AM7はどうかな

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EM200も悪くはないのだが、新しく赤道儀を買うとしたら何にするか。
ZWO社のAM5Nあたりはどうかと思っていたが、
新しくAM7が登場した。
AM5Nの上記機種であり、より大型の機材も搭載可能となった。

EM200の代わりにするのならAM5Nで十分であるのはわかるが、
AM7はどうかなと思っている。
ただ、実際に買うところまでは思っていない。
悩んでいるだけの状態である。

実際に買うとしても、
■取付はどうする?
 EM200用のピラーはそのまま使いたい
 EM系架台からAM5への変換アダプターは某所にあるみたいなのでできるかも?
 AM7はわからない
 → 何とかなりそう
■鏡筒プレートは?
 今使っている鏡筒プレートは、K-ASTECの80mm幅なので取り付けできない
 ロスマンディ規格互換のプレートに替えないといけない
 ただ、鏡筒バンドはそのまま取り付けできそうではある
 → 何とかなる
■リモートで使えるか?
 ASCOMドライバはあるのでNINAからは使えるが、
 問題は、パーク位置の指定が東向き水平にできるか?が問題だ
 最近はパーク位置が北極星に向くものが多いので、それだと困る
 北極星はホーム位置であり、パーク位置は別物との認識でいるが情報が少ない
 というのも、北極星に向けると屋根と干渉する
 ピラーの下のコンクリートブロックを1枚取り去ればなんとかなるのだが、
 そうすると、南の低空(サソリとかM8/M20とか)が狙えなくなりそう
 → これが一番の問題であり、海外フォーラムでも色々書いてあるが、、、
   ZWOのASCOMドライバの問題なのか、NINAの問題なのか、
   FirmwareかドライバのUpdateで改善はしているみたいだが、、、

といった感じで、色々シミュレーションとか考えてはいるのだ。
現物が手元にないので買ったとしても、取り付けに苦労するのは目に見ている。
なので、うだうだと悩んでいる。

馬頭星雲

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B33_202602.jpg

今シーズン、最後の冬の対象である馬頭星雲。
輝星のハロがひどくて使い物にならない。
薄雲?黄砂?鏡筒の汚れ?、原因がわからない。
明るい星が多い場所なので仕方がないのだけど、悔しい。

構図的にも中途半端である。
フルサイズだから広い写野を確保できるので、
馬頭星雲の周囲に広がる赤い領域を中心にしてみたが、
M42の上にあるランニングマンも入っているところが中途半端な感じがする。

今シーズンはもうだめで来シーズンに持ち越す。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:なし 5分×60枚 合計5時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2026年2月11日,12日,13日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

フォーカサーが動かなかった

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20260216.jpg

先週から新月期に入り、毎晩とまではいかないが、
リモート撮影は、11(水),12(木),13(金)と動かした。

撮影は順調だったが、13(金)の深夜にフォーカサーが動かなくなった。
スクリーンショットは採取しなかったが、
これにより、NINAの動きも止まってしまった。
放置して寝ていたので朝になって気づいたが後の祭りである。

原因はわからない。
気温は3~4℃だったので、特に寒くもない。
マイナス気温でもちゃんと動作していたことはある。
念のため、パソコンを再起動して動作確認してみたが、問題なく動く。

何だったのか、こんな現象は初めてか、いや、昨年秋にも1回あったような。
さっぱりわからない。
一時的なことなら問題ないが、再現性がどの程度なのかが気になる。

今は第二次安定期だと思っていたが、まやかしだったのか?

Facebookの偏り

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Facebookはリモート撮影の連絡用にだけ使っている。
情報発信のためには使っていない。

Facebookをスマホで起動すると、ずらずらっと記事が並ぶ。
使い始めたころは、若い水着美女が多かったが、
すぐに、車・バイク関連が多くなり、
その後、工具や工作関係が多くなり、
天文関係も徐々に増えてきた。
これは見る人の好みに合わせているのだろうとは思う。

先日、スマホでは滅多に見ないYoutubeで、
ピンクフロイドの動画を見た。
そしたらFacebookでやたらピンクフロイドばかり出てくる。
ロジャー ウオーターズではなく、なぜかデビッド ギルモアばかりで。

スマホではあれこれ検索しない。
ごく少数のアプリしか使わない。
Facebookは何に反応するのかかなり敏感なようだ。
スマホをメインで何でもやっている人の反応とは違うのだろう。

今は、なぜか知らないが、
1歳前後の幼児が猫や犬や鳥と会話する?のが増えてきた。
選挙前は、やたら選挙関連(左巻きも右も)も増えていた。

FOMA回線を解約

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もう10年、20年?も使ってきた、ドコモの3G回線であるFOMA、
今度の3月をもって停波するので、MNPで別回線にした。

本当は3月ぎりぎりまで引っ張ろうかと思ったが、
「今お使いの電話はもうすぐ使えなくなります...」
との電話がうるさいので、耐え切れなかった。

SIMフリーのスマホに、
・通話用として、FOMAのSIMをNANOサイズに自分で切った
・通信用として、別回線でMVNOの格安SIM(ドコモ回線)
の2枚をセットして使ってきた。
20260212.jpg

近くのドコモショップに行き、MNPの番号をくれ、と申し込んだ。
5分もたたずに発行してくれてあっさりと終わった。

その後、ネットでMNP先のサイトに申し込んで2日後に新しいSIMが到着。
新しいSIMに差し替えて、回線切り替えの作業を行い、移行が完了した。

今まで使ってきた通信用のSIMは不要となり、こちらは解約した。
おそらく毎月の料金はほとんど変わらないはずだし、通信量は20GBになる。
(毎月の通信量は5GB以下だったのでガンガン使ってもよいことになる)
通話したらその分は追加で通話料が上乗せになるが、
自分から電話をかけることはあまりない。

M81, M82

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M81M82_202602.jpg

M81,M82を処理してみた。
淡いところをあぶりだしてみたが、なかなかうまくいかない。
構図が中途半端だし、M81,M82の写りもイマイチですな。
というわけでお蔵入りというか、
匙を投げて放置していたものを引っ張り出してきた。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:なし 5分×65枚 合計5.4時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年11月21日,28日,29日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

選挙の結果

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下馬評通りの結果となった。
自民圧勝、中道壊滅、左巻き減る。
おいらの予想では自民はこれほど勝つとは思わなかった。
それでも当たらずとも遠からずか。

中道、左巻きはひたすら批判ばかりで、
政見放送こそ当たり障りのないことを主張するが、
実際の選挙活動は自民党の批判ばかりで見苦しいことおびただしい。

左巻きはひたすら戦争反対、軍拡反対とピント外れなことばかり、
そんなことばかり叫んでも誰も耳を傾けないことがなぜわからないのか。
今の日本では専守防衛であり自ら戦争を仕掛けることは絶対にしない。
それを云うなら中国・北朝鮮・ロシアに行って叫んでこい。

中道(の中の立憲民主党)は、もうね、気の毒なほどの清々しい負けっぷりか。
公明党はしてやったりだが、次回はもう通用しないと思うぞ。

自民党は他者の批判はせず、政策を中心に選挙活動をしており、
民主主義としてまっとうな選挙活動ではあったかと思う。
ただまっとうなことをしても時代の風が逆風だと負けることもあるが、
今回は順風にうまく乗れたものと思う。

それにしても、立憲民主党から中道に合流した人たちはボロ負け、
公明党は比例の上位で安泰、すごい結果だ。

高市総裁は、こうなることを見越していたのだろうと思うが、
勝てると確信していたようにも思える。
とにかく、うるさいヤジを飛ばす人や、
くだらない質問をする人が減ってくれてよかったと思う。

星ナビ3月号に入選

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和歌山リモートで撮影した作品が星ナビ3月号に入選。

20260209.jpg

オリジナル画像は、

SH2-308_202512.jpg

和歌山リモートで撮影した作品というのがとにかくうれしい。
実は、野望というか願望が昔からあって、それは、
「自分の購入した機材で雑誌入選する」
というもの(たいした野望ではないが)。

鏡筒は、タカハシ FSQ106(初期型)で、20年以上も前に購入した。
そして赤道儀は、タカハシ EM200 Temma2、これも20年近く前に購入していた。
しかしながらこれらの機材は入選実績がなく、いつかは入選させてやりたいと思っていた。
だが、ずっと放置していた機材であまり稼働もしておらず、野望も忘れていた。

そして昨年春、和歌山県にこれらの機材を持ち込んでリモート撮影をはじめたことで、
忘れていた野望が復活した。
和歌山リモートで撮影を始めたとはいえ、画像処理もなかなか上達せず、
入選もほど遠い状況ではあったが、晴れて入選の運びとなった次第である。

2台のパソコンでUSB機器を共有できないかと、常々思っていた。
原則的に2台のパソコンからは同時に同じUSB機器を使うことはできない。

共有するといっても、2台の両方からではなく、1台のみ接続する。
必要に応じてパソコンを切り替えてUSB機器を使おうというものだ。
共有というよりは、自在に繋ぎ変えられないか、という方が正しい。

そのために、↓のようなUSBセレクターが使えるのではないか。

20260206_1.jpg
2台のパソコンからUSB3ケーブルで接続する。
ボタンを押して、USB機器の接続先をどちらかのパソコンに切り替える。

20260206_2.jpg
共有するUSB機器(というよりケーブル)は最大4個(本)分まで可能だ。

なぜこんなことを考えているかというと、
和歌山リモートには、現在2台のパソコンが設置してある。
制御用と、撮影用の2台のパソコンだ。
リモートでなければ手作業でやればいいが、
リモートでやろうとするとそう簡単にはいかない。

リモート先のトラブル時には、撮影用機材のUSB機器を
このセレクターにスイッチボットを付けて切り替えができるのではないか、と考えた。

ただし、今現在は、今のままの構成で安定運用できているわけで、
急いでやってみる必要性は特に感じていない。
だが万一、パソコンの片方が死んでしまった場合には頼りになる。
一度現地へ行く機会があったらテストしてみようか?程度の気持ちはある。

和歌山リモートのネットワーク機器

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和歌山リモートはネットワーク関連が生命線だ。

WAN側は1本のLAN線があり、ルーターのWAN側に接続している。
LAN側はネットワーク機器が多く、LANポートの口は全部使っている。
LAN線だらけで配線がごちゃごちゃしている。

LAN側ネットワークの一覧がこれだ。
20260205.jpg

アドレス順では、
1. 192.168.10.1 WiFiルーター 固定IP http機能(ルーター設定) 常時通電
2. 192.168.10.2 IOT電源装置  DHCP (WiFiのみ,LAN線なし)   常時通電
3. 192.168.10.3 Atomcam2   DHCP http機能(カメラ設定)
4. 192.168.10.4 Atomcam2   DHCP http機能(カメラ設定)
5. 192.168.10.5 AtomcamSwing DHCP http機能(カメラ設定)
6. 192.168.10.6 制御パソコン DHCP
7. 192.168.10.7 撮影パソコン DHCP
8. 192.168.10.11 電源制御装置 固定IP http機能(機器の設定) 常時通電
9. 192.168.10.12 電源制御装置 固定IP http機能(機器の設定) 常時通電

DHCPの機器はIPアドレスが変更になるかもしれないが、
スイッチングHUBなので、IPアドレスはほぼ固定になっている。

定期的に全部の機器の電源を入れて、ちゃんと動作しているか、
ネットワーク以外の機器も動作しているかのチェックが必要だ。

たまにはルーターのリセット

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和歌山リモートのネットワークは順調に稼働している。

ネットワークの要であるルーター(WiFiルーター兼務)も順調だ。
たまにはルーターのリセット(再起動)もしてやらないといけないかな。
もう数か月以上も稼働しっぱなしだ。

現地のパソコンからルーターにアクセスして再起動しようと思ったら、
「再起動」がどこにも見つからない。
20260204_1.jpg

型番を調べてネットで検索してマニュアルを読んだら、
「詳細な項目を表示」のボタンを押さないと出てこないことが分かった。

20260204_2.jpg

「再起動」なんて一度もしたことがないのでわからなかった。
というか、ルーターの設定は1年前に1度しただけで全然触ってもいなかった。
それだけ安定して動いてくれていた、というわけだな。

