和歌山への行き帰りは高速ばかり走っていく。
SAやPAでトイレ休憩や食事をすることもある。
特に大きめSAの食事はねえ、はっきり言ってよくない。
値段は高いし味はまずくもないが、これでこの値段かよって感じだ。
ちょっとした名物みたいな定食は1500円とか1700円とか2000円とか普通で、
中身は昔のままの価格時代のままだし。
夜はPAは締まっているので夜でもやっているSAでしか食事処はないし。
どこだったか、みかんパンなるものが売られていた。
話のネタに家族にでも買って帰ろうかとも思ったが、値段を見てやめた。
何でもかんでも価格が上がりすぎている。
2・3年前の値段の1.5倍以上はしている感じだ。
米だって以前の1.5倍から2倍程度には上がっているので、
全般的に商品価格が上がっているのは事実だ。
でもねえ、価格の上昇に頭が追い付けていないので、
どうしても価格の高騰に納得できない感じはどうしようもない。
アメリカみたいに、物価の上昇と賃金の上昇とがうまく連動していればいいが、
日本では物価の上昇ばかりでは賃金の上昇が追い付いてこない。
新入社員の給料は確かに上昇の傾向にあるが、全年齢層に対しては違う。
給料の上昇といっても、ボーナスを下げて調整する動きもあり、
日本ではなんだかんだで賃金の上昇は抑えられている動きもあるような感じだ。
おいら自身でも仕事の単価は3年前に決めた単価のままで変わらない。
交渉すればどうなるかはわからないが、
交渉するとしたら単価ではなく、いつ辞めて引退するかだな。
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