天ガ2025年11月号に入選
応募したのは、ここをクリック(2025年8月21日投稿)
もう10数年ものブランクがあり、最近のフォトコンはレベルも高く
今更応募してもだめだろうなと思っていた。
和歌山リモートの仲間の人はガンガン応募して入選する人達がいるので、
試しに応募してみたら入選したのでびっくりした。
同月号の星ナビに同じNGC6946の入選作品もあった。
処理する人によって表現の仕方がいろいろあるものだなと。
おいらの場合、HDRMT(HDRMultiscaleTransform)は使わなかった。
系外銀河にはHDRMTで腕と腕の間の暗黒帯のメリハリがつくのでよく使う。
ただ弊害として銀河中心部の明るさがかなり薄れてしまう。
なぜHDRMTを使わなかったのかは覚えていないが、
その分銀河本体のメリハリは薄れているので、
やっぱりHDRMTは使ってみるべきだったか、とも反省している。
ただHDRMTは強力すぎるので、HDRMT未使用と弱めに使用画像をブレンドする方向で。
これからは、応募するにしても和歌山リモートで撮影したもので、
出来がいいものがあったら応募してみようかと思っている。
ただ、和歌山リモートでの撮影は楽しいのは楽しいけれども、
短焦点でメジャーものばかり狙っているので激戦区だし、相当難しいと思う。
それに、まだまだ画像処理が未熟なのでどの程度通用するのかどうかはわからない。
まあ気楽に考えてダメ元でいいやとの気持ちでやってみようかな、と。
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