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車中泊対応の車

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車中泊対応の車が増えてきた。
宣伝とか広告とかでそういった車を見ると
気分がワクワクしてきて買いたくなってくる。

しかし、よくよく考えてみると、
車中泊なんてすること自体あるのかな?
仕事をしている大多数の人は、車中泊をしたいと思っていても
なかなかできそうもないのでは?と思う。

引退して月単位で旅行に行ける人を除くと、
旅行なんてせいぜい2・3日か、長くても1週間だろう。
とすると、わざわざ車中泊するくらいなら、
ホテルに泊まるほうがよほど快適だと思う。

ということを考えると、車中泊のためにお金をかけるくらいなら
その分を旅行代やホテル代に充てれば十分にお釣りがくるだろう。

調子の良い時、悪い時

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調子の良い時は、何をやってもうまくいく。
赤信号に引っかからずにスーッと通り抜けできたり、
昼飯時に希望の店に入ることができたり、
仕事にしても思い通りに事が運んだり、
こういったときはすごく気分が良い。

調子の悪い時は、何をやってもうまくいかない。
赤信号に引っかかってばかりだとか、
昼飯時に希望の店は休みだったり満員だったり、
仕事にしても割り込みの仕事や、思い通りに事が進まないとか、
こういったときはすごく気分が悪くなる。

当たり前といえば当たり前の話だが、
せめて今日は調子が良いのか悪いのか、教えて欲しいと思う。
調子が良ければガンガン行くし、
調子が悪ければひたすら身構えてから掛かるようにする。

本当に調子の良い時は年に数回あるかないかで、
普段は調子の良い時と悪い時とが混ざり合っている。

政治家には期待できない

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少子化対策で、ばらまきとその裏で増税とセットになった案が出てきた。
結局ばらまいた分は別に徴収しますよってことで、
元の黙阿弥どころか、かえって逆効果になりかねない。
こんなことなら何もしないほうがましだ。

なぜ一般民衆の目線で考えてくれないのか、
その背景には、上級国民目線と財務省には逆らえないことがあるのだろう。

こんなことをやりたい放題やっている自民党には愛想が尽きた。
かといって立憲共産党はいやだし、どうにも閉塞感でしかないのが残念だ。
このままだと失われた30年が40年になるだけだな。

長野へ行くには(2)

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前回からの続きである。

長野へ行くには何通りかある。
7月には長野旅行を考えており、どのコースで行くか迷っている。

行先は乗鞍高原で白骨温泉に近い場所だ。
安房峠に近いので、中部縦貫道と国道158併用で行くのが手っ取り早い。
でも、その場所は半日もあれば着いてしまう。

季節柄、ビーナスラインや美ヶ原へ行くのもいいかなと思う。
御嶽山付近の道路も走ってみたい。
木曽路の馬籠宿、奈良井宿、木曽福島あたりもいいと思うが、
観光客でいっぱいだったら行く気はしない。

妻籠宿だと恵那山トンネルの近くだから、中央道だし、
どこへ行くかでルートが定まらない。

ってことを、つらつらと考えている。
平日は仕事があるので1泊2日のミニ旅行だけど、
昨年は福島と秋田の乳頭温泉に行ってきた。
今年は1月に静岡、4月に四国、そして7月に長野の予定だ。
回数が多いかもしれないが、今のうちに行けるだけ行く。

長野へ行くには

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長野県は縦に長い。
岐阜県と長野県の県境には北アルプスや中央アルプスの大きな壁があり、
これで行く手を阻まれるのだ。

長野県のどこへ行くのかによって、ルートが大きく異なる。

1.北コース(善光寺方面)
北陸道を北上し、新潟県の上越JCTから長野道を南下するルートだ。

2.北コース2(白馬方面)
北陸道を北上し、新潟県の糸魚川ICから国道148を南下するルートだ。

3.真ん中コース(松本、安曇野方面)
北陸道の福井北ICから中部縦貫道と国道158を併用しながら行く。
中部縦貫道は未完成であるが、
・福井県-岐阜県は、あと3年ほどで全区間開通する
・東海北陸道を経由し高山まで行く
・高山からは国道158で安房峠/安房トンネルを経由し松本へ
・岐阜県内(高山から安房トンネル)は計画が進んでいる
・長野県内はやる気が全くないので、ずっと国道158のままだ
という状況であるが、ほぼ直線コースになるため、距離は短い。

4.南コース(伊那、飯田方面)
東名の小牧JCTから中央道、恵那山トンネルを抜けていく。
松本方面も、真ん中コースがいやならこのルートもありだ。

5.南コース2(平谷、売木、天竜村方面)
新東名の新城ICから国道151を北上
新東名のいなさJCTから三遠南信道を北上
と考えられるが、普通に中央道を使うだろう。

6.番外編
・浜松から国道152を北上
 そこまで遠回りする必要性を感じないが、ドライブするのはありかも?
・ずっと酷道418を走り抜ける
 普通の人間にはお勧めできない、なんといってもキングオブ酷道だ
 木曽川の分断区間以外でも、車1台分の幅しかない細い道路が続く

1.から5.までは車で行った経験はある。

人の顔がわからぬ

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昔から人の顔を覚えるのが苦手だった。
毎日顔を合わせていれば徐々にではあるが完璧に覚えて認識できるようになる。
しかし初対面ではなかなか顔を覚えられない。
(ただ特徴的な顔の人は間違えずにすぐに覚えるのだがな)
そのため、似たような人相の人はよく間違える。
今でもその傾向はある。

芸能人もよく間違えた。
今では間違えることはないが、田辺誠一と要潤の区別ができなかった。
田辺誠一は重機を扱う番組で、
要潤はタイムスクープハンターを見ることにより
区別できる様になってきた。
似たような顔つきの女子タレントは今でもよくわからない。
生まれつき脳の一部に欠陥があるのだろう。

やっと暖かくなってきた

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3月は暖かった。
しかし4月や5月上旬までは寒かったように思う。

暖房器具は片付けてしまったが、
4月上旬までは暖房器具は使っていたし、
5月上旬までは半纏を着ないと朝晩は寒かった。

リモートで撮影していても、夜は気温が1ケタ台だったし、
寒い日が多かった。

気温で変動するのが、車の燃費。
5月上旬までは徐々に燃費が良くなり、27Km/L。
5月中旬には、29Km/Lまで燃費が伸びた。

弁当の梅干し

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弁当のおかずで一番うまいのは梅干しだ。
おそらく年のせいだと思うが、食の好みも変わってきたのだろう。

食欲がなくても、梅干しとごはんだけで食が進むのが不思議だ。
体調が悪い時、おかゆに梅干しさえあればそれでよい。
おかゆにはほうれん草を少々と溶き卵があってもよい。

体調がよく食欲もあるときは肉や魚を思い切り食べればよいが、
体調が悪い時は、やはり梅干しが一番だ。

切れ味を試す

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切れ味を試すのはチェーンソーだ。
かなり使い込んでいるので刃がなまっているのだ。
近所に研屋があり、刃を研いでもらった。

そこでその切れ味を試す。
毎年草刈りしている住宅地の荒れ地に生えている一番太い木で試す。

20230522_1.jpg

この木を切り倒した。
直径20センチもあり、切らずに残しておいた。
切れ味抜群、ざまあみろ。
しかし体力を激しく損耗し、切り倒した後の写真はない。

20230522_2.jpg

季節柄、野イチゴの実が生っていた。
西洋のラズベリーに似ているが日本の野イチゴだ。

まめに草刈りしているので日当たりは良く、
かなり大ぶりの実で、試しに食べてみたがなかなかおいしい。
たくさんあれば収穫してジャムにするが、数はそれほど多くはない。
10数粒を食べて終わった。

実はドーム西側の崖にも野イチゴはあるのだが、
日当たりは悪く生育状況は悪い。

救急車(2)

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車を運転中に救急車と遭遇するのはよくあること。
音で分かるし、後方から接近してきた場合は道路脇に寄せて道を譲る。

ところが、高速道路を走行中に緊急車両としての救急車と遭遇することは滅多にない。
その珍しい場面に遭遇した。

救急車は後ろから近づいて追い越して行った、わけではなく、
おいらが救急車を追い越して行った。

前方に救急車がいてもわからない。
音が聞こえないからだ。
ただし接近すると派手な赤色灯があるので存在がやっと分かる。

速度はそれほど速くはなく、一般の車両が次々と追い越して行く。
救急車を追い越すと、途端に救急車のあの音がよく響く。

救急車

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救急車には過去に4回乗ったことがある。
内訳は交通事故が3回(被害者1回、自損事故2回)、
自宅で身動き取れなくなって(腰をやられた)自宅に呼んだのが1回。

付き添いではなく救急車に乗ったことがない人も結構多いと思う。
一度くらいは乗ってみるのも楽しい。
車内で固定されて運ばれる状況や、病院に到着してからの扱いなど
めったに体験できないことが体験できる。

とはいえ、4回は回数が多いかもしれない。

世の中、値上げだ(3)

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最近は食品関係の値上げが続いている。

しかし、昔とは安くなっている商品はある。
米だ、この場合、生産農家が農協に売る場合の価格をさす。
昔は1俵60Kgで 24,000円前後はあったが今は 11,000円程度か。
食糧管理法もなくなり市場価格連動になった成果がこれだ。
これじゃあ米農家はやっていけないし衰退するのも仕方がない。

それとパソコン関係だ。
こればかりは量産効果や、世の中の会社や個人が皆使うようになってきた
ということもあるだろう。

パソコン本体もそうだが、モニターも安くなった。
昔はブラウン管のモニターが、今は液晶ばかりで
値段も信じられないくらいに安くなった。

ただ、スマホに関してはここ2・3年で値上げが進んでいるように感じる。

世の中、値上げだ(2)

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物価は昔(20・30年前)に比べて約2倍になった気がする。
しかし、平均的な収入はほぼ横ばいで推移してきた。
しかも派遣法の改悪により非正規雇用が増えた分低所得層が増えた。
だから経済的に困窮している世帯が増えているのは自明だ。

さらに、財務省が諸悪の根源ではあるが、税金や社会保障費、消費税を
軒並み上げてきたので、更に苦しくなっている。
消費税なんか、30年前で3%、20年前で5%だったのが、今は10%だ。
所得税も、昔は課税最低額も比較的高かったが、震災以降にがくんと下がって
今は給与所得のある人はほぼ課税対象になっている。

その一方で、最低賃金は徐々に上昇してきてはいるが、まだ低いままだ。
その一方で配偶者控除のラインが昔のままであり、
103万の壁や130万の壁は変わらない。
最近は新卒者の初任給を引き上げる動きが出てきてはいるが、
103万の壁や130万の壁が変わらないのはおかしくはないか?
こちらも世の中の情勢に合わせて2倍とは言わないが、
それなりに上げてもいいと思っている。
しかし財務省は動かない。

財務省は税金を搾り取ることが最大目的なので、
それに逆行することは極端に嫌がる。
例外として企業に対する課税は下げたけれども、
それは消費税増税という見返りがあってのことだ。
経済界の強い要望に政府が屈したともいえる。
言い方を変えると、企業を優遇(課税を下げて)し、
国民へは重税し課税を上げたともいえる。

政府は国民を見ず、経済界や財務省の言いなりだ。
ここを何とかしないと日本が滅びるのは言い過ぎか。

それにしても日本国民はすっかり骨抜きになってしまって
選挙の投票にもいかず、自民党政権をのさばらせてきたわけで、
ある意味自業自得ともいえる、日本人はおとなしいからな。

世の中、値上げだ

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まあ、感覚的な話だが、2・30年前と比べて物価は2倍程度か?

連休中は出歩かなかったので、近くのドラッグストアに行った。
インスタントラーメンというか袋麺5食入りを買おうかと思ったところ、
安いと評判のドラッグストアでも税込み500円程度はする。
(無名メーカーの安いのもあったが)
昔は1袋250円程度だったので、約2倍と言える。

マクドは行かないが、よく引き合いに出されるビッグマックの値段。
これも昔は250円程度だったので、今は税込み500円程度になっている。
これも約2倍になったと言える。

この状況はここ1年以内に値上げラッシュがあったために表面化した。

しかし、それ以前にもこっそりと値上げが進んでいた。
車にしても、軽自動車や5ナンバーの自動車にしても約2倍になってきた。

それを考えると、ガソリンは2倍になっていない。
ガソリンは約60円弱の税金を含む特殊な事情はあるが、
コロナ以前の場合、瞬間的に200円になったのは1回あったが、
大体100円から150円程度、実際には130円前後が多かったような気がする。

今は政府の補助金ありで、160円前後だろうと思う。
政府の補助金なしだと180円前後か?
それでも昔と比べて2倍にはなっていない。
ガソリンに含まれている税金が丸々2倍になれば、
ガソリン価格も約2倍になるような気がする。

GWの作業

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20230508.jpg

草刈作業、毎年行っている。
ドーム周辺以外にも、別の場所も草刈作業を行った。

それでも、これからどんどん草が生い茂ってくる。
7月、8月とまた草刈りだ。

画像左側には崖の下から生えている杉の木がある。
真西に位置するので邪魔にならず、
伐採せずにそのままとした。
西風除けになるかもしれない(と思っているだけ)。

今日も仕事

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連休の合間ではあるが、今日も仕事だ。

連休中はどこも混み合うし、普通に仕事をしているのが一番だ。
遊びに行くとか旅行に行くのは混雑しない時期が良い。
どうせ連休とはいえ、既に草刈りは行ったし、あまりすることもない。
自宅でのんびりと過ごすのがよい。

まぬけ、弁当を忘れる

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いつも弁当を持って車に乗り込み、仕事に行く。
しかし、車に乗る直前に忘れ物をして、
取りに行って車に乗り込むと弁当を忘れてしまう。

今年に入って、何回かやらかしている、重大なインシデントである。
まぬけといえばまぬけだが、頭がボケ始めているのかもしれない。

仕事場から歩いていける距離にも飲食店はあるし、
車に乗って行けばどこでも行ける。
しかし、当然の罰として昼飯は抜きだ。

結局4月は撮影していない

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今月はあまり撮影できなかった。
(テスト撮影はしたけどな)

晴れた日はそれなりにあったが、
・月が大きい
・黄砂の影響があって空が霞んでいる
ってことで撮影をしなかった日が多かった。
5月はどうなるのだろうか?