ちなみに、再起動すると、当然ながらネットワークは一時的に遮断される。
リモートデスクトップ画面も切断されるが、数分後、再接続できた時はほっとしたよ。

WiFiの設定は、2.4GHzと5GHzの設定ができるが、
2.4GHzだけ有効で、5GHzは無効になっている。
そういう設定なのだから、1年前は自分でそのような設定をしたのだろうと思うが、
まるで記憶にない。

WiFiの設定は重要で、リモートで最初に電源を入れるのは
WiFiのみを使うIOT電源装置であり、スマホから操作する。
こいつがしっかり動作してくれないとリモート撮影はできない。
他のネットワーク機器(パソコン、Atomcam等)はすべて有線LANで接続している。

しし座の銀河(NGC3628,M65,M66)

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Leo_202602.jpg
cropあり

しし座のNGC3628,M65,M66を処理してみた。
MultiscaleAdaptiveStretchを使うと色のノリがいい。
NGC3628の左側の淡いところも写っている。
ただ淡くて十分にあぶりだせてはいない。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:L-Ultimate 5分×80枚 合計6.7時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2026年1月16日,17日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

雪まみれ

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今年の雪は少ないと思っていたが、そこそこ降った。

20260202.jpg
我が家から北西方向、北陸新幹線の線路が見える。

朝早く起きて、雪が積もっていたら除雪する。
これがなかなか大変だ。
雪の降らない地域に住むのがどれだけ楽なことか。
雪は嫌だ。

この雪で通行止めまでは至っていないが、道路は混雑している。
なので通販で買いたいものがあるんだけど、買わずに我慢している。

冬の間ずっと太陽が拝めない毎日だ(たまにはあるけど)。
朝もどんより曇っていると暗くて夜明けがいつなのかもわからない。
それでも夕方5時はかなり明るくなってきた。

NGC2359再処理

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NGC2359_202601.jpg

トールの兜(NGC2359)を撮り増しして再処理した。
枚数を増やすと淡い部分が浮かび上がってくる。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:L-Ultimate 5分×184枚 合計15.3時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年12月15日,18日,22日,27日,1月2日,24日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他

選挙の行方

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今度の選挙は面白い。

報道機関というか発表元にもよるが、
・自民党の議席が大幅に減る
と予想するところはある。

しかし、おいらの予想では、
・自民党は大勝ではなくても議席は伸ばすだろう
・むしろ減るのは中道なんたら
・左巻き系も減るんじゃないか
と予想する。

増すごみは高市反対、自民党負けろばかりだから
俗にいう「効いてる、効いてる」ってやつかな。

それにしても、えげつないのは旧公明党だ。
立憲民主党を抱き込んだのはいいが、
比例名簿の上位を旧公明党が独占している。
こんな悪条件で合流した立憲民主党もどうかと思うが、
立憲民主党が落ち目になればそれでいい。

リモートデスクトップでエラー

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和歌山リモートの2台のパソコンのうち、
制御用パソコンの(Windowsの)リモートデスクトップが接続エラーとなってしまった。
もう1台の撮影用パソコンは問題なく接続できる。

制御用パソコンが接続できないと、撮影用パソコンの電源が入れられない。
グーグルのリモートデスクトップでは制御用パソコンは接続できるので、何とかなる。
代替手段をもっておくのは重要だ。冗長性が大事ではある。
この代替手段がなかったら詰んでいた、危ないところだった。

さらに、シャットダウンしてもシャットダウンしない。これは厄介な現象だ。
これは、リモートデスクトップの画面をクリックしたまま
ALT+F4キーからシャットダウンして乗り切ったけど、何だかねえ。

何とかならんかと、色々調べていたら、原因がなんとなくわかってきた。
2026年1月のWindowsUpdateの影響だ。

20260129.jpg

どうもこれに引っかかってしまったようだ。

不思議なのは、もう一台の撮影用パソコンは全く問題なく動く。
同じアップデートを同じタイミングでやっているのだがな。
(後述するが)証明書の有効期限が影響しているようで、
撮影用パソコンはたまたま期限内だったのだろうと思う。

で、どうすればいいのか?、グーグル先生に聞いてみると、
ここのサイトが引っ掛かった
サイトにある指定の証明書を削除し、きちんとシャットダウンして再起動かけたら、
資格情報を入れろ(証明書を作り直したので)、となり、
制御用パソコンの(Windowsの)リモートデスクトップが起動した。
やれやれだぜ。
和歌山へ行って、ディスクのバックアップから復元しようかと思っていたが、
これで行かずに済んだよ。

まあ、こういうこともあるわな。
それにしても、Windows関係というか、パソコン関係も詳しくないと
リモートはやってられんね。
リモートは、ネットワークと現地のパソコンが命綱だからな。
400Kmも離れていると気軽に現地へ行けないし、雪の季節だし。

先週はあまり撮影できなかった。

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先週は、19(月)、22(木)、23(金)、24(土)、25(日)と撮影した。
25(日)は途中で曇られて撃沈。
こうやって見ると撮影日数は多いように感じるが、
実際には思うように枚数は稼げていないし、風が強い日もあった。
何というか今一で、新しい対象の撮影もなく、
新月期なのに、なんというか、ぱっとしない。

夜半までは冬の華やかなブツを撮影するが、
夜半過ぎは撮る対象がなく、どうしたものか。
これからは厳しい季節になる。
これからは長焦点が活躍する季節なんだけど、
こっちは雪で埋もれてしまったので動かすことは当分ない。

こっち(地元)に置いてある長焦点を、
あっち(和歌山)に持っていけたらいいのだが、
何度も考えてはいる、だけど踏ん切りがつかない。

画像処理も進まずネタになるようなものはない。
昨年からは怒涛の撮影で撮影しまくってきたが、
今後は難しくなってきそうだ。

リフォーム工事は雪の中進んでいるのかいないのかよくわからない。
工事業者がいろいろやらかしてくれるので対応が疲れる。

生活環境が同じ家の中とはいえ、物がどこに片づけたか見つからない。
生活が不便でなかなかストレスがたまる。

リフォーム開始

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いよいよ我が家のリフォーム開始だ。
こんなことしなくていいのに、お金の面でも乗り気はないが、仕方なくやる。
リフォームにかけるお金があれば、CDKとかPlanewaveとか、
物にもよるが、1台どころか数台は買えるだろう。

確かに我が家は古くてぼろい。
昭和の時代で止まったままだ。

工事直前の画像、今は立ち入り禁止となっている。

20260126_1.jpg
↑これはキッチン、右奥に風呂場

20260126_2.jpg
↑これはリビングで、キッチンとは反対方向

リフォーム屋は施工後のイメージ画像も見せてくれたが
今時というかモダンな感じの素晴らしいものではあった。
それに、リフォーム事例としてビフォー・アフター用の画像を使わせてくれ、と。
アフターはそれは素晴らしく仕上がるのはわかるが、
ビフォーのぼろさを強調したいのだろう。
こんなにぼろかったのが、こんなに素敵になったでしょ、ってやつに使うのだ。
その落差が激しいほどインパクトがあるのはわかるが、
ネタにされるのはすごく恥ずかしい。

仮住まいは同じ家屋内で、座敷で暮らし始めた。
座敷の廊下の外に仮設の風呂と台所を設置してある。

工事が始まったのはいいが、解体の工事業者が重要な線を全部ぶち切った。
ネットワークの光ファイバー、電話線、TVの線など全部だ。
おかげで先週の火曜から水曜にかけてネットワークが停止した。
リフォーム業者には文句も言ったし、ネットワークの業者には
光ファイバーの敷設など復旧工事もしてもらった。

灯油ボイラー用のタンクに置いておいた給油ポンプだが、
タンクと一緒に持ってかれちまった。
タンクは使いまわしするはずで、工事のために一時取り外したのだろうが、
給油ポンプまで持っていくなよ、夜に暖房器具の灯油が給油できなくなったじゃないか。

その後、仮設のお風呂や台所の水道のホースもぶち切ってくれて、
晩御飯が作れなくなったとか、色々とやらかしてくれている。
ブチ切れて大声で叫びたいくらいだ。

ここんところ、雪で大変なんだよ。
50センチ以上は積もったかな。
毎朝5時起きで雪かきして仕事に行く。
それでも夜は和歌山リモート撮影をやっているがな。

SH2-284,282(DBPでの撮影)

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SH2-284DBP_202601.jpg

左下がSH2-284(笑い猫)、右上がSH2-282である。
今回は、フィルターを変えて、DBPで撮影した。

前回のはL-Ultimateで、↓の画像

SH2-284_202601.jpg

O3の青が淡いのは同じだが、フィルターの幅が広いので、やや青が出ていると思う。
ただ雰囲気がまるで違う、L-Ultimateは青を出すためにやりすぎた。
DBPのほうが自然な感じはする、というか、派手にしないように抑えた。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:DBP 5分×139枚 合計11.6時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2026年1月14日,16日,17日,18日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NallowbandNormalization他

フラットは重要

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フラットをいい加減に作ると後で後悔する。

WBPPかけた直後に画像を開いてSTFで見たときに、
予想としては、こんな感じで出てくるだろうと期待する。
・背景の画像が平坦であること、
・妙なかぶりがないこと、
をまず確認するわけだが、正しいフラットが準備できていたら一安心する。
背景かぶりにしても、斜め傾斜かぶりのようなものはすぐに補正できる。

カラーCMOSだと、背景しかないはずの所に妙な色かぶりが出ると厄介だ。
たいてい、フラットが合っていないことが多く、そのまま処理しても無駄な作業だ。

正しいフラットを用意すればいいのだが、そう簡単ではない。
多くの人が同じ悩みを抱えているだろうと思う。
最初は光学系の迷光をふさぐこと、鏡筒周りに迷光がないことを確認する。

あとは光源をどうするかだ、

スカイフラット
・青空
・薄明の空
・闇夜の空(そのまま、レジ袋、アクリル板、その他)
人工光源
・フラット板(LED光源、トレース台など)
(鏡筒の蓋の裏にフラット光源があるものは便利で使っている)
白壁や障子などの人口壁面

以上のように色々あってほとんど全部試してきた。

現時点でのフラットは、
青空スカイフラット≒(≧)人工光源(トレース台やフラット板)
で、この2パターンで使っている。

青空スカイフラットは天気に左右されるので、
条件のいい日を選んで撮影しておく。
きれいな青空でも薄雲とかあったり(気がつかないことが多い)するとだめだ。
その点では、人口光源は再現性があり、安定して撮影できる。
リモートで急にフラットが欲しいときは(夜なら)人口光源で撮影することもある。

フラットの撮影輝度(明るさ)は、人によって意見がバラバラで
最大輝度の1/2、1/3、1/4と好みがわかれる。
おいらは1/2付近でやっている。
実際、どれでも大差はないと思うが、本当かどうかはわからない。

SH2-284,282

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SH2-284_202601.jpg

左下がSH2-284(笑い猫)、右上がSH2-282である。

O3の青が淡くて苦労した。
SH2-282の下にもO3領域がある。

全部で100枚程度は撮影したが、画像を選別し、57枚に絞った。
それでもO3の青が弱い。
この後、フィルターをDBPに変更した。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:L-Ultimate 5分×57枚 合計4.75時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2026年1月13日,14日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NallowbandNormalization他

新しいWBPP

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20260120.jpg

PixInsightのWBPPが新しくなった。
目玉は、色々な条件(HFR、星の数、、、)を指定して、
自分で取捨選択ができる点にある。

なので、WBPPの処理途中で一度停止して、選別を行う必要がある。

これは割とわかりやすいインターフェースであり、
なかなかいい感じである。

ところが、一つ、落とし穴がある。
それは、フィルターを変えた時など、条件が変わったら役に立たなくなる。
フィルターに依存しない条件でやるしかないだろう。
LRGB一括処理とかでは、やったことはないがちょっと難しいかな、と思う。
従来の手動選別で、自動選別をやめるか。

