ドーム内機材のメンテに行ってきた。
あまり稼働率は高くないというか、ほとんど稼働していない。
快晴の夜が全くないからだ。
それでも秋になれば気温も下がり晴れる夜もあるだろう。
というわけで、メンテに行ってきた。
1.スイッチボットの電池交換
1年以上経過すると電池がなくなる
ほとんど使わないが、使わなくても電池は消耗する
ドーム回転しない時は、こいつに頼る時が出てくる
2.機材の動作確認
基本的には正しく動作するが、
赤道儀だけコネクトしない
またこれかあ、と悩んでも仕方がない。
赤道儀との通信ケーブルは、ドーム制御器と分岐しているのでちょっと複雑だ。
パソコンと赤道儀(NJP Temma2)を直結させると、ちゃんと動作する。
(これで精神的にはかなり楽になった)
となると、途中のケーブル関係になるのだが、
ドーム制御器も10数年前なので、端子がさび付いていたりする。
接点復活剤をシュッシュしてぐりぐりして接続し直しした。
これで復活した。
和歌山ではUSB端子の接点復活剤ぐりぐりは定期的にやっているが、
こっちは何もしていなかったし、
これからは定期的に接点復活剤ぐりぐりをやるべきなんだろうな。
天気が良くないからって、機材を放置するのもよくないし、
たまには動作確認しとかないといけない。
USB端子というのは、新しいパソコンなら問題は出にくいが、
古いパソコンは接点の接触が悪くなりやすく。問題が出やすい。
なので、しつこく接点復活剤ぐりぐりをやっとかないと機能維持ができないようだ。
で、微妙なのが、USB端子は微妙に大きさが異なり、接続するものによっては
うまく動くものと、そうでないものの相性が大きいと感じる。
コメントする