実はこの時期は、狙うものがあまりないような気がする。
春から夏は気象条件やなんやかんやでなかなか撮影しづらい季節だ。

まぬけ(2)

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アリエクで注文していたケーブルが到着した。
これでバッテリと本体がやっと接続できた。
動作確認もOK。

四国旅行(2)

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四国旅行、2日目。

昨日で今回の旅行の目的は終わった。
いや、ヨサク東コースは完全制覇していない。
でもなあ、剣山まで戻ってそこから再開するのもいいけど酷道はもう疲れた。
今後の楽しみにとっておこう。

そうすると、どこへ行くか?
このまま帰宅するのも芸がない。
色々考えた末、大塚国際美術館へ行き、その後、鳴門の渦潮観光船に乗ることにした。

4/23(日)は渦潮の絶好の日でもあった。
大潮か、その真逆の時に渦潮が発生する。
調べてみると、4/23は、13:00~14:30にかけて渦潮の見頃だそうだ。
午前中は、大塚国際美術館へ、13:00の渦潮観光船に乗ることにした。

大塚国際美術館は、数年前に初めて行った。
今回は2回目である。
前回は、団体のツアー客に交じって解説員の話を聞きながら回っていった。
今回は自力で見て回る。

一応、巡回コースみたいなものはあり、それに従って見て行く。
基本的に時代順になっており、
古代(ローマ時代)、中世、ルネサンス、バロック、近代、現代となる。
しかし、内容的にはキリスト教の宗教画が多い。
マリア様の受胎告知、キリストの生誕、受難、復活といったテーマばかりだ。
ただ時代背景というものはあり、中世はモザイク画で漫画チックな感じ、
それがルネサンス期になり一気に表現力が開花してリアル描写へと変貌していく。
その流れをすべて直に見て楽しめるようになっている。

じっくり見るのは時間がかかる。
しかし、渦潮観光船には間に合わせないといけないので、
時計を気にしながら順に見て行く。
前回来た時に聴いた解説を思い出しながらじっくりと見る。

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最初はシスティナ礼拝堂(を再現したもの)だ。
反対側も手を抜かずに再現しており、何回見ても見事である。
ここは定時に専門員の解説があり、レーザーポインターで示しながら
この人物は何とかでどうのこうのと解説してくれる。

古代、中世はさらっと流して、ルネサンス期からじっくりと見て行く。

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ラファエロのアテナイの学堂、アリストテレスとプラトンが中央に描かれている。

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これは有名なボッチチェリのビーナスの誕生。

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モナリザ、ダビンチ作。

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最後の晩餐(復元前)。

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最後の晩餐(復元後)。
復元前と復元後を交互に見比べられるのはここだけだ。

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ゴッホのひまわりシリーズ。

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ゴッホのひまわりシリーズ、その2。

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ゴッホのひまわりシリーズ、その3。
ゴッホのひまわり7枚が全部ここに集合している。

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ついでにゴッホの自画像。

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マネの有名なやつ。

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ミレーの落穂ひろい。

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レンブラントの夜警。

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フェルメールの真珠の耳飾りの少女。

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モネの水連、360度展開。

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ムンクの叫び、ムンクはたくさん展示してあったが、これしか知らない。

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ルイ14世、リゴー作。

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ピカソのゲルニカ、でかい。

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前回から追加になった、ゴッホの作品。

と、見どころはたくさんあったが、あっという間に時間が過ぎ、
大塚国際美術館からすぐ近くにある、渦潮の観光船乗り場に行く。

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13:00出航、鳴門大橋の真下へ向かう。
もう渦潮(の小さいもの)があちこちにぐるぐるだ。
やはり(見ごたえのある)時間に合わせて乗船した甲斐があったというもの。

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鳴門大橋の下付近をぐるぐる回ってくれる。

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他の乗客が指を指しているがわかりにくい。

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潮位の変動が激しく、小さな津波のように海面が移動して来る。

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観光船なんてと、バカにするものではない。
天気も良く、見ごたえはあった。
ただ、今後の人生でもう見ることはないだろうな。

ってことで、徳島から淡路島を経由して帰宅する。

帰宅直前に、夕食を食べるため、丸亀製麺へ行き、うどんを食べる。
四国へ行ってみたが、うどん県でうどんは食べていない。
自宅近くの丸亀製麺のうどんが一番うまかったという、オチで終わる。

四国旅行(1)

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4月22日から23日にかけて、四国へ旅行に行ってきた。
今回の目的は、国号ならぬ酷道439(通称ヨサク)の制覇である。
昨年は高知県大豊から四万十市にかけてのヨサク西コースを制覇した。
今回は東コースでえある、高知県大豊から徳島方面への制覇だ。

その初日、朝早く暗い時間帯から出発。
北陸道から舞鶴若狭自動車道(一部通行止めは国道27号)、中国道、岡山道を
通り、瀬戸大橋から四国に入る。

中国道を使わず、山陽道が近いが、山陽道は混む。
なので、がらがらの中国道を選択した。
中国道は本当にがらがらで、北陸道よりも交通量は少ない。

天候は快晴、ただし、風が強く、黄砂の影響か透明度は極端に悪い。

まず最初の訪問地は、「天空の鳥居」の高屋神社へ。
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これが天空の鳥居だ。

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天空の鳥居から下界へと続く階段。
下界は良く見えるが、遠くは霞む。

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こちらは神社本殿。

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別の展望所から北西方向の風景。

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車で行ける最終地点にある看板。
画像を見返してみると、銭形砂絵のでかい寛永通宝はあそこにあったのか。
(画像中央やや右)

次に目指すのは、秘境中の秘境にある小便小僧。
香川県から、四国山地に入り、徳島県三好市祖谷渓へ。
この祖谷渓へと続く道路は険道だ。
崖っぷちの、車が1台分の幅しかない細い道路を行く。
落石、落ち葉などがあり、走りにくい。
対向車はほとんどなかったが、たまにあり、すれ違いが大変だ。

やっとたどり着いた小便小僧。
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これが、あの有名な崖っぷちに立つ小便小僧だ。

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実際には、道路の外側にある。

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道路の柵の上に立ち、上からパチリ。
わかりにくいが小便小僧の背後にお賽銭が多数ある。

これがあの有名な小便小僧だ、残りの人生で二度と見ることはないだろう。

次は小便小僧とは谷筋が違うけれども、大歩危(おおぼけ)峡へ。
車で行くなら、大歩危が圧倒的に楽であり、難易度は低い。
小便小僧は大歩危峡へ行く場合の100倍程度の難易度がある。

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国道32号沿い、吉野川沿いに大歩危峡がある。
国道からは、こいのぼりと観光船が見える。

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せっかくなので、観光船に乗り、川の両岸にある大歩危の景色を眺める。

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本当の大歩危の景色は、この観光船に乗ってみないとわからない。
国道を車で走っていてもよく見えない。
まさに百聞は一見に如かずである。

観光船は1500円であるが、それだけの価値はある。
ここの施設でうどんを食べたが、はっきり言って最低ランクのうどんで
まるで給食のうどんだ。
うどん県のうどんがこんなんでいいのか?と思ったが、
ここは徳島県、うどん県ではなかった。なら仕方がないな。

大歩危峡の観光船はよかったが、残りの人生で二度と乗ることはないだろう。

さあ、次は、いよいよヨサク東コースの攻略である。
今まではメインディッシュの前の食前酒みたいなものだ。

大歩危峡からさらに南下し、高知県大豊町、国道439に入る。
この時点では国道439である。
ここから東へ向かう。

すると、国道439から酷道ヨサクへと変貌する。
車1台がやっとの細い道路。
その細い道路沿いに、所々に人の住む人家がある。
道路像だけではなく、山の中腹にも人家がある。
よくもまあこんな所に人が住めるものだな。

アマゾンには限らないが通販で買い物したら、本当に配達してくれるのか?
1カ月に1度くらいなら運んでくれるやもしれぬが、
おいらみたいにしょっちゅう通販している者がいると
配達業者はブチ切れするだろう、というか配達拒否だろうな。

細い道路をどんどん進んでいくと、やっと京柱峠に到着だ。
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京柱峠(きょうばしらとうげ)の看板だ。

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道路標識だ。
京柱峠は、高知県大豊町と、徳島県三好市との境界で、標高1133mである。

残りの人生で、京柱峠はあと何回来れるか?
二度と来れないかもしれないが、またチャレンジはして見たいと思う。

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峠から見た景色。

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峠から見た景色(別の方向)。

徳島県三好市に入り、さらにヨサクを進む。
途中、案山子が大勢いる集落があるが、知らずに行くとぞっとするかも。
相変わらず、細い道路で、酷道だ。
これぞヨサク、酷道の醍醐味を十分に堪能できる。
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そして、霊峰、剣山の山頂直下へ。

リフトで山頂の200m直下まで行ける。

リフトに乗っていると録音したアナウンスが流れる。
宮尾登美子の小説「天蓋の花」でキレンゲショウマの花も7月に咲きます、
との紹介もあったが、宮尾登美子の小説「天蓋の花」は大昔に読んだことがある。
終戦直後の徳島を舞台にし、戦争孤児のたま子?が中学卒業で、
剣山麓の神社の老夫婦に養女として引き取られるとこるから始まる小説だ。
なかなかの名作だったように記憶している。

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リフト頂上からは、山頂が近くに見える。
これなら行けそうではあるが、リフトの営業時間内には無理なので
山頂行きは断念した。元々山登りを目的とはしていない。

夕方になり、宿に向かう。
本当はヨサクを東進し、徳島方面へ行きたいのだが、
時間的な問題もあり、ヨサクはここまでとする。

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ヨサクの一つ前、酷道438で、北方向へ、香川県坂出市に向かう。
距離的には70Km程度ではあるが、所要時間は2時間を超える。
麓まで降りてくると徳島県美馬市となるが、ここからは国道438となる。

ヨサク東コースの完全攻略とはならなかったが、
京柱峠から剣山までのハイライト部分だけではあるが攻略できたことで良しとする。

そして、香川県坂出市五色台へ。
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宿から見た外の景色、瀬戸大橋が一望できる。
画像右側は岡山県である。

ちょっくら

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明日から、四国へ行ってくるわ。
昨年はヨサク西コースを走ったが、
今年はヨサク東コースを走ってみるかな。
とはいえ、ヨサクにこだわらなくてもいいし、
どこか適当に走ってくる。

軍拡できず

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今年の冬に、最強寒波襲来で2階の屋根裏が水浸しになった。
やっと業者と話がまとまり修理することにした。
実際には修理の時期はもう少し先で、6月7月になる予定。
2階の屋根を全部吹き替えるので、かかる費用は200を超える。

これだけかかるのは仕方がないが、こんなことなら
アストロフィジクスやパラマウントか、
最近主流?かもしれないプレーンウエーブ(平面波?)を買えたかもしれない。
屋根は放っといて、こっちに手を出すという酔狂なことを何回も考えた。
家族は今もぶーぶー文句を垂れているので、酔狂策に走ったらどうなるか?
ぶっ殺されるか良くて永久追放かもしれない。
これで稼がにゃならんと、隠居生活はまた遠くなってしまった。

競走馬輸送車両

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4月になり、いい季節になってきた。
で、例年の通りというか、コロナ前に戻ったというか、
金曜日の朝は、競走馬輸送車両に出くわすようになった。

高価な商品(お馬様)を運搬する専用の車両だ。
お馬様に快適にご乗車頂くために中は立派な設備になっているものと思う。
実際に直接中は見たことがないが、馬の姿はちらっとは見える。
滋賀県栗東から金沢か新潟の競馬場に行くのだろう。

インボイス番号取得

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20230418.jpg

インボイス番号を申請し、登録したよという案内が届いた。
3月までの申請だったはずが、今は9月末まで延長している。
急いで申請しなくてもよかったのだが、今となってはどうでもよい。

本当は隠居して無職になるはずだったのが、今も仕事を続けている。
そのうち引退するつもりだが、時期的にインボイス制度に付き合わなくてはいけない。

白い職場

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今仕事をしているところは所謂ホワイトな職場だ。
そこの会社と直接、派遣契約をしている。
派遣契約なので、場所と時間指定の労働だ。
時間単価いくらで契約しているので、複雑な計算は不要だ。
病気や都合で休むことも了解を得ればよく、
休んだら休んだ時間分だけ仕事料が減るだけで、有給休暇というものはない。
この働き方は今のところ満足している。

なので、朝、定時に仕事を開始し、夕方、定時で仕事をやめて帰宅する。
実際には、朝8時ちょい前に自宅を出て、夕方6時ちょい前には帰宅している。
往復の時間は約1時間、昼休憩の1時間を除外すると、1日8時間の労働だ。

今まではどちらかというとブラック系の会社が多く、夕方6時に帰宅したことはない。
2年前に天文活動再開するまでは、趣味に割く時間的余裕もなかった程だ。
(天文活動再開はコロナのお陰もあるのだけど)
なので毎日6時前に帰宅してしまう毎日が妙に気持ち悪い。
ブラック体質で働くことに身体が馴染んでいるからだろう。

伝説のすた丼屋

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先週は、伝説のすた丼屋へ。

仰々しい名前だが、いかにもがっつり系のお店で、客は男だけだった。
そういう客層をターゲットにしている感じで、女子供は入りづらいだろう。

20230414.jpg
注文したのは標準的な「すた丼」。
吉野家やすき家などとはちょっと違う感じで、にんにく強め。
量は多い(吉野家やすき家の並盛1.5~2杯分みたいな感じ)こと考えると、
値段は安いかもという感じか。

少子化対策で増税論

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異次元の少子化対策をやるにあたって、財源どうするの?
と思っていたけれども、増税なしでやるとか、増税するとか、
まだ方向性は決まっていないようだけど、どうするのかな?

