10数年ぶりの撮影。前回はこれでカメラだけは違う。
同じ鏡筒、カメラは違うが同じフルサイズのカメラで、同じ構図。
カメラも変わったが、処理方法も変わった。
FSQ106でM31を撮影するのが長年の夢だった。
焦点距離530mmではフルサイズでもぎりぎり収まる構図で、
しかも縦構図でないと収まらない。
和歌山リモートでは初のローテーター使用だが、いい仕事をしてくれて、
PlateSolveでもきっちり90度回転した情報を表示した。
地元じゃ(天文屋にとっての意味で)全然晴れないが、和歌山はちゃんと晴れてくれる。
和歌山の空は期待を裏切らない、流石に太平洋側の天気は素晴らしい。
太平洋側へ移住したいくらいだ。
処理した画像としては、6時間の撮影時間なので、
尖ってはいないが、まあそこそこ普通に処理できていると思う。
(画像処理は何回も最初からやり直ししている)
【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:NO Fitler 5分×72枚 6時間
ガイド:ZWO ミニガイド鏡(150mmF5) ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年9月22日,27日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他
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