2024年12月アーカイブ

2024年も終わり

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今年も終わりだ。
2024年の文字は「金」だった。
パリオリンピックでの金メダルのことなんだろうけど、
「金」とはお金だ。
世の中、お金がなければ生きて行けない。

お金があれば何でもできる。
それはそうなんだけど、大多数の人はそのお金で困っている。
30年前はまだ重税感はなかったが、
いつの間にか色々変わってきて、消費税は10%(8%)に上がり、
社会保険料は30%に上がり(これは消費税率よりも結構きついよ)、
個人の所得税は課税対象額が引き下げられ、事実上の税額アップた。
ボーナスは所得税のみだったのが、社会保険料もぼったくっていく。
半面、法人税は大きく引き下げられ、企業の内部留保は増えた。
公定歩合は0%に据え置かれ、お金を預けても利息はほとんどない。

結局、一般庶民の懐を直撃し、代わりに企業優遇としてきたわけだ。
もちろん一気にやると反発を食らうので、ひっそりとじわじわと
ゆでガエルが気が付かぬように時間をかけて巧妙にやってきた。
その結果が今の世の中だ。

諸悪の根源は、財務省・自民党はその通りであるが、
それを支持してきたのは国民だ。
結局国民が馬鹿だったということか。
それとも、選挙の時だけ騙されたのか?
選挙の投票率が低いのは間接的に支持したことになる。

憲法にある主権在民、国家の主権は国民にある。
それを意識している国民はどれだけいるのか?
値上げで苦しいと嘆く人は多い。
だったら行動を起こすべきだが、日本人はおとなしすぎる。

世の中を変えるには、選挙で投票する。
お金がなくて苦しいなら、お金を稼ぐように努力する。
と、口で言うのは簡単だけど、実行するのは難しいし、
努力が報われるわけでもないし厳しい面はある。

せめて、来年は少しでも良くなるように願うのみ。

極軸望遠鏡

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最近は極望で極軸合わせってやらないのかな?
PoleMasterとか、いやPoleMasterすら古い、
アプリで撮影しながら合わせるとか、
新手の手法が出てきて、そっちの方が手軽で正確だという。

おいらは古くからある、極望で合わせるのが好きなんだけど、
やっぱり古い老人だからか?

この前、EM200で極望使ったけど、あれは使いやすくて
サクッと合わせられていいと思ったんだけどなあ。
電源も不要で、デジタルではなくアナログ方式だけど。
(電源はあったほうがレチクルも見やすい)
もちろん、極望がしっかり調整されていることが前提ではある。

昔遠征していたころ、機材の設置は必ず北が見えること、
三脚の設置は、下に板を敷いて、ヘッドが水平になるようにして
赤道儀を載せ、極軸合わせは北極星を入れて極望で合わせる、
という手順でやっていた。
三脚のヘッドは水平にする必要はなく単なる儀式でしかない。
それは頭では理解しているが、水平はとりたくなる。

第2次計画では、屋根の関係で極望は使えないので、
そこはちょっと考える必要がある。
極望は使えないのでPoleMasterも使えない。
何らかの方法で、アプリを使って合わせる技を考えないと。

準備が先走っている

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第2次計画はまだまだずっと先の話だ。
準備が先走っているが、しばらく何もすることがない。

この前は天気が良くて、各種テストや動作確認を行った。
ガイドのテストもとりあえずは出来ている。

この状態で機材持ち込みは可能であるが、まだまだ先だしな。
もどかしいのう。

老いると感動しなくなる

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老人になって思うのは、感動しなくなることだ。
美味いものを食べても、旅行に行っても
その場限りでは美味しいと思うし、
見慣れぬ景色はきれいだと思う。

ただ、何度も経験してきていると、
そういったものに慣れてしまって
感動の度合いが低くなってしまうのだ。

だから生きていく張り合いがなくなるし、
無常というか虚無感に付きまとわれる感じがする。

18歳の時一人で初の長野方面へツーリングに出かけたが、
その時が一番強烈でものすごく感動した。
一人で走っていく風景がやけに素晴らしく、
あれ以上のものは感じていない。

これも18歳だったか、白山の室堂で見た
M31アンドロメダ銀河、肉眼そのままで
綺麗に画像処理されたような銀河が広がってそのまま見えた。
宇宙空間をそのまま見ている感じがしてすげーと感動した。
肉眼ではあれ以上のものを見たことがない。

