撮影用機材は各機器用に電源が必要だ。
色んなものを載せると電源と信号ケーブルがセットで増えていく。
■撮影用カメラ
こいつは12Vだがカメラ専用に使用する電源とUSB3のケーブルが必要だ
EFWやガイドカメラ用のUSB(電源も兼ねる)ハブを内蔵
■赤道儀
電源は24Vなので、これまた専用に使用する電源だ
EM200Temma2は12Vでも動くが24Vで動かす
後の世代(EM200Temma2M, EM200Temma2Z, Temma3)は12V専用になったらしい
信号線はパソコンとのシリアル通信ケーブルと、
ガイドカメラとのガイドケーブルがぶら下がる
■フォーカサー
電源は12V電源、
パソコンとはUSB2.0で接続
■ローテーター
電源は12V電源、
パソコンとはUSB2.0で接続
■(最近追加)鏡筒の開閉用蓋兼フラット光源
電源は12V電源、
パソコンとはUSB2.0で接続
こうしてみると、最後の3つは電源もUSBも共用できる。
ASIAIRなんかは電源とUSBを共用しているし、
SVBONYも電源とUSBを共用するユニットをつい最近出した。
(ASCOM対応はしてないけど7K円?と安いのは魅力)
撮影カメラと赤道儀とその他で3系統にうまくまとめられるとすっきりする。
今の主流は、NINAでいうところのSwitchというデバイスで
電源とUSB機器を集中管理するのが一般的になっているようだ。
これですっきりと纏められるのが理想的ではある。
だけど、今は全部個別に用意している。
パソコンにはUSBの口は10個もあるしな。
でも電源や信号線などケーブルが多すぎてスパゲティ状態ではある。
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