やはり確実に老化が進んでいる。
暑さ寒さの耐性が鈍っているのは感じていた。
夏のクソ暑い時でも暑いとは思っていても、
耐えられないほどの暑さではないな、と感じてはいたが、
これは感受性が鈍っているだけで、本当は危険信号である。
老人が酷暑でも冷房を使わず熱中症で死亡するというのが
ニュースであるけれども、本人は暑いと思っていなかったのではないか。
今の寒い時期でも、寒いとは思っていてもなんとも思わない。
朝、ぬくぬくの布団の中から出るのがつらいと思うのは誰でもある。
若い時は死ぬほどつらかったが、今は全然つらくない。
それから辛い料理の耐性も鈍っている。
激辛と評判の松屋の「水煮牛肉~四川風牛肉唐辛子煮込み~」を食べてみたが、
辛いとは思っても、死ぬほどの辛さではなかったし、
水をお代わりすることもなく、辛いスープもちゃんと飲める。
若い人ならひーこら言いながら食べるのだろうけど。
もう一度食べるかと言われれば多分食べないと思う。
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