イソップの寓話のアリとキリギリス。
働き者のアリと、遊んでばかりのキリギリス。
食料がなくなった冬になると、キリギリスは食べ物がなく
アリに助けてくれという話だったような気がする。
若い時のおいらはもちろんキリギリス。
働いてはいたが、お金の面ではすぐに使い切ってしまう、
どれだけ遊んでいたかはわからないがキリギリスであった。
人にもよるが、全く遊ばずにコツコツとお金を貯めるタイプの
アリ型人間もいる。
お金だけを貯めて通帳の残高が増えることだけに喜びを見出すのだろうが、
そんなことをして楽しいのだろうか?
アリ型人間にとってはそれが至上の楽しみなのだろう。
キリギリス型のおいらも、ドーム建設とか好きにやってきたが
中年を過ぎてから、そのツケが回ってきてお尻に火が付いた。
そこで心を入れ替えて、アリ型人間にジョブチェンジした。
天文活動を休止してアリのように働きまくってきてが、流石に力尽きた。
いまはぼちぼちとやっている。
キリギリス型の生活はものすごーく楽しいんだよ。
お金がなくなると、ものすごーくみじめになるけどな。
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