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これも和歌山リモートのおかげなんですわ。

撮影ばかりやっているので当然そうなるのだが、
昨年まではあまり撮影もできなかったし、
地元リモートはモノクロカメラなので撮影効率は悪いし、
撮影しないと画像処理の腕も上がらないし、
やる気もだんだん無くなってくるし、
と、負のスパイラルに陥っていたわけだ。

ところが、和歌山リモートをやるようになって、
撮影しまくるようになって、
和歌山リモートはカラーカメラなので撮影効率はいいし、
撮影するのでどんどん画像処理の腕が上がってくる(当社比)し、
やる気もだんだん出てくるし、
正のスパイラルに嵌ってきたような感じかな。

まあ、なんていうか、毎日が楽しい。

やはり週末は晴れるけど、、、

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和歌山限定だが、なぜか週末は晴れる。

先週、12/11(木),12(金),14(日)と連続して晴れた。
当然撮影するが、月の出までの撮影ということで、一晩中というわけではない。

20251215_1.jpg
夕方、18時頃から準備してそのままM45を撮影、

20251215_2.jpg
その次は、魔女の横顔のシーケンスが縦構図で走る。
これは淡くてぱっと見よくわからないが、あぶりだすと形がわかる。
月の出まで、午前0時には終了の予定だった。
 
 
先週、和歌山の現地へ行った際に、やり残してきたこと、
心残りなことはすべて対応してきた。
(結構忘れてしまって、あとで気づくことが多い)
おかげで、ガイドも快調(バランスの崩れは直したし、ガイド鏡も見直しした)で、
0.2-0.3秒角でガイドは収まっている。
ただ風が強く吹くと、一瞬ガイドが乱れだすのは仕方がない。
撮影用パソコンは影武者ではなく、本家を使うのがよかったみたい。
 
 
と、思っていたら、12/12(金)の深夜、NINAの挙動がおかしくなった。
オートフォーカスがそれまで順調に何回か動いていたが、
突然動きが変になり、NINAが固まった。
フォーカス画面が乱れて、あらぬ位置へ動かそうとして固まったみたい。
この動きは初めてだな。

画面に張り付いていてよかったよ、気づくことができて。
気温が低くて、3度か4度(真冬の気温)、前日は14度。

ただ、あわててしまってパニックしてしまった。
もっと落ち着いて対処すべきではあったが、
何をしても動かない。
タスクマネージャで片っ端から動いているプログラムを落としていったが、
フォーカサーが落ちてくれない。
最終的には、撮影パソコンの電源をOFF/ONして再起動かけるしかなかった。
再起動後は、再接続して、鏡筒をパークさせ、屋根を閉じて終了。

20251215_3.jpg
翌朝、動作確認しても問題はなかったが、何だったんだろうか。
気温が低くて動きが渋ったとか?
わからんが、しばらくは放置して寝ることはできないな。

安定稼働できる日はいつになるのやら。
2か月くらい前までは安定稼働できていたような気がする。
下手にいじるのが良くない結果ばかり招いている気がする。
より良くしようとあがいても、結果的にドツボに嵌っている気がする。
何をやっているのか、わからなくなってきた気がする。
という気がする。

極軸合わせの方法を考えてみた。

前提条件:おおまかには極軸はそこそこ合っている
手順1.どこかの星でも星雲でもいいので、天体を自動導入
手順2.そこでプレートソルブし同期をとる。
手順3.別天体に向けて自動導入
    プレートソルブはしない
    プレートソルブしてもいいけど、同期はしない
ここで、目的の天体がほぼ中心に来ているなら極軸は合っている。
そうでないなら極軸は合っていない。
この時、撮影した画像に目的の天体があれば、の話だが
目的の天体が中心にくるように極軸をいじる。
(1回でど真ん中にもってくるよりも、その手前で少しずつ追い込む)
そうして手順1.へ戻り何回か繰り返す。

撮影した画像に目的の天体がなければ
プレートソルブするけど同期はせず、赤経と赤緯のズレの位置から判断して
極軸をいじり、
再度プレートソルブするけど同期はせずに
赤経と赤緯のズレの位置が小さくなるように繰り返す。
そうして手順1.へ戻る。

これを何回か繰り返してみれば多分合うのではないかと思うが、、、。
1回でスパッと決まるわけではないだろう。
効率は悪いとは思う。

バカの考え休むに似たり、かもしれないけど。

週末またまた晴れ

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先週の後半、晴れてくれた。
自宅は雨や曇りでだめだが、和歌山は晴れてくれた。
冬の季節だと日本海側は晴れないが、太平洋側は晴れるのが当たり前だ。
雨音や雷が鳴り響く中、自宅のパソコンからは(400Km先の)星が見えている。

週末晴れてくれると嬉しい。

11/26(水)、11/28(金)、11/29(土)と連続して晴れた。
地元では、11/29(土)だけは珍しく晴れた。

11/26(水)は黄砂の予報があり、そのせいかどうかは不明だが、
(薄雲攻撃かもしれない)ボツ画像があったけれども、まあまあ撮影はできた。

11/28(金)は一晩中快晴であった。
こちらも黄砂の予報があったが、南に抜けたようで、撮影は順調。
黄砂があったとしてもナローバンド撮影なので影響がなかっただけかも?
月没後のSQMは21.x~22.0という記録はあったがホンマかいな?
この日の撮影が安定していて一番よかったように思う。

11/29(土)も一晩中快晴であった。
黄砂は北日本方面のようで影響はほとんどなし、撮影も同じく順調。
ただ風があり、その影響でガイドのグラフが暴れる。
この日は地元リモートでも参戦。
 
 
 
月は太くなってきたので、和歌山リモートではナローバンドで撮影だ。
夜半前は、SH2-240を、
夜半後は、SH2-308を、撮影するシーケンスを組む。
おまけで夜明け前に、M81,M82のコンビも。

20251201_1.jpg

SH2-240はスパゲティだの無理ナントだの云われて難物だ。
NINAの撮影直後の画像でもあるようなないような?
PixInsightであぶりだせばスパゲティはわかるが、画像が荒れ荒れだ。

20251201_2.jpg

SH2-308は、多少は輝度もあり、形はそれらしくわかる。
ドルフィンヘッド(いるか頭)とかミルクポッド(牛乳瓶?)とか云われている。
スパゲティに比べれば難易度は低い。
こちらは月没後の撮影なので月明りの影響がないからかもな。

Local Normalizationは必要なのか?

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Local Normalizationは必要なのか?という議論がある。

PixInsightのWBPPでIntegrationする際に、
この Local Normalization が一番処理時間がかかるためである。

■不要派の意見
 時間がかかりすぎる
 これをやるとS/Nが下がる
というわけでS/N重視派にとっては不要との見方である。

■必要派の意見
 Normalization(正規化)は昔からIntegrate(Stack)処理にて必要とされてきた理論である

■惰性派の意見
 PixInsightのWBPPでは標準実装なのだから(消極的賛成)

色々議論の余地はあるが、人それぞれである。
ちなみにおいらは、必要派の立場に属する。

Normalization(正規化)とは何をしているのかというと、
(おいらの拙ない解釈というか考えではあるが、間違っているかも?)
・すべての画像を1枚づつ処理する
・各画像の高輝度部と低輝度部を同一に揃える(横並びにする)
つまり、全部の画像を輝度を揃えることにより同じ土俵に立たせるわけだ。
Integration時は各画像のピクセル単位での評価(重みづけ)により重ねていく。
この時の評価のために用いるわけだ。

S/Nが下がるというのは事実であろうと思うが、
何らかの基準で同じ土俵に並べる必要があるので、
その過程で元画像を(不自然に?)輝度を伸張している以上避けられないのではないか?
と思っている。
Normalization(正規化)せずにIntegrationする時の基準はどうやっているのか?
はよくわからない(調べていない)。

ちなみに、どれだけ時間がかかるかというと、
20251126.jpg
カラーASI6200MCP(bin1)で、171枚の処理で
 Local Normalization 1時間30分
 Integration 1時間11分
全体では4時間程度かかっている。
もちろん枚数が少なければもっと早く終わる。
モノクロASI6200MMPでは、単画像はもっと速いが、
フィルター4枚分だと結局あまり変わらない。

WBPPは、寝る前とか、仕事に行く前に起動して(放置して)処理する。

新月期は晴れ

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先週の後半、晴れてくれた。
地元というか自宅は雨や曇りで全然だめだが、400㎞先の和歌山は晴れた。
11/20(木)、11/21(金)、11/22(土)、11/23(日)と連続して晴れた。

11/20(木)は21時頃まで薄雲あり、ボツ画像も多かったが、その後は朝まで晴れた。
11/21(金)は一晩中快晴であった。
20251124.jpg
1晩で3対象、19時から翌5時まで連続5分を100枚撮影し完走。
2対象目で放置し寝たが、
 本当に完走して終了してくれるのか?
 途中で止まったらどうしよう?
 朝起きて屋根が閉まってなかったらどうしよう?
(400㎞先なのでトラブってもどうしようもできない)
と不安で仕方がなかったが、23時を待たずに眠くて寝た。
→ 無地に屋根も閉じて終了していた。

さらに、11/22(土)も一晩中快晴であった。
この日は土曜日ということもあり、
NNRVのメンバーが、18時前に一斉に屋根を開けて準備したのは笑ってしまった。
この日から撮影対象を一部変更してシーケンスを組む。
1晩で3対象の撮影だ。

また、地元も晴れて、地元リモートも稼働。
1晩で2対象、系外銀河を長焦点で狙う。
20251124_2.jpg
前半はIC342、後半はNGC2403だ。
ガイドのグラフはもう気にしなくなった。
(赤経・赤緯 0.4秒角、合計0.6秒角)

またまた、11/23(日)も一晩中快晴であった、
しかも和歌山リモートと地元リモートも。
こんなに晴れが続いていいものなんだろうか。
 
 
NINAのシーケンス撮影は(不安な気持ちはあるが)信用できる。
撮影パソコンも今年だけで数回も取り替えていて、安心できるものを設置した。
だからこそ、信用して寝るのだ。
(まれにNINAが落ちてひどい目にあうこともあったがな)

対象の切り替え時には
 次の対象への自動導入(座標の指定)
 プレートソルブ(座標中心への位置補正あり)
 オートフォーカス(初回導入時)
 オートガイド起動
 オートフォーカス(7枚撮影後の度に起動)
を仕込んで撮影シーケンスとしている。
この仕込みミスがあると当然ダメなので、
寝る前には一応確認している。

オンライン学習ってのは

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役に立つのか?立たないのか?
ずっと疑問に思っている。
今のところ、役に立つ場合もあるが、役に立たないと思えることも多い。

■役に立たないと思えること
興味のあることでも、ふんふんと思っているだけで、身につかない。
実際にPixInsightの動画を見て、あれをやればいいのか、
と思っても、実際にやると、これはどうすればいいのか?
と何もできないことがある。
結局、苦労して自分で身につけないとダメで、見ているだけでは役に立たない。
ただ、そういうやり方があるということは、覚えていて損はない。
身につけるにはそれなりの反復学習が必要なのは言うまでもない。

■役に立つと思えること
物事の考え方や、背景にある知識を得るのには有効と思える。
特に歴史や地理に関して、その背景の事情を理解することでより理解が深まる。
これには興味を持って臨む必要はあるが、見ているだけでも役に立つ。

というわけで、
実践的なものについては、見ているだけではダメだが、
理解を深めることに関しては、見てより知識が深まることもある。
これを言ってはお終いだが、何事も本人の努力次第ではある。
やる気がなければそもそも何ともならない。
老化が進むとやる気がどんどん無くなってくる。

先週から天気がいいぞと思っていたが

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いよいよ11月の新月期。先週から天気がいい。
地元リモートも和歌山リモートもフル稼働だ。

先週から、11/14(金),11/15(土),11/16(日)と3日間連続晴れた。
地元リモートは11/15(土)までで終了だが、
11/17(月)、連日の疲れでお休みしたが、夜半から晴れたようだ。
その後もずっと晴れの予報だ。
和歌山リモートは、さらに、
11/18(火)、ただし、夜半前から薄雲攻撃で途中終了
11/19(水)、どうも曇りでだめだ
晴れの予報はどこへ行った?

ただ成果に関しては何とも言えない。
放置して寝ている間に撮影はしてくれるが、
薄雲襲来でボツ画像の量産が続くだけもあるし、
晴れればいいってものでもないが、晴れないと何もできない。

20251120_1.jpg
これは和歌山リモートだが、終盤の途中から薄雲にやられたことがわかる。
実際にPixInsightにかけて画像を判断し、終盤の画像は全部捨てた。
ガイドのグラフは割と平坦で良好だ。

20251120_2.jpg
こちらは地元リモートで、最後まで順調に撮影できたことがわかる。
ガイドのグラフは暴れまくっているが、数値的には昔と変わらないのが不思議。
地元リモートでは詳細シーケンスを組んでいる(ドームのスリット閉鎖のため)が、
簡易シーケンスと違って予想終了時刻の表示がない(頭の中で計算するしかない)。

あと、和歌山の画像は背景が暗くて、空も暗いのがよくわかる。
地元リモートの空は、昔はそこそこ暗かったのだが、今は明るい。

20251120_3.jpg
この画像ではわかりにくいが、
NINA V3.2 になって、撮影画像の十字線の色が変わって、ものすごく見やすくなった。
あとは、機器接続時、PHD2を接続しても接続だけで撮影まで進めない点も良くなったことかな。

来年は午年なのか

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干支の「うま」は「午」と表記する。
とはいえ、頭の中では「馬」のイメージである。

馬は昔から荷物運びなどで多く使われていた。
現代では乗馬や競馬が主流なので、農耕や運搬にはほとんど使われてはいないはず。

そこで、ふと、疑問に思ったことがある。
馬に乗って道路を歩く(走る)とどうなるのか?
車両の扱いなのか、歩行者の扱いなのか、おそらく車両なんだろうな。
馬単体ではなく、馬車と考えたら当然車両となる。
では馬単体で乗馬したら、どうなるか?

