第2次計画の第3弾は、M8とM20だ。
射手座付近は撮影スポットがたくさんあるが、
やはり人気ナンバー1はこれだろう。
とにかく、和歌山リモートでは、FSQ106で散光星雲を撮りたいのだ。
アンタレスが狙えたならこれも狙えるはず。
これは先週の撮影で、南中時刻が3時過ぎくらいなので、
月没後から、子午線通過後薄明まで撮影。
1枚画像でもこの程度の画像が出ればテンションは上がる。
M8の左側にある、通称「猫の手」も写っているのがわかる。
枚数的には足りないかもしれないが、最低30枚も撮れれば十分だろう。
監視カメラのマイクを入れてあるのだが、
風が吹くと、ゴーゴーと風の音が響いてくる。
その度に、ガイドのグラフが跳ね上がる。
音がなければ、ガイドグラフの乱れの原因はわからないだろうな。
鏡筒の蓋はかなり折り返してはあるけど、風向きによっては影響あるだろうし。
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