物を買うにしても、若い時は苦労してためたお金で
欲しい物を買おうと計画するが、すぐにポンと買えるわけでもなく、
バイトなど長い年月をかけながら、デザインはあれがいいか、
スペックはこれがいいか、毎日カタログの隅から隅まで目を通して
実際に購入するまでの楽しさもあったし、
買った後も毎日いじったり眺めたり、愛着を持って臨んでいたはず。

今は銀行口座の通帳残高を見るまでもなく、
あの値段なら買えるな、と簡単に考えてしまう。
(それ自体は悪いことではないのだけれども)

今では何を見ても何をしても感動することが少なくなった。
もはや生きる屍みたいなものでしかない。

やっぱり呪われている2

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昔、30年以上前の話だが、
正月明けに京都の神社巡りツアーに参加したことがある。
有名どころの8つの神社をバスに乗って次々に参拝する。

最初の神社でおみくじを引いたら、凶。
次の神社のおみくじも凶、
更に次もその次も凶、
最後の神社でようやくお情けで中吉だったか?。
悉く凶ばかり引いたことがあった。
京都の神社は凶しかないのかと思っていた、京だけに。
他の人のおみくじの会話を聞いてみたが、
普通に大吉だの中吉だのを引いていたけどな。

確かにその年はあまりいいことはなかったような気がする。
たかがおみくじだ、気にするものでもないが、
精神的なダメージはでかかった。

実際には何も変わらない。
変わった部分はゲートの上の案内板が、

旧:ETC/一般
新:ETC/サポート

旧:一般
新:サポート

になっただけで、実際には、
ETCがなくても利用は可能だ。

毎日利用しているICでも、
朝は、一般の利用客がいるし、ETC専用になっても同じだ。

今はそうかもしれないけど、
将来は本当にETC専用になるかもしれない。

後からETC専用として作ったのは本当にETC専用だ。

今年最後の晴れ

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先週の金曜日の夜は、珍しく晴れた。
今年最後のチャンスで、色々作業を行う。

20241223_1.jpg

自宅で店開きをするのは何年振りか。
極軸を合わせて、鏡筒バランスを取り、パソコンをつないで動かす。

かなりリアヘビーなので、三脚にはコードはかかるが干渉しない。
なのでこのまま三脚で第二次計画に持ち込む。

20241223_2.jpg

ピントを出して、ドローチューブの繰り出し量はこの程度。

20241223_3.png

オートフォーカスもきれいに決まる。
M42は5秒露光でこの程度の写り。
ガイドカメラのピントを出し、ガイドテストまでできた。
ガイドは乱れているが、ガイド自体はしている。
パラメタの追い込みは計画始動後でもよい。

ガイドケーブルは、ガイドカメラと赤道儀をつないで、
PHD2では「On Camera」で接続する。
このガイドケーブルは、SBIG-STLカメラ接続とは、真逆の配列なので
事前にケーブルを圧着し直ししている。
まあまともに動いてくれたので良かった。

晴れはそう長くは続かないので、これでテストは終了。

ショップに送り返したら、すぐに返事が来た。
ショップでは、ちゃんと動作するという。

ショップが云うには、電源が問題ではないか、と。
ショップでは、ZWOカメラ用に12V5AのAC電源も売っている。

そこで、電源も買うのでその電源で動作確認後、
代引きで送ってくれないか、と依頼して送り返してくれた。
結果はもちろん、動作した。

20241220.png

ここ1年くらいで、ファームウエアが変わっており、
動作条件も変わって、電源にもシビアになっているらしい。
電源を選んでいるような厳しさだ。

昔のカメラ:USBケーブルだけ繋いでもパソコンで認識する。
      電源ケーブルだけ繋いでも赤ランプが点く。
      怪しい電源(12V4.3Aで定格は満たしている)でも動いた。
      (手持ちのASI6200MMPro、約3年前購入)
今のカメラ:USBケーブルと、定格以上の電源と、
      その両方を繋がないと認識しない。
      (今回購入したASI6200MCPro)