道路交通法では馬は車両(乗馬のみでも)の扱いなのだという。
車両のナンバー交付とかはなく、軽車両(自転車)と同じ扱いだ。
なので左側通行で、飲酒運転は禁止、交差点は二段階右折となる。
当然スマホも禁止で二人乗りも禁止だ。
(海外の映画では馬に二人乗りのシーンは見かけるが、日本では違反となる)
ここまではいい、常識というか社会通念上の範囲内である。

問題は、乗馬ではなく、馬から降りて、馬を引っ張るというか、
馬と一緒に散歩する場合はどうなのか?がよくわからない。

自転車は乗らずに押して歩くなら歩行者の扱いで、右側通行だ。
二輪車でもエンジンを止めて押して歩く分には歩行者の扱いだ。

だったら馬から降りて歩く場合は歩行者の扱いなのだろうか?
犬の散歩なら歩行者の扱いで全く問題ないが、犬と馬ではどう違うのか。
馬を道路を使って散歩する人はほとんどいないと思うが、
馬を飼ってる人は道路で引っ張ることだってあるだろう。
ここが気になって調べてみたが、残念ながらわからなかった。

ツカレナオース

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という言葉は、パラオという国(の一部の州)で「ビール」を表す現地語だ。
パラオは日本の旧統治下にあり、日本人の移住者も多かったという。
場所的にはフィリピンの東、グアム島との中間点にある島国だ。

世界で唯一日本語を公用語としている国であるが、国全体で決めているわけではない。
正確にはその中の1つの州(アンガウル州)が日本語を公用語と規定している。
他にも日本語由来の単語がいくつかあり、日本人が聞いてもすぐに意味は分かる。
実際には日本語を話す人も少なくなり現地人は日本語を話すわけではないようだ。

日本では、日本語を公用語としていない。憲法で規定していないのだ。
まあ島国だし、単一民族でわざわざ公用語を決める必要性がなかっただけで、
誰も気にする人はいなかったのだろうな。
実際には日本では日本語が事実上の公用語であり、
役所や裁判所では日本語で記述しなければならないとされている。

ここは憲法改正してでも、公用語は日本語とするということを明記すべきだな。
(左巻きの連中がこぞって反対するだろうけど)

月夜も撮影

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先週、11月6日(木)、11月7日(金)の夜は晴れた(和歌山)。
夜の23時頃から準備してオリオン座方面に向ける。
DBPフィルターやL-UlimateフィルターでM42を狙う。

20251110_1.jpg

赤は写るが、O3の青はあまり写らないが、それでも撮影する。

20251110_2.jpg

南中前のM42を撮影中の監視カメラ画像。

ただ、月が大きいとS/Nは悪いわ、背景はノイズだらけだわ、
あまりいい画像ではない。
ただ目的はM42本体の画像をだけ写ればいいやとの思いで撮影した。

次の日曜は和歌山へ

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久しぶりに和歌山へ行ってくる。

BBQに誘われたのもあるが、機材のメンテに行きたい。
撮影用のパソコンを取り換える。
Core i7 第4世代の古いパソコンにWindows11を無理やり入れている。

9月までは調子よく、何の問題もなかったが、
10月に入り、寒くなってきたらいきなりNINAが落ちるようになった。
落ちたらNINAを起動し、機器を接続し、カメラの冷却からやり直す。

見ていればすぐわかるが、問題なのは、放置して寝てしまった時だ。
NINAが落ちると赤道儀は動き続けるわけで、これが問題になる。
手持ちの別のパソコンを用意して入れ替える。
Core i7 第7世代のノートパソコンと、第8世代Xeonデスクトップの2台を持参し
どちらかを置いてくる、中身は同じものをクローンして入れてある。

他にもやりたいことはいくつかあるので、全部やってくる。

一晩中晴れた

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20251030.jpg

10月の新月期は天候が絶望的だったが、
10月27日(月)は晴れた、快晴だった。

和歌山リモートへ接続し、1晩で3対象、合計100枚を撮影。
最初から3対象の撮影シーケンスを組んで、
途中までは様子を見て、あとは放置して寝る。

この時に注意すべき点は、対象が変わったときに、
オートフォーカスを最初に必ず実行する(という設定)だ。
(おいらの場合は、だけど)

屋根を閉じるのは別アプリでタイマーを仕込んでおく。
7枚撮影後にオートフォーカスさせているので、ピントも任せっきりだ。

一晩中、快晴が続くんだという確信がないとできない。
もちろん、機材が完璧に動作するとの信頼性もないといけない。

朝、うまくいったのを確認したときはほっとしたよ。

変なおっさん

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どうでもいい話だが、先日吉野家へ行った。

ちょっと豪華に肉の大盛(約300円増し)で何とか定食みたいなものを注文した。
カウンターが空いていなかったので、4人席へ座った。
そしたら一人のおっさんが後から相席で座った(これは別に構わない)。

このおっさんが、なれなれしいというか、話しかけてくる。
「あんたの頼んだものは(豪勢に見えて)いくらしたの?」
「1200円ちょっと、肉は追加してるので」
「すごいね、自分のは(値段は)その半分だよ」
ちらっと見ると、牛丼並盛とみそ汁か、値段的にはそんなものだろう。
ちゃんと紅生姜もしっかりと載せていて、牛丼通だな、と。

このおっさん、よく見ると、70代くらいかなと思った。
ネクタイしてるし、身なりは整っていてサラリーマンっぽい。
そして
「83歳で年金暮らしで、どうのこうのと」よくしゃべる。

83歳とは驚いた。
健康そうに見えるし、働いているのか分厚いかばんも持っている。
本当に働いているのかどうかすら怪しいが、
昼飯時の牛丼を食べにくるサラリーマンとしてはおかしくはない。
83歳だとしたらすごく怪しいがな。

何よりも金額計算は瞬時に判断しているし、
頭も身体もずいぶんとしっかりしているのが驚いた。
80代だと、耳は遠いわ、腰は曲がってるわ、足は遅いわ、
かなりよぼよぼなイメージだ、義母を見ていると。

何者かはよくわからない。
謎だ、しかし何でおいらに話しかけてきたのか、よくわからん。

20年後、まだ生きていたら、おいらも牛丼屋に行って牛丼を食べるんだー。
紅生姜をてんこ盛りにして。

新月期の撮影は絶望的

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和歌山がなかなか晴れない。
こういう時は地元が晴れる。

先週、10/23(木)、10/24(金)と晴れるのは晴れた。
透明度は今一だが贅沢は言ってられない。
地元リモートで撮影する。

気温は夕方で12℃、0時前には10℃を下回る。
夏場では無理だった-10℃の冷却温度も屁のカッパで30%程度で余裕だ。

20251027_2.jpg
このようにガイドが乱れている。
昔のようにきれいなガイドではない。

20251027_1.jpg
それでも、秒角で見ると、そう悪くはない数字なのだ。
なんか変だな。

地元リモートは、NINAで詳細シーケンスを組んで撮影する。
モノクロカメラなので、Rでxx枚、Gでxx枚、Bでxx枚で撮影する。
で、最後に終了シーケンスが、赤道儀をパークし、ドームのスリットを閉じる。
途中まで見届けてから放置して寝る。

モノクロでフィルター変えながらの撮影は面倒で仕方がない。
カラーカメラの楽なのを経験するとモノクロでちまちまやるのも面倒だ。
カラーカメラにするのもなあ、なかなか魅力的なんだよな。

あまりその気はないのだが、手ごろな大型赤道儀がないか物色してみた。
国産だと、ビクセンAXD2で100万程度か。
iOptronのCEM120ECが120万くらいか。
住宅リフォームでお金が飛んでいくのを見ると、この金額なら何とかなると思ってしまう。
住宅リフォームをやめればPlanewaveのものだって、その気になれば...と思ってしまう。

とはいえ、もうこの年だし、趣味にもうお金はかけたくない。
今の趣味よりも、(いつまで生きるかわからんが)老後の生活費が大事なんだよ。
終活で機材を放出すべき...だが、まだまだ撮影はしたいし、どうしたものか。

20251027_3.jpg
ドーム屋根に取り付けたAtomCam2の画像。
23時ごろの夜空、中央下にはオリオン座が上がってくる。

引き寄せの法則

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この法則とは、
「あれが欲しいな、とか、こうなればいいな、と思うとその願いが叶う」
というもの。

ただ単に「お金が欲しい」という漠然としたものではなく、
ある程度具体的に、現実味のあることを願うと実現性が高まる。

って、すごく当たり前の話であって、
願いをかなえるためには、常日頃から、そのことに関して興味を持つ。
そうすると、どうすればよいのか、を考え始める。
実現可能な計画はどうするか、を考え、少しづつでも努力をし始める。
そうすると、時には、目の前にいいタイミングでいい情報が転がってくる。
で、気が付いたら願いが叶っていた、という結果となるわけだ。

結局本人の努力が実を結ぶのであって、棚から牡丹餅というわけではない。
ここを勘違いする人が多いようだが、他力本願では願いは叶えられないのだ。

公明党は終わり

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公明党は自民党と決別し、連立から離脱した。
この先は先細りの未来しか見えてこない。

公明党と創価学会は別組織ではあるが、
公明党の唯一の支持母体が創価学会であり、
外から見ると一体化しているようにも見える。

公明党と創価学会は、仲間内の結束が強く、
そのため、選挙では一定の票数がある(昔と違い今は減っているようだが)。
自公連立政権では、その選挙協力もあって自民党にも協力していた。
それがなくなり、自民党は自力で選挙しないといけないし、公明党も然りである。

なぜこの時期に連立解消したのかは、色々水面下でうわさがある。
表向きには公明党は自民党の裏金問題についてということであるが、
それなら石破政権の時になぜいわなかったのか、
高市が嫌いだからだろう。
公明党のバックには中国がいて、右派の高市には嫌悪しているからともいわれている。

自民党にとっては、公明党は足かせというかお荷物なので、
連立解消はいい方向に進むと思うし、高市はそういう道に進めなくてはいけない。
今後のやり方によっては、自民党は復活する可能性を秘めているが、
公明党は衰退する道しか見えてこない。
公明党と創価学会は外部からは相当嫌われているしな。

公明党が連立離脱したと思ったら、維新との連立となり、
公明党はもうないものと同じ扱いのようだ。

口は出すな、金は出せ

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と、言われている。
我が家のリフォームについての話だ。

我が家といっても、自分で建てた家ではない。
妻の祖父(昨年106歳で逝去)が建てた家で、築60年近く経過している。
はっきりいって古くてぼろい家である。

おいらは衣食住に関して、特に衣住にはまるで関心がない。
ぼろい家であっても住めるだけでありがたいと思っている。
この家に一人で住んでいたら、リフォームなんて考えることすらしない。

妻としては、元々この家の住人なのに、この家が嫌いなのだそうだ。
(おいらはこの家は嫌いではないと何度も言っているが)
何せ古い、台所やお風呂場も昭和のままで古いのだ。
水廻り(台所やお風呂場)のリフォームだけでも相当金額はかかり(500程度か)、
それだけではなく、リビングや隣接する部屋も含めてのリフォームだ。
なのでトータル費用はもっともっと高額になり、桁が1つ増える。
(今となっては建設費用は相当高くなっていることもある)
すでにおいら抜きで住宅建築屋と話を進めている。
来年早々に着工して、春過ぎには完成の予定だそうだ。
仮契約(おいらも同席)は済んでいる。

そんなお金を出すくらいなら、和歌山県の某所に土地を購入して、
あれしてこれしてと、好きなことができるのだがなあ、
いっそのこと、一人だけで移住してもいいくらいだ。
ただし、実際にやるとなると間違いなくぶっ殺されるだろうな。

先週の撮影、同時リモート

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先週、10月17日(金)は晴れたが、長くは持たなかった。
10月の新月期であるが、天候は絶望的な日が続くので撮影した。

珍しく、当地(地元)でも晴れたので、現地ドームへ向かう。
久しぶりなので、極軸合わせを行うが、少しずれていたので合わせ直し。
PHD2ガイドのダーク取り直しや、再キャリブも行う。

そして撮影開始して自宅に戻る。

20251021_1.jpg
PHD2ガイドのダーク取り直しや、再キャリブも行ったせいか?、ガイドが暴れる。
ガイドはしているが、この暴れぶりが収まらない。
どうも過剰反応しているように見える。
ガイドパラメータをいじってみるが、多少はよくなるがどうにもならない。

新しい赤道儀を買ってもいいのだが、なかなかこれといったものがないんだな。
高いものならいくつもあるけど、国産でしっかりしているものがあればなあ。

数値的には1秒角(0.5~0.7)以内には収まっており、
数値だけは以前よりちょっと悪い程度だが、久しぶりにやるとどうなってんの?
とにかく何が何だかわからないが、ガイドはしているので撮影はこのまま続行だ。
 
 
 
頭の中を切り替えて、今度は和歌山リモートへ接続する。

20251021_2.jpg
こちらのガイドはグラフを見ても超安定している。
ただガイド補正は片側に偏っており、鏡筒のバランスが崩れているのだろうな。
次回訪問時には鏡筒のバランス取り直しが必要だ。
それでも数値的には0.7秒角以内であり、いいのか悪いのか?

2か所同時リモートは頭が混乱する。
気持ちが落ち着かない。

結局、どちらも、0時まで天気が持たずに撤収した。
撮影はしたが、枚数不足で不完全燃焼だ。
今週はどれだけ晴れてくれるのか?
今月も天気が良くなさそうではある。

薬屋のひとりごと

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第2期も終わっていた。
録画して後追いで見ていたが、まあ結構面白い。
原作を先に読んでいたのだが、アニメ化しても、
ほとんど原作のままだったのでそれはよかったかな。

近頃はテレビにしても映画にしても、
原作はマンガから持ってくる、というのが多い印象がある。
新たに作品を考えるというか造るよりも、定評のあるマンガネタを
引っ張ってくるのが手っ取り早いのだろう。

それはそれで仕方がないのかもしれないが、実写化だけはやめてほしい。
実写化がうまくいったのは例外で、ほとんどは「何これ?」になるのがオチだ。

そろそろ新月期か

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このブログも、夏ごろから天文ネタ(撮影画像)が増えてきた。
それだけ撮影をしていることにもなっている。
やはり晴れてくれないと何もできない。
晴れたら撮影する、この当たり前ができることに感謝している。
それには機材が順調というか完全に動作してくれることが前提だ。

今のところ、撮影データで未処理のものはなくなっている。
飽きっぽい性格なので、一度処理した画像はそのままだ。
これから新しいネタか追加撮影ネタを仕込まないといけない。
それには晴れなきゃいけないが、台風が来るとダメになる。

まだ10月だし、今年の天気は何か変だ。
地元の天気は絶望的でもう期待しない。
和歌山が晴れてくれるのを期待するしかない。

気温は徐々に低下しており、
カメラの冷却温度も先月から-10℃で撮影している。
すっきりとした秋晴れが来ないかねえ。

来月初めには和歌山へ行ってくる。
もちろん機材のメンテも考えている。

久しぶりに

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天ガ2025年11月号に入選

NGC6946_202508.jpg

応募したのは、ここをクリック(2025年8月21日投稿)

もう10数年ものブランクがあり、最近のフォトコンはレベルも高く
今更応募してもだめだろうなと思っていた。
和歌山リモートの仲間の人はガンガン応募して入選する人達がいるので、
試しに応募してみたら入選したのでびっくりした。

同月号の星ナビに同じNGC6946の入選作品もあった。
処理する人によって表現の仕方がいろいろあるものだなと。
おいらの場合、HDRMT(HDRMultiscaleTransform)は使わなかった。
系外銀河にはHDRMTで腕と腕の間の暗黒帯のメリハリがつくのでよく使う。
ただ弊害として銀河中心部の明るさがかなり薄れてしまう。
なぜHDRMTを使わなかったのかは覚えていないが、
その分銀河本体のメリハリは薄れているので、
やっぱりHDRMTは使ってみるべきだったか、とも反省している。
ただHDRMTは強力すぎるので、HDRMT未使用と弱めに使用画像をブレンドする方向で。
 
 
これからは、応募するにしても和歌山リモートで撮影したもので、
出来がいいものがあったら応募してみようかと思っている。

ただ、和歌山リモートでの撮影は楽しいのは楽しいけれども、
短焦点でメジャーものばかり狙っているので激戦区だし、相当難しいと思う。
それに、まだまだ画像処理が未熟なのでどの程度通用するのかどうかはわからない。
まあ気楽に考えてダメ元でいいやとの気持ちでやってみようかな、と。

小泉氏が総裁選に勝ったら

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おそらく次期総理大臣になるのだろうな。
だが、その先は自民党壊滅に進むのか。

今の時代、問題課題が山積で次期総理大臣は敗戦処理投手みたいなもので、
負け戦覚悟で臨まないといけない。
小泉氏がなったとして力は発揮できそうもないし、
黒幕に操られるまましか動けないだろう、と予測する。

高市氏と小泉氏の一騎打ちになったら小泉氏が勝つ。
(おいらとしては高市氏を支持するが)
自民党黒幕はその動きで動いているように思える。
日本国民や日本がどうなろうと知ったことではないし、
てめえらの利権や派閥の論理だけで動く連中だ。

かつて、小泉氏の親父は「自民党をぶっ潰す」といって話題になった。
そして竹中と組んで日本の中間所得層を低所得層へと追いやった。
息子の代になって「自民党をぶっ潰す」どころか、
日本をぶっ潰すように思えてならない。

今月は坊主を回避(2)

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もう9月も終わりだ。

先週は、9/22(月)に続き、9/26(金)の夜も晴れた。
予報では晴れる予定で、19時ごろから準備していたが曇ってばかり。
21時頃からやっと雲が薄くなって、22時から撮影可能となった。

20250929.jpg

今回は、カシオペアのIC1805で、中途半端な撮影枚数だったのを
追加で撮影した。

時間的に3時過ぎまで60枚ほど狙って撮影終了とした。
(途中から放置撮影し寝た)
 
 
さらに、9/27(土)の夜も晴れた。
この日は晴れの予報ではなかったがなぜか晴れた。
追加で、M31, IC1848の撮影。

今月の和歌山は、なかなか晴れ間は少ないが、晴れるときは晴れてくれる。
一時は坊主確定かと思っていたんだけどな。
それに引き換え地元の空は相変わらずダメですな。

昔の古いドライバをWindows11で使う

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ドーム内機材のフォーカサーは、FLI製のPDFというフォーカサー。
かなり昔に購入して今も使っている。
問題なのはこれ用のドライバが古すぎるということだ。
ドライバの日付は2010年で、fliusb64.sysというファイルであり、64bitではある。
当時はWindows7の時代であり、かなり昔だが、64bitは普及していた。

