いつだったか、オンライン会議で、
撮影中の「オートフォーカスをいつやるのか」が話題になった。
・温度がX度変化したら
・しない、そのまま
などなどで、大雑把にいえば
・温度変化でやるのと、
・一定時間(枚数)経過でやるのと、
・何もしない(対象導入後のみ行う)
の3パターンかな。
こればかりは、機材による面が大きいのと、
各人が経験をもとにたどり着いた方法なので
参考にはなってもそれを真似しても、うまくいくわけではない。
一般的に言えることは、
・気温は低下する方向に動く
・それに伴い、ピントが移動する
ただし、実際の気温はリアルタイムでは変動が激しい。
センサーが出す温度はある程度平均化しないと正しくならないような気がしている。
それとも、フォーカサー内蔵のセンサーはいい感じで温度を出してくれているのかな。
なので、おいらの場合は、
・10枚撮影したら
のタイミングで実行する。
これは、1時間に1回とほぼ同じになる。
5分露光を10回で50分になるが、
オートフォーカスに5分かかるのと、
ディザーガイドが約30秒(2回撮影で1回のディザー)
なので、結果的に1時間に1回分のオートフォーカスとなる。
結局1時間に10枚の撮影になるから、
3時間かけて30枚とか、4時間なら40枚とか、撮影枚数の計算は楽にできる。
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