和歌山リモート調子悪い

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今週は梅雨の晴れ間、撮影チャンスである。
しかし、どうも赤道儀の不調に泣かされている。

今まで現地へ行って対応したが、
その時は調子が良いのだけど、
しばらくすると、不調になる。

症状は、
・赤道儀自体は東天に向けて恒星時追尾をしている
・パソコンでは、高度がどんどん下がる
・自動導入はとんでもない所に向く
といわけで、
赤道儀は悪くないと思うし、やはり悪いのかもしれない。

原因がどこにあるのか切り分けしないとわからない。
なので、今週末は和歌山へ行こうと思う。
その際、準備するものは
・別の赤道儀 EM10 Temma2.Jr
・別の撮影用パソコン(10年以上も前、Core i7 第4世代ノート)
・SVBONY SV241(ノートなのでUSBをまとめる)
・SVBONY用の ACアダプター DC 12V電源と変換プラグ
・2台目の鏡筒の蓋兼フラットパネル(昨日到着)
 (1台目はどうも壊したらしい、これは自分の責任だ)
 1台目(190mm)は大きすぎた、2台目(150mm)はちょうどよい大きさであり
 風の影響も受けにくいだろう
・赤道儀との通信ケーブル予備用(こいつが悪いのかもな)

持参できるものは全部持っていく。
これで、赤道儀は現地のと合わせて2組、
パソコンも現地のと合わせて2組になるので、とっかえひっかえして
パソコンが悪いのか赤道儀が悪いのか他にもあるのかを切り分けする。
ただEM10は小さすぎて置き換えできるものではない。

あと、現地のEM200は、DC24Vで動作させている。
DV12Vにして動かしてみることもやってみよう。

現地でパソコンのインストールなんかしていられないので、
持ち込むパソコンは、こちらで動くように既に組んである。
というか、元々この古いパソコンを持ち込む予定だったわけで
準備は出来ていたものを引っ張り出すだけだ。
少なくとも、撮影用パソコンは入れ替えするつもり。

これでうまく切り分けして、
撮影用パソコンを置換して復活できるのが最善ではある。
4月下旬から5月上旬までは順調だったんだけどなあ。

現状の撮影用パソコンは、デスクトップ機であるが、
CPUにはXEONを使っているけど、CPUの問題ではないはず。
持ち帰って動作検証し、再インストールなどしてみるか。

一つ考えられるのは、UPSを内蔵しているノートとは違い、
シャットダウンして電源を切る時に、
シャットダウン完了する前に、電源を切ってしまった可能性はある。
リモートではノートパソコンの方が都合がいい面は確かにある。
 
 
 
和歌山リモートがダメでも、
こちらの天気が良ければ近場のドームでリモートも行える。
というわけで、こっちでのリモート撮影もをやっている。
20250620.jpg

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このページは、ピカチュウが2025年6月20日 08:00に書いたブログ記事です。

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