カラーCMOSで、フィルターの混在処理を実際にやってみたら
条件の指定が悪くて片方のフィルターでは思い通りだったが、
別のフィルターでは全滅した。
(ちなみに両方ともナローバンドフィルター、DBPとL-Ultimate)

実際にはフィルター単独での処理でしか意味はない、と思っている。

WBPPは、リリース直後は毎日のようにアップデートがあって、
日々進化しているというか、改良している最中なのだろう。

先週も晴れてSH2-284ばかり

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冬の太平洋側は晴天率が高い。
日本海側とは全く逆である。

1/13(火)、14(水)、16(金)、17(土)、18(日)と撮影した。
ある程度まで撮影したら、放置して寝る。
とはいえ、放置して寝るのは不安で仕方がない。
翌朝、状態を確認して一安心だ。
一応、第二次安定稼働期に入ったといえる。

20260119.jpg

先週からは、ずっとSH2-284ばかり狙っている。
月がないのにナローバンド撮影だ。
SH2-284の次は、撮影するものがないので仕方なくしし座の3つ。

もったいない使い方かもしれないが、
SH2-284は、赤の写りはいいが、青(O3)が弱いので
どうしてもナローバンドを使わざるを得ない。

最初はL-Ultimateで撮影してきたが、やはりO3が弱く、
途中から、DBPフィルターに変更した。
DBPフィルターは、O3は12nmの幅があるので少しでもO3の信号を多くする。
ただでさえ、情報量の少ないナローバンドだが、色々模索中である。

バラ星雲、うまくいかない

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NGC2246_202601.jpg

バラ星雲、ナローバンド合成してみたが、うまくいかない。
ちなみにフィルターなしの画像

処理の仕方が悪いのだろうけど、中央部との輝度差が大きく、
あちら立てばこちら立たず、マスクしても結構難しい。
こんなに大変だとは思わなかったわ。

魔女の再処理では、ナローの画像からR画像を抜き出してかぶせたが、
今回は使えない、それをやると全体的に赤がかぶってしまう。
魔女はものすごく淡いからできたのだろう。

ナローの画像をL画像としてそれにフィルターなし画像でLRGBもダメだった。
それも解像感の向上には繋がらなかったというか、元々解像感はあったし。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:なし 5分×145枚
      L-Ultimate 5分×95枚 合計20時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2026年1月6日,7日,8日,9日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他

バラ星雲

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NGC2246a_202601.jpg

バラ星雲

前回撮影は、20年以上も前、銀塩フィルム(コダックE200)での撮影以来である。
冷却CMOSでは初の撮影となるため、まったく処理の仕方がわからない。
そういったわけでもあるが、やたら枚数を多く撮影した。

こんなのでいいのかな?

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:なし 5分×145枚 12時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2026年1月6日,7日,8日,9日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

スーパーのお寿司がおいしい

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これは店により当たり外れが大きいところではあるが、
とあるスーパーのお寿司がおいしい。
正確にはスーパーの中の鮮魚店が作っているお寿司で、
1パック1人前で1000円するが、巻物はなく、魚物でこれがなかなかおいしいのだ。
ネタも新鮮で大きく厚みもあり、お値段に十分値する価値があると思っている。

それに引き換え、回転すしチェーンのものは、質の面でははっきり云って下の部類だ。
(豚の餌とまでは云わないが)
回転すしチェーンも行くと約1300円~1500円程度は食べていたが、
それよりもはるかにおいしいと気づいてからは、
回転すしチェーンに行くこともなくなった。

ましてやココイチにはもう行く気はないな。
何も考えずに選択すると2000円程度はするからな。

魔女の横顔(再処理)、IC2118

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IC2118Ha_202512.jpg

北は右方向

魔女の横顔の再処理、というか、Ha画像を追加して再処理したものだ。
前回のはこちら

赤い部分がやけに派手になったが、
Ha画像を追加するというのはこういうものなのか?
L-Ultimateで撮影した画像をRGB分解してR画像のみを取り出し、
CombineHaWithRGBというスクリプトで合成した。

前回と比較すると、やはりこちらのほうがよさげに思える。
Haだけではなく、O3画像もブレンドしたほうがほかったのかもしれないが、
無駄な処理のように思えたのもあり、そこまで気力は残っていなかった。
だったら、単に赤い部分の彩度だけを上げればよかったのかもしれない。
今から思うと無駄な作業でマヌケだったかもな。

実は年末に、月が沈むまでの暇つぶし撮影だったということではある。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
    CAAでアングル調整
フィルター:なし 5分×83枚
      L-Ultimate 5分×75枚 合計13.2時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年12月9日,11日,12日,26日,27日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NallowbandNormalization他

先週はバラばかり撮影

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地元は雪まみれなので、晴れ間はあっても撮影はできない。

先週は、1/6(火),7(水),8(木),9(金)と連続して晴れた、和歌山は。
4日連続で撮影した。
撮影対象は全部バラばかり。

満月過ぎの月は段々と細くなるが、
月がないときはフィルターなしで、
月が出てからはL-Ultimateでナローバンド撮影だ。
毎日60枚5時間、4日で合計240枚20時間とたっぷり露光しての撮影だ。

今までは広く浅くで多くの対象を撮影してきたが、
今年からは、1枚入魂というか、1対象を時間をかけて撮影する。

それはいいのだが、FSQ106初期型の鏡筒なんだけど、
角度によってはレンズが少し動く。
低空での位置と、天頂付近での位置ではレンズの位置によってピント位置が変わる。
その境界は、高度55度付近にある。
これは半年以上前から気づいてはいた。
このためにオフアキガイドをやめてガイド鏡ガイドにしたわけでもある。

対策としては、オートフォーカスの発動条件に、
「HFRの変動」が10%以上の変動でオートフォーカスをさせる設定を有効にしておく。
これだけだ。

20260112.jpg
この画像のHFR履歴でも途中でぴょこんとHFRの緑が跳ね上がっているところだ。
張り付いて見ていると、レンズが動いたな、とすぐにわかる。

ちなみに、レンズの動きといっても目で見ていてもわからない。
フォーカサーのステップでは、10step(約25μ)程度の変動である。
NINAのシーケンス撮影も気が利いている、すごいアプリだ。

日常使うパソコン以外に、予備のパソコンがもうなくなった。
予備パソコンは今まで数台は確保していたが、
子供に渡したり(子供はよく壊す)、新しく買うこともなくなったので
とうとう手持ちの予備はなくなった、影武者1号機を除いて。

影武者1号機は安定稼働した実績があり、こいつは信頼できる。
ただ古い(第4世代 Core i7)ので、もっと新しいもの(第12世代以降)が欲しい。
今の撮影パソコンは本家(第8世代Xeon,確か15K円)が動いており、
当分は大丈夫だと思うがな。
撮影用パソコンはあまりスペックを要求するものではないので、
古くても問題ないというが、最低USB3は必須だし、
ある程度はきびきび動いてくれないと困る。

これで半年や1年はしのげるとしても、せめてもう1台は欲しいところ。
備えあれば憂いなし。
撮影用機材で最も重要なものは鏡筒でもカメラでもなく撮影用のパソコンだ。
価格の高い安いが重要ではなく過酷な環境下での信頼性を求めている。
(だったらASIAIRでも買っとけよ、と云われるかもな)

新品で買うと高いし、今はメモリ不足(AI関連にシフトのため)で
高騰していることもあり、必然的に中古品を狙う。

ただ中古品と云っても何でもいいわけではなく、
そこそこ安定性のあるものを選択したいし、
そういったものは微妙に値段も高いしどうしたものか。
昔と違って掘り出し品みたいなものは今は少ない。
そりゃお金次第で何とでもなる世界ではあるが、
懐具合も考慮するとねえ、今は勝負する気にはならない。

昨年の反省会ではないが

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昨年は和歌山リモートを開設して、大いに楽しんだ。
その間、より良い撮影体制にしようと色々とメンテをしてきた。
しなくていいことをやったり、するべきことをしたり、色々模索してきた。

■2025年/4月~5月【初動期】
最初のころは何事も初めてであり、何回も足を運び撮影体制が固まる。

■6月~7月【混迷期】
この頃から赤道儀(EM200 Temma2)の不調が始まり、こいつに悩まされる。
ただ完全におかしいわけではなく、何回か接続し直すと正常に動く。
暑さのせいかはわからないし気温ではないような気がする。
撮影パソコンを影武者に替えたりしたが状況は変わらず、赤道儀本体の問題だ。

AnyDeskが有償化に踏み切り、代わりにグーグルデスクトップで凌ぐ。

■8月【混迷期2】
最初はオフアキガイドであったが、フィルターありとなしで
ガイドカメラのピント位置ずれ(暑い時期だったし)に悩まされ、
オフアキガイドをやめて、ガイド鏡ガイドに変更。
ガイド鏡はZWOの新型ガイド鏡(30mmF5, EDレンズ)を投入。

赤道儀(EM200 Temma2)の不調は相変わらずだが、
赤道儀の電源をパーク後も常時入れっぱなしにすることで回避した。
(それまでは毎回電源を切っていた)
一度正常に動作した場合、電源を落とさない限りは正常動作するのだ。
パーク後は停止したままなので問題はないが、
問題があるとすれば停電し復電後に電源が入ると恒星時駆動する。
これも問題ないように対策してある。
赤道儀の電源は明京電機製の電源制御装置からとっているが、
復電後の電源は設定変更可能であり、何もしない、という設定にしてあったので問題はないはず。
(デフォルトは復電後は電源を入れる、になっている)
これで数か月様子を見ているが、問題なく正常動作している。

リモート接続は、グーグルデスクトップも使うが、RustDeskに切り替えた。

■9月~10月【第一次安定期】
夜も長くなり、放置撮影を本格化した。
NINAに任せて撮影開始後、様子を見て先に寝る。
これでなまけ癖が一層進む。
撮影パソコンは影武者であったが、この時期が一番安定していたといえる。

RustDeskをやめて、Tailscaleを導入し、Windows標準のリモートデスクトップに切り替える。

■11月【不安定期突入】
SVBONYのSWITCH対応製品を投入(こいつ自体は悪くはない)。
撮影パソコンを影武者から影武者2に変更。
(その後問題がいろいろ発生することになる)
影武者は安定していたが、影武者2は問題があったようだと後で気づく。

放置撮影に危険信号が発生。
NINAの突然死に悩む。
原因は既存ローテーターにあるとはすぐにわかったが、
根本的な原因は電源部の接触ミスであることが12月訪問時に判明。
気温の低下もあっただろうな。
既存ローテーターをNINAから切り離すことでひとまずNINA突然死を回避。

それとは別に、たまにフォーカサーが固まる事件も発生。
これは大いに悩まされることになる。

■12月【不安定期の解消へ】
訪問し、撮影パソコンを影武者2から本家に戻す(4月の当初の状態に戻す)。
本家はXeon搭載のデスクトップ機であり、これが一番安定している気がする。
なぜ使い続けなかったのはよくわからない。

NINAの突然死が既存ローテーター絡みであったために、
新ローテーター(ZWO CAA)を投入。
新ローテーターの動きは変だけど、シーケンスで回転を封印することで対応。
(根本的な対応ではないが、こればかりはどうしようもない)

フォーカサーが固まる件の原因の特定はできていない。
ただ、11月にNINAの設定変更したことは確かでこれが原因ではないかと思っている。
何を変更したかというと、NINAのフォーカサードライバを、
FocuserDeviceHub経由をやめて直接ASCOMドライバに切り替えたこと。
なので、この設定をFocuserDeviceHub経由に戻した。
これ以降でフォーカサーが固まる件は発生していない。
あと念のために、フォーカサーのUSBケーブルをSVBONYから外してパソコン本体に接続した。
何事も正常に動いているものはいじるべからず、ということだ。

■2026年/1月【第二次安定期になるか?】
これで懸念事項はすべて対応したはず、
放置撮影で寝ることに問題はないと思ってはいるが、不安は残る。
満月期を通過したら、放置撮影をする予定だ。

今年の初撮影

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20260107.jpg

昨日、今年初の撮影だ。
月の出が20:15なので、
20:30ごろまでは、フィルターなしで撮影し、
その後は、ナローバンドでの撮影を行った。
こんなものかな?

