北アメリカとペリカン星雲

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6月の下旬にノーフィルターで撮影した。
以前にも書いたが、この対象を撮影すると、途中で撮影カメラを見失った。
シーケンス組んでも完走できずに途中までしか撮影は出来なかった。
(現在はこの問題は出ない、7/5訪問時に対応した)


NGC7000_202507.jpg

【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(fl=530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro、NO Fitler 5分×30枚
撮影日:2025年6月29日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight

もう20年以上も前、銀塩フィルムで撮影して以来の撮影となる。
銀塩フィルムで撮影したイメージが記憶にこびりついており、
そのイメージで処理してみた。
(天文中年さんのご指摘では赤が強すぎるとのこと)
それでもこんなのがリモートでカシャカシャ撮れるとは感無量。

ガイドカメラのピントが大きくずれていたため、
シーイングが良かった割にガイドは乱れた。

カラーCMOSだと、5分×30枚も撮影できれば作品化は可能で、
モノクロよりもコスパ・タイパはよいと思える。

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このページは、ピカチュウが2025年7月16日 08:00に書いたブログ記事です。

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