どうやら増税というあからさまなことはしないようだけど、
社会保険料から出すようなことを言い始めた。
これって、結局(広い意味での)増税ではないのかな。
増税してまで財源をひねり出すなら、やらない方がましだ。

少子化対策をすることによって、かえって少子化を加速させるぞ。
ってことは素人が考えてもわかるんだけど、お偉いさんにはわからんか。
財務省が考えることは、日本の将来を考えているわけではなく
いかに国民から金をむしり取ることしか考えていない。
日本が滅びても財務省は永遠だと思っているに違いない。

岸田は財務省の操り人形だから何をするのかをよく見ておくことだな。
日本の政治家連中は与党も野党も碌なのがいない。
こんな未来のない日本では少子化が進むのは仕方がないともいえる。

この季節は割と好き

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2月の寒さから、4月の暖かい季節になっていく、
この3か月の季節の移り変わりが好き。

毎日仕事から帰るとき、
1月は5時で真っ暗だが、
2月になると、5時で真っ暗が、徐々に明るくなる。
3月は、5時で明るいのが当たり前で、下旬には太陽が残る。

仕事は5時半前には切り上げて帰宅にかかるが、
帰り道に、西の方角の山際に残る太陽の動きが徐々に変化する。
3月上旬は(空は)明るいけど、太陽は見えない。
日々、少しづつ太陽が残るようになり、
3月下旬以降では帰宅しても太陽が残っていたりする。

4月になると、山の緑が増え始める。
今年は異様に早く、3月下旬で桜が咲き、こぶしと共に咲いている。
山の緑は、最初は白っぽい黄緑が徐々に濃くなっていく。

斜め上のカレー屋

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先週は、GOLDENCUPというカレー屋へ。

店の入り口看板には斜め上の欧風カレーとある。

20230322.jpg
注文したのは北海道の何とかというカレー。
ホタテやジャガイモとかにクリームコロッケが載っている。
値段なりのお味でまあまあ美味い。

しかし、歳のせいか胸焼けというか胃にもたれる。

1年後の北陸新幹線開業にむけて
この前の日曜日に道の駅がオープンした。
我が家の近く、歩いて10分程度の距離だ。
(だけど行くとしたら車に乗って行くだろうな、行かないけど)

まあ新幹線の駅ができても乗客が少ないからって
駅前に道の駅を作って車の客を呼び込むという、斬新な?というか
ふざけたことをやっている。
もうアボカドバナナの世界ですな。

どうせ乗客は少ないのだから、何もせずだだっ広い広場でいいんだよ。
地元じゃ誰も新幹線に期待なんかしていない。
サンダーバードやしらさぎを無くすというツケは大きいぞ。

昔、20年位前かな、冷却CCDをやりだしたのは。
撮影環境はWindowsXPだったかと思う。

当時のノートPCには、標準でCOMポートやパラレルポート(プリンタ用)があった。
赤道儀にはCOMポートからRS232Cケーブルで接続し、
冷却CCDカメラにはパラレルポートで接続していた。
その後、冷却CCDカメラは、USB接続になったが、USB1.1で速度は遅かった。

撮影ソフトはすべてWindows環境で、ASCOM+MaxImDL/CCDSoftだったかと。
MaxImDLが優れもので、これ1つで撮影とガイドができた。

今もWindows環境で、ASCOM+NINAでリモートで撮影している。
機器がWindowsでしか動かないものがあるのでWindowsからは逃れられない。
でも今現在は、撮影するパソコンはWindowsが一番いいと思っている。
ハードウエアが正常なら抜群の安定性があり、確実に動作する。

よくASCOMがどうのとか、WindowsではCOMポートの番号がとかよく言われる。
実際に使ってみてもASCOMはなくてはならないし、全く問題はない。
POTHがらみでも最新のASCOM6ではDeviceHubに進化しており、
POTH単独で全部やるのではなく、各デバイス毎に用意されたDeviceHubを使うようになっている。

COMポートに関しては、確かに問題はある。
対策としては
1.同じ機器には同じUSBを固定して使うことでCOMポート番号を固定化する
2.USB-Serial変換はFTDIチップのものを使う
この変換チップはFTDIかProlificのどちらかだ、
FTDIは、USBを変えてもCOMポート番号を維持してくれる
ProlificはUSBを変えるとCOMポート番号は変わる
個人的にはProlificのものが好きでProlificを使っている
3.最悪Windowsのデバイスマネージャで、COMポート番号を強制的に変更する
とうことで乗り切っている。

MACでもLinuxでも使えるものなら使ってみたい気持ちもあるけれども
現状ではWindows環境が一番だ。

昔、ラズパイでちょっと遊んだことがあったけれども、全く使えなかった。
パーク機能が怪しいのと、接続できない機器が多かったためだ。
せめてASCOM準拠していたら使えたかもしれないのだがな。

急に暑くなってきた

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3月も上旬は寒かったが、その後急速に気温が上昇した。

撮影にしても、
3月上旬は気温2℃とかであったが、先週は気温12℃でスタートした。
こうなるとピント位置がかなり後ろにずれてくる。
フォーカサーで200ステップ程度はずれる。
それにスタートが12℃でも徐々に6℃程度まで下がる。
それでもNINAのオートフォーカスでピントを外すことはない。

それよりも花粉症にやられ出した。
3月上旬はそれほどでもなかったが、その後急に花粉症になってしまった。
目がかゆい、鼻水がずるずる出る、くしゃみが止まらない。

一気に冬から春になってしまった。

シーズン開幕したが、

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月が大きいが、晴れ間があり、撮影を開始。
月があるので、M82のHaのみを撮影。
月の影響か、背景が明るい(けど均一ではあるような気がする)。

オートフォーカスはバッチリだ。
ガイドは、暴れる。

20230316_1.png
ガイドの露光時間は3秒だと、赤経エラー値<赤緯エラー値だ。

20230316_2.png
ガイドの露光時間を1秒だと、暴れる。特に赤経。

20230316_3.png
ガイドの露光時間を2秒だと、まあまあかな。

この日は黄砂来襲前だったけど、
その後は晴れても黄砂がひどくて撮影する気にならんかった。

フォーカサーが動かん?

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撮影再開しようとしたが、フォーカサーが動かない。
NINAが動作せずに固まる。
まずいな、これは。

現地へ向かう。
やはりおかしい。
Windowsのデバイスマネージャーで認識していない。
電源コードの差し直しでもダメ。
USBケーブルの差し直しであっさりと復活した。

20230317.jpg
画像左端のこいつだ。
ケーブルの交換まではしなかった。

リモート撮影は、全ての機器が正常動作しないとダメだ。
FLIのフォーカサーも約15年前に購入したものだから、
USBの接点も差し直しで復活したのか。

リモート接続アプリ

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リモート接続アプリでは、無料のVNCがある。
リモート接続される側には、VNCサーバーを、
リモート接続する側には、VNCクライアントをインストールする。
特にVNCサーバー側はIDやPASSWORDなどの設定が必要だ。
WindowsはHome版でも動作する。
Windowsだけでなく、LinuxやMACでも動作し、異機種間での接続も可能だ。
実際においらはLinux機(ラズパイ)をVNCクライアントで使用している。
無料で利用できるが知名度は低いのかもしれない。

というか、VNCは総称名であり、
RealVNC
UltraVNC
TightVNC
といった色々なVNCソフトがある。
Windowsで使う場合は、firewallでVNCソフトを許可するように設定が必要だ。

ただし、セキュリティ上は考慮が必要だ。VNC自体は暗号化通信をしていない。
VPN接続ならいいが、インターネットに直に接続するのはやめた方がよい。
どうしてもというなら対策としては、SSHポートフォワーディングという、
SSH(という暗号化通信手段)を使ってトンネリングする技はあるので
やりようはいくらでもあるが、ハードルは高くなる。

英語版だけだし、玄人好みではあるので一般向けではないかもしれない。
やっぱり、Windows同士ならWindows標準のリモートデスクトップを使うのが一番だ。

リモート接続には、色々なソフトウエアが提供されている。
リモート接続する側と接続される側とに両方仕込んでおく必要がある。

TeamviewerとかAnydeskとかGoogledesktopとか有名どころはあるが、
Windows標準のリモートデスクトップが一番使い勝手が良い。
ただし条件はある。
リモート接続される側は、Windows10/11ともPro版が必要だ。
あとは設定で、リモートデスクトップで操作されることを許可すればよい。
これだけで、リモート接続する側から接続すればよい。

Windows標準のリモートデスクトップが優れているのは、
1.抜群の安定性
2.細い回線でも滑らかに動く
3.細い回線でもネットワーク負荷が低い
おいらは全てにおいて文句なしの評価をしている。

細い回線でも安定して動作するのが最高によい。
携帯電話の無線ネットワークをつかっているが、
深夜や午前中は回線は速いが夕方は回線が遅い。
ラズパイのアップデート情報を取得する
$ sudo apt update
のコマンドを打つと、1MB程度の情報を取得するのに
午前中:数秒
夕方 :5分程度
と極端に差がある。
回線の遅い夕方から接続しても、問題なく接続し動作できるのは凄い。
一晩中接続していても、200MB~300MB程度の回線使用量だ。

ただ、リモートするには相手側のネットワークの状況をよく知っておくべきで、
遠隔地ではインターネット網を通すことになるため、
相手側はグローバルIPで接続できなくてはいけない。
相手側のパソコンに直接接続は普通は無理なので、
相手側のルータに、リモートデスクトップが使用するポート3389を開放し、
ポート3389を相手パソコンのIPアドレスにポートフォワードしてやる必要がある。
ただし、これはインターネット回線をそのまま使うやり方であって
セキュリティ上問題があることも確かだし、それなりの知識が必要だ。

話は変わるが、この辺りの設定もろもろを突破したのがTeamviewerだ。
Teamviewerは設定は簡単で接続が可能だ。
ルータの設定も不要で相手はグローバルIPでなくても構わないのが凄い。

話を元にもどして、
インターネット回線をそのまま使うのは危険なので、通常はVPNを通す。
セキュリティ上は当然こちらが良い。
なのでおいらはVPNを通して接続するやり方を取っている。
VPNを通せばポート3389のポートフォワードは不要だが、
ルータにはポート3389を通す必要はある。
(通常のルータはポート3389は通さない)

VPN接続すれば、自宅ネットワークの延長上に接続先のネットワークが見える。
これで安心してリモートデスクトップで相手側の画面を操れるのだ。

ちなみに、おいらの場合、リモート接続するためには、
1.VPN接続を行う
2.電源制御アプリでリモート先のノートパソコンのAC電源を入れる
 これでノートパソコンが起動する(ようにBIOS設定してある)
 パソコンが起動するまで30秒ほど待つ
3.リモートデスクトップ接続し、リモート先のパソコンの画面を出す
4.カメラや赤道儀関係の電源を入れて、撮影準備にかかる
といった感じでやっている。

牛角

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週末ドライブ&昼食は、今回はなし。

大阪にいる子供が一時的だが帰ってきたので、久しぶりに家族で牛角へ。
食べ放題コースを選んで、久しぶりの焼き肉だ。
食べ放題ということもあり、ガンガン注文してガンガン食べる。
おいらはそんなに食えないが、それでもかなりの量を食べたかな。
帰宅したら動けずにぐったりだ。

夏タイヤに交換

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夏タイヤに交換した。
毎年、この時期に行っている。

車の燃費もよくなってきた。
1月、20-21Km/L
2月、22-23Km/L
3月になると、25Km/Lを超えた。

朝6時で明るくなった。
夕方6時も明るくなった。
だが、まだまだ冬の天候で気温も低く晴れ間が少ない。
もうシーズン開幕なんだけどなあ。

バカチョンカメラ

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もう死語になってしまったバカチョンカメラ。
正確なことはわからないが、昭和の中期ごろにできた言葉だと思う。
1950年代の終わりごろか1960年代の初めごろかに、
銀塩フィルムを使う一眼レフカメラが登場した。

報道もスポーツも芸術もみんな一眼レフカメラを使った。
だが、普通の一般庶民には高額で重くて簡単には使えない。
そこで、軽量でレンジファインダー式のレンズ固定で
簡単に撮影ができるコンパクトカメラが登場した。

一眼レフに比べれば馬鹿でもチョンと(シャッターボタンを)押せば
きれいに写真が撮影できますよ、ということで、バカチョンカメラという
呼び方ができたものと思われる。

しかし一眼レフカメラも小型化や操作性の向上などで一般庶民にも普及しだす。
もうこの時代にはバカチョンカメラという言葉はかなり廃れてきた。

中でも究極のバカチョンカメラは、写ルンですに代表される
カメラ付きフィルムの登場だ。
これはカメラの概念を覆した。
観光地にはカメラをもっていかなくても現地でフィルムを買えば
撮影ができるという画期的な出来事があった。
写ルンです以外だと、現場監督という正統派のバカチョンカメラもあったな。

そうこうしているうちに、1990年代後半ごろから登場したデジカメにより、
次第に銀塩フィルムからデジカメに流れが変わりだす。
デジタルの一眼レフも登場していたが、
コンパクトデジカメが世の中に普及してきた。
これで一気にフィルムの時代が終わった。

ところが2010年以降になると、スマホの普及でコンパクトデジカメも
段々と下火となり絶滅危惧種になる。
今は、ミラーレス一眼レフとスマホがカメラの時代ってことになる。

正しい濃度

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子供の頃、夏の暑い時は(貰い物の)カルピスを飲んでいた。

当時のカルピスは、ビール瓶みたいな茶色の瓶から、
濃縮されたカルピス原液をコップに注いで水で割って飲む。
瓶を包んでいる説明書には約5倍に薄めて飲めと、
書いてあったような気がする。

5倍に薄めろといっても誰も正確に計測していたわけではないようだ。
我が家でも適当に水を入れていたわけで、いい加減だった。
どちらかというと水多めで薄くして飲んでいた。
貧乏性だったからだな。

それから10年後か20年後かに、カルピスウオーターが登場した。
原液ではなく、そのまま飲める飲料水だ。
初めて飲んだ時、濃いなと思った。
これがメーカーが提供する標準的な濃さで正しいはずなんだけど、
薄味のカルピスで育ったために味の感覚が狂っていたのかもしれない。
良く味わって飲むには美味しいと思えるのは確かだが、
やはり濃いと思える違和感があった。

話は変わって最近の話。
冷凍食品である冷凍炒飯だが、非常用に数袋は冷凍庫に保存してある。
1カ月に一度くらいか、たまに食べるが味が濃い。塩分が多いのだろう。
夏の暑い時、野外活動(草刈とか)で汗を大量に出した時にはいいけど、
普段はちょっと味が濃いと感じる。

カルピスと違って水で薄めるわけにもいかないので、白ご飯を混ぜて薄める。
貧乏くさいのだけど、老人には味が濃いのも苦痛になってくるのだ。
1袋の半分か1/3程度を取り出してレンジで加熱し、適量の白ご飯を混ぜる。
これで自分好みの味付けというか味の濃さになる。

イカ丼

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20230306.jpg
久しぶりに週末ドライブとお昼ご飯もの。

今回は、福井県若狭町のドライブインよしだでイカ丼だ。
県民ショーでも登場したようだが、その回は見ていない。

これ、結構お値段お高め、観光客向けのお値段ですな。
地元の人はまあ行かないでしょう。

お味は結構いいですよ。
分厚いイカが美味いっす。

三方五湖の湖沿いに、福井県年縞博物館の横を通り過ぎて
更に先へ進むと三方五湖レインボーラインの入り口手前にある。

確定申告がオワタ

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例年は確定申告などしない。
会計事務所に依頼しているので源泉徴収を送ってもらうだけ。

だが、今年は確定申告をしないといけない事情があった。
そのために役所のたらいまわしの刑にも耐えて書類を整えた。
また仕事を休んで朝から税務署に並ぶ。
人は少ないのかと思ったが、人は多くて待たされた。

書類提出の分は手書きで申請書を書く(書いてもらう)。
ところが、ここからはスマホでやれという。
個人の源泉の所得税は変更はないのだが、これはスマホで入力し直しだ。
書類提出の分もそれ用の入力欄があり、書類の通りに入力する。
チェックが終わったら、追加の税額の決済(クレカで)を行い、
これですべて終了だ。

たったこれだけのことをやるのに、6時間もかかったよ。
待たされた時間も長いが、スマホで入力するたびにエラーで止まる。
職員を呼んでみてもらうが、職員でもわからないことがあるんだな。
かなり詳しい人でないと解決できなかったぞ。

とにかく、これで終わった。
税務署の職員は、来年からはもっと楽になりますよとかいうけれど、
来年は確定申告はしないぞ。

それにしても不思議なのは、役所で発行してもらった書類で確定申告すると
所得税はかからないといわれていたのに、追加でいくらかかかったぞ。

先日仕事を休んで役所に書類をもらいに行った。

その申請に必要な種類は揃えて準備して行った。
で、市役所に申請したのだが、提出書類は受け付けるが、
発行する書類は時間がかかるので、後日また来いという。

この後で、その書類をもって別の役所に行く積もりだったが、
そうはうまくいかなかった。
また、仕事を休んで役所に行かねばならない。

もっと効率化できないものかね?
一体何日仕事を休ませる気なのか。

共産党は?

