近くなってきたらしい

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まだ正式には決まっていないが、
そろそろ受け入れ準備が近づいてきたようだ。

受け入れ準備のための資料というものを見た。
こんなものが必要だと思われるものというか、
こんな感じで物を揃えてやっていますという感じのもの。

監視カメラは2台のAtomcamを推奨しており、
1台は内部用に、2台目は防水性を活かして外に設置することを推奨。
そうだろうと思って2台は用意しておいた。

一番気掛かりだったのは電源。
どうやって現地のパソコンの電源を入れるか、が謎だったのだけど、
スマート電源を使う、という単純なやり方だった。
おいらはパソコンの電源を入れっぱなしで考えていたが、
スマート電源を使うのは、確かにスマートなやり方だ。

スマート電源自体は数千円で買えるものなので、追加購入した。
ただWiFiが必須なので、持っていくWiFiルーターのWiFi機能を有効にすればよい。

あと、現地の砂ぼこり対策も必要だ。
特に鏡筒については蓋を開けっ放しにすると、砂ぼこりの影響を受ける。
反射鏡筒は、半年に一度は洗浄したほうがよいという。
屋根を丸ごと開けるので仕方がないとはいえ、これは考えてもみなかった。
屋根を閉めても隙間から砂ぼこりが入ってくる、ともいう。
これはドームであっても同じで長期にわたって稼働していなくても、
机の上やパソコンの蓋に砂ぼこりが溜まってくるのは同じだ。

パークする向きを下向きにすれば何とかなるかも?という消極的な策よりも、
筒先に開閉装置をつけて物理的に蓋をするという積極的な策が良いというわけだ。

アリエクではそういった開閉装置が数万円で売られている。
昔、ローテーターで痛い目に合ったところの製品もあるが、
そこではなく別の(安いが)怪しいメーカーのものを追加購入した。
FSQのフード外形は15センチなので、サイズは19センチのもので。
これなら、ダーク用のフィルターも不要になる(けどあったほうがいいかな)。

この手の製品は、中国製が意外と活発であり、
蓋の開閉はもちろん、蓋の内部にフラット用のパネルまであること、
ASCOM対応していることなど、とても素晴らしい製品ではあるのだ。
蓋についても10センチから20センチを超えるものまでサイズも充実している。

国内メーカーは全くやる気がないようだが、作れば売れるんじゃないかな。
数はあまり出ないかもしれないので、やらないだけかもしれないけど。

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このページは、ピカチュウが2025年3月12日 08:00に書いたブログ記事です。

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