昔のASIカメラは、電源に寛容というか、
怪しい電源でもASI6200MMProは動いてしまうので、
新しいカメラも当然動くものとばかり思っていた。

パソコンやUSBケーブルを取り替えても、
電源が怪しければ動かないとは全然わからなかったよ。

ショップのサポートにはお世話になったし、
フィルターもここで買おうかな。

結局ハズレを引いたわけではなかったんだな、
泣く気満々だったのが、今は安心して笑えるようにはなった。

やっぱり呪われている

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ZWO ASI6200MCProだが、動かない。
パソコンで認識すらしない。
USBケーブルを接続するだけでパソコンで認識するはずが、
うんともすんとも言わない。
電源ケーブルをつなぐと赤いランプが点くはずが点かない。

たまたま持ち帰っていた ASI6200MMProでは、
USBケーブルを接続しただけで認識するし、
電源も接続すれば赤いランプが点いてファンが回りだす。

やっぱり呪われているな、間違いない。
という非科学的な考えではなく、たまたま不良品だっただけ。
買ったのは海外通販ではなく、国内ショップだったので
何とか面倒は見てもらえると思うが、
つくづく初期不良を引き当てている。
生きる希望が湧いてきたところで、梯子を外された感じだ。

気を取り直してショップのサポートに連絡して、
とりあえず送り返すことにはなったけど、、、。
泣きたい気持ちは変わらない。

ショップのサポートがいうには、
店舗入荷時に全部検査している、
その過程でパソコンでの動作チェックも行っている、
それ故、客先納品後の初期不良は希である、と。

それはわかるが、その希なヤツをなぜ引き当てててしまうのか?
おみくじで幻の大凶を引く様なものだぞ。
これはネタとして笑えばいいのか?
昔の中島みゆきを聴いて泣けばいいのか?
それとも年末じゃんぼ宝くじでも買えってことなのか?

追記:この件は解決済み、明日、解決編。

カメラ2台並べた

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20241223.jpg

左が ASI6200MCPro + EFW(2'-5) + OAG-L + ASI220MM(第2次計画用)
右が ASI6200MMPro + EFW(2'-7) + OAG-L + ASI174MM(ドーム内設置)

フィルターが5枚か7枚かでこれだけ違う。
(そりゃそうだろうな)

ただし、冬のこの時期、出番はない。
冬はほとんど晴れないが、雪がなく晴れた場合はチャンスはある。
ドーム内カメラをカラーカメラで撮影できるものならしてみたいが、
当分無理だな。

カメラが来た、早っ

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20241219.jpg

クリスマスまで待てなかったわけではないが、
注文したらすぐにやってきた。

ASI6200MCPro
EFW(2-5)
OAG-L
ASI220MM

まだ心の準備ができていないので未開封のままだ。

輪っかが来たので

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特注リングを注文したら、数日で到着した。
今回は、M72/P1.0凸 <--> M60/P0.75凹の単純なリングだ。
コスモ工房様、ありがとうございました。

20241218.jpg

FSQ106の接眼部は、フォーカサーとローテーターを組込んである。
このFSQ106初期型(改)にカメラを取り付けてみた。
カメラはドームから外してきた ASI6200MMPro一式。
どうせずっと雪か雨の天気なので、外して持ってきた。

これで鏡筒への取付・接続が出来ることは確認した。
後はカメラだが、ポチっと。

カメラの接続に悩む

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冷却CMOSカメラとの接続には、K-ASTECのTR74を考えている。
これを使えば、鏡筒への接続は簡単なのだが、、、。

新しめのタカハシ鏡筒なら、M54接続のTR74で決まるが、
旧型FSQ106には、M54接続ができないことだけは分かっている。

FSQ106はずっと撮影用だったので、標準の接眼部は取っ払っていた。
なので、そこから探すが、どこにどうしまったのか記憶がない。
さんざん探してようやくドームから発掘した。
ついでにEM200赤道儀のウエイトと鏡筒搭載用アリミゾも見つからず、
同じくこちらもさんざん探してようやく自宅から発掘した。
記憶が飛んでいると、どこにしまったのかさえ忘れてしまう。

秋にリスがドングリをあちこちに埋めて冬場の食料を確保するが、
実際には結構忘れるらしい、そのおかげでドングリから芽が出て育つ。
それと同じってことは、リスと同じ記憶力しかないのだな。

