日曜日は和歌山へ(メンテ作業)

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土曜日の夜、リモート撮影をしようとしたが、赤道儀が不調になった。
設定やドライバは何もしていないが、動きがおかしいのと、
NINAで赤道儀はコネクトするが、ドライバ本体の画面が出てこない。
監視カメラで見ても向きがおかしく、下を向いている。

やっちまったか。

とりあえず電源を切って、屋根を閉じる。

次の日曜日の朝、気温は低く寒い。

和歌山へ向けて、雨の中、出発した。
ずっと雨、滋賀県も雨、
瀬田東ICあたりは曇り、
大阪は半分曇りで晴れ、
和歌山は晴れ、
南下するに従い、快晴。
現地も快晴で、暑い。

赤道儀の状態は、ホームポジションから、
 赤緯体を左向きに270度回転して下を向き、
 赤経体は、逆方向に回転していた。

どうやったらこんな状態になるのか?
さっぱりわからない。

まず正常な状態にしないといけないので、
ハンドコントローラーを接続し、手動で元の位置に戻す。
(このハンドコントローラーを接続していなかったのが悪かったのかも?)

これでNINAからコネクトしても、コネクトができない。
撮影用パソコンから接続を切り離し、
制御用パソコンに赤道儀をつなぐ。
制御用パソコンにもNINAはインストールしてあり、
非常用にはこちらも使えるようにしてある。

制御用パソコンからは正常にコネクトし、問題なく動作する。
どうも撮影用パソコンのASCOMドライバあたりの設定が飛んだか
おかしくなったみたいだな。

撮影用パソコンのドライバをアンインストールし、再インストールした。
設定はリセットされたので、設定をし直す。
鏡筒の情報、現在位置の緯度経度など、再設定すると、復活した。
もしかしたら、リモートでやれば復活したかもしれないが、
あの状態では何が原因かもわからず、
現地へ行って直接確認しないと何もできなかったと思う。

現地へいったついでに、もう一つの問題も対応する。
鏡筒の蓋兼フラットパネルだが、今は蓋を開けた状態で、
USBケーブルを切り離ししている。
その対策として、
プランA:補助電源付のUSBハブ兼延長ケーブル(準備済み)
プランB:SVBONYのUSBと電源をまとめる奴
    (こちらはまだ届いていない、もうすぐ来るはずだが)
プランAのみ準備したが、USBハブ兼延長ケーブルを接続してみた。
そしたら、一発で完全動作した。
補助電源はあってもなくても動いたが、一応補助電源は繋いでおく。

こうしてトラブルは解決したので、帰宅する。
貴重な日曜日を潰してしまった。

そしたら、こんなものが、
20250602.jpg
プランBで頼んだ奴が入れ違いに到着したとは、何とタイミングの悪いこと。
せめて前日に届いていればなあ。

これなしでも一応動いているけど、次回行く機会はもうないぞ。

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このページは、ピカチュウが2025年6月 2日 08:00に書いたブログ記事です。

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