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共産党の党首は党員による選挙を求めた人がいた。
しかし、共産党は党員を剥奪した。
これが共産党のやり方だ。

一応民主集中制とか言っているが、実態は密室で決める。
これは旧ソ連も中国やほかの共産党国家も同じだ。
党首(書記長や国家主席)は長期にわたって独裁する。
日本共産党も同じく、長期にわたって独裁している。

こんなことをやっているから日本では多数派にはならない。
まあ共産党も支持者は老人ばかりだから、
今すぐとはいわないがそのうち消えてなくなるだろう。

つい先日、共産党は、軍備増強に関して情報を公開しろと言い出した。
アメリカから購入する武器の金額や配備先などの情報を、だ。
そんな極秘情報を公開する馬鹿がどこにいるのか?
海外の敵対国やテロリストが真っ先に狙ってくるだろう。
そんなこともわからないはずがない。
(実は最初から日本を攻撃するための党なので仕方がないのかも?)

まあ、こいつらは、憲法9条があれば侵略されるはずがないとか、
話し合いですべて解決できるとか思い込んでいるおめでたい人たちなのだ。
ロシアのウクライナ侵攻をどう思っているのだろうか?
戦後間もない頃、韓国のリショウバンが竹島を強奪し虐殺したことを
覚えていないのか?

重い腰を上げて

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重い腰を上げて、Polemaster をポチった。
しかし、取り寄せ商品のため、入荷次第発送します、とのこと。
すぐには来ないのか。

この時期、季節柄やる気はないのだが、商品の発送までやる気がないとはな。
物を買うときは、いつもワクワクする。
早く来ないかな、とか、来たら来たで、セットアップとか動作確認とか
ワクワクしながらやるのが普通だ。

ちょうど1年前か、ASIのカメラを購入したときもそうだったはず。
しかし、今回は全くワクワクしない。

金ヶ崎の退き口

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先週放映された、NHK-BS 英雄たちの選択では、「金ヶ崎の退き口」であった。

これは戦国時代、織田信長が越前の朝倉氏を攻めていったが、
浅井長政の裏切りによって、逃げ帰った事件のことである。

1570年(元亀元年)4月、織田信長が越前の朝倉氏を攻めに行った。
その前に、将軍足利義昭を京都で15代将軍に祭り上げた後に、
徳川家康も含めて京都で派手な馬廻を行った。
その後、若狭から越前への侵攻である。

越前国の最初は敦賀である。
敦賀の金ヶ崎城を落とした(家康も一緒に攻めている)後、
朝倉市の一乗谷へと進軍した。
この時の先鋒は、家康だ。

この時の信長勢は、実に豪華であった。
信長以下、秀吉、松永久秀、明智光秀、柴田勝家、丹羽長秀など、家康も含め
後に有名となる戦国時代の有名武将がずらりと勢揃いした。

ここで、浅井長政が裏切ったとの情報で、
信長はわずかな手勢で一番先に京都へ逃げ帰った。

信長から殿を任されたのは、秀吉だったが、一番奥まで行ったのは家康だったので、
事実上、殿は家康だったのだ。
家康は信長から見捨てられていたが、撤退せざるを得ない。

撤退の最中に、秀吉が朝倉勢から囲まれてピンチだったところに
家康は秀吉を助けている。
そして、越前(敦賀)から若狭の美浜へ脱出した。

信長は、殿を務めた秀吉に褒美(金)を与えたが、
家康には褒美を与えたとの記録がない。

その後、信長は体制を立て直し、同年6月には
家康と共に「姉川の合戦」で浅井・朝倉連合軍にリベンジする。
その後、信長包囲網が築かれて、周りをすべて敵に囲まれるが、
後に信長はこれらを全部撃退する。
浅井氏、朝倉氏、比叡山(焼き討ち)、甲斐の武田氏、
将軍足利義昭(追放)、石山本願寺(和睦して追放)、など。

「どうする家康」ではどのように描くのか?

「金ヶ崎の退き口」の舞台となったのは、福井県だ。
越前国は、敦賀を含めて福井県の北半分、
若狭国は、敦賀を含めず、東は美浜、西は高浜まで。
美浜には、美浜原発(現在3号機が運転中)があり、
高浜には、高浜原発(現在3号機が運転中、4号機は先日緊急停止した)がある。
ちなみに、俳優の大和田伸也は敦賀の出身で、歌手の五木ひろしは美浜の出身だ。

今年もコウノトリ

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今年も天文ドーム近くのコウノトリの巣塔にコウノトリがやってきた。

毎年、ここにコウノトリがやってきてヒナを育ててきた。
実は、昨年夏に親コウノトリ(オス)が死んでしまったのだ。
だから、今年はもうコウノトリは来ないのかと思っていた。

しかし、今年もやってきた。
直接確認したけど、1羽は確実にいるが2羽いるのかはわからない。
しかも、いつもの母コウノトリなのか、別の個体なのかすら不明だ。

今年もやってきたということは、
そのうちに周辺道路が立入禁止となるのはいいんだけど、
にわかファンがぞろぞろ車でやってきて、
通行可能な道路にずらっと並ぶのかと思うと気分がげんなりする。
もう少し静かに見守ってやれよ、と思う。

タイムマシンを考える(6)

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タイムマシンを扱ったSF小説では、よく時空警察という存在がある。
これはタイムパトロールして、未来への影響を与えないように
監視する役割としている。

しかし、小説なんだから何を書いてもいいのだけど、
本気になって考えると、時空警察なるものは可能なものなのか。

まず第一に、未来を改変するということは、未来の世界を知っていることが前提である。
この場合、未来といってもいったいいつの時点の未来なのか?
別に1万年後でも100万年後でもいいのだけど、
その時点で人類はどうなっているのか?
もしかしたら人類は滅亡しているかもしれない。
だとすると、誰が時空警察を組織するのか?
人類の代わりの知的生命体が存在したとして、
現代にやってきてどうパトロールするのか?
遠い将来には、地球が滅亡するのは確実だ。
だとしたら、そもそもパトロールすること自体、意味があるのか?

第二に、未来の世界というものの定義がそもそも曖昧だ。
正しい未来世界の内容とは誰がどのように定義するのか?
過去から未来への流れを記録したとされる、
アカシックレコードというものが存在したとして、
その中身は誰がどのように定義したのか?
その情報へのアクセス方法や解読方法はどうするのか?

第三に、そもそも何をどのようにパトロールするのか?
過去にやってきて人を殺すといっても、
タイムスリップした人物の特定と、その人物の行動を張り付いて
監視するのか?
タイムスリップした人物が多いと監視役も大勢必要だぞ。
で、タイムスリップをどのように検知するのか?

別の考え方もある。
時空警察なるものは存在せず、過去に介入しても未来は変わらないという考え方だ。
ある時代に誰かが大いなる発明や発想を得て、世界が大きく変化したとする。
過去に遡ってその人物を殺害したとしても、
別の誰かが代わりに発明し、結局はその世界になっていく、との考え方だ。
なので、局所的には変化はあっても、大局的には変わらないのだ。
おいらとしては、この考え方なら支持する。

映画のターミネーターシリーズでは、まさにその考え方であろう。
未来からターミネーターをしつこく送り込んでも、コナー親子の殺害には失敗する。
しかし、審判の日は起きてしまうので、未来は変わらないのだ。
コナー親子を殺害したとしても、別の誰かが指導者になる。
有能か無能かは別としても、有能な人でないと代わりは務まらないだろうけど。
だったら、コナー親子の殺害に意味はなく、
未来からターミネーターを送り込む必要性はないわけだ。
合理的な機械文明側がそんな無駄なことは考えないし行動も起こさない、
と考えるのは間違っているのかな?

しかし、続編、続々編まではいいが、何作もやると収拾がつかなくなっている。
未来の人類側の指導者はジョンコナーの代わりに、別の人物(女性)に変わってゆく。
サラコナーは老婆になっても生きていたり、もう映画は打ち止めにしとけや、と思う。

タイムマシンを考える(5)

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タイムマシンの実現はできないが、SF小説では色々取り上げられている。
その中で必須の機能としては、元の世界に戻るということがある。

SF小説ではそうしないと話が終わらないのだろうけど、
実際には元の世界に戻るのは必須なのか?

タイムマシンで過去に入ったら、またタイムマシンを使って
元の世界に戻れるはずだし、未来へ行ってもいいことになっている。

しかし、タイムパラドックス的には矛盾するので面白くない。
過去に戻り、若い時の親か爺さんや婆さんを殺したらどうなるのか?
という話だ。

そもそもこの根底には、過去に戻ったら、当の本人は
・元の世界にも存在するのか、元の世界では消滅するのか
が明確に定義されていない。
パラレルワールド世界観なら、元の世界に存在したままだろうけど
そうしたら同一人物が元の世界と過去の世界に同時に存在してしまう。
それを許すのか?
また過去の世界に介入することで、その後の世界が変わることは
どうなるのか?
SF小説ではこういった問題点を防ぐために介入禁止としている。
元の世界に戻ったとして、その時には2人いた片方は消滅するのだな。
ってそこまで書かれた小説はあるのかね?

かといって、元の世界では消滅するとした場合、
同一人物が元の世界と過去の世界に同時に存在しない点はクリアするが、
未来の世界が変わる。
元の世界から消えて、過去の世界からのリスタートになるわけで、
その人物の子孫関係が大きく変動する。
やはり介入禁止は必須なのか?
じゃあ何をするために過去に行くのか?

なので、何回も過去に行ったり未来に行ったりするだけで、
矛盾だらけになり、世の中が大きく変動というか混乱する。

だから、制限を設けて、タイムマシンは1回だけ使用可能で、
後戻り禁止としてみてはどうか?
タイムパラドックス的には矛盾することは解決できないが、
大きく狂いまくることはある程度は防げるのではないだろうか。

1回だけ使用可能とした場合、人間の行動としては
・何もしない(タイムマシンを使用しない)
・過去に行って自分の過去を変えたい
・未来に行って自分の未来を見てみたい(が、死んでいるかもしれない)
 自分が死んでいた場合、どうなるの?
 未来に行った時点で、自分の子孫は消滅しそこで自分のリスタート?
と考えられるけど、やはり圧倒的に多いのは
・過去に行って自分の過去を変えたい
だろうなあ。

・過去に行って自分の過去を変えたい
としても、その過去の自分と現在の自分とどう区別するのか?
→過去の自分は若いままだけど未来は何も知らない
 現在の自分が過去の自分に情報を吹き込むとして、
 現在の自分は途端に変わってしまうものなのか?
→現在の自分が過去に行ったところで若返るわけではないのと
 どうやっても過去は変えられないため、全く意味はない
ってことを考えると、矛盾しまくりでますます混乱するばかりだ。

SF小説を書くにしても、矛盾する点をどうやって整合性をとるか、
(ある意味、煙に巻くか)考えるだけでも面倒だな。
矛盾しまくりで、論理に整合性がないものは話にならない。
やっぱりダメだわ。

そもそも、タイムマシンの使い方というか、機能の定義があいまいだ。
過去や未来の情報のみに限定したアクセス機能なのか、
過去や未来に自分を飛ばしてその世界への介入が可能なのか
によって大きく変わってくる。
SF小説としては介入禁止、情報のみアクセス可能というあたりが
一番矛盾も少なく、落としどころと言えるだろう。

世間のSF小説家は何を考えて小説を書いているのだろうか?
実際の所、原理や理論といったところより、
人間の感情(恋愛、友情)を優先して書いているのだろうなとは思う。

タイムマシンはどうせ実現不可能なので、話が矛盾しまくりでも
読んで面白ければそれでいいというものなのかもしれない。

とにかく、タイムマシンというものは実現しないので
あれこれ考えてみても時間の無駄である。

ずっと晴れ間がないので、妄想ばかりしているが、
馬鹿の考え休むに似たり、至極名言である。

タイムマシンを考える(4)

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タイムマシンは実現できないが、その根拠になった理論はある。
アインシュタインは相対性理論で、
・光速は定速である
・光速に近づくほど時間はゆっくりと進む
・光速では時間が停止する
・物質は光速を超えることはできない
と述べた。

この理論の延長としては、光速を超える速度では時間は逆戻りする、
とも言えるのではないか?ということで、
時間を逆戻りさせるには、光速を超える速度があればいいということにもなる。