脱線したが、結論からいうと、特注リングの製作が必要だ。
M72から、M60かM54への接続となるリングだ。
色々考えて、鏡筒側のM72からM60への特注変換リング、
M60接続のTR74でカメラ側と接続することにした。

実は、ドーム内機材のASI6200MM Proも、M60接続のTR74なので、
鏡筒を取り替えても撮影できることになる。
実際にそうするかどうかは未定だが。

というわけで、
・K-ASTEC TR74+M60接続キット
・ZWO OAG-L
・ZWO EFW(2インチ 5枚)
・ZWO ASI6200MC Pro
・ZWO ASI220MM
を購入すればよいわけだ。
後、特注リングと。

フィルターはそのうち考える。
どうせ先はまだまだ長い。

パソコン設定

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10年前の Core i7 第4世代の古いパソコンだ。
Windows11 24H2 をインストールする。
クリーンインストールがいいのだけど、面倒なので
他のパソコンのディスクをクローンして復元する。
パソコン固有の設定は変更する。
デバイスドライバを全部該当機種用に入れ直す。

各種ソフトのインストールを行う。
ASCOMは真っ先に入れるが、今はASCOM7 になっている。
ASCOM7は色々大幅に変わっているので、どうすべきか。

迷った挙句、ASCOM6 で行くことにする。
ASCOM6最終版をインストール。
ASCOM7は、7.2とか7.3あたりまで待つのが正解。
でないと、ASCOMドライバが動作しない確率が高いからだ。

NINAをインストールする。
設定は忘れたが何とかなる、何とかした。

ついでに、プレートソルブは
Platesolve2.28、ASTAPをインストール。
星カタログデータは、H17,H18とかではなく、Dxxxになったのか。
時代の流れで色々変わっていくもんだねえ。

後は各種デバイスの設定と動作確認。
フォーカサー:RoboFocusドライバでOK
       ただし、デバイスハブ フォーカサーを介している
       (古い32bitドライバのせいか?)
ローテーター:作者提供のドライバでOK
       32bitか64bitかで迷ったが、64bitで動作した
       NINAからは、90°と指定すると、左回りに90°回転。
       基本は横構図だが、縦構図や斜め構図は使うのか?
       オフアキガイドだとこの辺が問題になる?
       ガイド鏡ガイドが楽といえば楽。
赤道儀:Ascom TemmaドライバでOK
    ガイドケーブルを複数用意してあったが、
    1本は断線していた、、、orz
    こんなこともあろうかと、ということで複数準備で正解。

20241212.png

フォーカサーとローテータは、USB-シリアル変換器内蔵で、FTDIチップだ。
赤道儀は、USB-シリアル変換器が必要となる。
Prolificチップドライバは、Windows10では動作しても、
Windows11では無効化されてしまう。
一々Windows10ドライバを手動で入れれば動作はするが、
Windowsアップデートで無効化されてしまうのが腹立たしい。
手持ちにFTDIチップの変換器も用意はしてあるので、そちらを使う。

ケーブル類は、同じものを複数準備しておかないと困る場面が多い。
特にリモートでは、複数準備は鉄則だ。
動作不良の確認では、原因の特定にも役立つ。
流石に予備の赤道儀も、というわけにはいかないけどな。

20241212.jpg
動作確認状態、床にバラバラに展開している。

ここまでで一旦終了。

あと残りはカメラ関係か。

何を撮るか

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まだまだ先の話だが、第二次計画が順調に進んだ場合、
何を撮るか?が問題だ。
FSQ106の焦点距離は530mmなので、散光星雲がメインとなるか。

銀河だと、長焦点では狙えないM31やM33は余裕で狙える。
それ以外は小さくて無理なので、M65,M66,NGC3628とか、
M81,M82の組み合わせ物なら狙える。