今現在、ドーム内で、Windows11 24H2 で動作しているのが不思議であり、謎である。

というのも、別パソコン(Windows11)を用意して持ち込んだが、
ドライバを認識せずに動かなかったから。
ドライバには!マークがついていて認識しておらず、エラーで動かない。
詳細を見ると、セキュリティでメモリの整合性を分離...とある。

これは何だ?、と調べてみたら、
WindowsDefenderでドライバの作りが古く、メモリの脆弱性を防ぐことができないため、
ブロックしているということはわかった。(ウイルス対策で厳しくなった)
対処法としては、WindowsDefenderで、
 メモリの整合性を分離する設定を無効にするか、
 WindowsDefenderそのものを無効にする
そこで、気になってドーム内パソコンの設定を確認してみたら、
「メモリの整合性を分離する設定を無効にする」設定で動いていた。

Windows10まではこの設定がなく、Windows11で追加された機能のようだ。
ドーム内パソコンは、元々Windows10で、Windows11にアップグレードしたが、
設定はWindows10のまま引き継がれたのであろう。

20250923_2.jpg

20250923.jpg

これらの画像は、ドーム内パソコンの設定であり、これで動いているというか
これでしか動作できないということでもある。
そのうち、メモリの整合性を分離するのが必須になってくるとどうしようもなくなる。
このフォーカサーが壊れたらそれでおしまいではある。

今頃ヒマワリが咲く

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20250924.jpg
9月下旬にもなってヒマワリが咲いている。
ちょっと前まではこの近辺にスイカが生い茂っていたが、全部処分した。
夏から変な草が生えているなとは思っていたが、
花が咲いてから、やっとヒマワリだと判明した。
花といっても、ヒマワリにしてはすごく小さい。
手のひら程度の大きさで、見慣れた大きなヒマワリではない。
これも植えたわけではなく、勝手に生えた野良のヒマワリだ。

スイカは勝手に生えてきたが、(高級だった)メロンも別の畑に生えてきた。
食べてみたが小ぶりの玉であんまりおいしくはないが、
メロンというか瓜の味のような気がした。
高級メロンはちゃんと管理して1本の樹に1つ?しか実を育てないらしいが、
それなりに手間暇かかって育てている。
勝手に生えたメロンなんて放置しているだけだからおいしいはずがない。

果物の種を土に埋めても芽が出るとは限らない。
サクランボなんかは芽が出る確率は非常に小さい。
また聞きだが、桃は芽が出て大きくなったという話は聞いたことがある。
木に生るフルーツは、種からではなく、接ぎ木か刺し木で育てるのが普通なんだろうな。

今月は坊主を回避

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9月の新月期は天候に恵まれずに撮影できない日々が多かった。

例年なら秋の天気で周期的に晴れ間はあるはず。
ところが今年はよくない。
やはり異常気象なのだろうな。

9/21(日)の夜は晴れた。
和歌山リモートへ接続し、M31を狙った。
しかし、薄雲攻撃ばかりでボツ画像の量産だ。
やはりだめか。

9/22(月)の夜も一応晴れた。
和歌山リモートへ接続し、またもやM31を狙った。

20250925.jpg

5分の1枚画像でこれだ。
薄雲攻撃も少しはあったが、前日よりも良い天気だった。
何とか坊主は免れてよかったが、もう9月の撮影は終わりかもしれない。

10月ともなると、季節は冬の星座になる。
ペルセウスから御者座、オリオン座となってくる。
ここをFSQ106で狙いたいのだがな。

やっと買えたゴルビー

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20250919.jpg

再度、仕事場にブドウ農家さんが売りに来た。
今回はお目当てのゴルビーがあった。

ゴルビーはやっぱりおいしい。
皮が厚いので、皮を剥いて食べるのだけど、
本来、ブドウというものは皮は食べないはず。
昔からあるデラウエアや巨峰にしても、皮を剥いて食べる。

なので、シャインマスカットよりもゴルビーが好き。
家族はその反対で、シャインマスカットが一番うまいという。

ツクツクボウシ

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8月下旬から鳴いていたが、
9月になると、ツクツクボウシばかり鳴いている。
夏が過ぎて初秋の頃に鳴くセミで、10月でも鳴くヤツもいる。
こいつらの鳴き声がうるさいと、今年は強く感じる。
というのも大発生したかと思うくらい、ツクツクボウシの個体数が多い。
1匹や2匹程度ならかわいらしいものだが、その10倍以上は存在していてやかましい。
そいつらが集団で「ツクツクボウシ.........」と朝から晩まで鳴きまくる。
今年は暑かったらからなあ。

9月でも暑いのは暑いが、8月ほどではない。
特に朝は涼しくなってきたと感じる。
夜は暑い日もあるし、エアコンかけなくてもよい日も増えてきた。

こうなってくると、厄介なのは蚊だ。
暑いときはいないが、少し涼しくなってくると出てくる。

蚊対策は蚊取り線香だ。
今年の場合、6月7月は蚊取り線香を使った。
8月は暑くて使わなかった。
9月になって涼しくなってきたので、蚊取り線香を使いだした。

とりあえず雰囲気を見るだけの画像処理

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撮影枚数が少なく、画像処理するまでもないが、どんな写りなのか?
雰囲気だけでも見たい時はある。

今週の撮影で、IC1805を撮影したが、薄雲攻撃で20枚しか撮影できなかった。
たった20枚ではまともな画像にはならない。
それで、雰囲気だけでも味わうため、10分程度で処理する。

20250918_1.jpg
WBPP直後の画像、STFでリンクは外してある。
(リンクありだと緑一色になる)

20250918_2.jpg
背景ムラがあるので、GCをかける
HTでRGBのヒストグラムをぴったり重なるように調整してそのままストレッチ。

20250918_3.jpg
HDRMultiTransform、ArcsignStrech、Colorなんちゃら、SCNRでサクサクっと。
赤い星雲がオレンジ色になるのが気に喰わないけど、深く考えないでおく。
RC大三元(BXT,NXT,SXT)やマスク処理は全く使わない。

いかにもやっつけ仕事で荒っぽい画像ではあるが、雰囲気だけはわかる。
もっと枚数を稼がないとダメですな。

まともな?画像処理は全然違う、まったくの別物の手順で行う。
RC大三元(BXT,NXT,SXT)やマスク処理は使うし、星と星雲を分離するのが必須だ。
でもまだまだへたくそなんだよなあ。

エアコンのリモコン

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9月になってもまだまだエアコンは使う。

エアコンの起動と停止はリモコンを使うが、
ユーザーインターフェースとして2通りがある。

・ダイキン型
 冷房、暖房、除湿を予め選択する
 1つのボタンで、起動と停止を行う
 →合理的な考えを優先(受動的な使い方)

・日立型
 起動時に、目的の操作のボタンで起動する
  夏場なら「冷房」のボタンを押す
  冬場なら「暖房」のボタンを押す
  停止は停止のボタン(共通)を押す
 →起動時に(毎回)何をするのかの意識が必要(能動的な使い方)

我が家で使っているエアコンは各種メーカーが入り乱れているので
夫々エアコンの操作性が違う。
で、操作を間違えやすいのはどちらか、というと、ダイキン型が間違える。

季節の変わり目の初期の時だけだが、
起動と停止の1つのボタンだけで操作するのに慣れてしまって、
冷房と暖房の機能の切り替えを忘れてしまうからだ。
最初だけの間違いですぐに気づいて機能の切り替えを行うのだが、
結構間違える。
おいらが間抜けなだけかもしれないが。

日立型は間違えるような操作は(今のところは)ない。
これは、一見ユーザー側に能動的な選択を迫るやり方ではあるが、
ユーザーインターフェースとしては、こちらが正解ではないかと思う。
夏場で「暖房」ボタンを押すようなバカはいないだろうとの考えもあるのかもしれない。

だからといって、どちらのやり方も間違ってはいないし、
優劣つけるものでもない。

たかがエアコンのリモコンだけど、
メーカーにとっては長年培ってきた考え方・技術が詰まっている。

値上げは続く

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色んな商品で値上げばかりしている。

ココ壱番屋なんかは、値上げ幅がひどくて今や高級レストランだ。
(ここ数年は行っていない)

まあ頑張っているのは牛丼屋かな。
牛丼屋にしても牛丼単体なら税抜き500円未満だけど、
何たら定食で1000円前後のものに誘導しているような感じはしている。

ドラッグストアなんか覗いてみると二極化しているものがある。
有名メーカーのブランド品と、無名メーカーのものと。
値札にわざわざ比較して無名メーカーのものがお安いですよ、
とやっているのが目に付く。

有名メーカーのブランド品は着々と値上げばかりしているが、
無名メーカーのものだと値上げせずに元の値段のままで売っている。
だから、似たようなものであっても値段は2倍くらい差がついている。
無名メーカーも値上げはしたいだろうし、かわいそうではある。

文字通り激安品ではあるが、あまりにも値段の差がありすぎると
かえって手を出しずらくなると考えるか、値段こそ正義と考えてそっちへ行くか。
財布の中身が軽いと激安品を買わざるを得ないのかもな。

いつも行く近所のドラッグストアでは、備蓄米はもうなくなっていた。
ちょっと前までは細々とあったんだけど、もう在庫もなくなったのだろう。

業種は違うが、携帯料金というかスマホ料金も一緒。
3大キャリア(サブブランド含む)は値上げ路線だ。
その裏では、所謂格安SIM系のMVNO各社は料金据え置きどころか、
内容が充実していく会社もある。

有名メーカーなどのブランド物は商品値上げに動き、
非ブランド物は値上げせずに頑張っている。
この結果が将来どう出るのか、数年先の業界がどうなっていくのか。

炭酸水

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今年の夏は、炭酸水ばかり飲んでいた。
ドラッグストアで500MLで1本50円くらいのPB商品で、
箱買い(24本入り)したのが、1箱を消費して、今は2箱目に突入した。

飲み方は、
1.そのままストレートで飲む
2.氷とレモン水を混ぜて飲む

これで夏のビールは全く飲まなくなった。
ビールというか酒類は全く飲まなくても平気である。

炭酸水の何がいいかというと、砂糖などの甘さがないことか。
サイダーとかコーラとかジュースとか、甘いものは飲めないというか嫌いだ。
自販機で買って飲むにしても水かお茶だな。

飲みかけの炭酸水は放置せずに早めに飲み干す。
でないと、
「炭酸水 炭酸抜けたら ただの水」。

ドライブするとお尻が痛くなる

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長時間ドライブするとお尻が痛くなる。

正確には、尾骨(背骨の最も下にある骨)のあたりが痛くなる。
対策は、適度に休憩して車から離れ、少し歩き回れば治る。
原因としては、その部分の血行が悪くなるのだろう。

幸いなことに、昔は腰痛で入院したこともあったが、今は腰は何とか大丈夫だ。
腰をやられると、生活がものすごく不便になるし、
長距離ドライブもままならない。

先日、和歌山へ行ってきた時、お尻はやはり痛くなった。
木綿の伸縮性のないズボンを履いていたので、
途中で何回かSA/PAで休憩した。

その帰りは、ジャージに履き替えていたので、
お尻は痛くならず、ノンストップで和歌山から帰宅した。
お尻が痛くなるのはズボンのせいだったのか。

今年最後の草刈とコウノトリ

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ドーム周辺に草刈に行こうとしたら、道路上にコウノトリが歩いている。
ゆっくり近づくと、横の田んぼに降りた。

20250910_1.jpg
その田んぼはちょうど稲刈りをしており、稲を刈った後の田んぼから
虫やカエルなどをエサにしているのだろう。
カラスやサギがやっているのはよく見かけたが、
コウノトリも同じようにやるんだな。

20250910_2.jpg
これが草刈前、草ぼうぼうだ。

20250910_3.jpg
こちらが草刈後、かなりすっきりした。
これで今年の草刈は終わりだ。

ガイドカメラの向きを間違えた

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なんて間抜けなんだろう。
先日和歌山へ行ってきて、ミニガイド鏡へ取付したガイドカメラだが、
向きを間違えていた。
メインカメラが横構図なので、それに合わせたつもりが、90度ずれていた。
(今頃気付くのも間抜けだ)

20250909.jpg

気付いたのは、自宅にてリモートでM45を撮影していて、
ガイドカメラの画像が何で90度回転しているのだろうと思ったからで、
そういえば、PHD2のキャリブレーションしたときに、
赤経方向の動きが上下で、赤緯方向の動きが左右だったのは気づいてはいた。
(なぜその場でおかしいと思わなかったのか?)
その後何も考えずに、キャリブレーションして、ガイドしているからOKだと。

頭が回らないというか、ぼけているのか。

M45は星の配置だけですぐわかるので、
ガイドカメラの中心はややずれてはいるが、
メインカメラの画像とほぼ同じところを向いているのはわかる。

ガイドカメラの向きを間違えたところで、
ガイドさえしていれば問題はないのでこのままにしておく。

財布に入れとくお金

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普段、財布に入れておくお金はどれだけか?

一説によると、年齢×1000円だという。
 20代なら2万数千円、
 50代なら5万数千円、
まあそれならば妥当な線かな、とも思う。

おいらの場合は、1桁少ない。
そんなにお金は持ち歩かない。
買い物や旅行にはそれなりに用意してもっと入れていくが、
普段はそんなに使うこともない、田舎だしな。

どれだけあれば安心かというと、
・ガソリン代で2000円~3000円程度
・食事代で1000円程度
あればなんとかなる。
家に帰れずホテルに泊まるということは想定していない。
ホテル泊とか、いざとなれば魔法のカードがあればなんとかなるだろう。

ゴルビー買えず、クイーンニーナ

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仕事場に売りに来る地元の農家さん。
今回はゴルビーがあると聞いていたが買えなかった。
代わりにクイーンニーナというブドウを買った。

20250902.jpg

ゴルビーと同じく、赤系のブドウである。
ゴルビーの味は忘れたが、クイーンニーナも甘くておいしい。
皮ごと食べられるというが、
実際に食べてみると皮はシャインマスカットよりも少し厚いかも?だけど、
シャインマスカットみたいに普通に食べられる。

ガイド鏡ガイドに変更したが

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20250903.jpg
上:今までのオフアキガイド(焦点距離530mm)のグラフ
下:ガイド鏡ガイド(焦点距離150mm)のグラフ

こうしてみると、ガイド鏡ガイドはグラフが平坦になり、よくなったように見える。
しかし、秒角単位で見ると、実はほんの少し悪化している。
ガイドの焦点距離は、長い方がやはり有利なのかも?とも思う。
とはいえ、実用上はこれで何の問題もない。

思えば昔はSBIGのCCDでAOガイド(これも一種のオフアキガイド)でやっていて、
4年前にCMOSカメラにした時もOAG-Lでオフアキガイドをやっていた。
ガイド鏡ガイドはやってこなかったわけで、今回が初のガイド鏡ガイドだ。

オフアキガイドはやはり優れたガイドシステムであると思う。

ではなぜ、ガイド鏡ガイドにしたのか?
理由は、フィルターの有無でピントがずれるから。
フィルターなしとフィルターありではピント位置がかなりずれる。
フィルターをUV/IRタイプのものを入れれば済む話であるが、
カメラのカバーガラスもUV/IRタイプのものなので、
同じものをもう1枚入れてもなあ、という思いがあった。

あと、今は横構図でしか撮影していないが、
そのうち縦構図で撮影したいものが出てくる。
そうした時も、ガイド鏡ガイドだと何も考えなくてよい。

そういった事情があってのガイドシステム変更だ。

また和歌山へ行ってきた

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8月30日(土曜日)、再び和歌山へ行ってきた。
朝10時ごろに出発し、現地には15時前に到着した。
現地作業を行い、20時30分頃に現地から撤収、帰宅したのは日付が変わってからだ。

現地でやることは色々あって、
1.周辺の草むしり
2.雨対策でコーキング
3.中の掃除(掃除機をかける)

それが終わってから、
4.鏡筒の蓋兼フラットパネルの微調整
 (少しズレだしてきたので元に戻す)
5.ミニガイド鏡の設置とピント出し
6.ミニガイド鏡でPHD2の再設定とガイドテスト
7.メインカメラの回転位置が1度ちょいずれていたのを修正

ミニガイド鏡は、ZWO社の30mmF5でEDガラスを使った最新型。
前回訪問時にはピントが出ず、今回はリベンジだ。
原因はわかっていたので、今回はちゃんと対策してピントもちゃんと出た。