・物質は光速を超えることはできない
ので、仮定の話ではあるが、そういう理論を考えてみたら、というだけ。
まあ現実にはできないので、単なる思考実験というわけだ。

例えば、虚数(i)という数学的な定数がある。
二乗すると-1になる数値だ。
実際には存在しないが、あると便利なので数学的にはよく使われる。

オイラーの定理では、無理数を3つ
・虚数i
・円周率π
・自然対数e
を使って、
 eのπi乗 + 1 = 0
という、世界一美しい数式が存在する。

また、ホーキング博士は
「量子論を加味すると、宇宙の始まりはなくなり、時間も虚数になる」
という
「虚時間の宇宙論」を提唱した。

なので、実際には存在しないものであっても、
無視するわけにはいかなくなる場合もあるのではないか、と。

そこで仮定として、
・光速を超える世界があった
としたらどうか、を考えてみた。
つまり時間が逆行する世界である。

考えやすくするために、
時間が逆方向に進んでいく世界を以下に定義し直す。
・その中では光速は定速である。
・光速の中では時間は停止する。
・光速に近づくと、時間の進み方は遅くなる
・物質は光速を下回ってはいけない
というアインシュタインの相対性理論を似たような感じで引き継ぐ。
(と書いたがこれはどうでもよい、本質ではないので)

時間が逆方向に進んでいく世界の起点はどうするか?
太陽は赤色巨星ではなく、主系列星であり、文明が高度に発達したある時点、とする。

世の中や世界は、どうなるかというと
・人間は墓地の中から掘り起こし、老人として出現する(=生まれる)
(火葬が主体の日本では、火葬場からの出現になる)
・人間はどんどん若返り、知識・教養はだんだん退化というか低下する
・人間はやがて子供から赤ちゃんとなり、母親の中へ消える(=死ぬ?)
・その母親や父親も別々になり、やがて其々の母親の中へ消える
・文明はどんどん退化し原始的になってゆく
・人類はやがて原人に、
・恐竜は突然巨大化した状態で出現し、徐々に退化してゆく
・やがて生物も存在せず、どろどろの地球になる
・地球や惑星も小さくなりチリの集合体となる
・太陽も消滅し、水素ガスの薄い集合体になる
・宇宙が段々収縮していき、1点に集約し終わる。
と考えてみたが、そんな馬鹿な話になるのかね?
まるでSF小説みたいだ。

タイムマシンからかなり逸脱してきた。

タイムマシンを考える(3)

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タイムマシンは実現不可能だ。
実際に実現できないとする論文か何かがあったはず。
それによると全宇宙のエネルギーの何倍ものエネルギーが必要とかで
実現不可能なのだとか。

ただ、理論的に可能な方法が一つだけある。
浦島効果を使って未来に行く方法だ。
これは未来に行くだけで、過去には戻れない。
時間は不可逆的に進むのみで、タイムパラドックスも起こさない。

浦島効果とは、光速に近づくと時間の進み方が遅くなる原理を使用する。
光速では時間は止まるが、物体は光速まで加速はできない。
光速に近づくと質量が無限大に大きくなり、加速させるエネルギーも膨大になる。
サイクロトロンでも1つの陽子(水素原子)を高速の0.?%まで加速させるのに
巨大な電力をかけている。
人間や宇宙船ともなると、運行するエネルギーはさらに膨大だ。

そこで、できる限り高速な宇宙船を建造し、高速で宇宙船を運行する。
(亜光速航行とでも名付けるか)
亜光速航行でその辺を飛び回って地球に帰還すれば、
地球の時間経過よりも、宇宙船内の時間経過が短いので、未来に行けるわけだ。
20歳で亜光速航行をして宇宙船内で30歳で地球に帰還したら、
同級生は40歳か50歳になっているか、或いは亜光速航行が長ければ
同級生は全員死んでしまっているという世界だ。

20歳で0歳の子供を地球に残したとしても、地球に帰還したら子供が年上の可能性もある。
それでも矛盾はないし、タイムパラドックスも起きてはいない。
ただ単に、親子で時間経過の度合いが違っていたというだけだ。

浦島効果は理論的には正しいのだが、問題は亜光速航行ができる宇宙船を、
どう建造するかだ。
これも非常に難しい。

巨大な宇宙船に、巨大なロケット燃料を満載してフル加速させたところで、
現実的には、木星や土星などの惑星を使ったスイングバイでも加速できるが
現在の技術では、浦島効果が出るような亜光速航行はできない。

もしできたとしても、燃料を使い切ってはいけない。
帰りの燃料を少なくとも3/4は残しておかないといけない。
1/4は減速し停止させるため、
停止してから反転し、それから
1/4は地球に向かって加速させるため、
地球に近づいてからは、
最後の1/4で減速し停止するために必要だ。
しかも帰る際に帰路とする方向を間違えると大変だ。
航路としては一直線ではなく、最初から円運動のようにぐるっと回ってくる
ように考えればいいとは思うが、実際にはこれまた難しいと思う。
一直線で行ってUターンしても、円運動の航路でも発着地が同じなら
というか、同じ日数かけるなら、燃料も同じだけ必要ではないかと思う。
1/4は最初の加速で必要だし、
1/4は最後の停止に必要だし、
残りの1/2は、円運動の加速度(向きを変える)に必要だ。
(等速円運動=等加速度運動である)
その前に食料をどうするかという問題は残るがな。

そもそも、そんな遠くまで出かけて、地球に戻れるのか?
亜光速航行としての目標は、光速の1/10程度として、
往路に5年、復路に5年で10年、これで1光年分だ。
1光年かけても隣の恒星までは行けない。
それでも太陽を確認し、太陽へ向かって進路を正しく設定できるのか?
(これは現在の技術でもできるだろうとは思う)

宇宙戦艦ヤマトでは、1年かけて14万数千光年を往復したのだから
約29万光年だ。
浦島効果はさぞかし凄いことになっていたはずで、
地球の1年と、宇宙船内の1年ではかなり違うはず。
計算はよくわからないが、(放送回数から考えると)
地球の1年は宇宙船内の1カ月分か?
その矛盾は誰も指摘していないが、どう説明するのかな?
そもそも宇宙戦艦ヤマトではワープ航法だったわけで、
浦島効果とは無関係の物理法則に支配されていたのだろうか。

と、色々考えてはみたが、
浦島効果は原理的には可能でも実現度はゼロだな。
それに、目的が浦島効果を実証するような馬鹿なことは誰もやらないだろう。
浦島効果を検証するだけなら、もっと小規模でやって、
0.001秒だけ未来に行けました、で十分だろうとは思う。

自分でも、一体何を考えているのだろうかと思う。
間違ったことばかりかもしれないが、真面目に考えてはいるのだ。
老人になって妄想がひどくなってきたかもしれない。

タイムマシンを考える(2)

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タイムマシンを設計するにしても、時空間をどのように定義するのか?
これが非常に難しい問題ではある。

例えば地球上のA地点があったとする。
1日前のA地点をA(-1)とする。A(-1)には、1日前の時間と空間座標を格納する。
本日のA地点をA(0)とする。A(0)には、同様の時空間を格納する。
1日後のA地点をA(+1)とする。A(+1)には、同様の時空間を格納する。

時間軸だけで見ると、
A(-1)、A(0)、A(+1)では、1日づつずれているだけである。
ところが、空間座標でみると、
A(-1)、A(0)、A(+1)では、変化があるのか、ないのか?
ここが問題である。

別の視点で考えてみると、
A(-1)、A(0)、A(+1)での空間座標は
地球基準というか、地上座標で考えると、変化はない。
太陽基準というか、太陽系で考えると、変化はある。
(地球の公転軸上での変化がある)
天の川銀河基準で考えると、変化はものすごくある。
おとめ座銀河団基準で考えると、変化は考えるのも面倒だ。
宇宙全体で考えると宇宙の基準点は? → 定義不能だ。

というわけで、考えるのも面倒になってきた。
とりあえず、地球基準で考えることにするか。
地球基準で考えるとかなり単純化できる。
太陽系基準で考えると、月惑星系まで範囲を広げられるのだがな。

但し、地球基準でのタイムマシンというものは、当然地球だけの話である。
だから過去や未来に行っても、月の満ち欠けや惑星の位置までは保証されない。
それは本当に正しいタイムマシンなのか?という問題にぶち当たる。

アメリカでターミネータークロニクルというTV番組シリーズがあった。
未来から送られたターミネーターが、1世紀ほど古い時代に間違って送られた。
そのターミネーターがとった行動というのは、夜空を見上げて、
星の配置を測量し、星図データベースと照合し時代を特定する、というもの。
ネタバラシになるが、ターミネーターは事業を起こし、ビルを建て、
(目的のためとはいえ、凄い行動を起こすロボットだなwww)
壁の中に自身を隠して時が来るのをじっと待つ、という方法を取った。

こういうこともあるので、地球基準に限定するのは正しくないのだろう。
太陽系基準でもダメだ。

宇宙空間は重力の影響により歪んでいる。
この歪みを時空座標でどうとらえるかの問題もある。

ここまで考えてみたが先に進めない。
きっとおいらの考え方が間違っているのだろう。

タイムマシンを考える

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大昔、子供の頃、何かのTV番組でタイムマシンのものがあった。
そこでは、タイムマシンの機能として、
1.水平移動:時間はそのままで瞬間的に場所を移動する
 (ドラエモンのどこでもドアみたいなもの)
2.垂直移動:未来や過去に移動する

普通にタイムマシンとしては、2.の機能だと思う。
なぜ1.の機能が必要なのか?を考えると、
未来でも過去でもどこへ行くのか?が重要で
そのためには1.の機能もないと意味がない、ということだと思う。

つまり、単純に未来や過去に移動した場合は、元の場所にいて、
その後に行きたい場所へ移動する。(同時にやってもよいが)

SFものとして考えるには、この程度で十分かもしれないが、
もう少し理論的に進めると、1.の機能だけでも本当に可能なのか?
拙いおいらのへっぽこ頭脳で考えても、無理ではないかとしか思えない。

素粒子レベルでは実際に可能(というか予測不能で出現)だという話だけど、
原子や分子が兆の単位で集合化した人間や物体では無理だろう。

実際に設計するにしても、まずは、
1.起点と着地点(目的地)を定義する(これは簡単であり、実験室内でもよい)
2.移動手段を定義する(これが非常に難しい)
これが簡単にできるなら、世の中の物流はいとも簡単に解決する。

宇宙戦艦ヤマトでは、ガミラス側がこの技術を持ち、
瞬間物質輸送機として実現化しており、特殊な光線を照射することで機能する。
この特殊な光線は、照射した範囲内の物質(戦艦や乗務員)を
1.起点と着地点を指定して(着地点は、ヤマトの前方)
2.移動手段はわからないが、ワープの技術を使って?
機能させている、素晴らしい技術だ。
地球人類では実現不可能だけど、文明がより高度に進化した異星人なら技術を持っている、
という都合のいい考え方である。

宇宙戦艦ヤマトは置いておいて、おいらのへっぽこ頭脳で考えてみると、
1.起点側では、物体を固定し、CTスキャナーみたいなものでスキャンする
 スキャンした3次元の物体を原子レベルで解析し、その情報を着点側に送信する
2.着地点では、受信した情報をもとに、原子(分子)レベルで組み立てる
これで理論的には可能だけれども、2.の原子レベルで組み立てることは、
どう考えても不可能だ。
原子レベルでプラモデルみたいに組み立てるにしても、
・材料の原子核をどうやって準備するのか、
・原子核を順番にどうやって並べるのか、
・そもそも組み立てる方法は確率しているのか、

それにしても、問題点は山ほどある。
1.この方法は物質のクローン作製であり、移動ではなく元の物体は残る。
2.金属などの単純な物質なら、3Dプリンタで作ればいいが、生体では不可能。
 そもそも3Dプリンタで金属は作れるのか?
3.送信手段は短距離なら光ケーブルで可能だが、送信時間は必要で、
 光年レベルではそもそも不可能、瞬間的にやってしまうことは、
 組み立て時間も含めてそもそも不可能。

最終的には、
1.起点側では、物体を固定し、CTスキャナーみたいなものでスキャンする
 スキャンした3次元の物体を原子レベルで解析し、
 原子レベルで分解して、原子を着地点側に送信する
2.着地点では、受信した原子を順番に組み立てる
いくら原子レベルであったとしても、どうやって原子を送信するのか?
情報だけなら送信できるけど、現物(原子)を送るのはどう考えても無理だろう。

長くなるので続く。

何かをしたいんだけど

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土日は休みだ。
だから、何かをしたいんだけど、何もせずに、
何もできずに土日が終わる。

かといって、冬の間は天気も悪く、
出かけるにしても、どこへ行けばいいというのか?