PHD2 バージョンアップしたけど、心なしかガイドの精度が上がった?
気のせいかもしれない。

雨漏れ対策

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和歌山リモートの施設だが、雨漏れがある。
少ししみる程度であまり影響はないが、対策は何度かしてきた。
昨年は台風の影響も少なかったと思う。

入口ドア付近については雨漏れはない。
コーキングしたり、入口ドアの上に庇の追加など地道に対策してきた。
残るは1か所、屋根の回転軸そのものだ。
ここには隙間があり、構造上仕方がない。

20251222_2.jpg
この画像の左下、赤枠の部分が湿っている。

20251222_1.jpg
この画像は、AtomCam Swing という首振りができるカメラで、
スマホでもパソコンからでも上下左右に遠隔で動かせるので便利なのだ。
上に向ければ空の状態も見れるが、普段は鏡筒の状態を監視している。
時々だが雨の後で、濡れていないかチェックしているが、
完璧な雨漏れは防げない。
ただし、今のところ影響はほとんどなく実害はない。

訪問する度に、ここの所の隙間を防ぐ努力はしてきた。
隙間は最初大きく空いていたが、板切れを貼ったりして隙間を埋めてきた。
対策は何回も進めてきたが、まだまだだな。
次回訪問時にも、コーキングして隙間を極力塞ぐ努力は続ける。

撮影開始前の期待感

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遠征ではないリモート撮影の場合、実機を間近で見ることはない。
パソコン画面では、監視映像で見れるが実感はわかない。
別世界で動いている、仮想現実みたいな感覚だ。
(実際に仮想空間で操作しているわけだし)

和歌山リモートの場合、現地が晴れていればの話。
まず制御用パソコンの起動だが、スマホからポチっと電源を入れ、
ここからすべてが始まる。
そして撮影前の期待感で気分がどんどん高まっていく。

【制御用パソコン】
1分後自宅パソコンから(Windowsの)リモートデスクトップを起動し、画面を出す。
その画面から、電源制御アプリを起動し、撮影パソコンや他機材の電源を入れる。
と同時に、VLCプレイヤーを起動し、AtomCamの監視映像を出す。
夜は暗いが雰囲気でわかるし、屋根を開けても良く見える。

【撮影用パソコン】
今度は自宅パソコンから撮影パソコンのリモートデスクトップを起動し、画面を出す。
NINAを起動しNINA画面を出す、撮影パソコンはNINAのみ。
すべてのデバイスを起動し、カメラの冷却を開始する。
赤道儀は恒星時追尾を開始するが、別にマニュアル操作が残っている。
マニュアル操作は鏡筒の蓋を開けることと、SWITCH機器(SVBONY)のヒーターをON。
撮影対象によってはCAAで回転させておく。
すべてのデバイスが正常に起動を確認できれば一安心だ。
冷却を待つ間に、最初の撮影対象のシーケンス(事前に作成)を呼び出す。

冷却完了後、頃合いを見て、いきなり撮影シーケンスを起動。
これで鏡筒が高速で動き出し(監視映像で確認しながら)、
対象の位置付近に向いていることを確認しつつ、
自動でガイド開始後中断、プレートソルブ、オートフォーカスが進み、
(一時中断していた)ガイドが再開し、撮影が開始する。

こうして気分が高まったところで、することもなくなり、途端に暇になる。
気分は収まり、飯食ったり、風呂に入ったり、、、。

うまく動いているときはいいんだよ、
問題は怪しい動きをした時だが、それはもう大変だ。
赤道儀が暴走したら赤道儀の電源をパソコンから切るしかない。
(そのために2台のパソコンとややこしい電源構成にしてある)
その後の復旧も大変だ。
カメラやフォーカサーの接続が切れたらそれはそれで大変だ。
どれもこれも最悪パソコンをリブートしないと復旧しないことが多い。

赤道儀の暴走は、再起動後、
監視映像を見ながらホームポジションに向くように手動で鏡筒を動かす。
レジストリをいじってパーク状態にして、再度接続し直しして
鏡筒を空に向け、プレートソルブして同期・復旧させる。
(ここまでしなくても空に向いていればプレートソルブで復旧はできる)
トラブル時は別の意味で変に気分が高揚しハイになる。
どうしてもだめなら現地へ走るしかないが、そう思わせることは何度もあった。
真夜中、本当に走ろうと思ったけれども、現実的には無理なのだ。

リモート撮影は楽していると思われがちで、実際に撮影が楽なのは確かだ。
夏は冷房、冬は暖房なりで快適だし重い物も運ばず楽ちんだけど、
気苦労というか精神的な負担は重い。

手元に機材のないことがどれだけ不安か、
トラブル時にどれだけどん底に落ちた気分になるか、
(復旧時にはものすごい達成感だが、その後は撮影せず終了することが多い)
トラブル後に原因を調査し、対策と再発防止策を考えて実行したか、
安定稼働させるための努力がどれだけ大変か、
不安要素をなくそうとどれだけ日々思いめぐらしているか、
(パソコンを替える、ケーブルを替えるか延長する、コネクタを替えるなど)
時々変なことや不要なことをやってかえって悪化することもあるが、
精神的にも金銭的にもかなり苦労している場面がある。
金銭的なもので一番大きいのは交通費だ、
1回あたりの交通費はたいしたことはないが、10回以上だと、、、orz。

とにかく、発生したことや、原因と推察できること、対応策などを記録しておく。
ある程度まとまったら、次回訪問時の作業として準備する。
そうしないと忘れてしまうからで、記録があれば作業漏れもなくなるし、
事前に必要な買い物も済ませられる。
それでも現地へ行ってから忘れ物に気づくのだけどな(よくあることだ)。
大事なものは忘れないが、一部の工具などは忘れる。

リモート撮影は現地のパソコンとネットワークが生命線だ。
撮影用パソコンが生きていればこその話で、こいつが死んだり、
動きが怪しかったりしたら詰んでしまう。
そのために安定稼働するパソコンの予備(影武者で設定済み)は常に準備しておく。

トールの兜(NGC2359)

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正月なんて関係ねえ、2日目。


NGC2359_202512.jpg

トールの兜(NGC2359)を撮影した。
月のない夜に L-Ultimate を使ってナローバンド撮影だ。
小さいので、cropしてある。
輝度の高い部分はいいが、周辺部の淡い部分はざらざだ。
もっと枚数を稼がないとダメですな。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:L-Ultimate 5分×84枚 合計7時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年12月15日,18日, 22日, 26日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他、中央部crop

すばる再処理(M45)

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天文屋に正月なんて関係ねえ。
冬至は過ぎたし、春分点には早すぎる、中途半端な日である。


M45_202512.jpg

M45を再処理した。
243枚で20時間もかけてしまった。
長時間の撮影だが、仕方なく時間つぶしのためである。
11月、12月と晴れ間があっても18時くらいからの撮影ではこればかりで、
ただ惰性で撮影していたわけで、本命として狙ったわけではない。

ただ、これだけ枚数が多いと下手にあぶりだすよりも、
素のままのあまり手をかけない処理でも十分であった。
WBPP後、カラーバランスを整え、多少トーンカーブをいじる程度だ。
輝度差のある対象は難しく、何もしないほうが自然ではある。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:なし 5分×243枚 合計20.3時間
ガイド:ZWO EDミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年8月31日から12月18日まで10日分
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight

カメラチェンジャー作ってくれないかな

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1つの鏡筒に2つのカメラを取り付けたい。
カラーとモノクロの組み合わせが一般的かもしれないが、
フルサイズとAPS-Cカメラとか、惑星用とかの組み合わせもあるかもしれない。

2つの鏡筒に2つのカメラを並列同架することならやっている人はいる。
そうではなく、1つの鏡筒に2つのカメラを取り付けたいのだ。

実現するか否かは置いといて、EFWみたいに2台のカメラを取り付けて
それをローテートする、リモートでも操作できるように対応する。
鏡で切り替えるのは光路長の問題があって無理だろう。
ハーフプリズムで2台同時というのも同じく無理だろう。

埃の混入とかは多少ありそうだが、EFWみたいに密閉空間構造で解決できるはず。
これが実現できると、ZWO社(に限らず)はもっとカメラが売れまっせ。
少なくともここに未来の購入予定者はいるのだぞ。

まあ実現は無理だろうな。

カモメ(IC2177)

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IC2177_202512.jpg

左が北方向

カモメ(IC2177)を撮影した。
魔女やカモメを縦構図で撮影するためにCAAを導入した。
12月第3週は毎日晴れたのでしつこく撮影、おかげで11時間と十分な枚数を稼いだ。
枚数が多いと処理も楽になる。
構図はやや失敗したかもしれないが、ご愛敬で。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:なし 5分×131枚 合計10.9時間
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年12月14日,15日,16日,17日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

今年最後の撮影

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地元は雪だ。
雪が降っているってことは、太平洋側は晴れる。

12/26(金)、仕事納めで、夜は和歌山リモート撮影だ。
12/27(土)も、夜は和歌山リモート撮影だ。

月も大きくなってきているので、ナローバンド撮影。

20251229.jpg

夕方の時点で、気温3度、深夜にはマイナス気温となる。
地元は雪が降っているときは、マイナスまではいかない。

夕方18:30~21:30までは、魔女の横顔のナローバンド撮影。
魔女本体は写らないが、周囲の赤い星雲狙いだ。
それが終わると、NGC2359トールの兜のナローバンド撮影。
馬鹿の一つ覚えみたいな撮影スタイルとなった。

22:30ごろには、東の空からしし座と北斗七星が背中合わせで昇ってくる。
(監視映像で見える)

年末だけど、今年の反省会をしている場合ではない。
ひたすら撮影、撮影の毎日だ。

しかし、もう冬の対象はほぼ終わってしまう。
春の対象は長焦点でないと苦しい。
和歌山リモートでは、もう撮るものがない。

NGC2403

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NGC2403_202512.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(LRGB,全部2xbin)
Filter:LRGB:Astrodon I-G2 L:5分×140枚 RGB:各5分×15枚 合計15.4時間
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:2025年11月15日,22日,23日,29日
場所:福井県 AstroParkSekimoto(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

これまた淡い系外銀河である。
これも長焦点だとcropなしで、ちょうどいい画角に収まるので好きな対象だ。

淡い上に色がなかなか出ない対象なので苦労した。
モノクロ画像処理は時々何やってんの?と自問自答しながら行っている。

地元リモートだが、11月は晴れた日が多かったかも。
12月は1回だけ晴れたが、こちらはもうシーズンオフだしなあ。
雪さえなければワンチャンあるかも。

ZWO CAAの動きに納得できない

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ZWO CAAの動きがどうも怪しい、怪しいどころかポンコツだ。
ところが、ネットには何も情報が出ていない。
(調べ方が悪いのは認める)

使っている人自体が少ないのか、NINAのシーケンスで使用する人がいないのか。
ASIAIRでうまく動いている動画は見たことがあるが、
NINAで動かしているのは見たことがない。
(調べ方が悪いのは認める)

今の設定は、
原点=0度(横構図で上が真北)、
メカニカルレンジ=90度(この設定で0度~90度までに回転を制限する)、
縦構図にするときは、89.9度で回転させる(なぜか0度=90度の扱い)。
元に戻すときは、0度で回転させる。

マニュアル操作の場合はこれで正常動作する。
ここまではいいだろう。

しかし、シーケンス撮影の時の挙動は異なる。
シーケンス撮影では、【回転を使うのは絶対にしてはいけない】
回転を使うと想像をはるかに超えたポンコツな動きをする。

以下、シーケンスで回転を使った時の動き。

横構図→縦構図(0度→89.9度)の時は問題ない。
逆に、縦構図→横構図(89.9度→0度)の動きが問題だ。
0度にならず、90度になって(動かずに)終わりなのだ。
この動きには納得できない、というかなぜこんな動きをするのか?

