色んな商品で値上げばかりしている。
ココ壱番屋なんかは、値上げ幅がひどくて今や高級レストランだ。
(ここ数年は行っていない)
まあ頑張っているのは牛丼屋かな。
牛丼屋にしても牛丼単体なら税抜き500円未満だけど、
何たら定食で1000円前後のものに誘導しているような感じはしている。
ドラッグストアなんか覗いてみると二極化しているものがある。
有名メーカーのブランド品と、無名メーカーのものと。
値札にわざわざ比較して無名メーカーのものがお安いですよ、
とやっているのが目に付く。
有名メーカーのブランド品は着々と値上げばかりしているが、
無名メーカーのものだと値上げせずに元の値段のままで売っている。
だから、似たようなものであっても値段は2倍くらい差がついている。
無名メーカーも値上げはしたいだろうし、かわいそうではある。
文字通り激安品ではあるが、あまりにも値段の差がありすぎると
かえって手を出しずらくなると考えるか、値段こそ正義と考えてそっちへ行くか。
財布の中身が軽いと激安品を買わざるを得ないのかもな。
いつも行く近所のドラッグストアでは、備蓄米はもうなくなっていた。
ちょっと前までは細々とあったんだけど、もう在庫もなくなったのだろう。
業種は違うが、携帯料金というかスマホ料金も一緒。
3大キャリア(サブブランド含む)は値上げ路線だ。
その裏では、所謂格安SIM系のMVNO各社は料金据え置きどころか、
内容が充実していく会社もある。
有名メーカーなどのブランド物は商品値上げに動き、
非ブランド物は値上げせずに頑張っている。
この結果が将来どう出るのか、数年先の業界がどうなっていくのか。
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