以前の記事
2台のパソコンで赤道儀を切り替える
の続編である。
この記事では、2台のパソコンで赤道儀を切り替えることであった。
それなら、いっそのこと、撮影用カメラやフォーカサーなども一緒に
切り替えることができれば、
2台のパソコンで撮影環境を切り替えることも可能になってくる。
1台目のパソコンが不調になっても、遠隔で切り替えれば
2台目のパソコンで撮影ができることになる。
リモート撮影における、ある意味フェイルセーフってわけだ。
ここで使ったUSBセレクターは、USB3で接続する。
パソコン側は2個のUSB、つまり2台のパソコンでの接続だ。
右端に電源としてMicro-USBで5Vの入力が必要。
共有させるというか、切り替える側のUSBは最大4つで、
1.赤道儀用のUSBシリアル変換機
2.SVBONY(撮影用カメラと鏡筒の蓋兼フラットパネル)
3.フォーカサー
4.ローテーター
なので、USBの数はちょうど足りる。
それにボタンを押すタイプのスイッチボットも必要だ。
(年に一度の定期的に電源を取り替えるというメンテ作業は必要、
年に一度といってもどの程度使うかにもよる)
で、実際にやるかどうかだが、重要度や緊急度は低い。
今の所は安定して動いてくれている。
でも何かあった時のためにはあった方がよいとも思える。
今の所は様子見ってことで、今すぐにはやらない。
次回訪問時に仕込んでおくかどうかだな。
コメントする