20250901.jpg

ミニガイド鏡と撮影鏡筒の光軸合わせはしなかったけど、
どちらも撮影画像に同じ天体を捉えていたのでまあ十分だろう。
ファインダー台座って取付にズレがあるものと思っていたが、
ほぼ正確だったとは驚いた。
さすがはタカハシ製品。

PHD2で強制キャリブレーションしたが、なぜか失敗ばかりする。
同時に現地にいた人に聞いたら、
「ガイド鏡の焦点距離を入れ直ししないとダメだよ」
おかげで助かった。
焦点距離の変更とは、現地では頭が回らなかったよ、ありがとうFさん。

もう思い残すことはない。
よほどのことがない限り、これでもう現地には行かないぞ。

獣脚類

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勝山市にある福井県立恐竜博物館で、「獣脚類」をメインテーマとする展覧会が先月から始まっている。
いきなり専門用語をぶつけてきており、その意気込みが感じられる。

恐竜は大きく3つに分類され、
・竜盤類-竜脚類 巨大な草食恐竜で有名
         ブラキオサウルス、ディプロドクス、マメンチサウルスなど
  〃  獣脚類 ティラノサウルスなど肉食の恐竜が主流
         ラプトル系は小柄だが半分鳥みたいなものだし、
         現代の鳥類もこの系統から派生
・鳥盤類-鳥脚類 トリケラトプス、ステゴサウルスなど、派手目のもの
         イグアノドンなど派手でないものもいる
         主に草食

中でも目玉はスピノサウルス(獣脚類)の全身骨格。
スピノサウルスを主役に持ってきたこと自体がかなりマニアックである。

このスピノサウルスというのが恐竜マニア(学者も含めて)にとって長年の謎であった。
戦前には、エジプトで全身骨格が発掘され、ドイツに保管されていた。
特徴は、ティラノサウルスよりも大きいが、骨格が他の恐竜とは違って
魚類を食べていたような半海生型ではないかといわれてはいたが、
第2次大戦で焼失してしまってから、幻の恐竜となってしまった。

近年、新たなスピノサウルスの全身骨格の発掘が進み、
ようやく全貌が明らかになりつつあるとなったわけである。
福井県勝山市でも、スピノサウルスの歯の化石が出土している。

福井県立恐竜博物館では、人間の頭上に吊り下げられ、
下から見上げるような形でその独特な骨格が見学できる。
(本物ではなく模型ではないかと思われるが、その大きさには圧倒される)
恐竜王国にふさわしい展示内容である。
(JR福井駅周辺にはでかい恐竜がうようよだ)

行きたいんだけど、夏休みだし、土日は混雑するだろうなあ、実際混雑しているらしい。
11月まではやっているから、涼しくなって落ち着いたころには行きたい。
と思っているだけで実際に行くかは?だけどな。

秋田名物「ぼだっこ飯」に対抗する

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秋田に行ったことはある。
秋田できりたんぽ鍋も食べたことはある。
秋田でババヘラアイスも食べたことはある。
秋田?青森?でバター餅も食べたことはある。
秋田の食堂で食べたアジフライ定食は、
アジの身が厚くてうまかった記憶がある。

「ぼだっこ飯」は食べたことはない。
塩辛い鮭の切り身が少しでご飯を大量に食べるものだ。

それなら魚の種類は違うが、福井の地元では「鯖のへしこ」がある。
鯖を糠漬にしたもので、これも塩辛い。
なので原理としては「ぼだっこ飯」と同じだ。

「ぼだっこ飯」は食べたことがないからわからないが、
「鯖のへしこ」は大好物で、熱々ご飯で食べるともうたまらんとです。
冷や飯だとうまさは半減するがそれでもうまいのはうまい。

ところ変われば品変わるってやつですな。

機材ネタばっかり

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ここん所、ずっと機材ネタ、撮影画像でって感じの記事ばかり。

特に機材ネタが多いが、これは仕方がない。
撮影するのに、何だかんだで機材トラブルがあり、
そればかり考えているからで、
ノートラブルで問題なけりゃ一番いいのだけれど。

和歌山は遠いので、現地に置いてある機材と十分なすり合わせができず、
現地へ持って行ったのはいいがダメだったり、
あとで問題起こすことにもなったり、中々難しい。

地元では7月には梅雨明けしている。
梅雨明けしても夜は雲が多く天気は悪いまま。
これは地元での話で和歌山は晴れが続いている。

和歌山では白鳥座からケフェウスへ撮影対象が変わってきた。
これからはカシオペアあたりの領域で秋の星座に対象が移っていく。
天気がいいと量産体制に持っていけるがこれは和歌山だけのようだ。

黒い葡萄

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仕事場に、地元の農家がぶどうを売りに来たので購入した。

20250822.jpg

今回は黒い品種ばかり。
巨峰にブラックピート、ピオーネ。
巨峰はその辺のスーパーでも売っているが、
それ以外の品種はあまり見ない。
黒系のぶどうもおいしい。

来週また来るというが、その時は
シャインマスカットやゴルビーもあるという。

画像ネタが尽きた

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最近、天体画像ネタが続いてきたが、とうとう画像ネタが尽きた。
撮影した画像で、未処理のものがなくなった。

思えば7月下旬の新月期に、和歌山リモートでの撮影がかなりできたことによる。
時期的に白鳥座からケフェウスあたりのものばかりやってきたけど、
赤い散光星雲が主体でナローバンドも含め多く撮影した。

やはり撮影してなんぼの世界なので、晴れることは重要だ。
そして機材をいつでも動かせるように整備しておくのもこれまた重要。
この2つがうまくできないと撮影できないし、画像の量産体制もできない。

画像処理ってのは、場数が多くないと覚えない。
たまにしか撮影しないと腕は全く上がらないが、
毎日画像処理ばかりしていると、やり方を自然と覚えるし、
なんというか勘所がわかってくる(ような気がする)。

しばらく天気は悪いが、これから(8月下旬)は晴れ間があると期待しよう。
これからは秋・冬の対象がどんどん押し寄せてくるからな。
短焦点はあまり経験がないので、有名どころばかり積極的に狙っていく。
広く浅く、質より量だ。

邪道?な画像処理

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ここ2・3日で急激に気温が下がった。天気も雨模様だけど。
 
 
PixInsightでは、基本とされるセオリーがある。

1.リニアステージで、ある程度処理する。
 基本的にはリニアでやるべき処理
2.それからノンリニアに移行する(なんちゃらトランスやストレッチってやつ)。
3.仕上げの処理を色々。
 ノンリニアでは画像合成(LRGB合成,PixelMath)系、HDRなんちゃら系
とまあ、こんな感じだ。

あと、広く認知されてきた?BXTにしても
リニアステージの最初にやれ、と作者のラッセルおっちゃんは云う。
でもノンリニアでやっても違いはよくわからない。

今までこういった基本技(とされるもの)が正しいものと思ってやってきたが、
世の中にはまるでこういった基本技を無視して処理する人々がいる。

他人のやっている画像処理程、役に立つものはない。
自己流は本当に正しいのかがわからないからだ。
たとえが良いのか悪いのか、回転寿司屋やラーメン屋ではカウンター席に座って
隣の人の注文の仕方とかを盗み見するのはとても参考になるのと同じ。
(食い物は好きに注文すればいいとは思うけど)

で、基本技を無視するというのは、
いきなりノンリニアにしてから処理するというやり方で、これは目から鱗が落ちた。
海外のいろんなSCRIPTを駆使して、いろんな技を繰り出して
技のデパートというかサーカスというか、そういった感じでがんがん処理すると
最終的にはきれいな作品になっていく。
教科書なんか無視して、実戦で鍛えた凄技なのだろう。

何が正解なのか、正道というか王道といわれるやり方が本当に正しいのか?
今までの基本技は何だったのか?
頭が混乱している。

いきなりノンリニアにしてから処理するやり方をやってみたが、
一々STFをかけたり外したりの確認が不要で、ある意味やりやすい。
別に劣っているわけでもない(というかよくわからないだけだが)。
モノクロではなくカラーだといきなりノンリニアでも構わないのだろうな。

弊害としては、いきなりノンリニアやると、SPCCとかSPFCは失敗することが多い。
パラメタいじって通すことも可能だが、やるならノンリニアでやっておくべき。
ただフラットが決まっていればSPCC,SPFCは不要なのでほとんど使わないし、
ナローバンドでは意味がなさそうな気がしている。

リニアは、0から1までの範囲で浮動小数点演算を32bitか64bitでやっている。
ノンリニアは、0から65535(ではなく、もっと多いはず)までの
数値(浮動小数点なのだろう)にしているだけではないかと思うが。
原理的にはどうなのか?は置いといてやってることは似たようなもの?なのかな?。
SPCC,SPFCの成功率がかなり違ってくるので違うのは違うのだろう。

一応、ノンリニアでも、BXTは割と最初(星を分離した直後)にやるけれども、
FSQの短焦点ではあまり意味がないかと思っていたが、それでもまあ意味は少しはある。
(あれは長焦点でこそ威力を発揮するものだろうけど)
星像がしっかりしているFSQだと星に対してBXTを使う必要性は感じなくなった。

SXTで星と星雲を分離することは必須というか、これこそ基本技といえる。
最終的に星と星雲を合体させるところの処理が一番匙加減が難しい。
ここが肝といえるところかもしれない。
(BXT,SXT,NXTのRC大三元セットはもはや手放せないツールになっている)

T村さんは、星だけを30秒とか1分だけで別に撮影して星雲と合成しろ、と仰せだが、
星画像合成は理屈としてはこの方法が一番合理的かもしれないし、撮影時間も少しの追加で済む。
今はまだそこまでの境地には至っていないのだが。

それはそうと、「PixInsightの使い方 応用編」がそのうち刊行されるという。
丹羽先生の「基本編」は購入しWebサイトも含めて基本技を教わった。
「応用編」も楽しみであるが「邪道編」も誰か作ってくれないかな。
お前がやれよ、と言われそうだがまだ腕は未熟でよくわかってなく無理だけど。

先週も撮影できた

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自宅周辺やドームの天気は不安定だ。
一応晴れてはいるが、快晴ではない。

ところが、晴れの国、和歌山は違う。
連日快晴が続き、7/29, 7/30, 7/31, 8/1 と連続しての撮影だった。

新月期もほぼ終わりなので、
夜半前はナローバンド、
夜半後はフィルターなしで、と思っていたが、
結局、ほとんどナローバンドで撮影した。

というのも、ライオンが原因だ。
ライオン星雲(SH2-132)はフィルターなしで撮影すると、
頭部の赤いところしか写らない。

下半身の青い部分はナローバンド(O3フィルター)でしか写らないようなのだ。

20250804_1.jpg
なので、L-Ultimate で撮影すると、こんな感じ。
NINAの1枚画像でこれだけはっきり出てくる。

20250804_2.jpg
こうなると、白鳥座に戻り、ナローバンドで撮影だ。
月があろうとなかろうと。

ただし、ガイドは乱れる。
オフアキガイドのままで、ガイドカメラのピントはフィルターなしで合わせてある。
フィルター入れると、その厚みの分(の約1/3)だけピント外れる。
ピントのシビアなFSQ106ではこれは大きく影響が出る。
撮影カメラのピントは合っていても、ガイドカメラのピントは大きく外れる。
なので次回訪問時には小型のガイド鏡(ZWO)に切り替えてガイド鏡ガイドにする。
(ガイドは乱れても撮影画像はそれなりにしっかりと写っているわけではあるが)

鬼百合が咲いている

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20250726_1.jpg
例年よりも早く咲きだした。

この鬼百合の向こう側には夾竹桃がある。
20250726_2.jpg
こちらの夾竹桃、元気がなく花は枯れてしまったようだ。

先週は撮影できた

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先週は晴れた、撮影した。
地元では晴れても夜は雲が出て、撮影できない状態だった。

7/21(月)、和歌山リモートでは、晴れた。
SCWで見ると雲でやられるパターンの予報だったが、実は晴れだったという。

202507292_1.jpg
NGC6888を狙う。
オートフォーカスもばっちり決まり、ガイドも安定している。

202507292_2.jpg
前回訪問時に、オフアキガイドのままだが、
きっちりとピントは合わせており、ガイドの状況もばっちりだ。

ただし、FSQ106初期型は、ピントがシビアだ。
10枚撮影でオートフォーカスかけていたが、時折ピントがずれる。
オートフォーカス直後はピントは当然合っている。
しかし、3,4枚までで、その後は(IN側に)どんどんずれていく。

202507292_3.jpg
7/22(火)、次の日は、網状星雲だ。

前回の対策として、オートフォーカスは5枚終了後に行うようにした。
オートフォーカスは3分半かかるが仕方がない。
オートフォーカスの度にピント位置はIN側へずれるが、
これがかなりずれていく。
5枚終了後に行うことで、ピントずれを防ぐというわけだ。

7/23(水)、同じく白鳥座のチューリップだ。
(画像なし)

7/24(木)、撮影準備はしたが、雲来襲で撃沈。
(画像なし)

7/25(金)、和歌山は微妙な天気だが、撮影開始。
 こっちの地元でもやっとまともな晴れ間が広がった。

20250728_2.jpg
久しぶりにドームでも撮影開始、2か所同時にリモート撮影。
左上がドーム、右下が和歌山リモート、右上は和歌山の監視画像。
(監視画像のオレンジ色はEM200Temma2のLEDだ)

和歌山は雨雲の予報(SCW)だが、現地は晴れている。
SCWは嘘つきかと思ったが、23時ごろ雨警報で強制停止。
SCWは外すことが多いと思っていたが、たまには当たるもんだな。

20250728.jpg
白鳥座サドル、5分x10枚、中途半端である。

ド根性スイカ

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20250724_1.jpg
ネギを植えたところにスイカのつるが伸びてきた。

20250724_2.jpg
おまけに小さい実が生っている。
スイカは植えたわけではなく、勝手に生えてきた。

実は心当たりがある。
昨年、この場所でスイカを食べて、種をこの辺にプププと飛ばしておいた。
越冬し、耕運機にもまれながらも芽を出して生えてきた根性のあるヤツだ。

それから2週間後、
20250724_3.jpg
この小さい実が、さらに大きくなっていた。
ただ、収穫時期はお盆過ぎだろうな。

梅雨明け

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梅雨明けしたと思ったら、いきなり3連休は快晴となった。
20250723_1.jpg
空の青さがなんともすがすがしい。
だけど夜は雲がわいてくる。
選挙も行ったが、地元の奉仕作業(草刈)にも参加し忙しい。

その合間を縫って、ドームへ行き、カメラを回収した。
自宅へ持ち帰り、チャンバーを開けて乾燥剤の交換を行う。

乾燥剤を交換するのは今回が初めてである。
(今までは乾燥剤の再生のみ)

冷却の仕方にもよるが、夏場で短時間で冷却すると結露するようになった。
(冬なら短時間でも問題はない)
今でも40分以上かけてゆっくりと冷やせば結露はしないが、
この際、思い切って乾燥剤を交換することにした。
昨年は電子レンジで乾燥したが、焦がしてしまった。

20250723_2.jpg

乾燥剤は昨年購入してあったもので、封を開けての交換だ。
封を開けた直後は、乾燥シートも青の表示色で十分に乾燥している。
これなら現地での交換でよかったかも?

