ナローバンドの処理の仕方がわからない

| コメント(0)

ケフェウス座・ライオン星雲(SH2-132)の処理の仕方がよくわからない。
というか、散光星雲はあまり撮影してこなかったわけで、、、。

まず、フィルターなしで撮影した画像。
上:単にヒストグラムを合わせただけ
下:これを無理やり処理したもの
20250806_1.jpg
フィルターなしだと頭部の赤しか出ない。
これを無理やりあぶりだす(処理する)と、ライオンの形はわかるがやりすぎだ。
画像処理のうまい人ならもっと自然にあぶりだすのだろうけど、
まだまだ腕は未熟だ。
未熟だけれども、PixInsightの技が少し使えるだけで上達したような気分になる。
 
 
 
ナローバンド L-Ultimate(その1)
あちゃらの人が作った NarrowbandNormalization という
Processで処理したものをベースにごりごりした。
上:星消画像
下:星と合体
20250806_2.jpg
なんかうまくいかない。
ナローバンドでは無理なく全体像は出せるが、、、?
 
 
 
ナローバンド L-Ultimate(その2)

20250806_3.jpg
少し色合いをいじってみた。
頭部の赤を強くしたが、下半身の青は紫になってしまった。
マスクしてやらないとだめだな。
自分でも何をやっているのかだんだんわからなくなってきた。

非ナロー画像とナローバンド画像をどう組み合わせるのか?
色々あがいて模索しているが、どうすればいいのか途方に暮れている。

この程度の腕前では、ダイオウイカは写せるかな?無理かな?
ライオンの近所だったような、もう狙える季節だろう。

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.8.2

このブログ記事について

このページは、ピカチュウが2025年8月 6日 08:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「白鳥座のチューリップ」です。

次のブログ記事は「白鳥座サドル」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。