やはり散光星雲で、M42,M45は過去にたくさん撮ったが、
こういったメジャー物や、赤い散光星雲がメインとなろう。

最初の1,2年はそれでも楽しそうだな。
それを過ぎるとどうするかはまだ考えなくてもよい。

やはり、何か目標を定めてそれに向かって進んでいくというのは、
毎日がワクワクして楽しい。
生きる希望が少しづつ蘇ってきた感じはする。

機材は2

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撮影以外の運用面に関する機材も必要だ。

パソコン:手持ちの古いパソコンを正・副2セットは用意できる。
     インストールや設定が面倒だが、1台作れば2台目はクローンする。
     古くても、安定稼働することが重要だ。
     何せ片道5時間以上かかる。
     地球の反対側ではないので、自力で行ける場所ではある。
ルーター:必要ならヤマハの中古ルーターを購入する。
UPS:必要ならサーバー用の中古品を適当に買う。
遠隔電源装置:手持ちの物を使う。
監視カメラ:赤外暗視カメラ?、買うしかないが、誰かに相談しよう。
フラット補正用光源:必要なのか?
    天頂付近に向けて固定撮影しようかと考えているけど。
工具類:スパナ(8-10,12-14)、6角レンチ(JIS,インチ)、ドライバー
    ラジオペンチやニッパー、半田ごて?
その他:乾電池、ボタン電池、インシュロック、マルチメーター、
    電源ケーブル、LANケーブルなど、

と考えていくと、何かと物入りだな。
でもこういったことを考えているときは、結構楽しい。

機材は

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20241209.jpg

第二次計画について、かなり具体的になってきた。
機材はほぼ確定している。
とりあえず自宅に持って帰ってきた。
大型機材は無理なので、小ぶりなものに限定されるのは仕方がない。

鏡筒:タカハシ FSQ106 青のハチマキで20年以上も前の古い機材だ。
幸いにしてレンズのカビや曇りはない。
こいつにはASCOMで使えるフォーカサーやローテータも装備しているのが強みだ。
ただし、ずっと放置していたので動作確認は必要だがまあ動くだろう。
FCT65とかビクセンの新型とか、赤猫や昴もよさそうだけど買わない。
手持ちの古い機材を活用する。
少なくともこいつで3年は戦えるかもな?

赤道儀:タカハシ EM200 Temma2 これまた20年以上も前の古い機材だ。
この赤道儀は、その昔にYざわさんが使っていたもので、
流れ流れてやってきたものだ。
彼が最優秀に輝いた時の赤道儀であり、怨念というか執念が籠っている。
そのおかげか、極望で合わせるだけで極軸がピタリと決まり
導入精度も素晴らしく、カメラのど真ん中にピタリと入ってくる。
ガイド精度はAOガイドばかりだったのもあり、よく覚えていない。
長らく死蔵していたけれども、ようやく陽の目を見ることができそうだ。
脚はピラー脚がいいのだけど、手持ちのメタル三脚で我慢するか。
天頂に向けて脚に干渉しなければよい。

カメラ:これだけがまだ決まっていない。
新しく買う方向で検討している。
今は黒い金曜日セールを正月明けまでやっているので、買うなら今だ。

ここはやはりカラーCMOSフルサイズ、ASI6200MCProで検討している。
OAG-L と フィルターホイールもセットで考えている。
お金の件は?だが、夢は大きく考えるものだ。

カラーなのでフィルターなしの撮影が多いとは思うが、
DualBandとかQuadBandのナロー系フィルターもあると面白いかも。
フィルターホイールは2インチ5枚でいいかも?7枚もいらないだろう。
ダーク撮影用に、1つは黒紙でフィルターに嵌め込むか。
買ったはいいが計画が頓挫した時のダメージがでかいけど、
それならそれでドーム内機材でモノクロカメラと交換して使ってもよい。
そのために、OAG-Lとフィルターホイールをセットで統一する。

ガイド:とりあえずOAGで考えているが、ガイド鏡ガイドでも構わない。
ノーフィルターとナロー系フィルターではピント位置のずれがあるから、
ガイド鏡ガイドがいいのだけれども、、、。
とにかくガイド用カメラは新たに購入しないといけない。

1週間が短すぎる

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隔週ではあるが、水曜を休みにした。
そしたら、1週間があっという間に過ぎていく感じがしている。

連休とか連続した休みがあってもあっという間に過ぎていく。
週に5日働くことはそれなりに意味がある。
週5日労働で、休日2日分がどれだけ貴重なものであるか、
わかっていなかったようだ。

12月は令和になってから祝日はなくなった。
だがおいらには2日分の祝日があるようなものだ。
なので1週間が光速を超えて進んでいく感じがする。

銀行など金融機関へも行きやすいし、
たまに市役所へ行く用事もある。
銀行は昼休みの時間にもいけるが、市役所はそうはいかない。
まあなんだかんだで平日の休みは隔週でもあるとありがたい。