何というか気分が滅入ってしまって、精神が安定しない。
何かいい手はないものか?
愚痴ばかりだな。

Polemasterでも買うか。

2月は嫌いなんだよ

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いつの間にか2月になってしまった。
2月は日数が少ないし、祝日も2日ある。

だけど寒いから嫌い。
それに天気も悪いままだし。
まだ1カ月以上も耐えねばならぬのか。

それに比べて3月は割と好きだ。
3月の前半までは冬だが、後半からは春になる。
冬タイヤから夏タイヤに変えて、気候も変わる。

屋根の修理

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屋根の修理が必要だ。

先月の大雪警報の初日、気温が低くて北風が強かった。
気温が低くて北風が強いという条件の元で、
屋根裏に粉雪が降り積もった。
その後、気温の上昇で、屋根裏の雪が融けて、天井から水漏れが発生。

こりゃダメだわ。
屋根の修理屋というか瓦工事屋さんを探して
見積もり依頼と修理工事を依頼しなきゃいかん。

それにしても金がかかる。
働いて稼がにゃいとな。

車の燃費が悪い

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雪道を走ると、燃費が極端に悪くなる。
先週からの雪で燃費は、20Km/Lまで下がった。
今は道路の雪もなくなり、22Km/Lまで回復した。

先月のしぞーか旅行では、真冬とはいえ、27Km/Lはあったのだ。

冬以外の季節なら、燃費は良くて30Km/L程度は出る。
ガソリン満タンで、1000Kmは走行可能だ。

しかし、20Km/Lまで燃費が悪化すると、
ガソリン満タンで、理論上でも700Kmは走れない。
それに雪道でガソリンタンクを空にするような、そんな危険なことはできない。
冬だと、まあ600Kmで給油する。

食は細くなったが

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食は細くなったが、その分、食に対する執着が強まった。

これも老化現象なのだと思うが、休日の昼飯を何を食べようかとか
そればかり考えるようになってきた。

グ-グルマップで、行き先を適当に決めて、店を探す。
その店の評判だとか、メニューだとかを見るのが好き。

がっつり系のメニューを見るとうまそうだとか思うが、
実際にはこんなに食べられる腹ではない。
かといって、量が少なそうなものはあまりおいしく感じられない。
何というか好みと食べられる物の乖離が大きい。

それを考えると、回転すし屋が一番良い選択肢となる。
回転すし屋だけは、食べる量を自分で決められるからだ。
デザート系は頼まないけれども、寿司以外にもメニューが充実しており、
色々なものが食べられる。
問題はどの回転すし屋でも似たり寄ったりのメニューしかないことだ。

重い腰を上げて

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20230201.png
ここんところ、しつこくアタックして来る馬鹿がいたのは知っていた。
発信元はアメリカ、ニューヨーク州のプロバイダまではわかっている。
10個くらいのIPアドレスを使い分けてはいるが、どれも同じところ。
藤本とか赤沢って誰だ?
アメリカ人(とは限らないが)の知り合いにいたのだろうか?

smtpに関しては、かなりねちっこい対策をしてきたので、平和であった。
ところが、今回の奴は、smtpもだが、pop3でもアタックしてきた。
pop3に関しては比較的緩い対応(1時間に3回エラーでIP制限)していたので、
1時間に1回程度でIPアドレスを使い分けてはアタックして来る。

今回、pop3に関しても厳しい制限を掛けた。
数時間以内に2回エラーで、数十日間のIP制限を行う。
これを仕掛けたらすぐに制裁が発動し、こうかはばつぐんだ。

その後、同一人物かどうかは不明だが、
今度はハワイからアタックしてきたが、全部はじいている。

奴らにしてみれば、おいらの所は間抜けな鯖缶だと思って
アタックして来るのだろうけど、まあ間抜けではあるが
一通りの対策はしているんだがな。

肩の調子が良い

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半年前は左の肩が上げられなくなった。
しかし、今はかなり調子がよく、ある程度振り回せるようになった。

昨年秋ぐらいから徐々に良くなってきた感触はあった。
衣服の着替えでは、どうしても左右の腕を振り回さないといけない。
これが楽になってきた。

まだ完全に回復したわけではないが、8,9割程度は良くなってきた。

除雪機やっと初出動

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20230130.jpg
やっとまとまった雪が積もったので、除雪機を出動した。
スコップで雪かきするのに比べ、楽ちんというか、楽しい。

最初はいきなり除雪せずに、運転操作の練習だ。
その後除雪作業に入る。

色々あるトラブルは一通りやった。

回転するローターは、左右に独立しているが、ボルト1本で固定している。
負荷がかかるとボルトが折れてローターが回らなくなる。
左も右もボルトが折れた。
工具箱の中に、このためのボルトが入っているので
ボルトとナットで固定する。
この予備のボルトは数十本あり、よく折れるのだな、と。

あと、ローターが回っていても雪が飛ばない。
これは煙突の中に雪が固着するのだけど、
これは金属の棒でかき回して手で取り除く。

よくあることなんだろうけど、説明書にもちゃんと書いてある。

老人はお金を使わない

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老人はお金を使わないというのは本当だ。
と、老人になってみてよくわかった。

子供が小さいとなんやかんやでお金が飛んで行ったが、
子供がでかくなると子供にお金を使わない。
自分で使うお金などたかが知れている。
物欲もなくなり物を買おうとする気力が失せる。

若い時はお金がなく、散々苦労してきたが、
当時の自分に今の手持ちのお金を渡してやりたい気分だ。

老人は食も細くなる

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先日のしぞーか旅行では、さわやかのげんこつハンバーグを食べた。
さわやかのハンバーグは、
げんこつが250g
おにぎりが200g
で、おにぎりが少し小さい。
げんこつも完食はしたが、おにぎりでもよかったかも?とは思った。

最初にさわやかへ行ったのは確か3年前だった。
最初は物珍しさもあって、
下に敷いた紙を両手で持ち上げて(自分に飛び汁がかからないように)
店員さんが、げんこつを半分に切り分け、
その切り口を熱い鉄板に押し付けてジュージューさせ、
その上にオニオンソースをかけてまたジュージューさせる、
といった儀式も面白くて見とれていた。

しかし、さわやかのハンバーグは美味いのは美味いが
毎回行くほどのものではない。
次回は浜松の地元民向けのギョーザ屋さんを探してみよう。

面識のあるしぞーか人としてUTOさんやGENTAさんは
さわやかには行かないのだろうか?

凄い吹雪

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雪の量は少ない。
しかし、吹雪が凄い。

井上陽水の「吹雪、吹雪、氷の世界ーーい」

車が氷漬けになっていた。
ガラスはもちろん、ヘッドライドやウインカー、ナンバープレートまで
びっしりと氷漬けだ。

車のエンジンをかけて、15分から20分温めてガラスの雪は融けたが
ヘッドライドは凍ったまま。

道路は激しい渋滞だ。
高速は何とか通行できたが、通行止めの区間もある。

防衛費増大は賛成だけど

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やっぱり岸田はダメだな。
増税しか考えていない。
やっと賃金上昇の機運が高まってきたのに、
増税で水を差すとは、ますます実質所得は減っていく。

散々あちこちで言われてはいるが、
景気が良くなりかけた時に消費税を上げて
また景気が悪化してきたことは、過去何回も繰り返している。
3%-->5% 1997年
5%-->8% 2014年
8%-->10% 2019年
5%が10%に倍増するのに、たった5年だ。
5%の時代はまだ重税感はなかったが10%は結構きついと思える。

デフレスパイラルとか、失われた30年は、
この消費税増税がすべてではないけど大きな影響を与えている。

岸田は財務省の操り人形になっている。
今必要なのは増税(消費税増税ではないけど)なのか?

何というか、もっとこうリーダーシップを発揮して
メリハリを利かせ、既得権益と戦うことをしないと評価できない。
(既得権益と戦うとすぐに引きずり降ろさるだろうけどな)

百歩譲って増税したしてもどこかの組織に流れて末端まで行き届かない。
(オリンピック予算の実態が明らかにされてきたけれども)
これじゃあ国民はついてこれないよ。
一度自民党も含めて政治を全部やり直ししないとダメかもね。

野党があの体たらくだから自民党一強になってしまうのがそもそもおかしい。
だから自民党がつけあがるんだな。
自民党は嫌いなんだけど、左巻はもっと嫌いだ。
(今の自民党は社会主義化しているのが特に気に入らない)
どうしようもねえな。

異次元の少子化対策は?

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言葉だけが先行しているが、中身はこれから決めるという。
その中身にしても子育て環境の充実とやらで、いまいちだな。

少子化対策というのはこれから生まれる子供を増やそうということ。
既に生まれた子供の子育て環境の充実はおまけであって、本質ではない。
少子化対策=婚姻数の増加であるこということが抜け落ちている。

非正規労働者が多くなってきて、金銭面から結婚しない・できない若者が増えている。
やはり、子供一人につき2000万(毎年100万づつ)ということをしないとダメだろう。
その代わり、子育て支援金や子供手当や高校授業料無償や給付型奨学金はなくす。
結局はお金の話になるが、そうすることで非正規労働者の金銭面をカバーする。
そいうことをすると、親がお金欲しさに子供を持とうとする連中が増える。
それでいいではないか、目的は子供の数を増やすことなので。

あとはおまけの施策になるが、子供の数が多いと、
所得税の控除額を増加、
年金支給額の増加、
といったこともあるとよい。
こういうことをすると、独身者に配慮がないとか、
不平等だとかわめく連中が必ずいるが、
子供の数を増やすための投資だということを強く訴えるしかない。

なんだかんだ結局はお金の話になる。
しかし、過去何十年にもわたって少子化対策で多くの予算が
つぎ込まれたが効果はあったのか?
少子化対策予算の使い方をもっとよく考える必要があるはず。

先週の撮影

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20230119.png

先週は珍しく晴れ間があった。
1カ月以上も晴れ間はなく、このまま3月まで冬眠の予定だったが、
とりあえずリモートで撮影。

最初は、軽いトラブル発生。
赤道儀と鏡筒の向きは正しいが、ドームのスリットが違う方向を向いている。
何かがおかしい、と思って色々調べてみると、ドーム制御器の日付が狂っていた。
日付をパソコンから同期させて解決した。
1カ月以上も放置しておくとこういうことが起こるのだな。

19時から、馬頭星雲を撮影開始。
NINAで、IC434を指定して導入すると、馬頭ではなく、
画像左上の散光星雲をど真ん中に入れやがった。
(後で調べてみたらこれが正解で、馬頭星雲はB33だった、間抜けですな)
リモートだが手作業で、赤道儀をちょいちょいと動かして馬頭を真ん中に入れる。
画像で判断できないが星の並びで合わせて導入。

馬頭星雲は、22時あたりで南中するので、23時頃までの撮影だ。
本当は南中過ぎても2時間は撮影したいが、成長した木が邪魔してお終いとなる。
この辺りの木の伐採計画も進んでいるが、まだまだ先の話だ。

シーイングは思った通り、ボロボロであった。
ガイドは乱れまくっているが、ガイド自体は一応できており、ガイド不能はない。
その反面、オートフォーカスはきれいなカーブで素晴らしい。

馬頭星雲は、以前、SBIG STLカメラで狙ったことがあったが、
スパイダーの迷光が入ってきて撮影をあきらめたことがある。
しかし、今回はHa撮影だが、迷光もなくいい感じで写っている。
昔のSTLカメラで撮影した画像よりも、今回の冷却CMOSカメラで
5分1枚の画像がよりきれいに映っているように思える。

珍しく撮影はできたが、この後は当分悪天候の毎日だ。

別にどうってこともない話だが、
先日、かつやでカツ丼を食べた。

会計の際、1つ前の客がペイペイで支払うといったが、
なかなかスマホの決済の画面を出せずにもたもたしていた。
歳はおいらと似た様な感じで夫婦2人の客であった。

仕方がないのでずっと待っていたが5分ぐらいか、
かなり待たされてようやくペイペイで支払った。
おっちゃんはすみませんと謝ってくれたが、
おいらは別に気にしていない。
かつや如きでペイペイを使うな、とも思わんけど。
おいらは現金で支払った。

現金やカード決済だと現物を出せば済む話だが、
(スマホを出すだけで済むのもあるらしいが)
バーコード決済はスマホでバーコードの画面を出す必要がある。
スーパーやドラッグストアなんかだと、レジ待ちの間に
予め画面を出しておく客も見かけるが、なかなかスマートな客だ。

7-11だと、客に決済方法を選ばせるのもあって、
現金を選択すると自分でお金を入れないといけない。
あれは店員の手間を省き、なかなか便利でいいと思う。

おいらは基本的に現金主義で、何とかペイは一切使わない。
カード決済は、ホテルやJRとか高額商品を買う場合に使う程度かな。

2日目、朝からどんよりとした曇り空。

20230117_1.jpg
宿の窓から見た風景。
田貫湖と、正面には富士山がドカーンと見えるはずが見えない。

昨晩は、テレビでブラタモリをやっていた。
ちょうど大井川周辺のロケで、茶畑や、大井川鉄道のアプト式機関車など
見どころは多かった。

その後、ローカルニュースで、寸又峡のつり橋が本日から再開したと聞いて、
またまた計画を変更、寸又峡に行くことにした。

寸又峡のつり橋はずっと渡れない状態が続いていて、
最初の計画段階からは外していた。
ここはしぞーかの中でも秘境中の秘境で行くのに時間がかかる。
往復の時間もさることながら、観光するのにも時間がかかる。

今度は新東名で大井川あたりまで行く。
新東名の3車線は本当に走りやすい。
真ん中の車線は関西では一番遅いが、ここでは2番目に遅い。
車線でちゃんと速度が段階的に別れている。

8:00頃に宿を出て、寸又峡についたのは11:00を過ぎていた。
目的地までの処理も長いが、車がやっと通れるほどの細い道路だらけで
対向車が来たらすれ違い出来ない。
この時期にこんなところに来る人も少ないのだが、それでも対向車は来る。

やっとの思いで川根本町の寸又峡に到着。
大井川の支流だ。
つり橋は、そこから歩いていくがこれまた遠い。

20230117_2.jpg
道路から階段をかなり降りてやっとつり橋に到着。
このつり橋を渡るが、ものすごく揺れる。

20230117_3.jpg
つり橋の中央付近でスマホで撮影。スマホを落としたら終わりだ。

観光客はゼロではないが少ない。駐車場はガラガラだ。
それでもちらほらと訪問してくる車がいる。

1時間半ほど階段の上り下りで疲れた。
お昼時だったので昼食をとる。
観光客向けのお値段高めなメニューではあるが、
わさび蕎麦と鹿刺しを注文。
店のおっちゃんが「ここの鹿刺しはうまいよ、名物だよ」と調子に載せられた。

わさびも鹿も冷凍だ。
口の中で溶かして食べる。
鹿刺しは初めて食べたがまずくはない。

寸又峡から帰路に着くが、途中にある小國神社に寄る。
遠州森町にある、遠州一之宮だ。
神社横にある、森の中の小川の散歩道で有名なところだ。
しかし、ここは車の渋滞が激しく、小国神社には寄らなかった。
正月も明けて2週間だが、未だに参拝客がこれほど多いとは思わなかった。
無地に帰宅したが、今回は予定が狂いっ放しであった。

先週の土日は、しぞーかへ富士山を見に行くつもりだった。

初日、まずは行きがけの駄賃として大阪へ。
大阪から静岡へ向かう。
名神から新名神、伊勢湾岸道、東名と進む。

関西の3車線道路は走りにくい。
真ん中の車線が一番遅いし、車両が多く固まっている。
なので、一番左か、一番右の車線を走る。
一番左は本当に遅い車がいるので、そこは状況を見て車線を変える。

東名は車も少なく走りやすい。新東名に車が流れたためだろう。

この日は朝から弱い雨。天候は期待できない。

東名に入り、愛知県を抜け、静岡県へ入る。
一番最初のICが三ケ日ICで、ここで降りる。
この時点で12時だ。
出口に近い農協の販売所で、三ケ日ミカンを買う。

そこから一番近い「さわやか」を探して到着したら12:30だった。
一番混む時間帯だ。
受付で番号をもらうが、1時間待ちとのこと。
雨の中、車の中で本当に1時間待って入店。
地元民ばかりなのか?、次々と客が押し寄せてくる。

20230116_1.jpg
「さわやか」のげんこつハンバーグのオニオンソース載せ。

ここから東名に乗り静岡市へ向かうがやたら遠い。
目的地は、久能山のふもとのいちご園。
時刻は16時を過ぎていた。
閉店している店も多かったが、営業している店に行く。

