備蓄米放出(古古古米)をうまく起動に載せて、評価を上げた小泉大臣。
庶民の味方とばかりに一部のマスコミは有能として持ち上げる。
自民党の支持率も若干上がった。
然し一方で、おそらく農協系?農林系?からは、評判が悪く、
無能な働き物として酷評されてもいる。
まあ見方が変わればどっちもどっちだ。
小泉大臣は何というかとらえどころがない、という感じしかない。
個人的には無能ではないとも思うし、かといって、
特に有能だとも思わないが平均よりは優秀かもしれない。
備蓄米については量が限定されるので、7月までには放出は終わるだろう。
国民全員には行き渡らないし、一部の人しか購入できない。
それでも世間にはインパクトを与えたし、
農協系を無視して小売主体に直接放出し、買い戻しの条件も付けなかった。
何よりも迅速に処理を進めてスピード感は圧倒的だ。
これだけ見るとどこが悪いのかをすべて調べ上げ、
柔軟にうまく対応した手腕は見事であると評価はできる。
コメントする