生きる希望を見つけた

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ほぼ正式に決まったようだ。
とにかく、前向きに進める。
第二次計画が始まる。
(今後の状況次第ではどうなるかがわからない面はある)

これでどん底だった気分がようやく這い上がれるようになりつつある。
たったこれだけで、こうも気分が変わるものなのか。
第二次計画実行に向けて具体的なプランを考え出した。

あれしてこれして、と、色々考え出すと止まらない。
毎日が天国みたいになってきた。
(大袈裟だけど)生きる希望が湧いてきた。

生きる希望をなくしたが

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10月はあまり天気は良くなかった。
10月下旬から11月は晴れ間は数回あった。

夕方は快晴。
リモートで撮影を開始するも、21時までには地上の霧にやられる。
ガイド不能になり、撮影は中止。

といったことを数回繰り返してきた。
ここ2・3年機材不調であまり撮影もできず、
今年は天候不順で、もう冬の季節でシーズンが終わってしまった。

生きる希望をなくして、
「へんじがない、、、。ただのしかばねのようだ。」
みたいな状況になってしまった。
物理法則が通用しない非科学的な霊能者などにうつつをぬかしながら、
あらぬ世界に踏み込み始めてしまうところであった。

ところが、思わぬところから希望の光が見えてきた。
というわけで第二次計画が始動するかもしれない。
ではなくて、始動する!!!

霊能者4

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老境に差し掛かると、色々思うわけですよ。
霊能者ネタもそろそろこの辺でお終いにします。

子供の頃は何度も死にかけたことがある。
水難事故、火災、転落事故、交通事故、食物をのどに詰まらせた窒息死寸前など、
その度に不思議な力が働いて間一髪で助かっている。
子供心には運がよかったな程度というか何も考えていなかったが
よくもまあこれだけ死に目に会っていたことに今さらながら驚いている。
今となっては生かされたのだと思っている。

例のマンガの霊能者の言うことには、
生年月日と名前を必要とするのには意味があるという。
その情報がないとその人物が見えない。
その情報によりその人物の背景が見えてくる。
その情報には色々あって、本人には決して言わないが
寿命も見えるのだという。
(高度ランクの霊能者にはそこまで見えるのか、すげー)
まるでデスノ○○(と漫画に描いてある)。

大抵はほぼその寿命の通りに生きていくが、例外はあるという。
早かったり遅かったりだ。
遅い方は昔と違って医療技術の発達もあるのではないかというが、
周囲の人たちも困るので寿命の通りに死ぬのが一番なのだろう。
でもその本人や周囲の人たちは寿命なんてわかるはずもない。

真実なのかヨタ話かはわからないがそう書いてある。
昔のおいらだと、そんな話はヨタ話としか思えなかったが、
今のボケ始めた頭では色々と考えてしまうのだ。

物理法則が通用しない世界とはどんな世界なのか?
どうやって頭の中で納得できるのか、あるいは整理できるのか?
ますますわからなくなってきて、
「馬鹿の考え休むに似たり」になってしまう。

ラーメン山岡家

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我が家の近くに「ラーメン山岡家」ができて1年以上経過した。
家系のラーメン屋なのか。
ようやく食べてみた。

注文時に麵のかたさなどを聞かれたが、味を薄めだけにして注文。
それでも味が濃いというか塩分どれだけ入れてんだよ、という感じ。
他の客は、味を濃いめとかで注文していたが、
あんな塩辛いもの食えるわけねえだろ、と思いながらも
他人のことだから好きに食べればいい。
(舌が相当馬鹿なんだろうなとは思った)

まあ食べた感じは尖がっている感じがしてあまり好みではない。
北陸地方は地元のチェーン店である「8番らーめん」の影響力が強く、
これがラーメン屋の味だと思っているし、おいらもそう思う。
8番は味の濃さもちょうどよく、野菜たっぷりで安定感がある。

他の地方からやってきた人を「8番らーめん」に連れていくと
これはラーメンではないと、褒めるどころかけなす人が多い。
他の地方の人は、家系とか二郎系がラーメンだと思っているのだな。

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