ということは、今すぐではないが、
和歌山で交換が必要になったら現地で交換できるってことか。
交換して取り替えたものを持って帰ってこれるわけだな。

和歌山の場合は、交換して繰り返し使用することはあきらめて、
使い捨てで交換のみでもいいかもしれない。
なんてったって、往復の交通費がでかいんだよ。
乾燥剤の3,000円なんて安いもんだ。

自民党は大健闘したと思う

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報道では、自公政権過半数割れ、自民大敗北とのことだが、
表面的にはその通りだろう。
しかし、実際にはこの大逆風の中、大健闘したのではないか。
獲得議席は39であり、20台の予想もある中、かなり踏ん張ったといえる。

立憲共産党は微妙(立憲プラマイ0、共産マイナス4)であり、
野党としては立憲共産党こそ負けではないか(ほかの野党に喰われただけ)。
おいらとしては立憲共産党は大嫌いなので負け続けでいいよ。

国民民主党と参政党は大躍進だが、今後は大きく伸ばせるのか、
それとも一時的なものなのか、どうなるかだな。
おいらとしては大きく伸ばして立憲共産党をぶっ潰してほしい。

なんというか自民党の底力は凄い。
(実態は高齢者と地方の支えではあると思うがな)
おいらは自民候補にも自民党にも票は入れていない。
地元では自民党が議席をとり、気持ち的には面白くないと思っている。

ただ長期的にみると、自民党の底力はどれだけ保てるかはわからない。
今後の政権運営というか、内容に関わってくる。
今まで通りののらりくらりでは確実に評価を落とす。

石破氏は首相続投するとのことだが、どこまでできるのか、
お手並み拝見だな。

雨対策が必要だ

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和歌山リモート、内部が一部雨漏りした。
致命的ではないが、次回訪問時には対策したいところ。

先週の金曜日の朝、リモート先の電源がネットワークにつながらなかった。
お昼過ぎにはつながって、電源を入れ、監視カメラを起動した。

電源機器やパソコン、ネットワーク機器はラックに乗せているので
浸水被害はないが霧状の水滴はかかったのか?
(本当のことは雨の日に現地へ行かないとわからない)
ケーブル類は、床面に垂らしているというか這わせている。
コンセントの空いた口は養生テープで塞いでいる。

AtomCamSwingで首を振らせて内部を確認したら、
コンクリート面の一部が濡れている。
タイルカーペットを敷いた部分は判断できない。
AtomCamSwingの有能さを再発見した。

20250721.jpg

ただ、どこから漏れたのかがわからない。
 屋根との隙間か、
 入口ドアの隙間(これは確実)、
 コンクリート床面からか、
対策をどうするか?
コーキングで埋める方法もあるし、
ドアには帰るときにガムテープで目張りする、
とにかくホームセンターで物色して
次回訪問時には何とかしたい。

台風シーズンまでにはと思っているので、
8月には行こうかと思っている。

中国メーカーの台頭

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今やハイブランドとなったZWO。
昔からやっているQHY、それにSVBONYやToupTekが続きだした。
消費者にとっては、安くて入手しやすいのでいいことのように思える。
おいらもZWOやSVBONYの製品を買っている。

ただし、安いからといって単純に喜べるものではない。
中国ってのは、蝗害の原因みたいなもので
ある商品がヒットしたら、皆一斉に同じものを作り始める。
中国国内では消費もすぐ頭打ちになるから、販売先を求めて海外に進出する。
安いまま海外に出るものだから、進出先の国の製造部門を潰していく。
AliExpressやSHINやTEMUに代表されるように、安売りで仕掛けている分野だ。
安さの秘密は通貨の水準を一定にしていることや、
規制関連、輸出促進というか推奨など中国政府が後押ししている。
こんな国相手にはまともに太刀打ちはできない。

これに真っ向から反発したのがトランプだ。
中国のみならず全世界を相手に高関税を吹っ掛けた。
8月1日からは、日本製品の輸入には25%の関税と正式に決まった。
そもそもトランプは第一次政権時代に中国に対し貿易戦争を仕掛けている。
トランプは中国企業以外にもかなり怒りを感じているのがわかる。

天文関係はニッチな世界だから、今はあまり影響は少ないかもしれない。
SBIGやFLIはハイアマチュアに一時は支持されたが、
今は細々と研究用の高額なものにシフトしている。
日本ではビットランがどこまでやっていけるのか心配だ。
タカハシは(赤道儀に関しては)やる気をなくしているみたいだし。

この先どうなるのかは全くわからない。

最近は画像処理とか機材とかばかり

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数カ月前までは、仕事中心に物事を考えていた。
最近は画像処理とか機材とかを考えるようになってきた。
なぜなんだろうか?

仕事はやる気がないわけではないし、
毎日仕事に行けば、ちゃんと仕事はする。
その代わり、家に帰れば、仕事のことは一切考えなくなった。
もう仕事人間ではなくなったのだろう。
いつまで仕事を続けるか、ということもあるしな。

それと同時に、物欲も復活した。
去年まではほとんど物欲もなく、何も買わない状態ではあった。
(パソコン関連は少し買ってはいた)
しかし、今年はどうかというと、色々買っている。
正確には、昨年暮れにカラーCMOSという大物を買ってから、
ピラー脚や、フラット用のLEDトレース台、SVBONYなど、
物欲が復活している。

2台のパソコンで撮影機材を切り替える

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以前の記事
2台のパソコンで赤道儀を切り替える
の続編である。

この記事では、2台のパソコンで赤道儀を切り替えることであった。
それなら、いっそのこと、撮影用カメラやフォーカサーなども一緒に
切り替えることができれば、
2台のパソコンで撮影環境を切り替えることも可能になってくる。

1台目のパソコンが不調になっても、遠隔で切り替えれば
2台目のパソコンで撮影ができることになる。
リモート撮影における、ある意味フェイルセーフってわけだ。

ここで使ったUSBセレクターは、USB3で接続する。
20250701_1.jpg
パソコン側は2個のUSB、つまり2台のパソコンでの接続だ。
右端に電源としてMicro-USBで5Vの入力が必要。

20250701_2.jpg
共有させるというか、切り替える側のUSBは最大4つで、
1.赤道儀用のUSBシリアル変換機
2.SVBONY(撮影用カメラと鏡筒の蓋兼フラットパネル)
3.フォーカサー
4.ローテーター
なので、USBの数はちょうど足りる。
それにボタンを押すタイプのスイッチボットも必要だ。
(年に一度の定期的に電源を取り替えるというメンテ作業は必要、
 年に一度といってもどの程度使うかにもよる)

で、実際にやるかどうかだが、重要度や緊急度は低い。
今の所は安定して動いてくれている。
でも何かあった時のためにはあった方がよいとも思える。
今の所は様子見ってことで、今すぐにはやらない。
次回訪問時に仕込んでおくかどうかだな。

残クレで車を買うのは?

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残クレで車を買うのは、地獄の入り口だという意見だ。

お金はないが、いい車(高額な車)には乗りたい。
そういった時に、残クレは選択肢になり、高額な車に乗れることになっている。
ただ、罠が仕掛けてあって覚悟の上で契約するのだろうけど、
後で後悔するのが目に見えているにもかかわらず、
後先考えずに、残クレで購入する人が一定の割合で存在する。
残クレを扱う販売店のいいカモになるので、
販売店もせっせとカモに勧めるわけだ。

これのどこがえげつないのか?
例えば契約3年で返却するとした場合、
契約期間内は、
 車に傷をつけてはならないし、
 事故にあってもいけないし、
 改造もしてはいけない、
 契約内の走行距離を超えてもいけない。

普通にある程度走ると細かい傷はつくだろうし、
事故に合わないとも限らない。
その3年後に契約時の条件で返却できない(傷や事故歴など)ときは、
車全体の残債(高額な車は当然高額だ)を一括で支払う必要がある。
残クレ自体は安めの金額なので、残金を一括というのはきついだろうねえ。
お金さえあれば怖いものはないけど、
貧乏人が手を出すと地獄を見るものらしい。

あと、細かい話で、利息は車全体の金額に対してかかるので、
(これはえげつない)
利息だけでもそれなりの負担となる。
それなら普通にリース契約した方がいいんじゃないのって話だ。

残クレで得をするのは、一部の超人気車種(例えばランクルなど)で、
売却時の金額が新車を上回るような場合には、(途中解約しても)
車自体の価値があるので逆に儲かる場合もあるという。
これは例外であって通常はそんなことは起きないわけだ。

おいらは貧乏人だから、車なんて安い中古車でいいやと思っている。
ただ高齢者になりつつあり、いつ死ぬかもわからないので、
次の車は人生最後か、最後から2番目の車かもしれないけど、
新車で買ってもいいかな、と。

画像処理

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他の人の画像処理は中々お目にかかる機会はない。

Youtubeでは画像処理の事例はたくさんある。
実践的なものもあり、参考になるものも多い。
海外物が参考になるが英語を聞き取りにくいし、
今一だが、画像を止めながら見ているだけでも参考になる。

人数を集めて画像処理講習会なるものをやっている団体はいいが、
おいらみたいに近場に仲間がいないと気軽に参加すらできない。

そんな中でもオンラインミーティングだったら気軽に参加できる。
生で実践的に画像処理の実演を見ると、
使いこなしている人は色んな技を繰り出しててきぱきとやっている。
おいらなんかは幼稚園児が紙芝居を見ているような感じで頭がついて行けない。
もっと使いこなして精進せねばな。

PixInsightの場合、PixInsight標準機能は当然使うが、
講師というか先生は、他人が作ったSCRIPTをうまく使っている。

この第3者によるSCRIPTは、こういうことができたらいいなと思う機能を
標準機能を組み合わせていい感じのパラメータで処理してくれ、
画像処理をもっとわかりやすく手軽にしてくれるもの、との認識だ。

SCRIPTはリポジトリに追加してUpdateをかけてインストールするのが
お作法?みたいな感じを受けるが、
Statisticalなんちゃらというもののインストールには梃子摺った。
これは某サイトから詰合せインストールモジュールをダウンロードして
インストールしないとだめで、相当悩んだわ。

画像処理は、人によっては、
1.WBPP後、すぐにノンリニア、16bit TIFF化してPhotoshopでやる
2.全部PixInsightでとことんやる
の2パターンかもしれない(StellaImageは除外)。
SCRIPTによっては、レイヤー機能もどきのような操作も可能なので
おいらは、とことんPixInsightでやるようにはしている。
それでも色んな技を駆使して自在に扱えるまでには到達していない。

PixInsightは奥が深すぎてなかなかついて行けない。
まだ基本技も十分に理解していないが、
場数をこなして練習あるのみ、だ。

草刈

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和歌山へ行った帰り、日曜であるが、草刈だ。

2カ月も放置していたら、ドーム周辺が草ぼうぼうになっていた。
梅雨明け間近ではあるが、事実上梅雨明けしているようなものだろう。
(隣の県は梅雨明けしている)
ニイニイゼミが鳴き始めた。

20250707_1.jpg
草刈前の状態。
これでもまだましな方ではある。
もっとひどい時には、ドア以上の高さになってくる。

20250707_2.jpg
草刈り後の状態。
すっきりした。

20250707_3.jpg
ここは石ころが多い場所なので、草刈機の刃がよく折れる。
もうボロボロだったので、刃を取り替えた。

和歌山に行ってきた

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先週の土曜日は、和歌山へ行ってきた。

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作業内容は、
1.ガイド鏡の取付
2.AtomCamSwingの設置
3.撮影カメラの電源・USBケーブルの干渉問題の解決
4.ガイド鏡のピント出し&ガイドテスト(夜)
これで課題を全部解決する。
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1.ガイド鏡の取付
取付はトッププレートではなく、ファインダー台座へ取り付けたが(後述)

2.AtomCamSwingの設置
これは設置して動作確認OK。
20250708_2.jpg
 首を振って、横にも上にも向けることが可能だ。

3.撮影カメラの電源・USBケーブルの干渉問題の解決
これは原因が判明した。
鏡筒を動かすことにより、鏡筒の蓋兼フラット板の電源ケーブルが引っ張られて
撮影カメラの電源が切れたことによる。
鏡筒を元の位置に戻す途中で、撮影カメラの電源が復旧する。
これはSVBONYの設置場所の問題であった。
SVBONY自体は悪くはなかったが、取り外して、SVBONY取付前の状態に。
何とも間抜けな話である。
次回訪問時には根本的な対策を考えておく。

4.ガイド鏡のピント出し&ガイドテスト(夜)
これであるが、結果はダメだった
というのも鏡筒が短くてピントが出なかったわけで、結局オフアキに戻した。
20250708_1.jpg
この画像の真ん中にある黒いわっかが必要で、これを持参しなかった。
(当然ピントなんて出るものだろうという先入観はあったわけで、、、orz)
この黒いわっかはガイドカメラ(ASI220MMmini)に付属しており、
カメラの先端の短いわっかを外してこの画像のものと交換する。
黒いわっかでガイドカメラの位置を外に出すことで、
ピントを出す仕組みだったわけである。
事前の調査不足だった。

結局オフアキに戻し、ピントをノーフィルターの状態できっちり合わせた。
フィルターありだとピント位置は少しずれるが仕方がない。

一応これで撮影面でのトラブルはすべて解消した。
試合には勝てたが勝負には負けた感じはするし、消化不良の感じが残る。

で、和歌山へは次回いつ行くか?
当分行きたくない。
行くのが段々つらくなってきた。
何らかの行く必要がある場合にしか行かないぞ。
というわけで、当分は行かないし、撮影はこの体制のままだ。

和歌山へ行ってくる

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明日の土曜日、夜晴れ間がありそうなので行ってくる。
お昼過ぎに出発し、夕方到着で、作業を行う予定だ。

作業内容は、
1.ガイド鏡の取付
2.AtomCamSwingの設置
3.撮影カメラの電源・USBケーブルの干渉問題の解決
4.ガイド鏡のピント出し&ガイドテスト(夜)
これで課題を全部解決する。

和歌山は遠いけど何度も往復してきたので、かなり慣れてきたよ。
もうこれで安定稼働できればいいんだけど。

こっちの地元は(特に今年は)晴天率が悪い。
機材は順調でいつでも稼働できるのだけど出番がない。

和歌山は何だかんだいっても、晴天率は高い。
だが機材は不安定でトラブル続きではある。
それでも撮影できて画像処理ができるのは楽しい。

何もできずに燻ぶっているのが精神的に悪い。

AtomCamSwing

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監視用のカメラは、AtomCam2 を現地に2台設置してある。
ただし、向きは固定である。

今年の春に調達したときは品薄で、首振りできるタイプは在庫切れであった。
リモートで首振りできるのはありがたい。

20250702.jpg
今は在庫があり、購入可能だ。
で、購入した。

例によって有線LAN化したのだが、
この画像のように、真下からケーブルを突っ込むわけだ。
純正品は、L字型であり、うまく考えられている。

これでも現地には設置可能だろうと思う。
鉄骨の隙間にケーブルをを通すことで設置できるはず。

20250704.jpg

首振りができるのはよいし、首振りのレスポンスもよい。
有線LAN化しているので、パソコンから首振りの操作もできる。
ハックツールの設定画面を呼び出して、
画像を見ながら首振りをするのでやりやすい。

ただ、どうにも不可解なことがある。
AtomCam2は電源Onでいきなり撮影体制に入るが、
AtomCamSwingは、電源Onでもいきなり撮影体制に入らず、スリープ状態だ。
アプリ上では"OFF"表示で、"ON"の状態にしないと撮影体制に入らない。
いきなり撮影体制にできないものかな?
ググってみると、昔はスリープの制御ができたようだが、今はできない。

次回訪問時に持参するが、
追加で設置するか、既存の1台と入れ替えにするか、悩む。

新たな問題が発生

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リモート撮影は、うまくいく時はうまくいく。
だが実際にはトラブルばかりやって来る。
そして、別の問題が発生した。

問題1.ガイド鏡のピントずれ(以前から気にはなっていた)
気温上昇のせいかもしれないが、ガイドカメラのピントが大きくずれてきた。
実際には内ピンの状態であり、正確な焦点位置はもっと外側にある。
DBPフィルターなどを使うと、多少ピントはましになる。
ノーフィルターだとボケボケで、ガイドが乱れる。
星の重心がずれてそれにつられてしまう。
ノーフィルターとフィルターありでピント位置がどうしてもずれる。
オフアキの弱点がもろに出てきた。
(そんなことは最初からわかっていたはずなのにな)

問題2.撮影用カメラを見失う
これは今回初めて(SVBONY設置後)の現象だ。

パーク位置から北アメリカ・ペリカンへ向けた。
そしたら撮影用カメラ・ガイドカメラを見失った。
デバイスマネージャからカメラのデバイスが消えている。
パークして戻すと復活する。

明らかにケーブルの干渉?と思われる。
ただそれが電源なのかUSBなのか、それは分からない。
でもSVBONYのとこから引っ張て来ているのは間違いないし、
もしかしたらこいつかも?と思ってしまう。
SVBONYへの切り替えは6/21に作業しているからなあ。
ケーブルの取り回しの変化が原因なのは間違いないと思う。

北アメリカの前に、M16へ向けた時は問題なかったんだけどな。
恐らく、ゆっくりと赤道儀を動かせば問題は発生しないのではないかな。

どちらにしても、現地で対応しないとダメだわ。
問題2は、昼の方が都合がいい、
問題1は、夜でないと都合が悪い、完璧な調整はできない。
(昼に遠くの景色でできないこともないが)
 
画像処理よりも機材や撮影環境が最優先だ。
画像処理なんてものは後からいくらでもできるが、撮影は一期一会だ。
撮影環境を第一に考えないといけない。
 
 
 
仕事でのトラブルは頭を抱えるほど気が重いが、
趣味のトラブルは頭を抱えるほどの深刻さはないので気は楽だ。
それにそのトラブルとやらにどう対応していくかも楽しいものではある。
あれこれ考えるのは頭の体操にもなり、ボケ防止にもなる?