さらにおかしいのは、横構図(0度)のままの時に、
0度で回転させると(本当に)90度に動かすので、もう無茶苦茶だ。
構図を変えない時は、絶対に回転させてはいけない

メカニカルレンジ=180度の設定の時は、もっと変で、
横構図→縦構図(0度→90度)の時はいいが、
縦構図→横構図(90度→0度)の動きは、180度に動かして、南に向く。
なんじゃこれは!、と不可解な動きをする、アホを通り越してマヌケだ。

元に戻すときは、逆方向に動かせや、と言いたい。
(シーケンスの動きの場合)

ドライバのつくりがアホなのか、NINAがおかしいのか、
ASCOMの仕様がおかしいのかはわからんが、ドライバだろうと思っている。
こんなマヌケな動きをするとは思わなかったよ、、、orz
ドライバの熟成を待つしか手がないんかい(怒)。

怒っているのは、この変な動きに騙されて実際にケーブルを引きちぎられた人達だけどな。
そういった人柱様のおかげで、メカニカルレンジ=フル、にしてはいけないと理解したわけだが。

最近手抜きが多いかな

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仕事ではなく、撮影の話。

撮影する時には、
・各電源を入れる
・撮影用パソコンを起動する
・NINAを起動して各デバイスを接続する
・カメラを冷却する
ここまでは同じだが、その後手抜きをする。

それまでは、手動で
・最初の撮影天体を導入
・プレートソルブで同期する
・オートフォーカスを実行
・ガイドを開始して様子を見る
・最初の撮影天体の(撮影のみの)シーケンスを起動し撮影を開始する
といったことをやっていたが、
最近は、慣れてきたというか、定型ルーチン化してきたというか、
最初から撮影天体のシーケンスを起動し、その中で全部やってしまう。

一晩中晴れるとわかっているときは、
全部のシーケンスを組んで、シーケンスを起動したら
(しばらく様子を見て)
そのまま寝てしまうことにしていた。
今は寒くなってきたせいかどうかは不明だが、
怪しい部分もあり寝ると不安で仕方がない。

大体やること(撮影対象が違うだけ)が決まっているので、
カメラの冷却が終わったら、ポチっとやって放置すればよい。
あとはシーケンスが勝手に全部やってくれる。

天気が怪しいときは、パソコンに張り付くけど、やることは同じだ。
途中で撤収するときはシーケンスを中断して手作業で終了する。

イルカ頭、再処理(SH2-308)

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SH2-308_202512.jpg

ドルフィンヘッド(SH2-308)を再処理した。
周辺部を切り落として、星雲のみを強調する。
多少ましにはなったかな。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:L-Ultimate 5分×116枚 合計9.7時間
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年11月26日,28日,29日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他、中央部crop

週末は晴れなかった

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11月から結構晴れていたような気がする。
この前の週末は珍しく晴れなかった。

12/19(金),20(土),21(日)はダメだった。
しかしその前の先週は良く晴れた。

和歌山リモートは
12/14(日),15(月),16(火),17(水),18(木)と連続して絶好調で、
地元リモートも、12/18(木)は晴れてくれた。

連日撮影ばかりでもうくたくただ。
週末はゆっくり休めてうれしい。

今週は新月期真っ最中であるが、天気が良くない。
どうしたものか?
晴れてくれないと不安になってくる。

IC342

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IC342_202512.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(LRGB,全部2xbin)
Filter:LRGB:Astrodon I-G2 L:5分×50枚 RGB:各5分×15枚 合計7.9時間
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:2025年11月22日,23日
場所:福井県 AstroParkSekimoto(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

三角おにぎりみたいな系外銀河である。
長焦点だとcropなしで、ちょうどいい画角に収まるので好きな対象だ。

これは今年の秋に撮影した画像で処理した。
カラーCMOSばかりやってきたので、モノクロLRGBのやり方を忘れている。
(同じ処理もあるけど、手順がまるで違う)
赤みが強いが、途中にチリの成分が多くあるらしく、
これでいいとは思うがよくわからない。
実際には淡いので、見栄えをよくするための処理を行っている。

これも和歌山リモートのおかげなんですわ。

撮影ばかりやっているので当然そうなるのだが、
昨年まではあまり撮影もできなかったし、
地元リモートはモノクロカメラなので撮影効率は悪いし、
撮影しないと画像処理の腕も上がらないし、
やる気もだんだん無くなってくるし、
と、負のスパイラルに陥っていたわけだ。

ところが、和歌山リモートをやるようになって、
撮影しまくるようになって、
和歌山リモートはカラーカメラなので撮影効率はいいし、
撮影するのでどんどん画像処理の腕が上がってくる(当社比)し、
やる気もだんだん出てくるし、
正のスパイラルに嵌ってきたような感じかな。

まあ、なんていうか、毎日が楽しい。

魔女の横顔(IC2118)

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IC2118_202512.jpg

北は右方向

リゲルの西にある魔女の横顔、こいつも淡い対象だ。
1枚画像では薄いグレーでしかない。

フルサイズでいい感じ収めるために、
CAAを導入して縦構図にしたのはこのためである。

淡い対象だけど、淡いだけなら(今の技量で)何とか処理はできる。
輝度差があるのは苦手なので。
この処理でいいのかどうかはよくわからない。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:なし 5分×83枚 合計6.9時間
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年12月9日,11日,12日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

最近の天文機器は、ケーブル類を少なくするというか、
ケーブル類をまとめるために、電源を兼ねたUSBハブとか、SWITCH機器とかを使う。

気づかなかったが、これによる弊害もある。
1つは、電源の容量が本当に足りているか、
もう一つは、USBが使用する帯域が足りているか、だ。
全部一つにまとめるのは、(少しだけだが)リスクが増大する。

CAAを導入後、カメラとの接続が途中で切れて撮影が失敗するという事例を聞いた。
CAA導入前は何も問題はなかった、という。
おいらの場合、CAA導入後もカメラ関係には問題はないけど、、、。

20251216.jpg

SVBONYには、フルにUSBをつないでいる(画像右側)。
電源は12V10Aであり、電源はかなり余裕がある。
上から、
1.Gemini(鏡筒の蓋兼フラットパネル,USB2)
2.ZWO CAA(電源なし,USBから給電,CAA側はUSB-CだがUSB2)
3.ZWO ASI6200MCPro(USB3指定)
 これに、EFW、ガイドカメラASI220MM-miniを接続
4.フォーカサー(USB2)
5.従来のローテーター(NINA未接続,USB2)
この画像左側の電源部には、先日訪問時に上記の4.5.の電源を接続した。

赤道儀だけは別系統で電源(24V)もUSBもパソコン直結であるが、
カメラ以外は電力を喰うものはない。
(鏡筒の巻き付けヒーターは喰うかもしれないが)
別に問題はなかろう。
実際に、安定して撮影中は20W程度で1A~2Aまでは喰っていない。
これなら、12V5Aでも十分ではないかと思う。

1つだけ、怪しくなった現象はある。
以前は、カメラとパソコンはUSB3直接接続だった。
フラット撮影時、短時間露光(0.001秒)で100枚連続でも問題はなかったが、
SVBONYにまとめてから、短時間露光で100枚連続では途中から失敗する。
理由は、カメラ内蔵のバッファメモリがパンクして転送できないのが原因。
普通に5分露光で撮影する分には(今も昔も)何の問題もない。

こういったことを考えると、カメラだけはパソコンと直接接続がいいのだろうな。
次回訪問時には、カメラのUSB接続を見直してみるとするか。

やはり週末は晴れるけど、、、

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和歌山限定だが、なぜか週末は晴れる。

先週、12/11(木),12(金),14(日)と連続して晴れた。
当然撮影するが、月の出までの撮影ということで、一晩中というわけではない。

20251215_1.jpg
夕方、18時頃から準備してそのままM45を撮影、

20251215_2.jpg
その次は、魔女の横顔のシーケンスが縦構図で走る。
これは淡くてぱっと見よくわからないが、あぶりだすと形がわかる。
月の出まで、午前0時には終了の予定だった。
 
 
先週、和歌山の現地へ行った際に、やり残してきたこと、
心残りなことはすべて対応してきた。
(結構忘れてしまって、あとで気づくことが多い)
おかげで、ガイドも快調(バランスの崩れは直したし、ガイド鏡も見直しした)で、
0.2-0.3秒角でガイドは収まっている。
ただ風が強く吹くと、一瞬ガイドが乱れだすのは仕方がない。
撮影用パソコンは影武者ではなく、本家を使うのがよかったみたい。
 
 
と、思っていたら、12/12(金)の深夜、NINAの挙動がおかしくなった。
オートフォーカスがそれまで順調に何回か動いていたが、
突然動きが変になり、NINAが固まった。
フォーカス画面が乱れて、あらぬ位置へ動かそうとして固まったみたい。
この動きは初めてだな。

画面に張り付いていてよかったよ、気づくことができて。
気温が低くて、3度か4度(真冬の気温)、前日は14度。

ただ、あわててしまってパニックしてしまった。
もっと落ち着いて対処すべきではあったが、
何をしても動かない。
タスクマネージャで片っ端から動いているプログラムを落としていったが、
フォーカサーが落ちてくれない。
最終的には、撮影パソコンの電源をOFF/ONして再起動かけるしかなかった。
再起動後は、再接続して、鏡筒をパークさせ、屋根を閉じて終了。

20251215_3.jpg
翌朝、動作確認しても問題はなかったが、何だったんだろうか。
気温が低くて動きが渋ったとか?
わからんが、しばらくは放置して寝ることはできないな。

安定稼働できる日はいつになるのやら。
2か月くらい前までは安定稼働できていたような気がする。
下手にいじるのが良くない結果ばかり招いている気がする。
より良くしようとあがいても、結果的にドツボに嵌っている気がする。
何をやっているのか、わからなくなってきた気がする。
という気がする。

撮影パソコンが突然停止

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今週、12/9(火)、和歌山の敵は快晴。
21:30 に月の出なので、21:45までなら撮影できる。

順調に撮影していたが、突然撮影パソコンの画像が消えた。
パソコンが停止した?終了した?
何が起きたのかよくわからない。
現地にいれば状況確認はできるが、何もわからない。

現地のパソコンは2台体制で運用している。
1台目は制御用パソコンで、撮影以外のことを管理する。
(屋根の開閉、機器の電源管理、監視カメラ画像)
2台目は撮影用パソコンで、撮影のみ行う。
今回やられたのは2台目の撮影用パソコンだ、1台目は生きている。

1台目から、PINGを打っても帰ってこない。
ネットワーク状況(IPScannaner)で確認しても、確実に死んでいる。
2台目パソコンの大元の電源を切り、時間をおいて電源を入れると復活した。
撮影は中止、機材を接続し直しして鏡筒をパークさせ、屋根を閉じる。
 
 
 
さて、対策はどうするか?
現地へ行ってパソコンを交換するしかないか。
幸い、翌12/10(水)は休みなので、現地へ行ってきた。
朝10時に出発、15時に現地到着、18時に撤収し、22:30に帰宅。

1台目制御用パソコンは導入当初からそのままだが、
2台目撮影用パソコンは、かなり変遷している。
初号機(本家):第8世代 Xeon 搭載のデスクトップ機(4月、最初に持ち込んだ)
 → こいつを復活させた
弐号機(影武者1):第4世代 Core i7 搭載のノート機(6月に交換)
参号機(影武者2):第6世代 Core i7 搭載のノート機(11月に交換)

弐号機・参号機は影武者なので引退させ、本家を復活させた。
古い世代の影武者は古いだけあって荷が重かったか?