20230116_2.jpg
いちご狩りはしなくていいので、お土産のいちごを買う。
三ケ日ミカンといちご、これで土産物は全部だ。

夕暮れが迫る中、再び東名に乗り富士市へ。

薩埵トンネルを出たら、由比ヶ浜海岸で、
正面に富士山がドカーンと見えるはずだったが、何も見えない。
この時点でやる気が一気に失せる。

白糸の滝の近く、田貫湖に宿を取ってあるので田貫湖に向かう。

富士市、富士宮市では、車のナンバーはほとんど富士山ナンバーばかりだ。
まれに沼津ナンバーもいるが、9割以上は富士山ナンバーだ。
富士山ナンバーといえば、3776なんだろうけど、見かけなかった。

その代わり398ナンバーをちらほら見かけた。
これはすぐにピンときた。
浅間大社の主祭神は木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)であり、
サクヤ→398を当てたナンバーで、おそらく女性だろう。

20230116_3.jpg
白糸の滝の近くでようやく富士山の全景が見えたが、もう日没だ。

一番寒いこの時期は太平洋側は晴れるはず、との思いで計画したが、ダメだったか。
翌日の計画は、晴れるつもりであったので、
田貫湖、子ダヌキ湿原の散策、富士山をぐるりと回って浅間神社巡りを考えていたが、
この天候ではもう駄目だと思い、計画を変更。

晴れないしぞーかに用はない。
山梨から長野へ抜けて、木曽街道をのんびりと見物することに変更だ。

いつもの冬

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毎日うっとおしい冬の天気だ。
午前8時でも分厚い雲がどんよりとしており、
車の自動ヘッドライトが点灯する。

毎日雨か雪で晴れ間はない。
そうしているうちに歳が暮れて、新年となってしまった。
昨年降った雪は全部融けた。

毎日こんなうっとおしい天気は嫌だ。
こっち側(日本海側)で雨雲や雪雲を全部受け止めて
あっち側(太平洋側)が晴れるのは不平等だ、差別だ。
こんな世の中は間違っている、と叫んだところで何も変わらない。

昨日は珍しく晴れていたので撮影してみた。
1カ月以上もブランクがあったが、撮影はできたけど、シーイング悪すぎ。

というわけで、頭にきたからしぞーかに遠征、ではなくて旅行に行ってくる。
富士山でも見物してくる。

PixInsightもうまく処理が動かない場合がかなりある。
エラーでストップした場合は、赤い文字でエラー情報が出るので、
エラーの内容を確認し、原因を調査する。

最初は、エラーが出るとやる気をなくして匙を投げていた。
それでもしつこく使うようになると、逃げてばかりもいられない。
エラーの内容を確認し、原因を調査するといっても、
意味さえ分かれば、なんだそんなことかと、対応できるようになる。
こればかりは場数というか経験しないと身につかない。

一番困るのが、処理は正常に終わるが、何も変化がない場合だ。
この場合、設定せずにデフォルトのままでは機能しない場合が多い。
設定箇所で何らかの指定をしないと空振りするのだ。
こうなるとドキュメントを読むしかない。
ドキュメントには、設定箇所の意味や、どう影響するかが
英語だけどちゃんと書かれている。
(本音を言えば、英語を読むのは面倒臭い、頭をフル回転させるから疲れる)
だけど、一つの機能が使えるようになると攻略成功として嬉しいものだ。

エラーが発生したり、うまく動かないのは本当に困る。
しかし、それを一つの謎解きとして原因を探りうまく動かすことが
楽しめるようになれば本物だ。
頭が老化したボケ老人にはいいトレーニングだけど、やはり面倒臭い。

PixInsightをうまく使いこなしている世の中の天文屋さんは、
相当努力して使い方をマスターしたのだと思うが、本当に頭が下がる。

おいらなんかは、英語を読むのが面倒だ、エラーがあったら匙を投げる、
すぐにやる気をなくす(これらは老化が進んでいる証拠だ)、
というように、逃げ腰の態度ばかりだから、上達しないのだろうな。

PixInsightは部分的にしか使っていなかったが、
一本化して使うようになったのは訳がある。

最初にPixInsightを使った10年位前は、Deconvolutionも難しくはなかった。
チュートリアルの動画を見て、見様見真似でやっただけなのに、
そこそこうまく決まっていたような気がする。

昨年、最新版のPixInsightを使い出した時に、Deconvolutionに手こずった。
何をやってもうまくいかないし、うまくいったと思っても効果があまりない。
いつの間にか目的が

  PixInsight攻略=Deconvolution攻略になってしまった。

Deconvolution攻略がうまくいけば次のステージに進めたかもしれないが、
この攻略は難解を極め、賽の河原で石を積むだけの空しい行為に終わった。
要するに挫折したのだ。たかが、PixInsightの1機能でしかないのに。
これでPixInsightを使う機会は減ってしまった。

流れが変わったのは、昨年暮れ、BularXTErminatorという黒船の登場だ。
こいつの登場でDeconvolutionにこだわる必要性がなくなり、
Deconvolutionの呪縛から解放されたというわけだ。

マリーアントワネットが「パンがないならお菓子を食べれば」と言ったように
「Deconvolutionが難しいなら、BlurXTerminatorを使えば」という感じかな。

そうすると、なぜか自然にPixInsightを使う機会が増え、
Deconvolution以外の機能を積極的に使うようになり、今に至る。

PixInsightの素晴らしい点は、プロジェクトの保存ができるということだ。
一度プロジェクトを保存しておけば、いつでもその状態が復元できる。
CCDStackはこれができない。

一つのやり方として、
リニアフェーズで、一度プロジェクトを保存しておく。
(L,RGBのリニア最終画像を一度Saveしておくだけでもいいとは思うが)

ノンリニアフェーズでは、リニアフェーズの直後から始めるというやり方だ。
こうして、ノンリニアフェーズを好きなだけいじって保存する、
または、別のやり方でノンリニアフェーズをやり直しする、といったパターンだ。
プロジェクトを複数保存しておいて、あとでどれが一番良かったか?の確認もできる。

副作用として、ディスク容量をそれだけたくさん消費することにもなるけど。
最終的に生き残ったプロジェクト以外は削除するしかないとは思うが。

だが、いつでも処理の途中からやり直しできるというのは素晴らしい。
もちろん使った機能は閉じないで、そのまま残しておく。
こうすることで、使った機能もそのままの形で復元してくれるので、
やり直しも好きなだけできるというのが素晴らしい。

これはいつも参考にさせて頂いておりますたのしい天体観測様の処理フローに準拠した形でやっている。
不要な処理はすっ飛ばしたり、新機能に置き換わっているものは
変更したりとアレンジはしている。

ある程度一通りやってみると、よく考えられているなと思う。
この処理の流れが秀逸なのは、LとRGBを別々に分けて処理している点だ。
今になって改めて理にかなっている処理フローだなとしみじみと思う。

RGB:
RGB合成は、ChannelConbinationを使っている。
LRGBConbinationで、Lを外してやっても同じではないかと思うが。

LRGB:
LRGB合成は当然LRGBConbinationでやるのだが、
RGBを外して、LをRGB画像に対して実行するというやり方だ。

LとRGBを別々に分けて処理する関係上、こうやるしかないのは解るが
こんなやり方はある意味裏技的な使い方かも?と思ってしまう。
昔のおいらなら、LRGBを一気にやってしまうものと思っていただろう。

似たような技として、Photoshopなんかでは、
RGB画像をRGB→Lab形式に変換して、
L画像(モノクロ)を、RGB画像のLチャンネルに置換する技があったと思うが、
結果的には、あれと同じようなことをやっている?ということかもしれない。

PixInsightで一つ不満なのは、RGB合成しても色のノリが悪いこと。
星に色はつくが、銀河の色が薄く出る。
CCDStackの場合は、銀河の色のノリは良いが星の色が出にくいという真逆の傾向だ。
銀河の色が薄いので、ColorSaturationを使わざるを得ない。
これを使わないと、色が出ないのだ。
そうすると、星の色がどぎつく出る。
StarNetV2で星を分離してやるか、星だけマスクかけてやるか、
やり方というか、方法はいくつかあるので少々手間はかかるが問題はないけど。

今日から仕事初めで、仕事に行く。
どうせ冬は雪で撮影できないから、仕事でも苦にはならない。

で、PixInsightの話。
PixInsightのPCCというColorCariblation機能だが、使ってみて凄いなと思う。

今まではどうしていたかというと、手作業だ。
手作業で背景が灰色になるようにするが、微妙な匙加減が難しい。
こんなことを手作業で完璧にやるのは神業でしかない。
いくらAstorodonのTrueBalanceとのふれ込みのフィルターを使ったところで
カラーバランスは崩れている。

実際に、PixInsightでは、RGB合成後、
最初のSTFで鎖のボタンを外さないと色が偏る。

で、PCCを使うとこれが一発で決まるのだ。
STFで鎖のボタンありでも、RGBの縦の線が揃っているのは素晴らしい。
そして、SCNRという緑カブリを取るツールも不要だ。
これぞ神ツールであるとおいらは絶賛する。
原理的には大雑把には、星の観測情報をもとにカラーバランスを取っているとの理屈だ。
こういった考えを編み出し、機能として実装してしまう天才がいる。

昨年暮れに追加になったSPCCは正直いって結果の違いがよく分からない。
SPCCのために、GaiaのDBを60GB分もダウンロードしたけれどもディスクの肥やしかな。
原理的には銀河の場合、銀河の種類に応じてカラーバランスを変化させるというが
そこまで細部にこだわりを持つほどおいらはまだ使いこなしていないのだ。
SPCCは、PixInsightを隅から隅まで使いこなした達人が使うものかもしれない。

20230104_1.png
実際に使ってみると簡単で、背景を選んでその場所を指定して実行するだけだ。

ところがエラーが出て動かない。
WBPPではPlateSolverは成功したはずなのだが?
これは時期的にNINAではなくAPTで撮影していて、それが原因かと。
NINAで撮影した画像ではWBPPを通せばこんなエラーは出ない。

こういう場合は、あわてず騒がず、手動でPlateSolveしてやれば解決する。
Script > Image PlateSolverを起動すると、天体の座標は最初から入っている。
念のために、SerchしてM106を選択し、PlateSolverを実行する。
20230104_2.png

こうすることで、PCCが正常に実行できる。
20230104_3.png
結果をグラフで丁寧に出してくれる。

とりあえず今の段階では、理屈や原理は深く考えずに操作方法のみ習得する。
ある程度操作にも慣れて、全体像が見えるまでになってからなら、
理屈や原理を理解してもいいだろうとの考え方だ。

PixInsight一本化計画(2)WBPP

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WBPPは時間がかかる処理だ。
古いパソコンでやっているので時間がかかるのは仕方がない。
しかし、これは撮影画像を入れてボタン一つであとは自動でやってくれる。

で、おいらのやり方としては、
BIASなし、DARK,FLATは使いまわしだ。
それから画像の選別もなしで、全部突っ込む。

BIASなしというのは、
DARK,FLAT,LIGHTフレーム全部が、2xbin、-10℃、300秒と
すべて同一条件でやっているからこそ出来るわけで、万人にお勧めとは言い難い。
これらの条件が一つでも違う場合はBIASフレームが必要になる。
(BIASの撮影は時間もかからず大した手間ではないが)

DARK,FLATは使いまわしというのは、
一度、DARK,FLATのIntegrationをやっておけば、
MasterDarkやMasterFlatの画像をとっておいてそれを使いまわしするだけ。
これでも多少の時間の節約にはなる。

画像の選別なしは、
余程ひどい画像は最初から捨てるが、ガイドがうまくいったものは対象とする。
薄雲にやられなければ全部使う(という程ガイドは安定している)。
これは枚数が多ければ多いほど画像復元に強くなるから(と勝手に思っている)。
20230103_1.png
ここで、一度作ったMasterDarkやMasterFlatの画像を追加し、
撮影した画像ファイルをLIGHTフレームとして追加する。
M106の撮影したファイル、L:85枚、RGB各22枚だ。
モノクロカメラなので、CFAは指定しない。

20230103_2.png
右側は、Grouping Keywordsのチェックを外し、出力先を指定する。

20230103_3.png
実行すると、長いファイル名が使えないとのメッセージが出るが、
Windowsでは仕方がないので、無視する。
また、BIASフレームがないと出るが、そもそもBIASは入れていないので当たり前だ。

あと、いつから追加になったのかは不明だが(単に知らなかっただけ?かも)、
20230103_4.png
1.PlateSolvingが追加になっている
 これはPCCとかSPCCのためだな。
 その代わりに、PCCでは PlateSolving が切り離されたようだ。
2.Autocropが追加になっている
 これは何気に便利である。
 ディザーガイドをするので、画像の最外周が重ならずに黒落ちする。
 この部分をいい感じでL,R,G,B 共通で切り落としてくれるのだ。
 だから、画像を読み込む場合は、末尾に autocrop の追加された画像を使えばよい。

M106の撮影ファイル、L:85枚、RGB各22枚、全部で151枚を処理すると1時間を超えた。
新しいパソコンが欲しくなってきたな、nVidiaのGPUを搭載したもので。
今のパソコンは、メモリ16GB積んではいるが、
CPUはCore i7 4800MQという第4世代の古いものだ。

PixInsight一本化計画

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今まではPixInsightは部分的にしか使っていなかった。
CCDStackをやめて、PixInsightに一本化する。
というか、最近はPixInsightだけで処理するようになってきた。
新しいことにチャレンジするのはボケ防止にもいいと思う。

そこで、まず最初に行うのは、ユーザー名を全角から半角英数字にする。
こいつのせいでうまく動かない部分があるためだ。

コンピューターの管理から、新しいユーザーを作成
所属グループにAdministratorsを追加しておく

サインアウトして、新しいユーザーでサインイン

ここから、旧ユーザーの資産を復元する
C:\ユーザー\[旧ユーザー名]\デスクトップの中の必要なもの
C:\ユーザー\[旧ユーザー名]\ドキュメントの中の必要なもの
C:\ユーザー\[旧ユーザー名]\AppData\Roaming の中の必要なもの
(※\AppDataは通常は見えない、見えるようにしてから処理する)


C:\ユーザー\[新ユーザー名]\デスクトップへ
C:\ユーザー\[新ユーザー名]\ドキュメントへ
C:\ユーザー\[新ユーザー名]\AppData\Roaming へ
コピーしてやる。