仕事でのトラブルも楽しんでやれればよいが、そうもいかんしなあ。

2万円給付するくらいなら減税すべき

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石破首相がまた訳の分からんことを言い出した。
選挙対策が見え見えではある。

昨年度の税収が上振れした分を給付すると。
だったらその分だけでも減税すべきではないか。

昨年は確か岸田政権だったと思うが、一度限りの減税措置をとった。
ならば今年もできるだろう。
昨年は昨年で減税措置の事務処理が大変だったとの報道はあった。
給付するならそれ以上に事務処理が大変になるのではないか。

または、ガソリンの暫定税率廃止をすぐに実行してもよい。
最近はちょっとガソリンの価格も落ち着いているので
暫定税率の廃止をしても暫定税率はそのまま温存するから、
今やっとけば盛り上がるぞ。

何というか、もう何をしたいのかよくわからない。
一国の指導者なのだから、
きちんとあるべき姿を考え、
私利私欲におぼれず、
リーダーシップを発揮し、
最善の道を進むべきではないのか?
その覚悟があるのか?

総理大臣になりたかったからというだけの理由でなった人には
まあ無理だな。

京奈和道という選択、結果

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大阪を通らず、奈良県を通って和歌山へ行くルート。
実際に走ってみた。

結果は、
1.確かに無料区間の分だけ料金は安くなる。
 往復で約8000円程度で、これは大きい。
2.しかし、副作用もあった。
 奈良県内、特にR24は劇混みで、車がノロノロだ。
 これに時間がかかりすぎて、精神的にはダメージが大きい。
 京奈和道も無料区間だけあって、車が多く、スピードが出せない。
 スピードが出せないのは、燃費が良くなることでもあるが、、、。
 エアコンありでも30Km/Lを超えた。

行きはともかく、帰りはつらい。
京奈和道で行く時は、夜から早朝にかけて使うほかはあるまい。

お金を取るか、時間と精神的余裕を取るか、難しい問題だ。

先日、和歌山からの帰り道で、和歌山県内の1車線区間で事故があった。
中央分離帯の代わりにワイヤーガードがあり、
こいつに車がめり込んでいた。
恐らくも何も歯医者は確定だ。

居眠りか、わき見運転なのかな。
事故には気を付けよう。

ということを考えると、安全第一で考えるしかないな。
お金は多少かかっても、精神的な安心感が重要だと思える。

和歌山へ行ってきた

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和歌山へ行ってきた。

現地は暑い。
水分補給のために、2Lのペットボトルの水を持参した。
 最初はぬるい水、
 ぬるいお湯、
 暖かいお湯
と変化して行くが、それでも水を飲み、汗だらだらになる。

20250622_1.jpg

鏡筒の蓋兼フラットパネルを150mmサイズのものに交換した。
これは蓋を閉じたところ。
ちょうどフード径にピッタリで、重量も軽くなった。
鏡筒のバランスを取り直す。

20250622_2.jpg

これは蓋をオープンしたところ。
これがちゃんとリモートで機能する。
取り替え前の物は、動きがおかしくて蓋を開けたまま、
パソコンとは切り離していた。
まともに動いてくれてよかったよ。

20250622_3.jpg

そして、赤道儀不調のための原因調査。
これが本日のメイン作業となる。

現地に EM10 Temma2Jr. を持ち込み、
赤道儀は、EM200とEM10、
撮影パソコンは、既存のデスクトップ機と今回持ち込んだノートパソコン。

これらの組み合わせで、動作検証をしたところ、
既存のデスクトップ機のパソコンがおかしいと判断した。
動きがおかしいから問題になっていたわけで、、、。

それから何度も何度も電源オフの状態から起動し、
EM200赤道儀の動作に問題ないことをを確認した。
これで一安心。

既存のデスクトップ機は持ち帰り、
代わりに今回持ち込んだノートパソコンに置き換えた。

20250622_4.jpg

それから、SVBONYのUSBと電源をまとめる装置も設置。
ノートパソコンはUSBの数が少ないから、これは助かる。
このために買ったものだけど。

さあ、これで撮影が再開できるかどうかだ。
しばらく雨天が続きそうだけどな。
 
 
 
持ち帰った既存のデスクトップ機なのだが、
現地の動作確認ではおかしかったけれども、自宅では正常に動く。
一体何だったのか?
よくわからん、妙に謎すぎて頭が混乱してきた。

さらに謎がもう一つ。
鏡筒の蓋兼フラットパネルを150mmサイズに取り替えたが、
元々設置した190mmサイズの鏡筒蓋兼フラットパネルも持ち帰った。
てっきり壊してしまったのかと思ったが、自宅では正常に動く。

何か妙だな。
かの地には特別な結界でも張ってあるのか?
日本海側の人間には好きにさせねーぜ、とか?

陰陽師か祈祷師を読んで、お祓いをしてもらう必要があるかもしれない。

バカバカしい話だが、おいらもヤキが回ってきたようだ。

和歌山リモート調子悪い

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今週は梅雨の晴れ間、撮影チャンスである。
しかし、どうも赤道儀の不調に泣かされている。

今まで現地へ行って対応したが、
その時は調子が良いのだけど、
しばらくすると、不調になる。

症状は、
・赤道儀自体は東天に向けて恒星時追尾をしている
・パソコンでは、高度がどんどん下がる
・自動導入はとんでもない所に向く
といわけで、
赤道儀は悪くないと思うし、やはり悪いのかもしれない。

原因がどこにあるのか切り分けしないとわからない。
なので、今週末は和歌山へ行こうと思う。
その際、準備するものは
・別の赤道儀 EM10 Temma2.Jr
・別の撮影用パソコン(10年以上も前、Core i7 第4世代ノート)
・SVBONY SV241(ノートなのでUSBをまとめる)
・SVBONY用の ACアダプター DC 12V電源と変換プラグ
・2台目の鏡筒の蓋兼フラットパネル(昨日到着)
 (1台目はどうも壊したらしい、これは自分の責任だ)
 1台目(190mm)は大きすぎた、2台目(150mm)はちょうどよい大きさであり
 風の影響も受けにくいだろう
・赤道儀との通信ケーブル予備用(こいつが悪いのかもな)

持参できるものは全部持っていく。
これで、赤道儀は現地のと合わせて2組、
パソコンも現地のと合わせて2組になるので、とっかえひっかえして
パソコンが悪いのか赤道儀が悪いのか他にもあるのかを切り分けする。
ただEM10は小さすぎて置き換えできるものではない。

あと、現地のEM200は、DC24Vで動作させている。
DV12Vにして動かしてみることもやってみよう。

現地でパソコンのインストールなんかしていられないので、
持ち込むパソコンは、こちらで動くように既に組んである。
というか、元々この古いパソコンを持ち込む予定だったわけで
準備は出来ていたものを引っ張り出すだけだ。
少なくとも、撮影用パソコンは入れ替えするつもり。

これでうまく切り分けして、
撮影用パソコンを置換して復活できるのが最善ではある。
4月下旬から5月上旬までは順調だったんだけどなあ。

現状の撮影用パソコンは、デスクトップ機であるが、
CPUにはXEONを使っているけど、CPUの問題ではないはず。
持ち帰って動作検証し、再インストールなどしてみるか。

一つ考えられるのは、UPSを内蔵しているノートとは違い、
シャットダウンして電源を切る時に、
シャットダウン完了する前に、電源を切ってしまった可能性はある。
リモートではノートパソコンの方が都合がいい面は確かにある。
 
 
 
和歌山リモートがダメでも、
こちらの天気が良ければ近場のドームでリモートも行える。
というわけで、こっちでのリモート撮影もをやっている。
20250620.jpg

小泉大臣は無能なのか?有能なのか?

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備蓄米放出(古古古米)をうまく起動に載せて、評価を上げた小泉大臣。
庶民の味方とばかりに一部のマスコミは有能として持ち上げる。
自民党の支持率も若干上がった。

然し一方で、おそらく農協系?農林系?からは、評判が悪く、
無能な働き物として酷評されてもいる。

まあ見方が変わればどっちもどっちだ。
小泉大臣は何というかとらえどころがない、という感じしかない。
個人的には無能ではないとも思うし、かといって、
特に有能だとも思わないが平均よりは優秀かもしれない。

備蓄米については量が限定されるので、7月までには放出は終わるだろう。
国民全員には行き渡らないし、一部の人しか購入できない。

それでも世間にはインパクトを与えたし、
農協系を無視して小売主体に直接放出し、買い戻しの条件も付けなかった。
何よりも迅速に処理を進めてスピード感は圧倒的だ。
これだけ見るとどこが悪いのかをすべて調べ上げ、
柔軟にうまく対応した手腕は見事であると評価はできる。

京奈和道という選択

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20250611.jpg

和歌山へ行く時は、
 名神-京滋バイパス-第二京阪-門真JCT-近畿道-阪和道で和歌山方面
を利用する。
(上の黒い区間を通る)
ざっくりいうと、滋賀県-京都府-大阪府-和歌山県のルートだ。
高速を降りなくていいからだ。
しかし当然ながら料金はかかる。

そこで、京奈和道を使うとどうなるか?
(上の青い区間を通る)
ざっくりいうと、滋賀県-京都府-奈良県-和歌山県のルートだ。
ここは分断区間があり、下道の国道24号を走る。
 名神-京滋バイパス-久御山JCT-八幡京田辺JCT-木津IC
 (-R24-)郡山南IC-和歌山JCT-阪和道-和歌山南部方面
となり、1か所の分断区間がある(ここがつらい所ではある)。
京都府内は有料だが、分断後の奈良県内と和歌山県内は無料区間だ。

距離的には、ほぼ同じ(若干、京奈和道が長い?)であるが、
料金は安くなるだろうが、どの程度安くなるのかはわからない。
所要時間もどの程度長くなるのかは不明であるが30分程度なら許容範囲だ。

Googleマップで調べたら、
 距離は+20Kmで、まあ妥当だ。
 時間は+1時間と出た、本当か?
 R24は混むからなあ、そんなものかも?
 (早朝や深夜はそれほど混まないはず)
まあ騙されたと思って1度くらいは走ってみるのもいいかもな。

ベネズエラ産のバナナ

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近所のドラッグストアにベネズエラ産のバナナが売っていた。
バナナはフィリピン産や台湾産が有名だが、ベネズエラとはな。

ベネズエラは、南米大陸の北側にあり、政情は不安定だ。
マラカイボ湖や油田が有名で、産油国でもある。
オリノコ川やギアナ高原もある。

ベネズエラ産のバナナは安いとみせかけて、
大きめの2本が約110円、小さめの4本が約120円である。
1本当たりに換算するとそう安いわけではない。
試しに(大きめの2本と小さめの4本と)買ってみたら、味はそう悪くはない。
当たり前だが、普通のバナナの味がする。

まさか、自分でバナナを買って食べるなんて今までしたことがないような気がする。
林檎とか蜜柑とかなら買うこともあるが、バナナはなかったなあ。
自分で買ったバナナを食べていると動物園の猿とかゴリラみたいだ。

最近は、グローバル化が進んでいて、どこの国でも驚かなくなったな。
ペルー産のアボカドも売っていた。
円安の日本でも、南米から輸送してもペイするのか。

PixInsightのWBPPが変わった?

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WBPP.jpg

PixInsightのWBPPの挙動が、つい最近変わったのか?
この前はモノクロカメラの処理をしていたが、
更にその前はカラーカメラの処理をしていた。
この時は別に変ったことはなかった。

カラーCMOSカメラのインテグレーションで、
以前は単なるインテグレーションのみだったが、
最新バージョンでは、RGB画像の他に、R,G,Bの各画像にも分解するようになった。
パラメタが変わったのかな?、何もいじってはいないけど。

まあそれはいいのだが、その分だけ処理時間がかかるようになった。
フィルター2枚分(合計52枚)の画像を処理すると、全部で3時間を超えた。

高速での食事事情

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和歌山ドライブでは、必ずお世話になるPAやSA。
トイレもあるが、売店や食事も利用する。

どこかのPAで食事をした。
定食関連は1000円程度と、今の時代ではお手頃価格ではあった。
タルタル南蛮定食(980円)を注文したのだが、
タルタル南蛮がやけに小さい、コロッケサイズの大きさであった。

コメダ珈琲みたいな逆詐欺だったら喜べるが、
あの大きさは詐欺ではないか。
だったらコメダ珈琲で1000円も出せばもっと大量のブツであふれるだろうな。

岸和田SAや紀の川SAは、サイズは普通サイズかもしれないが、
定食は1500円~2000円オーバーの価格帯になり、
定食を止めて、何たらうどん(でも1000円近くはする)にしてしまう。

食事処として一番いいのは、名神の多賀SA(滋賀県)にある吉野家だな。
朝メニューの朝牛定食600円(牛丼並、みそ汁、温泉卵 or ミニサラダ)が一番だ。
ここは下り線はそのままで、上り線でも歩いて橋を渡れば行ける。

和歌山ドライブ

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和歌山へのドライブは遠いので疲れる。
何せ片道約400Kmもあり、高速使っても5時間程度はかかる。
もう何回も通ってきたのでナビはいらないし、道順も覚えた。

もう夏の気温に近いので燃費もよく、30Km/Lに近い値は出る。
ただし、速度は90Km/H程度で走る必要があり、これが難しい。
特に日中は走行車線と追越車線間での速度差が大きく、
走行車線は80Km/H前後、追越車線は110Km/Hではないかと思われ、
その合間を縫って走るのがとても疲れる。

4月は夜に走ることが多かったが、
5月、6月は明るい時間帯に走ることが多くなり、
景色を楽しめるようになった。

和歌山県内は、山の中とトンネルばかりではあるが、
山の緑がきれいで、山の斜面には蜜柑や梅の木が広がっている。
京都や大阪は都市部であり景色としては面白くないし、
ガードが高くて景色そのものもよく見えない箇所は多い。
走っていて面白いのは都市部ではなく、海や田舎の山や畑といった景色がよい。

しばらくは和歌山に行く必要はないが、次回は7月か8月か、
暑い時期だがそのころには行くことになるだろう。

6月の草刈

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20250612.jpg

前回の草刈は約1か月前だ。

今回の草刈は午前中2時間、午後2時間で完了した。
前回から1か月ということもあり、草丈は膝上なので刈りやすい。

夏はまめに草刈りすると後が楽だ。

草刈が終って帰宅後はのどがカラカラだ。
そこで和歌山からの帰りに購入した和歌山レモンを準備。
レモンってあまり使い道がないのでどうしようかと思っていたが
やっと出番が来たぞ。

レモンを絞って、スプーンで身をほじってコップに入れる。
そこに炭酸水を注いで飲む。
レモン酎ハイのアルコール抜き・甘さ抜き(ってどんな味だ?)よりもすっきりしている。
しかもレモンの果肉の粒粒も味わえて素晴らしい。
これはうまいぞ。
だが、お腹はちゃぽちゃぽだ。

しかしその後は疲れ果てて、画像処理もやる気なし。
というか腕が振るえてマウスがぐらぐらする。
酔ってはいないが画像処理はやっぱり無理だわ。

6月はこれだけか

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どうも天気が悪すぎる。

6月4日に撮影したM17。
月没が 1:00 くらいなので、
前半はナローバンド、後半はフィルターなしでの撮影。
PixInsightのWBPPとHTでヒストグラムを合わせた直後の画像がこれだ。

20250606.jpg

今回は、ナローバンドとノーフィルターと両方撮影できたが、
これをどうやって処理するか、で悩む。
単純に2枚を重ねるのは芸がないし、かといって他に思いつくこともない。

WBPPでは、カラー画像も作ってくれるが、
R,G,Bの単体画像も作ってくれているので、
手順としては複雑にはなるがやり方は色々あるだろう。
今後の天気も期待できないし、ちまちまとやるしかないか。