実を云うと、パソコン以外にも不具合があって、

1.ガイド鏡のピントが甘かった。
2.鏡筒のバランスが崩れていた。
3.シガーソケットの電源をやめたい。
4.監視カメラの向きが気に食わない。
これらもまとめて全部対応してきた。

やれることは全部やってきた。
休日まる1日をつぶしたが、今後は順調に動くはず(だといいが)。

(追記)
昨晩は晴れたので和歌山リモートに接続し、動作確認しながらの撮影だ。
問題はなく撮影は順調で、月の出までで終了した。
パソコンの調子もよく、特にネットワークが一度も途切れることはなかった。
やはりネットワーク絡みだったのかな?

イルカ頭(SH2-308)

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SH2-308_202511.jpg

おおいぬ座にある「ドルフィンヘッド」、「ミルクポッド」として有名。
雰囲気が想像の斜め上に位置する程かけ離れた仕上がりとなった。

ちょうど手ごろな大きさの星雲で構図的には楽だけど、
周辺の分子雲の配置が微妙というか中途半端というか、
構図をずらしたほうがよかったのかもしれない。

あぶりすぎて色合いが派手になってしまってらあ、
輝度差が逆転してる?
どうせナローバンドなんだし、
こまけえこたあいいんだよ。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:L-Ultimate 5分×116枚 合計9.7時間
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年11月26日,28日,29日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他

極軸合わせの方法を考えてみた。

前提条件:おおまかには極軸はそこそこ合っている
手順1.どこかの星でも星雲でもいいので、天体を自動導入
手順2.そこでプレートソルブし同期をとる。
手順3.別天体に向けて自動導入
    プレートソルブはしない
    プレートソルブしてもいいけど、同期はしない
ここで、目的の天体がほぼ中心に来ているなら極軸は合っている。
そうでないなら極軸は合っていない。
この時、撮影した画像に目的の天体があれば、の話だが
目的の天体が中心にくるように極軸をいじる。
(1回でど真ん中にもってくるよりも、その手前で少しずつ追い込む)
そうして手順1.へ戻り何回か繰り返す。

撮影した画像に目的の天体がなければ
プレートソルブするけど同期はせず、赤経と赤緯のズレの位置から判断して
極軸をいじり、
再度プレートソルブするけど同期はせずに
赤経と赤緯のズレの位置が小さくなるように繰り返す。
そうして手順1.へ戻る。

これを何回か繰り返してみれば多分合うのではないかと思うが、、、。
1回でスパッと決まるわけではないだろう。
効率は悪いとは思う。

バカの考え休むに似たり、かもしれないけど。

スパゲティ(SH2-240)

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SH2-240_202511.jpg

おうし座にある有名なレムナント、
スパゲティとか、淡すぎて無理ナントとか云われている。

割と大きい対象なのでフルサイズとはいえ、全部は入らない。
上下2枚モザイクしたいところだけど、そこまで気合は入らなかった。

淡い対象だけど、ナローバンドで撮影したらスパゲティはあぶりだせる。
赤(Ha)の成分はよく映るが、青(O3)の成分は本当に淡い。
画像左側には割と写っているが、画像右側には少しだけ。
青(O3)の成分は本当に難物で、これこそ無理ナントだ。

左から輝星の光芒があるのが惜しい。
ただもっともっと時間をかけてじっくりと撮影すべきかな。
写るのはわかったので、来年リベンジするとしたら
縦構図の左右2枚モザイクで、どれだけ時間をかけるか?が悩みどころ。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
フィルター:L-Ultimate 5分×118枚 合計9.8時間
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年11月26日,28日,29日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他

ZWO CAAを取付に和歌山へ

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前日、前々日と雪にまみれた地元から、和歌山へ行ってきた。

地元では雪にまみれたといっても雪は積もらず融けるだけ。
滋賀県北部は雪が融けずに残っている(除雪はしてある)。
大阪や和歌山は快晴で、空の青が真っ青の青で素晴らしいほどの快晴だ。
地元が雪や雨なら、あっちは晴れるのはわかっているけれども悔しい。

当初の目的は、壊れた既存のローテーターを電源やUSBを切り離し、
新しく購入した ZWO CAAというローテーターを取り付けることがメインの作業。

20251208_1.jpg
左から、ASI6200MCPro、EFW、CAA、接続リング、既存ローテーター(鏡筒の一部)
ローテーターは位置固定で、カメラとEFWが回転する。

既存のローテーターは物理的に取り外しできないのでそのまま残し、
OAG-Lを取り外し、CAAを取り付けた。

実をいうと、既存のローテーターは生きていた、故障はしていなかった、、、orz。
原因は電源の接触ミスで、電源はシガーソケットで、こいつだった。
現地へ行かないとわからんね。
それにしても、なんともお粗末な、、、orz。

接点復活剤をシュシュしてぐりぐりで完全復活したが、
せっかくなので両方とも電源もUSBもつないだまま。
NINAは、CAAを接続し、いつでも切り替えられるようにしておいた。
ローテーターをダブルで装着したのは、マヌケというか、世にも珍しいというか。

電源は、次回訪問時には、はんだごてを持参し、
シガーソケットをやめて、標準電源(55-21)に作り直そうかな。
シガーソケットは、フォーカサーと一緒でシガーソケット接続なのだ。
フォーカサーがやられたら撮影不可能になるしなあ。

20251208_2.jpg

SVBONYのSWITCH機器の画像。
コード類はスパゲティ状態だが、SVBONYの画像左側の電源は空いている。
SVBONYの画像右側のUSBは全部埋まった(USB-Cは空いている)。
 
 
夕方、暗くなる17時を待って、現地での最終確認。
自動導入、オートフォーカス、プレートソルブ、CAAの動作確認、
ガイド鏡のピント位置合わせ直し(一番暑い時期の調整位置からずれていた)、
など現地で最終確認し、撤収。

フラットは撮り直す必要はあると思うが、リモートでもできる作業ではある。

クリスマスツリーとカタツムリ

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NGC2264_202511.jpg

いっかくじゅう座のクリスマスツリー(NGC2264、左側)と
その横のカタツムリ(IC2169、右側)を一緒に撮影した。

構図に悩んだ。
クリスマスツリーをメインにすると縦構図で、と思うのだが、
今はローテータを使用停止にしているので、横構図固定なのだ。
苦し紛れに横にあるカタツムリを一種にしちまったというのが事の真相である。
画像下には小さくハッブルの変光星雲も映っている。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:なし 5分×102枚 合計8時間30分
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年11月15日,17日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

機材増強

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黒い金曜日につられてしまった。
ZWO CAAというローテーターをぽちった結果だ。
鏡筒の接眼側とCAAとの接続リングは別で手配して、こちらも到着している。

20251202.jpg

現在、鏡筒に取付ているローテーターは半分死んでいる状態なので封印している。
こいつを接続すると、NINAが落ちまくるのだ。
NINAからは回転装置を切り離している。
今は横構図のまま固定した状態で撮影はできる。

ただ、対象によっては縦構図にしたいものがある。
魔女の横顔とかカモメとか、
撮影したいが、構図の関係で撮影できていないのだ。

これを和歌山へ取り付けに行かなくてはならないが、
今度の土曜日にでも行くか。
 
 
後、赤道儀だが、今のEM200も古いし、正常に動けば撮影も順調だが、
ほんの少しだけど問題も抱えている。
こいつ(EM200)のせいで、パソコンを何回も取り換えたが、
パソコンの問題ではなくEM200そのものに原因があることは確定している。
あるおまじないをすれば正常に動くので撮影に支障はないのだが、、、。
毎回おまじないをするのが段々面倒になってきている。

いっそのこと、ZWO AM5Nに入れ替えしようかとも考えてはいるが、どうするかな。
EM200搭載のピラーには変換アダプタを用意すればできるはずだけど、
(コスモ工房様にはEM用三脚とAM5を接続するアダプタはある)
問題は、鏡筒をどう載せるかで悩んでいる。

今の鏡筒バンドを支えているアリガタは、幅80mmタイプで少し大きい。
AM5Nは、マウント面は交換できないので、アリガタを変えるか、
追加で2段構えにするか、悩むところだ。
ロスマンディ規格のアリガタは搭載可能なので
そいつを手配すれば済みそうだ。

極軸も悩むところでできればPoleMasterを取り付けしたいが、
AM5Nになっていろいろ変更点があり、すんなりと取り付けできなさそうである。

何をしようにも現物が手元にないので現物合わせができない。
一度現地へ行ったら、各種の寸法だけでも測ってこないことには話にならんな。

ぎょしゃ座の中心部モザイク

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IC410_202511.jpg

ぎょしゃ座のハイライト部分(画像の左上)を撮影した。
そこだけ撮影しても地味なので、以前撮影したIC410-IC405とモザイク合成した。

左上だけだと本当に地味で、主役の横にいる脇役みたいなものか。
球状星団のM36,M38もあるんだけどな。
追加で撮り増しするか、これはこれで打ち切りにして別のを狙うか。

【撮影データ(左上の部分)】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:なし 5分×73枚 合計6時間5分
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年11月22日,23日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

NGC1333

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NGC1333_202511.jpg

ペルセウス座のNGC1333を処理した。

淡い対象なので、最初からじっくりと約12時間かけて撮影した。
淡い分子雲をあぶりだすのには長時間露光が必要だ。
もっと時間をかけてもいいかもしれない。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:なし 5分×146枚 合計12時間10分
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年11月14日,15日,16日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他

週末またまた晴れ

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先週の後半、晴れてくれた。
自宅は雨や曇りでだめだが、和歌山は晴れてくれた。
冬の季節だと日本海側は晴れないが、太平洋側は晴れるのが当たり前だ。
雨音や雷が鳴り響く中、自宅のパソコンからは(400Km先の)星が見えている。

週末晴れてくれると嬉しい。

11/26(水)、11/28(金)、11/29(土)と連続して晴れた。
地元では、11/29(土)だけは珍しく晴れた。

11/26(水)は黄砂の予報があり、そのせいかどうかは不明だが、
(薄雲攻撃かもしれない)ボツ画像があったけれども、まあまあ撮影はできた。

11/28(金)は一晩中快晴であった。
こちらも黄砂の予報があったが、南に抜けたようで、撮影は順調。
黄砂があったとしてもナローバンド撮影なので影響がなかっただけかも?
月没後のSQMは21.x~22.0という記録はあったがホンマかいな?
この日の撮影が安定していて一番よかったように思う。

11/29(土)も一晩中快晴であった。
黄砂は北日本方面のようで影響はほとんどなし、撮影も同じく順調。
ただ風があり、その影響でガイドのグラフが暴れる。
この日は地元リモートでも参戦。
 
 
 
月は太くなってきたので、和歌山リモートではナローバンドで撮影だ。
夜半前は、SH2-240を、
夜半後は、SH2-308を、撮影するシーケンスを組む。
おまけで夜明け前に、M81,M82のコンビも。

20251201_1.jpg

SH2-240はスパゲティだの無理ナントだの云われて難物だ。
NINAの撮影直後の画像でもあるようなないような?
PixInsightであぶりだせばスパゲティはわかるが、画像が荒れ荒れだ。

20251201_2.jpg

SH2-308は、多少は輝度もあり、形はそれらしくわかる。
ドルフィンヘッド(いるか頭)とかミルクポッド(牛乳瓶?)とか云われている。
スパゲティに比べれば難易度は低い。
こちらは月没後の撮影なので月明りの影響がないからかもな。

苦節4年、これまた難しい(M74)

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M74_202510.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(全部2xbin) (L)
    SBIG STL11000M(全部2xbin)  (RGB)
Filter:LRGB:Astrodon I-G2 L:5分117×10枚 RGB:各5分×14枚 合計13時間15分
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:L:2024年9月6日,9月9日,2025年10月29日
    RGB:2021年10月3日
場所:福井県 AstroParkSekimoto(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

これまた過去の遺産発掘シリーズになってしまった。
往年のSBIG STL11000Mで撮影したものまで引っ張り出した。
異種格闘戦みたいになったのもあるが、元々淡い対象なので難儀した。
本来なら、ASI6200MMProでRGBも撮影すべきなんだけど。

長時間露光は正義、IC348再処理

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IC348_202511.jpg

IC348を再処理した。
前回とは変わったし、淡い部分はよくなっていると思う。
前回は40枚なのに対し、今回はその3倍以上、約12時間かけたが、
その効果はどうなんだろうな、コスパだ、タイパだのという問題ではないけれども。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:なし 5分×141枚 合計11時間45分
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年10月23日,27日,29日、11月18日,20日,21日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他

Local Normalizationは必要なのか?

