老境に差し掛かると、色々思うわけですよ。
霊能者ネタもそろそろこの辺でお終いにします。
子供の頃は何度も死にかけたことがある。
水難事故、火災、転落事故、交通事故、食物をのどに詰まらせた窒息死寸前など、
その度に不思議な力が働いて間一髪で助かっている。
子供心には運がよかったな程度というか何も考えていなかったが
よくもまあこれだけ死に目に会っていたことに今さらながら驚いている。
今となっては生かされたのだと思っている。
例のマンガの霊能者の言うことには、
生年月日と名前を必要とするのには意味があるという。
その情報がないとその人物が見えない。
その情報によりその人物の背景が見えてくる。
その情報には色々あって、本人には決して言わないが
寿命も見えるのだという。
(高度ランクの霊能者にはそこまで見えるのか、すげー)
まるでデスノ○○(と漫画に描いてある)。
大抵はほぼその寿命の通りに生きていくが、例外はあるという。
早かったり遅かったりだ。
遅い方は昔と違って医療技術の発達もあるのではないかというが、
周囲の人たちも困るので寿命の通りに死ぬのが一番なのだろう。
でもその本人や周囲の人たちは寿命なんてわかるはずもない。
真実なのかヨタ話かはわからないがそう書いてある。
昔のおいらだと、そんな話はヨタ話としか思えなかったが、
今のボケ始めた頭では色々と考えてしまうのだ。
物理法則が通用しない世界とはどんな世界なのか?
どうやって頭の中で納得できるのか、あるいは整理できるのか?
ますますわからなくなってきて、
「馬鹿の考え休むに似たり」になってしまう。
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