やっと撮影

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1カ月ぶりの撮影。
やり方を忘れちまった。

月があるのでナローバンドのM17を撮影した。

20250605_1.jpg

赤道儀の不調は何とかした。
NJP Temma2は何も問題なく動くのだが(故障はよくあった)、
EM200 Temma2 は挙動がおかしくなることが多い。
古い機材だからかなあ。

話変わって、10枚撮影毎にオートフォーカスかけたら、

20250605_2.jpg

10枚目の画像を境に、全然違うグラフになって(いい方向で)
なんだこりゃ、な結果になった。

備蓄米放出は目くらまし

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小泉大臣が備蓄米を安価に放出しだしたのは事実。

これに騙されてはいけない。
7月の参議院選挙で自民党が惨敗しないための目くらましだ。
こうやって世間が安い備蓄米で浮かれているときは、
陰でこっそりと悪だくみが進行している。

年金改正法がしれっと通過した。
おいらは関係がないので対岸の火事みたいなことではあるが、
サラリーマンはもっと怒るべきだろう。

また備蓄米も安く売りだすといっても、数量に限りがある。
国民全員に行き渡ることはない。
一部の人しか買えない。
すぐに売り切れて7月には購入できなかった不満が
自民党への怒りになって選挙には逆効果になる可能性もある。

お手並み拝見といくか。
今後の動向が面白くなるかもしれない。

やっぱりダメだった

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日曜日にメンテを行ったが、その時は正常に動作した。
NINAから基準星へ導入し、パークする。

帰宅後、リモートで接続すると、赤道儀の動きがおかしい。
導入が違う方向を向く。

手動で、空に向けて、プレーソルブは成功し、
そのまま恒星時追尾は問題ない。

ただし、高度を見ると、どんどん下がっていく。
東天の対象なので、上がるはずが下がるという不可解な現象。

おそらく赤道儀本体は問題なく動作している。
怪しいのは撮影パソコンそのものだ。

撮影パソコンには、
・Windowsをクリーンインストールした直後
・3月30日の撮影ソフトをインストール・設定した直後
のバックアップはある。
3月30日のバックアップでCドライブを復元すれば解決できるのではないか
と思っているが、現地へ行かないと復元はできない。

明日の水曜日に仕事を休んでいってくるか。

土曜日の夜、リモート撮影をしようとしたが、赤道儀が不調になった。
設定やドライバは何もしていないが、動きがおかしいのと、
NINAで赤道儀はコネクトするが、ドライバ本体の画面が出てこない。
監視カメラで見ても向きがおかしく、下を向いている。

やっちまったか。

とりあえず電源を切って、屋根を閉じる。

次の日曜日の朝、気温は低く寒い。

和歌山へ向けて、雨の中、出発した。
ずっと雨、滋賀県も雨、
瀬田東ICあたりは曇り、
大阪は半分曇りで晴れ、
和歌山は晴れ、
南下するに従い、快晴。
現地も快晴で、暑い。

赤道儀の状態は、ホームポジションから、
 赤緯体を左向きに270度回転して下を向き、
 赤経体は、逆方向に回転していた。

どうやったらこんな状態になるのか?
さっぱりわからない。

まず正常な状態にしないといけないので、
ハンドコントローラーを接続し、手動で元の位置に戻す。
(このハンドコントローラーを接続していなかったのが悪かったのかも?)

これでNINAからコネクトしても、コネクトができない。
撮影用パソコンから接続を切り離し、
制御用パソコンに赤道儀をつなぐ。
制御用パソコンにもNINAはインストールしてあり、
非常用にはこちらも使えるようにしてある。

制御用パソコンからは正常にコネクトし、問題なく動作する。
どうも撮影用パソコンのASCOMドライバあたりの設定が飛んだか
おかしくなったみたいだな。

撮影用パソコンのドライバをアンインストールし、再インストールした。
設定はリセットされたので、設定をし直す。
鏡筒の情報、現在位置の緯度経度など、再設定すると、復活した。
もしかしたら、リモートでやれば復活したかもしれないが、
あの状態では何が原因かもわからず、
現地へ行って直接確認しないと何もできなかったと思う。

現地へいったついでに、もう一つの問題も対応する。
鏡筒の蓋兼フラットパネルだが、今は蓋を開けた状態で、
USBケーブルを切り離ししている。
その対策として、
プランA:補助電源付のUSBハブ兼延長ケーブル(準備済み)
プランB:SVBONYのUSBと電源をまとめる奴
    (こちらはまだ届いていない、もうすぐ来るはずだが)
プランAのみ準備したが、USBハブ兼延長ケーブルを接続してみた。
そしたら、一発で完全動作した。
補助電源はあってもなくても動いたが、一応補助電源は繋いでおく。

こうしてトラブルは解決したので、帰宅する。
貴重な日曜日を潰してしまった。

そしたら、こんなものが、
20250602.jpg
プランBで頼んだ奴が入れ違いに到着したとは、何とタイミングの悪いこと。
せめて前日に届いていればなあ。

これなしでも一応動いているけど、次回行く機会はもうないぞ。

北陸新幹線の延伸問題

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石川県は、米原ルートで早く繋げろという主張。
地元の福井県は、予定通りに若狭ルートでやるんだという主張。
どっちもどっちで問題を抱えている。

若狭ルートの問題点は、京都にある。
京都の地下を通すので、水が枯れるだの、
遺跡があって時間がかかりすぎるだの、問題がありすぎる。

何といっても京都の人間は「いけずな」お人柄なのでまず無理。
滋賀県民をバカにして滋賀県が琵琶湖の水を止めるぞと言い出す、いけずな間柄だ。

このままでは敦賀止まりで先に進めない。
「しらさぎ」と「サンダーバード」を金沢まで走らせるのが
工事費もかからず、一番の解決策である。
しかしそれには断固反対する勢力(JR西日本や地元関係者)が強く、難しい。

当分はこのままの膠着状態が続くのは確定路線といえる。
つまり北陸新幹線は敦賀で終わりなのだ。

舌に疣みたいなもの、その後

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先週は、舌の疣みたいなものを切除した。
切除後のものを見てみたが、白い丸い玉だった。
若い歯科医だったがそれなりに経験も豊富で、
良性だとは思うが検査してみないとわからない、とのこと。
世間では、このような舌の疣の患者もそれなりに存在するようだ。
放っておけば舌ガンになるかもしれない。

しばらくは舌が痛くて、食べること、喋ることが辛かったが、
何もしなければ痛くはなかった。

1週間も過ぎればかなり痛みも引き、通常通りの生活に戻りつつある。
舌が自在に動かないと、ものすごく生活が不便である。

1週間後の検査では、前回切除した部分の検査(外部機関)の結果も出て、
良性だからもう安心して寝られるぞ、と励ましてくれて、これで一安心。

フラットを撮り直す

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20250528_1.jpg

フラットを撮り直すために、プロのアニメーターが使用する
「B3判 LEDトレース台」なるものを購入した。

20250528_2.jpg

A3判では、短辺は300mmを下回るので小さすぎる。
その上となるとB3判(B4を2枚分)となり、かなりデカくなるが仕方がない。
その分お値段も高くなるが、和歌山リモート用の鏡筒の蓋兼フラットパネルより安い。

上の画像に写っている冊子のものがA4サイズなので、かなり大きい。
プロのアニメーターではないが、こいつでフラットを撮るのだ。
B3判だと、短辺がフードの直径よりわずかに大きくちょうどよい大きさであった。

こいつを抱えて雨の中ドームへ持参。
そしてフラットをNINAで撮影。
フラット撮影は、先達者の意見を考慮し
 1.枚数は各フィルター毎に100枚
 2.輝度は1/2程度の明るさ(32,000程度)を確保
 3.L,R,G,B,Ha,O3,S2を全部撮影

これでフラットは決まるのか?
今年撮影した画像で試してみた。

20250528_3.jpg
上は昔のフラットでWBPPした画像、
下は今回撮影のフラットでWBPPした画像で、
結果はバッチリやないっすか。

実を云うと、若干傾斜カブリがあったので、GradientCorrectionをかけた。
とにかく背景が滑らかで均一になり、ゴミの痕(ドーナツリング)もなく、素晴らしい。

今まではフラット板なんて邪道だとか食わず嫌いで通してきたし、
スカイフラットこそ一番だと考えていたが、
何でもっと早くからフラット板を使わなかったのか、悔やまれる。
何を考えていたのだろう。
というか、何も考えていなかっただけかもしれない、ただのマヌケだったようだ。

考えが変わったのは、和歌山リモートで、
鏡筒の蓋兼フラットパネルを使ったフラット画像が物の見事に
一発で決まったことがきっかけだったわけではある。

Anydesk使用制限を喰らった

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和歌山リモートを始めてから1カ月を経過した。

この間、撮影しなくても何回も何回もリモート接続した。
そしたら、使用回数や接続デバイス数の閾値を超えたとかで、
ライセンスを買えや!との画面が出てきてうざいったらありゃしない。

ただ、これは使用したパソコンで挙動が異なり、
うざい画面が出ないパソコンもある。
ただし、メインで使っていないパソコンでは出ないが、
メインで使っているパソコンだけはアウトの判定だ。
こうなったらホワイトリストの登録もできない。

お金を払うにしても、買い切りのような1回で済むものならば払う。
しかし毎年課金するサブスク形式は嫌いだ。

Anydeskはリモートされる側は無制限であり、
リモートする自宅パソコン(クライアント)での接続制限なのでまだ良心的とも言える。
パソコンをクリーンインストールすればリセットされるかはわからないけど、
そこまで実験するのも面倒だ。

色々考えた末の結論:
メインで使っていないパソコンは非常用としてAnydesk接続を残しておく。
メインで使っているパソコンについては、Anydeskをアンインストールして
GoogleDesktopを使うことで逃げることにした。

リモート先のパソコンは2台ある。
1台目は制御用パソコンで、GoogleDesktopで画面を出す。
2台目は撮影用パソコンで、1台目からリモートデスクトップで画面を出す。
これで気兼ねなく使える。

マスターフラット

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フラットが合う・合わないの原因が分かった。
マスターフラットの作り方が原因だった。

昔は画像処理の1次処理はCCSStackを主に使っていた。
この場合、マスターフラット作成時には、フラットダークを引いて作成していた。

これはこれでよかったのだが、PixInsightの時代になると通用しなくなった。
元々PixInsightのWBPPは、撮影画像を全部ぶち込めというスタイルなので、
フラットも撮影画像そのものを指定し、結果として出来上がったマスターフラットを
使えばよいわけだ。

それをずるして、CCSStack用のマスターフラットをWBPPに使うと
当然おかしくなるのは当たり前なのだが、それに気が付かなかった。
思い込みはいけないが、やっとフラットが合わないの原因が分かった。

PixInsightのWBPPはフラットも撮影画像そのものを指定して作成する。
その出来上がったマスターフラットを使うことでフラットは合う。
ただし、フィルターのごみ取りをすると、フラットは撮り直しだ。

モノクロカメラはフィルターが多いので面倒なんだよ。
カラーカメラのなんと楽なことか。

舌に疣みたいなもの

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舌に疣みたいなものができていて、気になって病院に行った。
病院に行ったのはいいが、受付で症状を伝えると、
この病院では対応できない、口腔外科のある歯医者へ行けと断られてしまった。
ではその歯医者を紹介してと頼んだら、名前だけ教えてもらった。

その歯医者へ行ってみたが、
歯医者ってのは予約制でいきなり行っても相手にしてくれないことが多いが、
たまたま時間の合間を縫って見てくれた。
歯以外で歯医者に行ったのは初めてだったが、
1週間後に手術しましょうということで、
昨日手術して取り去った。
これで終わりではないが、とりあえずは無事終了。

フラット撮り直しが必要

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20250521.jpg

上の画像は3年前の撮影で、WBPPを処理した画像。
一応当時のフラットはそれなりに合っている。

下の画像は今年の撮影で、WBPPを処理した画像。
確か1年前にフィルターのクリーニングを行って、
昔のフラットはもう合わない。

フラットの取り直しが必要だが、面倒なんだわ。
どうしたものか。

とにかく昨年は機材の不調、
今年は天候不順で、ドーム機材での撮影はあまり進んでいない。
それにモノクロだから、L画像しかないものばかり。
過去の画像の再処理でリハビリしているのが現状だ。

話変わって、改めてこの画像を見ていると、
トリミングしなくても、完成したら十分見栄えのある作品に仕上がるだろう。
流石は長焦点であり、小口径では得られない画像になるはず。
丁寧に根気よく撮影できれば言うことはない。

やり残したこと

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和歌山リモートで順調に撮影は出来ているが、
機材関連でやり残していることがある。

20250520.jpg

鏡筒の蓋兼フラットパネルだが、今は蓋を開けたままで、機能していない。
原因はUSBケーブルにあり、どうもうまく動かない。

【正常に動く条件】
 付属のUSBケーブル(USB2.0 1.5m) を使った時
 ただし、このケーブル長では短くて鏡筒を振り回せない

【正常に動かない】
 3mのUSBケーブルをつなぐと、
 ライトのOn/Offは可能
 蓋を開け閉めすると途中で止まり、動かなくなる

なので、現在は蓋を開けたまま、USBケーブルを外してある。

補助電源を入れる延長USBケーブルは購入してあるので、
これでUSBケーブルを延長して使えないかと思っているが、
気軽に行ける場所ではないので、放置したままなのだ。

それにこれで動かなかったらどうするか、
場所が遠いのでプランB、プランCを考えないといけないが、
そうそう思いつくわけでもなく、SVBONYのUSBや電源をまとめたボックスを買うか、
という考えしかなく、頭を抱えている。
やはりSVBONYのUSBや電源をまとめたボックスを買うしかないかなあ。

本来ならば、機材搬入前に自宅でしっかりと動作確認しておくべきだったが、
3月末に到着して、あまり時間をかけられず何とかなるだろうと思っていた。
今となっては、後の祭りである。

昔から疑問に思っていることがある。
アメリカ映画なんかでは、
ギャングの親玉がプールで水着の美女を多く侍らすシーンをよく見かける。
そういうところに、主人公が親玉を殺しに行くという場面だ。

映画でしか見たことはないけど、実際はどうなのか?
水着の美女ってのは、日本でいうやり手婆のような組織に
お金を支払って派遣してもらうような感じなのかな?と。

日本では、飲み会の席に、派遣で来るオネーサン達や、
某業界では、女子アナが呼ばれてくるような感じなのか、
と考えれば何も不思議なことではない。
例の事件で、今後は流石に女子アナは呼ばれることはないと思うが。

日本では飲み会の席、
アメリカでは、プールサイドと場所が違うだけなのかね。
アメリカでは何かとパーティが多く、そのために大勢の人が集まる。
これだけは日本ではあまり馴染みがないような気がする。

実際の所、アメリカの会社関係だとパーティ疲れというか、
下っ端の人間は本当はパーティなんか出たくはないけど、
仕事のため出世のために出ざるを得ない、暗黙の同調圧力があるとも聞く。
日本ではパーティ文化がなくてよかったと思うべきだな。
しかも飲み会は自由参加で、強制参加はかなり減ったということだし。

和歌山との往復で、大阪周辺は高速が3車線と整備されている。

実際に走ってみると、真ん中の車線だけは、車の量も多く、速度は遅い。
なぜかはよくわからないが、観察すると遅いトラックが原因の様だ。

左端の車線は空いていることも多く、左側の車線を走るのが楽だ。
本当に遅い車もいるので左車線も走るのが難しい面はある。

だったら右端の車線を走ればいいと思うだろうが、
ここは馬鹿っ速の車がわんさか走るので気を抜けない。
やるかやられるか、素人はすっこんでろ、という修羅場な車線である。

深夜に走ると車の量は激減するので、どの車線を走っても天国ではある。

第2次計画本格始動3

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第2次計画の第3弾は、M8とM20だ。
射手座付近は撮影スポットがたくさんあるが、
やはり人気ナンバー1はこれだろう。

とにかく、和歌山リモートでは、FSQ106で散光星雲を撮りたいのだ。

アンタレスが狙えたならこれも狙えるはず。
これは先週の撮影で、南中時刻が3時過ぎくらいなので、
月没後から、子午線通過後薄明まで撮影。

20250512.png

1枚画像でもこの程度の画像が出ればテンションは上がる。
M8の左側にある、通称「猫の手」も写っているのがわかる。
枚数的には足りないかもしれないが、最低30枚も撮れれば十分だろう。