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Local Normalizationは必要なのか?という議論がある。

PixInsightのWBPPでIntegrationする際に、
この Local Normalization が一番処理時間がかかるためである。

■不要派の意見
 時間がかかりすぎる
 これをやるとS/Nが下がる
というわけでS/N重視派にとっては不要との見方である。

■必要派の意見
 Normalization(正規化)は昔からIntegrate(Stack)処理にて必要とされてきた理論である

■惰性派の意見
 PixInsightのWBPPでは標準実装なのだから(消極的賛成)

色々議論の余地はあるが、人それぞれである。
ちなみにおいらは、必要派の立場に属する。

Normalization(正規化)とは何をしているのかというと、
(おいらの拙ない解釈というか考えではあるが、間違っているかも?)
・すべての画像を1枚づつ処理する
・各画像の高輝度部と低輝度部を同一に揃える(横並びにする)
つまり、全部の画像を輝度を揃えることにより同じ土俵に立たせるわけだ。
Integration時は各画像のピクセル単位での評価(重みづけ)により重ねていく。
この時の評価のために用いるわけだ。

S/Nが下がるというのは事実であろうと思うが、
何らかの基準で同じ土俵に並べる必要があるので、
その過程で元画像を(不自然に?)輝度を伸張している以上避けられないのではないか?
と思っている。
Normalization(正規化)せずにIntegrationする時の基準はどうやっているのか?
はよくわからない(調べていない)。

ちなみに、どれだけ時間がかかるかというと、
20251126.jpg
カラーASI6200MCP(bin1)で、171枚の処理で
 Local Normalization 1時間30分
 Integration 1時間11分
全体では4時間程度かかっている。
もちろん枚数が少なければもっと早く終わる。
モノクロASI6200MMPでは、単画像はもっと速いが、
フィルター4枚分だと結局あまり変わらない。

WBPPは、寝る前とか、仕事に行く前に起動して(放置して)処理する。

どうしたものか、M78

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M78_202511.jpg

M78とバーナードループを撮影したのだが、
右下から、アルニタクとアルニラムからの光芒が入ってきたようだ。
今のおいらにはこれをとる技術はない。
構図としてはよかったと思っているのだが、どうしたものか。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:なし 5分×101枚 合計8時間25分
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年11月20日,11月21日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

新月期は晴れ

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先週の後半、晴れてくれた。
地元というか自宅は雨や曇りで全然だめだが、400㎞先の和歌山は晴れた。
11/20(木)、11/21(金)、11/22(土)、11/23(日)と連続して晴れた。

11/20(木)は21時頃まで薄雲あり、ボツ画像も多かったが、その後は朝まで晴れた。
11/21(金)は一晩中快晴であった。
20251124.jpg
1晩で3対象、19時から翌5時まで連続5分を100枚撮影し完走。
2対象目で放置し寝たが、
 本当に完走して終了してくれるのか?
 途中で止まったらどうしよう?
 朝起きて屋根が閉まってなかったらどうしよう?
(400㎞先なのでトラブってもどうしようもできない)
と不安で仕方がなかったが、23時を待たずに眠くて寝た。
→ 無地に屋根も閉じて終了していた。

さらに、11/22(土)も一晩中快晴であった。
この日は土曜日ということもあり、
NNRVのメンバーが、18時前に一斉に屋根を開けて準備したのは笑ってしまった。
この日から撮影対象を一部変更してシーケンスを組む。
1晩で3対象の撮影だ。

また、地元も晴れて、地元リモートも稼働。
1晩で2対象、系外銀河を長焦点で狙う。
20251124_2.jpg
前半はIC342、後半はNGC2403だ。
ガイドのグラフはもう気にしなくなった。
(赤経・赤緯 0.4秒角、合計0.6秒角)

またまた、11/23(日)も一晩中快晴であった、
しかも和歌山リモートと地元リモートも。
こんなに晴れが続いていいものなんだろうか。
 
 
NINAのシーケンス撮影は(不安な気持ちはあるが)信用できる。
撮影パソコンも今年だけで数回も取り替えていて、安心できるものを設置した。
だからこそ、信用して寝るのだ。
(まれにNINAが落ちてひどい目にあうこともあったがな)

対象の切り替え時には
 次の対象への自動導入(座標の指定)
 プレートソルブ(座標中心への位置補正あり)
 オートフォーカス(初回導入時)
 オートガイド起動
 オートフォーカス(7枚撮影後の度に起動)
を仕込んで撮影シーケンスとしている。
この仕込みミスがあると当然ダメなので、
寝る前には一応確認している。

オンライン学習ってのは

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役に立つのか?立たないのか?
ずっと疑問に思っている。
今のところ、役に立つ場合もあるが、役に立たないと思えることも多い。

■役に立たないと思えること
興味のあることでも、ふんふんと思っているだけで、身につかない。
実際にPixInsightの動画を見て、あれをやればいいのか、
と思っても、実際にやると、これはどうすればいいのか?
と何もできないことがある。
結局、苦労して自分で身につけないとダメで、見ているだけでは役に立たない。
ただ、そういうやり方があるということは、覚えていて損はない。
身につけるにはそれなりの反復学習が必要なのは言うまでもない。

■役に立つと思えること
物事の考え方や、背景にある知識を得るのには有効と思える。
特に歴史や地理に関して、その背景の事情を理解することでより理解が深まる。
これには興味を持って臨む必要はあるが、見ているだけでも役に立つ。

というわけで、
実践的なものについては、見ているだけではダメだが、
理解を深めることに関しては、見てより知識が深まることもある。
これを言ってはお終いだが、何事も本人の努力次第ではある。
やる気がなければそもそも何ともならない。
老化が進むとやる気がどんどん無くなってくる。

先週から天気がいいぞと思っていたが

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いよいよ11月の新月期。先週から天気がいい。
地元リモートも和歌山リモートもフル稼働だ。

先週から、11/14(金),11/15(土),11/16(日)と3日間連続晴れた。
地元リモートは11/15(土)までで終了だが、
11/17(月)、連日の疲れでお休みしたが、夜半から晴れたようだ。
その後もずっと晴れの予報だ。
和歌山リモートは、さらに、
11/18(火)、ただし、夜半前から薄雲攻撃で途中終了
11/19(水)、どうも曇りでだめだ
晴れの予報はどこへ行った?

ただ成果に関しては何とも言えない。
放置して寝ている間に撮影はしてくれるが、
薄雲襲来でボツ画像の量産が続くだけもあるし、
晴れればいいってものでもないが、晴れないと何もできない。

20251120_1.jpg
これは和歌山リモートだが、終盤の途中から薄雲にやられたことがわかる。
実際にPixInsightにかけて画像を判断し、終盤の画像は全部捨てた。
ガイドのグラフは割と平坦で良好だ。

20251120_2.jpg
こちらは地元リモートで、最後まで順調に撮影できたことがわかる。
ガイドのグラフは暴れまくっているが、数値的には昔と変わらないのが不思議。
地元リモートでは詳細シーケンスを組んでいる(ドームのスリット閉鎖のため)が、
簡易シーケンスと違って予想終了時刻の表示がない(頭の中で計算するしかない)。

あと、和歌山の画像は背景が暗くて、空も暗いのがよくわかる。
地元リモートの空は、昔はそこそこ暗かったのだが、今は明るい。

20251120_3.jpg
この画像ではわかりにくいが、
NINA V3.2 になって、撮影画像の十字線の色が変わって、ものすごく見やすくなった。
あとは、機器接続時、PHD2を接続しても接続だけで撮影まで進めない点も良くなったことかな。

苦節3年、馬頭星雲他(B33,IC434)

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B33_202510.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(全部2xbin)
Filter:ZWO:Ha 5分×43枚
    RGB:Astrodon I-G2 各5分×10枚 合計6時間5分
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:Ha:2023年1月12日 RGB:2025年10月29日
場所:福井県 AstroParkSekimoto(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

Haで約3年前に撮影したまま放置していた。
過去の遺産を発掘し活用して処理してみた。
カラー化すべく、先日、RGBを撮り増しした。

スパイダーの回折光というか光芒?が画像右側にあるが、
これは最終的にはトリミングするしかないかな。

約3年前に使っていたパソコンは何だったか忘れたが、
第4世代Core i7 だったかな?
PixInsightのBXTを実行するのに数分かかっていたのだが、
今回、第11世代Xeonノート(nVidia CUDA)だと、30秒もかからずすぐに終わった。
時代の進歩は凄いなあ。

来年は午年なのか

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干支の「うま」は「午」と表記する。
とはいえ、頭の中では「馬」のイメージである。

馬は昔から荷物運びなどで多く使われていた。
現代では乗馬や競馬が主流なので、農耕や運搬にはほとんど使われてはいないはず。

そこで、ふと、疑問に思ったことがある。
馬に乗って道路を歩く(走る)とどうなるのか?
車両の扱いなのか、歩行者の扱いなのか、おそらく車両なんだろうな。
馬単体ではなく、馬車と考えたら当然車両となる。
では馬単体で乗馬したら、どうなるか?

道路交通法では馬は車両(乗馬のみでも)の扱いなのだという。
車両のナンバー交付とかはなく、軽車両(自転車)と同じ扱いだ。
なので左側通行で、飲酒運転は禁止、交差点は二段階右折となる。
当然スマホも禁止で二人乗りも禁止だ。
(海外の映画では馬に二人乗りのシーンは見かけるが、日本では違反となる)
ここまではいい、常識というか社会通念上の範囲内である。

問題は、乗馬ではなく、馬から降りて、馬を引っ張るというか、
馬と一緒に散歩する場合はどうなのか?がよくわからない。

自転車は乗らずに押して歩くなら歩行者の扱いで、右側通行だ。
二輪車でもエンジンを止めて押して歩く分には歩行者の扱いだ。

だったら馬から降りて歩く場合は歩行者の扱いなのだろうか?
犬の散歩なら歩行者の扱いで全く問題ないが、犬と馬ではどう違うのか。
馬を道路を使って散歩する人はほとんどいないと思うが、
馬を飼ってる人は道路で引っ張ることだってあるだろう。
ここが気になって調べてみたが、残念ながらわからなかった。

やっちまった

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先週、11/14(金)の夜、快晴。
地元リモートと、和歌山リモートとの同時撮影。

地元リモートで撮影し、あとは放置して寝た。
翌11/15(土)の朝、確認すると、ドームが閉まっていない。
撮影画像は0:30頃のが最終で、何があったのか?
赤道儀は稼働し続けて...、
やっちまったか。

朝、リモート接続したら、起動直後の画面になっていた。
NINAが途中で落ちたのかと思ったが、そうではなく、
どうやらパソコンが落ちたか、何らかの原因で再起動したっぽい。
WindowsUpdateは今月分はちゃんと当てていたが、2日前だったしなあ。
NINAのせいではなかったようだが、パソコン本体だとしたら厄介だわ。

とりあえず、ドームだけ閉めて、電源を切って、現地へ向かう。

赤道儀は稼働限界まで動いていてそこで停止していた。
クランプ緩めてホームポジションへゆっくり動かす。
コネクタを確認し刺し直して、電源を入れるとモーターが動き出した。

NINAから接続し、NINAから動かしてみたが、ちゃんと動いている。
昨日、NINAを起動した時に、3.2へアップデートしますか?が出ていたのは知っていた。
アップデートしておけばよかったのかもしれないが、
とりあえずは復旧した。