特にPixInsightのライセンス情報は、
C:\ユーザー\[旧ユーザー名]\AppData\Roaming\Pleiades からフォルダまるごと
C:\ユーザー\[新ユーザー名]\AppData\Roaming\Pleiades へ持ってこないといけない

これをやっても、いくつかのソフトはライセンス情報を入れなおす必要があった。
BlurXTerminatorは、ライセンス情報の入れ直しが必要だった。

PixInsightのライセンス情報は、
C:\ユーザー\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Pleiades
に格納されており、こいつを別のパソコンに持っていけばそこでも使える。
MacOSはわからないが、同じくライセンス情報をどこかにコピーしてやれば使えるはず。

週末は出かけないけど

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先週の週末は、クリスマスだった。
遠くへは出かけないが、近場のお店に出かけた。

クリスマスだからと言っても、もう家族も相手してくれない。
だから一人で、クリスマスの昼を一人メシだ。

場所は、ここ、昔から知ってはいたが、お店に入るのは初めてだ。
一番人気であろうと思われる、ステーキランチを注文。
20221228.jpg

正直、味はよくわからない。
美味いのは美味いのだが、ステーキなんて10年か15年に1度しか食べないので。

承久の変

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鎌倉時代、3代将軍実朝の暗殺後、後鳥羽上皇が北条義時と争った。
朝廷対鎌倉幕府の対決となり、朝廷側がぼろ負けする。
昔、歴史では承久の変(1221年)と習っていたが、今は承久の乱という。

変と乱の違いは学者により解釈というか定義の仕方が異なっていたようだ。
最近は定義の仕方が定まってきたようで、
承久の変は承久の乱に変わったみたい。

歴史の教科書も時代によりというか、
歴史学者によって研究が進んで定説が覆されたり
新しい解釈が一定の評価を受けると教科書の記述も変わる。

昔は聖徳太子の十七条憲法とか遣隋使の派遣とか必ず書かれていたが、
最近は聖徳太子の記述はなくなった。

歴史は面白い。
昔は暗記科目の筆頭で一夜漬けで暗記しすぐに忘れてしまうものだった。
しかし、今はネット記事や、英雄たちの選択など歴史もののおかげで、
登場人物の生い立ちや時代背景というったものが分かりやすく理解しやすい。
これでにわかではあるが歴史ファンになってしまった。

燃費が悪くなった

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20221226.jpg
雪が降る少し前、この状態で給油した。
670Km走行なので、あと200-250Kmは走れるが、ここで給油だ。

26.8L入ったので、燃費は25Km/Lになった。
冬だし燃費はかなり悪くなった。

相変わらず、車の燃費表示はサバを読んでいる。
表示燃費から-1したくらいで大体あっているが、
たまに実燃費が良くて車の燃費表示が悪いことはある。

これは少し前の話で、雪が降りだした今となってはもっと燃費は悪い。
今はメーター表示で22Km/L当たりなので、もっと悪化している。

木の伐採

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20221227.jpg
雪が降る前に、ドームの北側から、北東への樹木を大幅に伐採してもらった。

これで、極に近い対象で、
例えばカシオペヤ、ケフェウスといったところが低空から狙いやすくなる。
春だと、北斗七星あたりの銀河、M81/82とか。

それから極望で北極星が確実に見えるはず。
PoleMasterを買おうかな。
今買っても春までは天気が悪く使えないけど。

大雪警報は外れた

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先週末、盛んに大雪だ、大雪警報だと騒がしかったが、予報は外れた。

20221225.jpg
せいぜい5センチくらいか、肩透かしを食らったもんだ。
これじゃあ除雪機の出番はない。
初稼働ならず。

やはり準備して除雪機を購入すると、出番はない。
雪なんか降らんだろうと思って何もしないとドカ雪になる。
まあ世の中こんなもんだろう。

週末は出かけない

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年末年始は色々雑用が多くて、一人ドライブには行きにくい。
なので、しばらく出かけないことにした。

あちこち出歩いて、腹が減ったら一人メシを食う。
これはこれで結構楽しい。

しかし冬になって晴れ間はなく雨や雪ばかりになってしまった。
春になって暖かくなったらまた出かけようかと思っている。
しばらくはお預けだ。

行動制限なしへ

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コロナが夏に第7波とか今は第8波とか言ってるけど、
世の中は行動制限なしへ向かっている。

これ以上経済を停滞させたくないというか、
行動制限なしでコロナ以前のようにやりましょう
という流れにきていると思う。
集団感染して集団免疫獲得の体制になりつつある。

だからということなのか、在宅ワークも今はやらず、仕事先での作業だ。
ちなみにおいらは在宅ワークがずっと続くか、引退するつもりだったので
ワクチン接種はしていない。
これが裏目に出るか、何事もなく済むかはわからない。

仕事先では、誰それがコロナにかかったとか家族から感染したとか
物騒な話が出ている。
小学生とか子供経由でやられるパターンが多いのは確かだ。

アウェー感が半端ない

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先日は仕事先の忘年会だった。
おいらは外部の人間ではあるが、忘年会に誘われた。

予定がなくよろしければ参加してください、とのお誘いだったが
(わかってんだろうな、絶対来るよな、これは命令だからな)
という意味で受け取り、「参加させていただきます」と即答。

コロナでここ数年忘年会はなしで3年ぶりの開催だとかで、
場所は豪華な結婚式場で、料理はフランス料理のコース。

仕事先では顔見知りは数人しかいない。
忘年会会場では知らない人が圧倒的に多く、アウェー感が半端ない。
新入社員の若い人から年上の爺さんまで幅広いのだが、
話が合うのはやはり爺さん連中ですな。

いつの間にか納車

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車じゃないが、除雪機が納車された。
20221221.jpg
カバーがかかっているがピカピカの新車だ。
まだ出番はないが、ドカ雪になっても活躍してくれるだろう。

何とかの法則みたいに、こうやって準備すると出番がないかもしれない。
むしろそれならそれで非常にありがたい。

こういった機械ものはそれなりの値段がするのはわかる。
天文用のちっこいカメラがこいつと似たような金額というのは、何だかなあ。

週末はどこに行くか(4)

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やはり12月は忙しい。
お寺さんの対応やなんやかんやと忙しい。
気ままな一人ドライブも遠くへは行けない。
だが近場なら行けるのか? → 行けるのだ。

昔は子供連れで行ったことのある餃子の王将
年に2,3回程度だが、たまには行きたくなる。

王将はそのお店独自のメニューがある。
オールスターだったか、一番星だったかのメニューを選んだ。
内容は、
 餃子、炒飯、ラーメンの3点セット
どれも炭水化物系ばっかじゃないかという不健康なメニューだ。
中華物は基本的に脂っこいが、それでも頼んでしまう。
普段はあっさり系のものばかりなのでそうなってしまうのか。

ガソリン代は別として、平日は全くお金を使わないので、
週に一度はこうやって財布を開かないとお金が減らない。

除雪機が品切れ

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ホームセンターや農機屋はどこも除雪機が品切れだ。
こういうものは早めに決断して行動する必要がある。

ホームセンターの掲示板を見ると、
全て売り切れ、
運よく購入できた人も納車は1月中旬
(おいおい、1月中旬とは遅くないか?)
次年度の予約は6月以降、
と書いてある。

実は我が家でも除雪機を購入したのだが、
1カ月くらい前に動き回った時点で品切ればかりだった。
某農機具メーカーに問い合わせたところ、1台だけ残っています、
というのでそいつを予約したのだが、
値段がお高めの上位機だった。
ASI6200MMよりも高くなった。
(そんなものと比較するのがおかしいけど)
背に腹は代えられぬので泣く泣く決断した。

やっとタイヤ交換

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延び延びになっていた冬タイヤの交換がやっと終わった。
自分で交換するが、年々きつくなる。
お店で頼んでもいいが、混むんだよな。

中国製の油圧ジャッキやコンプレッサーもあるので
自分でやれる環境にはある。

冬タイヤに交換すると冬の到来だ。
いつ雪が降ってもおかしくはない。

柿の木を切った

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20221212.jpg
この画像の中央やや左の小屋の横にあった秋の木を切った。
数年前は、のこぎりで手で枝を切っていたが、今は無理だ。
チェーンソーでブイイーンと切ってしまう。
毎年夏に現れる毛虫の大群よ、お前らの餌はもうないぞ。

週末はどこに行くか(3)

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先週の週末は、所用があって一人ドライブはなし。
自宅からはちょっと離れてはいるが、かつやに行ってきた。

揚げ物で更にカツだと脂過ぎるだろうから、
タルタルチキンカツ定食に豚汁(大)。
とはいえ、揚げ物だから脂っこいのは確かだ。

ゴローさんは、チェーン店にはいかないけれども
おいらはチェーン店でも行く。

かつやは久しぶりだが、ここの豚汁は好きだ。
チキンカツならとんかつよりも脂分は少ないはず。
しかし胃にもたれる、タルタルソースが脂っ濃いのを忘れていた。
いかん、頭がぼけ始めたか?

これから年末で色々忙しくなるだろうし、
一人ドライブや一人メシはちょっと遠ざかるかもしれない。

燃費が悪くなった

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ガソリンの燃料計が半分になったところ。
20221208.jpg
前回は燃料計半分で570Kmだったが、今回は490Kmと燃費は悪化した。
燃費は27Km/Lと出た。
これでもまだいい方かもしれないが、今後はもっと悪くなる。

気温の低下で燃費はかなり悪くなる。
先日、季節外れの暑い日があったが、
その日は燃費がすごく良かったし、燃料系の減り具合も少なかった。
その後気温が10℃以下になると、とたんに燃費が悪くなった。

黒金曜日

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アマゾン恒例のブラックフライデーが終わった。

この手のセールには手を出さない。
なぜか?
安いものがあったとしても今必要でなければ買わないのが一番だ。
今使わないものを買ったとしても結局使わない。

必要な時に必要なものを買う。
その時に多少値段が高くても、これが一番安上がりというか合理的だ。

とはいえ、物欲が全くない。
高齢化と物欲は相反するものだな。

音箱

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音箱というのは中国語で何となくスピーカーのことだろうなと察しが付く。
20221206_1.jpg

箱から出して、モニターに付ける。
20221206_2.jpg

そもそも、モニターを新しく購入したのだが、
良く調べもせずに購入したため、
スピーカーを内蔵していないことに気が付かなかった。

後付けのスピーカーを探して購入したら、「音箱」が到着した。

この「音箱」は、所謂USBスピーカーの類で、
パソコン本体から、USBケーブルでモニターのアップストリームポートに接続。
スピーカーから伸びたUSBケーブルをモニターのダウンストリームポートに接続だ。
PCからは、サウンドの出力先を新しく出現したUSB音源に切り替える。

裏道を行く

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毎朝、仕事に行くが、朝の渋滞にはうんざりだ。
幹線道路を行くので、途中までは流れも速いのだが、
渋滞区間に嵌ると、途端に動かなくなる。
たった1Km進むのに20分もかかる。
(昼は1分で通り抜けするが)

そこで地元では有名な裏道を行ってみた。
ここは大きく迂回するような感じではあるが、距離的には1Kmしか変わらない。
片道1車線の田舎道だが、するすると流れて、5分~10分は短縮だ。
皆、考えることは同じでこの道も多くの車がやってくる。

朝夕ともこの道に切り替えた。
これで今までより、朝5分は遅れて出発できる。

週末はどこに行くか(2)

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先週の週末は、岐阜方面へ行こうかと考えていた。
しかし、天気が悪く雨も降っていたため、
滋賀県北部までは行ったが、その先、岐阜大垣方面へ行く気にはなれなかった。

滋賀県北部で、麺屋ジョニーというラーメン屋に入った。

なかなか人気のお店のようで、順番待ちだったが、
名前を記入すると待っている人は2人のみ、だったので左程待たずに入れた。

隣に座った人は、二郎インスパイアなるものを注文していたが、
ここは、二郎系のお店だったのか。

頼んだのは、厚切り炙り焼きチャーシュー麺、お値段は千円超えだ。
これを注文したまでは良かったが、運ばれてきて実物を見て後悔した。

何じゃあ、これは!
このチャーシューがとんでもなく凄かった。
直径10センチ超え、厚さが2~3センチもある巨大なものが2枚もある。
それが半分は白い脂身で、こんなの胃袋が受け付けねーよ、という代物だった。

こんなの、老人のおいらには食えるのか?
これはきっと胸焼けするぞ、と思いながら
ゴローさんのようにあれこれ心の中で語ることも忘れてしまい、
それでも食べてみると意外に食べやすくて完食してしまった。
空腹で体調は良かったのが幸いだったようで、胸焼けもしなかった。
体調が悪かったらおそらく食べられなかったかもしれない。

次回来るとしてももっと違うものをというか、普通のものを頼むようにしよう。
こうやって色々想定外のこともあるからこそ、一人メシというものは楽しい。

安い日本から出るのは?

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円安、安すぎる日本ではある。
海外へ出ていく人もそれなりにいるだろう。
海外へ行けば日本円で月給が後半の数十万円とか。
実際にはそんな景気のいい話は眉唾ものだとは思う。

おいらの意見としては行きたければ行けばいいと思う。
ただし、給料が高くても現地の物価も高い。
最初から高給でなければ生活費でかつかつだ。
語学力があればやっていけるとは思うが、
日本語しか話せない人が海外へ行っても苦しいだけだろう。
それをわかっていて覚悟の上で行くなら賛成だ。
だが、何の考えもなくただ行けば何とかなると思っているならやめておいた方が良い。

日本は安いというが、海外と比較するから安いのだ。
日本の中に閉じこもっていれば今までと変わらない。
とはいえ、日本に将来性があるかと言われれば?ではある。

燃費がよい(2)

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前回は、ガソリンがちょうど半分になった所だった。
半分で570Km走行した。

今回は、ガソリンが空になって満タンにしたところだ。
20221130.jpg
1038Km走行して、給油したガソリンは、34.5Lだ。
満タン法で計算すると、ちょうど 30Km/Lとなる。
この時期としては優秀な燃費である。

あと1L分走行しても、1100Km走行はきついな。
あと2L残っていれば、1100Km走行は何とかギリギリできそうだ。
とはいえ、ガソリンのメーターがすべて空となり、
給油ランプのオレンジが煌々と光っていると、
今すぐにでも給油しないとまずいぞ、という気分で心が落ち着かない。

それに、こんなくだらないことをしても
ハイリスクでノーリターンどころか、ダメージしかない。

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