音楽家のヒャダイン氏による「体育は苦手だった」。
これは体育関係の教育誌だか論文だかに取り上げられたもので、
発言自体はずっと昔のことらしい。
よくぞ言ってくれたと思っている。
発言力のある人が発言すると影響力は大きい。
子供の頃は背も低く体重も一番軽く、貧弱な体格だった。
おまけに3月の早生まれで、こんな貧弱体型では体育は当然苦手だった。
走るのも遅いし筋力もなく、鉄棒は逆上がりだけは出来た程度かな。
今でこそ標準体型よりも身長も体重もでかいが、
でかくなったのは高校の時で、
その頃には体育なんてどうでもよくなっていた時代。
体力や運動能力が物を言うのは小学生、せいぜい中学生までだ。
体型がでかくなって筋力も付くと運動能力が上がるのは実感した。
ただ運動能力は子供の頃から鍛えておかないと、適切な判断力は身につかない。
頭の反射的な動きがついてこれないので、スポーツをやってもセンスがない。
スポーツをやるのは健康にはいいというが、苦手な人にはつらいのだ。
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