長焦点は構図取りは基本的に不要だ。
M/NGC天体をど真ん中に入れれば済む場合が多いからだ。
逆に、短焦点だとそういうわけにもいかないので、星図ソフトと連携する。
Stellariumの画面で、カメラの枠を表示して大雑把には構図は取れる。
しかし大雑把なのでこれでいいかはよくわからない。
そこでNINAのフレーミングですよ。
右上の赤枠をクリックしてStellariumの座標を取り込み、
画像の読み込みボタンをクリックすると、画像ソースのサイトから取り込んで表示する。
こちらは精細な実画像なので、構図の最終確認ができる。
カメラ枠の表示もしてくれるので、大きさは下の赤枠で調整すればよい。
ついでにシーケンサーの所で、撮影天体もStellariumから取込んで保存しておくと、
今後はこのスクリプトを呼び出すだけで同じ構図で何度でも撮影ができる。
リモートでは、こうやってNINAでじっくりと撮影するつもり。
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