監視カメラのマイクを入れてあるのだが、
風が吹くと、ゴーゴーと風の音が響いてくる。
その度に、ガイドのグラフが跳ね上がる。
音がなければ、ガイドグラフの乱れの原因はわからないだろうな。
鏡筒の蓋はかなり折り返してはあるけど、風向きによっては影響あるだろうし。

モザイクってのは難しい

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PixInsightのモザイクは梃子摺った。
やったことがないから全然わからない。
いきなりモザイク合成なる高度な技をやること自体が無謀ではある。

PixInsightでは、モザイク用のProcessは、
 Gradient Merge Mosaic、Photometric Mosaicと2種類があり
 (ほかにもいくつかある)
いきなりそいつを動かしてもダメなのね。

事前に2枚のモザイク対象画像を用意するのは分かる。
もちろん、PlateSolveして座標を埋め込んでおくのも必須だ。
(MGCで行っていたわけではあるが)

それをStarAlignmentさせるのだが(まずここがわからない)、
1.事前に各画像でプレビューをしておく。
 モザイクの重なるのりしろ部分を指定(大雑把でよい)してのプレビューだ
2.StarAlignmentをするときは、
 Referenceに片方の画像のプレビューを
 実行する画像は別の画像に対して行う(これがわからず梃子摺った)

そうすると、やっと2枚の画像を作ってくれる。
モザイク相手の部分が黒い領域となった2つの画像だ。

20250507_2.png

モザイクツールは、この2つの画像をくっつけるだけなのだ。
なのでStarAlignmentしておくことが重要となる。

20250507_1.png

マニュアルや事例をじっくりと読まないと
なかなか手順が込み入っていて頭がついていけず、わからなかったよ。

手順がわかったところで(これはこれで大きな一歩だが)、
明らかにモザイクしたなとバレバレの画像になる。
これを如何に自然に見えるようにするのかだが、これがまた難しい。
というか、散光星雲をモザイクすること自体が間違っているともいえる。
銀河の群れみたいな、背景が黒いものはうまくいくはず。

2枚の画像の撮影日は異なる。
1日目は雨上がり直後の状態で空の抜けもいいが、
2日目は黄砂とか空中のチリとかがあって空の抜けは今一。
空の状態が異なるので、うまくくっつくわけがない。

それに、2日目の画像は、座標の指定が失敗していた。
赤経は1日目と同じ座標を指定したが、ずれている。
それにのりしろが極端に狭く、よくこれでくっつけられるものだ。

カラーCMOSカメラ、凄い楽

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カラーカメラを使い始めて、考え方が変わってきた。

モノクロカメラのLRGBって、これに慣れていればどうってことはないが、
実に面倒くさい。
昔は、モノクロでLRGBしかできなかった時代があった。

今回カラーカメラの画像処理をやってみると、ものすごく楽。
今さらモノクロには戻れないよ。
L撮って、R,G,B,Ha,O3,S2もそれぞれ撮ってってことが馬鹿らしくなってくる。
リモート撮影だから、好きなだけ枚数は撮れるといえば撮れるが。

フィルター変えながらちまちまと撮影するよりも、
カラーでひたすら枚数を撮り続ける方が(今でいう)タイパがいいのではないかと。
カラーだと1晩あれば、とりあえず1枚の画像は完成できる。
モノクロだと、最低でも2晩、じっくりやるとそれ以上かけてやっと1枚だ。
歩留まりが悪すぎる。

とはいえ、和歌山リモート用にはカラーCMOSカメラを購入したけど、
元々ドーム内カメラは冷却CCD時代からモノクロなのだ。
当時は長焦点で撮影するため、あえてモノクロにした。
ナローバンドもやりたかったし。
モノクロで丁寧にやれば画質が上なのは間違いないのだけれども、
時間と労力をかなり投入する必要はある。

今の考えはカラーも結構いけると思っている。

だって、カラーだと、PixInsightでWBPPした後、
HTでヒストグラムをRGB揃えてやれば、とりあえず基本画像はこれだけで完成する。
後はストレッチなり色調をいじるなりで(これをどこまでやるかだが)
これで画像処理は大まかに完成する。
実に楽ちんである。

アンタレス付近の散光星雲を処理しているが、実はフラットは撮っていない。
せっかく鏡筒の蓋にフラットパネルをくっつけたものを使っているが、
怠けていてフラットはまだなのだ(というか例の秘策が念頭にあった)。

それでも画像処理していく中で、ダーク補正のみで進めてきたが例の秘策を、
PixInsight V1.9から搭載された新機能である、MGCが使えるのではないかと。

こいつを使うには、お膳立てが必要。
1.MARSデータをダウンロード
 PixInsightにログインしてソフトウエアのダウンロードページにある
 ファイルサイズが大きいが、ダウンロードして、
 どこかのフォルダ(PixInsight配下のLibraryなどでも)に配置
 MGCを起動し、工具マークから、MARSデータを追加しておく
2.GAIA DR3/SPをダウンロード
 Script>astrometry>ImageSolver を起動し、GAIA DR3/SPを指定する
 なかったらそこからダウンロードして入れる(だったかな?)

ここまでが最初は大変、ここからもお膳立てが続く

3.WBPPでIntegrateした画像を開く(ダークあり、フラットなし)
4.Script>astrometry>ImageSolver を起動しプレートソルブ
 プレートソルブした情報を3.の画像に書き込む
5.Process>Photometry>SpectrophotometricFluxCalibration を起動
 フィルター情報(ASI6200MCPならデフォルトで可)を合わせて実行
 これにより、背景の情報を取得し、MARSデータとの比較に使用する
 これも取得した情報を3.の画像に書き込む
6.ここでやっとMGCの出番ですよ
 Process>GradientCorrection>MultiscaleGradientCorrectionを起動し実行

20250502.jpg
上がWBPP直後(フラットなし)、下がMGC実行後の画像

長いお膳立てではあったが、苦労は報われ、こいつが物の見事に決まった。
こりゃフラットいらんわ。
ただし、フラット補正のもとになる情報(MARS)がないとダメなので、
有名どころの参考星雲には向いているかもしれないが、
マイナーなものはダメかもしれんな。ではなくダメなのだ。

それから、こいつは色情報も(全部ではないが)消してしまうという副作用がある。
これが厄介で、色情報を乗せにくい。
ま、今後どのようなアップデートがあるのか?

草刈の季節がやってきた

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ゴールデンウイークは、例によって草刈の季節だ。

20250501_1.jpg
草刈前

20250501_2.jpg
草刈後
青いのは子供の雨具かスポーツウエアなのだが、
どこから飛んできたのか?

草刈すると、草に隠れてペットボトルやらビニール袋やら空き缶やらゴミが見つかる。
ここはゴミ捨て場じゃないんだけどな(怒)。

来週は、第2次計画始動で撮影した処理の経過を順次掲載予定。
久しぶりに画像処理したら何もかも忘れていて、小学校からのやり直し。
そのくせ新しいことはやりたがるという、何やってんだ?というか。

第2次計画本格始動2

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4月29日(火)も天気は良かった、晴れた、夜も快晴だ。

引き続き、撮影するが、何を狙うか?
前日はアンタレスの右上を狙った。
そしたら欲が出てきて、その下のアンタレスを含む領域を
モザイク合成したろかな、と。

上下2枚のモザイクなので、赤経は前日同じ座標を指定、
赤緯はそのまま下方向へ3度ちょっと下げた位置の座標を指定した。

これで22時過ぎから撮影開始。

っとその前に、こちらの地元も天気が良くて、こちらのドームも参戦。
とはいえ、春の銀河シーズンも過ぎてるし、どうしたものかな。
NGC4565でも狙っとくか。
これは南中時刻が22時ちょうどくらいなので、
子午線通過後引っ張っても2時間。
20時半ごろから撮影開始。
そして0時直前まで撮影し終了した。
20250429_1.jpg

和歌山リモートに戻り、3時まで撮影。
20250429_2.jpg
中央付近がアンタレス、その右側に球状星団M4

第2次計画本格始動

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4月28日(月)から本格的に始動した。

当日は雨が降っていたが、夜になって晴れてきた。
自宅からリモートで接続。

前回はM101をテスト撮影してみたが、
これはあくまでもテスト撮影で本格的な撮影とは考えていない。
焦点距離530mmでは写るには写るが小さい。

で、本格的な始動ということで、何を狙うか?
ずっと長焦点で系外銀河や惑星上星雲ばかりだったわけで、散光星雲にする。
というか、今後はメジャーどころの参考星雲ばかり狙う。

季節的には夏の参考星雲となると、
トップバッターとしてはアンタレス付近になる。
ただし、こいつはデカすぎるので、
アンタレスの右上の青い星雲や暗黒帯を狙うことにした。
赤道儀の位置もブロックで嵩上げしておいたので、低空でも狙える体制にはある。

ただし、高度は低い。
南中時でも約30度しかなく、北極星よりも低い。
21時半から捉えていたが、高度が10度程度では流石に低すぎる。
22時半から撮影を開始して、翌午前3時前で終了。

20250430.jpg

うまく写っているか?
うまく処理できるか?

急に円高

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トランプのせいだ。
150円超えていたのが、一時は139円台、今は140円台前半か、になっている。
これで円高ってもねえ、まだまだ円安である。

しかし、これほど世界中をひっかきまわしてくれる大統領も珍しい。
しかも高齢者とは思えないやる気満々のじじいだ。
誰もこのじじいを止められない。

第1期トランプ政権時代に、中国に対し貿易戦争を吹っ掛けた。
その後コロナもあり、中国経済は不動産バブルがはじけ、
大不況時代に突入し、現在もものすごい不況が続いている。
このじじいは、対中国に関して、致命傷とまではいかないが、大打撃を与えた。

中国では、誰かが商売を始めると、みんなが次々と真似をして
同じことを一斉にやりだす。
そうするとすぐに内需が飽和し、あふれた分は世界へと流れだす。
SHIENやTEMUなんかがいい例だ。
こうやってサバクトビバッタによる蝗害みたいに、全部を食い尽くす。
WTO勧告も無視してやりたい放題の、世界の大迷惑な国家である。
アメリカが叩き潰したいと考えるのは当然だ。

そして今、中国の息の根を止めるべく、関税を吹っ掛けている。
だったら、中国および取り巻き国に対して制裁すればいいものを、
全世界相手にケンカをしている。
もうちょっとうまくやれよなあ。

和歌山へ行ってきた

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当分行くつもりはなかったが、先週の土曜日は和歌山へ行ってきた。

というのも、和歌山リモートの制御用パソコンの画像が出なくなったため。
AnyDeskで接続はできるが、画面が真っ暗で何も見えない。
こうなると何もできずにお手上げだ。

原因は分かっている。
パソコンのモニターが見つからずに画面が出せないのだ。
対策は2つ。
1.現地へ行ってパソコンの蓋を上げる(ノートパソコンなので)
2.ダミープラグを刺すか、仮想ディスプレイドライバを組み込むか
でもねえ、その前まではちゃんと見えていたんだけどなあ。
電源投入直後に、
SYSTEM HEADLESS MODE IS ENABLED
とかいう文字が出てきていたんで安心していたのだがな。

結局、現地である和歌山へ行かないと何もできない。

他にやりたいこともあったし、天気も良いのでドライブがてら行ってきた。
どちらかというと、夜の部が優先なので、
午前中に出て、午後3時ごろ到着。

パソコンのモニターは蓋を開ければ正常に出るし、
仮想ディスプレイドライバを組み込んでとりあえず解決。

配線関係の見直しを中心に、色々な作業をこなす。
20250428_1.jpg
相変わらず、電源ネットワーク周りのケーブルはぐちゃぐちゃだ。

それから子午線越えした後、どれだけ撮影が続行できるのかの限界点の調査。
とりあえず、子午線越え後1時間、方位角200度(真南は180度)は確認した。

天気はずっと快晴。
夜になり、極軸の追い込みを行う。
NINAのプラグイン、ThreePointPolerAlignmentだったかな、
こいつで極軸合わせを行う。
20250428_2.jpg
しかし、結果は全く使えない。
全然でたらめな指示を出し、極軸を追い込むどころかずれが大きなってしまう。
全く信用できない。
やり方が悪いのか、何が悪いのか、よくわからない。

画面にもあるように、警告が出ている。
架台のドライバーの(動作)レートが合っていないので
レートを上げて設定しやがれコノヤロウ!
というような内容なので、設定が悪かったのだろう。
でも現場では意識がもうろうとしており、冷静な思考ができない状況だ。
頭の中では別のやり方でやるしかないとの結論を出した。

前回は、極望で合わせた。
この時は完璧ではなかったが、そこそこ追い込めており合格水準ではあったのだ。

こういうこともあろうかと、今回はPoleMasterを持ち込んでおり、こいつで追い込んだ。
(遠い場所なので持っていけるものは持っていく、けど忘れ物も多い)

北極星が見えるならPoleMasterが一番確実で速い。
何で最初からこの方法でやらなかったのか?と悔やまれる。
単にThreePointPolerAlignmentを使ってみたかっただけなのかもしれない。

結果はPHD2ガイドの画面を見ていても、星が全く動かない、素晴らしい。
これは極軸が完璧に合っているということだ。
ThreePointPolerAlignmentでは、同じ画面で星がどんどんずれていく。
ダメっぷりもいいところだ。

こういうものはいきなりやってもうまくいかないことが多い。
うまくやるには周到な事前準備と念入りな動作チェックが必要だ。
ドタバタしている現場でいきなりやるんは無理なのよ。

北極星が見えない場合は、PHD2の極軸ドリフトアライメントだったっけな?
経験上、あれが一番正確に合わせられる。
欠点は時間がかかることだけだ。

あと、鏡筒の蓋なのだが、こいつが一番苦労した。
鏡筒の蓋といっても侮るなかれ。
蓋が開かないと(当たり前だが)撮影はできない。
蓋の開閉自体は問題ないのだが、蓋を開けた時の角度が足りない。
撮影すると蓋の一部が見えていて、けられるのだ。
それに風にあおられやすい。
もっと大きく開けて(イナバウアー以上に)風の影響を少なくする必要がある。

20250428_3.jpg
設定前は、蓋が前方を向いていた。
これだけ大きく開ければ問題ないが、風の影響は多少受けるだろうな。

こいつはドライバの出来が悪く、設定画面においてすぐフリーズする。
(中華製の怪しい製品だしろくな説明書もない)
フリーズしないやり方を何とかマスターして、何とかした。
これに関連して、USBケーブルが添付品は短く、
長いUSBケーブルを用意したけど、古すぎてダメみたい。
とりあえず、全開状態で固定して動かさず、USBケーブルも外した。
次回は新品のUSBケーブルを持参する。

それでも現地でしかできないことは全部やったし、これでリモート撮影の準備もOKだ。
にしても、毎週土曜日に和歌山訪問は疲れる。
土曜日にしか行けないわけだけど、これで3週連続だわ。
実はまた来週行くことになっているが。

明日は行かない

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先週、先々週と和歌山へ行ってきた。
本来なら、明日も行く予定であった。

しかし、先週行った時に、たまたま橋軸合わせなど、
全部やってしまったので、もう行く必要はない。
うれしいやらうれしくないやら複雑な心境だ。

先達者の方々は、4回程度は行かないと、、、とのことだったが、
今の所2回でここまでこぎつけた。
まだ本格的な撮影はしていないが、何か見落としがあって、
現地へ行く必要は今後も出てくるだろう。

というか、今すぐというわけではないが、
色々手をかけてみたいことはある。

複数同時リモート

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これで複数同時リモートができるようになった。

20250424.png
自宅のパソコン画面、
左上:ドーム内パソコンのデスクトップ画面
右上:第2次計画(和歌山リモート)のデスクトップ画面1
   制御用パソコン(屋根の開閉、監視カメラ、電源制御)
右下:第2次計画(和歌山リモート)のデスクトップ画面2
   撮影用パソコン

   前回、現地でオートフォーカスしたときの画像が残っている
   非常に素晴らしい。

で、同時に複数リモートはできるようにはなったが、
同時に快晴にならないといけないし、それはないだろう。
一番怖いのが、両者を間違えること、ありそうだな。

ただ、同時に画面を出せば、設定内容の違いも一目瞭然だ。
特にパラメタの追い込みには役立つかもしれない。

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