自宅へ帰ってから、再度リモート接続してパソコンをチェックしたところ、
WindowsUpdateの履歴が11/14,11/15で残っており、
おそらく原因はこいつだ、Microsoftにしてやられたな。
Microsoftめ、末代まで祟ってやる。
今後は事前にWindowsUpdateを確認してから撮影しないとダメだな。

そういえば過去に撮影中、WindowsUpdateが走って、
「あと○分で再起動します」を手動で抑え込んで最後まで見届けたこともあったな。
勝手にWindowsUpdateしないように1週間後とかにしているんだけど、何とかならんのか。
 
 
 
翌11/15(土)の夜も快晴、懲りずにリモート撮影を行う。
20251117.jpg
機材はすべて順調に動作し、ガイドもグラフは派手に変動するが問題ない。
そして禁断の放置プレイをやってみる。
今度は絶対にうまく最終ゴールをするはず。

→ 翌朝、うまくいったのを確認した。

M42 再処理

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M42_202511.jpg

M42を再処理した。
前回とあまり変わらんか。

GHSはもっと修行しないと使えない。
今回は撮り増しした画像での再処理だ。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:なし 5分×38枚, 30秒×30枚
    DualBP 5分×30枚
    L-Ultimate 5分×30枚   合計8時間25分
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年10月23日,11月6日、11月7日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他

ツカレナオース

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という言葉は、パラオという国(の一部の州)で「ビール」を表す現地語だ。
パラオは日本の旧統治下にあり、日本人の移住者も多かったという。
場所的にはフィリピンの東、グアム島との中間点にある島国だ。

世界で唯一日本語を公用語としている国であるが、国全体で決めているわけではない。
正確にはその中の1つの州(アンガウル州)が日本語を公用語と規定している。
他にも日本語由来の単語がいくつかあり、日本人が聞いてもすぐに意味は分かる。
実際には日本語を話す人も少なくなり現地人は日本語を話すわけではないようだ。

日本では、日本語を公用語としていない。憲法で規定していないのだ。
まあ島国だし、単一民族でわざわざ公用語を決める必要性がなかっただけで、
誰も気にする人はいなかったのだろうな。
実際には日本では日本語が事実上の公用語であり、
役所や裁判所では日本語で記述しなければならないとされている。

ここは憲法改正してでも、公用語は日本語とするということを明記すべきだな。
(左巻きの連中がこぞって反対するだろうけど)

再びぎょしゃ座の勾玉付近(IC405,410)

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IC405-410_202510_3.jpg

追加撮影し、89枚、7時間半だ。
前回の20枚とはずいぶんと違う仕上りだ。
枚数が多いと淡い部分の描写が捗る。
リモート撮影やりだしたら、やめられない止まらない、リモート中毒になってしまった。

勾玉の玉の中の青い蛇がのたくったような所の表情が何とも言えない。
ただし、この作品はあまりいいとは思えない。
星がうるさいからかな?

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:なし 5分×89枚 7時間25分
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年10月17日,29日,31日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

IC348

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IC348_202510.jpg

ペルセウス座にある反射星雲で、特に愛称はない。
場所的にはカリフォルニアの右下にある。
赤の成分も少しはあり分子雲もあるが、なんというか地味な対象である。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:なし 5分×40枚 3時間20分
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年10月23日, 27日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

月夜も撮影

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先週、11月6日(木)、11月7日(金)の夜は晴れた(和歌山)。
夜の23時頃から準備してオリオン座方面に向ける。
DBPフィルターやL-UlimateフィルターでM42を狙う。

20251110_1.jpg

赤は写るが、O3の青はあまり写らないが、それでも撮影する。

20251110_2.jpg

南中前のM42を撮影中の監視カメラ画像。

ただ、月が大きいとS/Nは悪いわ、背景はノイズだらけだわ、
あまりいい画像ではない。
ただ目的はM42本体の画像をだけ写ればいいやとの思いで撮影した。

難しいな(M42)

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M42_202510.jpg

これは、M42というよりは、M42周辺の淡い星雲が主体だな。

おいらが勝手に思っている3大天体は、
・M31 アンドロメダ銀河
・M42 オリオン星雲
・M45 すばる
この中で最後まで未撮影だったのは、M42だ。

これ、思ったよりも処理に難儀している。
十数回も処理をやり直ししているが、だめだ、うまくいかない。
1枚5分じゃあ露光時間が長すぎる。
1枚30秒とか1分とかで撮り増すしかあるまい。

高輝度部と低輝度部に分けて後から合体はうまくいかなった。
1枚画像から、マスクを駆使して処理しても、マスクの大きさが決まらない。

マスクは RangeSelection で作成してもうまくいかないので
GAME(というスクリプト)を使って手書きで作るしかなかったが、
(手書きマスクは許容される範囲内だとは思うが)
それでもうまくいかない(正直下手なんだわ)。

淡いところ大好きなもんで、1枚5分かけているんだが、
淡いところをあぶりだすと、本体よりも目立つというか、
輝度差が逆転してしまいかねないので、余計に難しい。

GHSを使ってもう一度処理し直ししてみようかと思う。
ただGHSはリニアでやれということなので、
いきなりノンリニアにしている今の画像処理を根本的に見直さないといけない。
GHSは自由度が高くて使いこなせれば何でもできるというが、
使いこなすのが大変なんだよ、とっつきにくいし。

このままでは未完成のままだ。
M42.jpg
素のままで処理するとこんな感じ。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:なし 5分×38枚 3時間10分
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年10月23日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

SoftEther VPN

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遠隔地とのネットワーク接続で、「SoftEther VPN」というものがある。
通常はルーターに内蔵されたVPSサーバー機能を使うのだろうが、
「SoftEther VPN」を使って構築することも可能だ。
「SoftEther VPN」は無料で公開されている。

「SoftEther VPN」は、サーバー用とクライアント用に分かれている。
クライアント用は、手元のパソコンにインストールする。
サーバー用は、遠隔地というか接続先のネットワーク内の端末にインストールする。
そうすると、手元のパソコンから接続先のネットワークにつながり、
接続先ネットワーク内の機器にアクセスできるという話だ。
ただし、サーバー用の機器につなげるためには、ルーターでポートフォワードなど、
別の設定が必要になる。

おいらの場合、和歌山リモートには、Talescaleを使っている。
これも一種の仮想VPNともいえるが、
「SoftEther VPN」との違いは、パソコン同士の接続に限定される点が違う。
相手先ネットワーク内の別の機器には直接接続はできない。
別の機器には、接続先パソコン内に入ってから間接的に接続することになる。

和歌山リモートは、接続先のパソコンを使って撮影ができればいいので、
Talescaleでやっている。
VPNを構築しネットワークに接続できれば自由度は広がるが、そこまでする必要はない。

淡い洞窟星雲(SH2-155)

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SH2-155_202510.jpg

ケフェウス座にある洞窟星雲(SH2-155)。
ここよりもちょっと左下にあるクワガタのほうが有名かもしれない。
SH2-155をど真ん中にした構図もこれでよかったのか、もっと考えておくべきだったかも。
画像左下や中央下には中途半端に赤い星雲も写っている。
トリミングすべきかどうかも迷っている。

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:なし 5分×70枚 5時間50分
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mm F5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年10月23日, 27日, 28日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他

和歌山に行ってきた、SV241Pro設置など

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20251103.jpg

和歌山での作業は、順調に終わった。
電源やUSBケーブルなどの配線は、SVBONYのSV241Proに
(全部ではないが)集約して、かなりすっきりした。
SV241Proは赤道儀に吊るし、背面にはゴムマットを両面テープで張り付けて、
赤道儀との直接接触を防止している。
ヒーターも2系統接続し、フル装備だ。

それから撮影用パソコンの入れ替えも順調にいったはずだったが。
単体で各デバイス一つずつの動作確認はうまくいった。
記憶が定かではないが、ローテータの動作確認は特にしなかったと思う。
(当然動くだろうとの先入観もあった)
夕方暗くなって星が見えてきたので、全デバイスを接続し動作確認した。
が、NINAが落ちまくる。

原因はローテータがらみであることは間違いない。
こいつを外せばうまく動く。
今では使わなくなったMaxImDLでの挙動を確認したが、
こちらもエラーで動かない。
どうもローテータのモーター自体が動かないような感じかな。
他はOKなので、時間切れで帰宅したが、どうにもすっきりしない。

今まで使っていた古いパソコンはそのまま温存はしてあるが、
9月までは問題なく動作していた。
10月になって寒くなってきたら、NINAがたまに落ちることが発生した。
その対策として今回パソコンの交換を行った。
でも、確実に落ちるようになった。
ローテータを外せば普通に動く。
パソコンは関係ないような気がする。

ローテータのUSBは、SVBONY経由で接続しているが、
SVBONYのUSB-HUB関連の相性問題?かもしれない。
今となっては現地にいないのでどうしようもないが、
1.パソコンを取り換えて、SVBONYとの接続
2.新旧パソコンで、SVBONY経由ではなく、直接パソコンに接続
での挙動を確認するしかない。
でもSVBONYも関係ないような気がする。
同じようにフォーカサーもSVBONY経由で何の問題もない。

どうもドライバとか、SVBONYの問題ではなく、
原因はハードウエアっぽいような気がする。

ローテータは必須デバイスではないので、当分NINAで接続せずにこのまま使う。
撮影には必須ではないけれども、なんかうまくいかないんだよなあ。
 
 
 
翌日、11月3日(月)、和歌山は快晴。リモートでテスト撮影を行う。
NINAが落ちることもなく、動作確認はOK。
やはりローテータなしだとすべてがうまくいく。
当面は横構図のままで撮影するしかないか、まあ仕方あるまい。

20251103_1.jpg

これはテスト撮影終了後のNINA画像。
テストシナリオは、26枚撮影、7枚毎にオートフォーカス、終了時にパークという流れ。
対象は、南中後1時間経過後まで鏡筒反転せず、イナバウアー状態で撮影させる。

20251103_2.jpg
この画像は、撮影終了の間際、監視カメラではまだ余裕があるようだ。

20251103_3.jpg
終了時にパークした直後の状態、
ちなみにこの監視カメラは南方向を向いている。
空が明るい感じはするが、カメラの感度が高いのであり、
実際には人間の目で見ると月明りでうっすらと見える程度で実は暗い。

20251103_4.jpg
気温モニターでは、8.3度だが、そこまで寒くはないはず。

20251103_5.jpg
今回実践投入した、SVBONY SV241ProのNINA画面だ。
気温は15.7度で、これまたおかしい、実際には12℃程度ではないかと思っている。
(現地の気象台の公表値)
湿度もバラバラで、どちらも正しくないと思う。
何を信じればいいのか、よくわからなくなった。

ただヒーター温度は25度を表示しており、昨日実際に触ってみたがほんのり温かい。

NGC891

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NGC891_202510.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(全部2xbin)
Filter:Astrodon I-G2 L:5分×45枚 RGB:各5分×15枚,合計7時間20分
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:2025年10月23日,24日
場所:福井県 APS(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他,cropあり

これは先週に撮影した、NGC891。
もっと撮影枚数を増やしたいが、とりあえず処理した。
これはまだ途中経過であり最終作品ではない。
とはいえ、時期的にはシーズン終盤であり、来年に持ち越しだな。

カラーバランスに悩み、結局SPCCで合わせることにした。
幸い、SPCCのフィルターにはAstrodonのフィルターも網羅されており、
処理自体はできたが、SPCCはBXTかけると失敗する。
なので、RGB画像を合成するまではBXTをかけずに、RGB合成語にBXTをかける。
その後はLRGB合成して、こねくり回して仕上げる。

カラーCMOSばかりやっていると、モノクロCMOSの処理を忘れてしまう。
なんだかんだでカラーのほうが撮影はともかく、画像処理は楽でいい。
人間、楽を覚えると堕落する。
カラーCMOSは炬燵に次ぐ堕落人間製造機かもな。
ってことで、モノクロCMOSもあえて使っているわけだ。

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