2024年2月アーカイブ

リモートでは、とうとうスリットの開閉ができなくなってしまった。
現地へ行って、ドーム内から物理的にコントローラーからの開閉はできる。
しかし、パソコンからのアプリによる開閉ができなくなってしまった。
困ったなあ。
こうなるとリモートでの撮影ができなくなってしまう。

メーカー謹製のアプリでも制御できないとなれば、
ドーム制御器そのものの不具合かもしれないと思うようになってきた。
もちろん、それまでに接続ケーブル(USBシリアル変換ケーブル)を
数本取り替えてテストはしている。

ドーム制御器メーカーへ相談してみるしかないか。

赤道儀を設置

| コメント(0) | トラックバック(0)

赤道儀を設置しに行ってきた。

数か月ぶりにドームの中へ。
能登半島地震では結構揺れたので物が散乱しているかと思ったが、
何事もなく以前のままであった。

とりあえずNJP赤道儀だけをピラーに載せた。
力の弱った老人なので一人では鏡筒を載せられない。

20240228.jpg

パソコンと接続し、問題なく接続できることを確認し、
適当に天体を自動導入しパークするところまでは動作した。
当然ドームの回転も連動して動く。

ただ、NINAからドームの接続はできるのだが、スリットの開閉ができない。
1月?だったか、リモートでNINAのアップグレード更新をしたのがまずかったか?

NINAから自動で撮影後はパークし、スリットを閉じるところまでやって欲しいのだがな。
まあぼちぼちやってみるかね。

本の虫

| コメント(2) | トラックバック(0)

英語でbookworm、日本語では本の虫、転じて読書好きの意味。

ラズパイOSの新しいバージョンが、bookwormだ。
その前は、bullseyeで、射的の中心、またはそこに命中することの意味。
(なんて読むのか分からなかった、ブルズアイと読むのだな)

bookwormは、昨年秋にリリースされていたが、
当時は忙しくて構っている暇はなかった。
最近ようやく構ってやろうという気になった。

下調べをすると、前のバージョンからの構成が変わっており、
アップグレードは慎重にやる必要がある。
公式にはアップグレードを認めておらず、
新規インストールして各種ソフトのセットアップをするのが本筋だ。

だが、昨年秋から数カ月経過しており、
アップグレードのやり方もかなりこなれてきて、
成功率もかなり上がっており、これならおいらでもチャレンジできる。

元ネタは、githubの英語のドキュメントだが、その通りにやってうまくいった。
そのドキュメントには、慎重にやれ、確信がなければ止めとけ、
と、しつこい程記述がある。

20240227.png
中央の青い画面(船と老人の壁紙)がbookwormを表示した画像となる。
これで何をやっているかというとBS/CS放送の録画をやっている。

別にドーム内のラズパイ(気温計測や監視映像のストリーム配信)
もあるがそれはまだそのままだ。

世も末だな

| コメント(0) | トラックバック(0)

マルハラという言葉がある。

どんな意味か分からなかった。
そこで調べてみたら、実にあほらしい。

SNSに投稿する際、その内容本文のことではなく、
文末に「。」をつけて投稿することが威圧感を与える。
これをマルハラという。

本を読まないのか、それともSNSでは不要だと考えるのか、よくわからない。
日本語の文章というものはちゃんと句読点が必要ではないのか?
世の中がどんどんあほになっていくのは実に嘆かわしい。

2月がこんなに暖かいとは

| コメント(0) | トラックバック(0)

今年の2月はおかしい。
気温が高い。
雪も降らない。

いつもの2月はもっと寒く、最高気温が1桁台であり、雪も降る。
しかし、今年の2月は暖かいというか暑い。
気温20度近くになるのが何回か、気温10度超えも多く
暖かい日が多かった。
おかげで蚊が飛び交う始末だ。

2月は一番嫌いな月なのだが、それは雪も降るし寒いからだ。
だが今年みたいに気温が高ければ好きにもなる。
何といっても雪がないのは生活面で大助かりなのだ。
(スキー場は大変だろうと思うけど)

無職へジョブチェンジ

| コメント(0) | トラックバック(0)

今の仕事は3月までは契約期間であるが、
その後はなさそうだ。
というか、ないと宣言された。
4月以降の話もあったがその話もなくなった。

これでやっと無職へジョブチェンジできる。
やっと憧れの引退生活だ。

老人になっても仕事を続ける人も多いが、
死ぬまでに残された時間は短い。
すぐに5年や10年はあっという間に過ぎてしまう。
やり残したことは全部できなくても少しでもできればよい。

新幹線の駅

| コメント(0) | トラックバック(0)

我が家に近い最寄りの新幹線の駅は、まるでやる気がない。
JR西日本はちゃんと駅舎も作ったが、地元の自治体もやる気がなさそうだ。
県内の他の駅は、在来線の駅に併設するが、
我が家に近い最寄りの新幹線の駅だけは単独駅だ。
田んぼの真ん中にポツンと作ったため、周りは何もない。

国道8号に近いこともあるが、何をトチ狂ったか新幹線の駅前に道の駅を作った。
あくまでも車の客層を中心に考えており、
新幹線の客は(通過駅だし)最初からいないものと考えている。
さらに某企業(村田製作所)の研究施設も誘致が決定しており、
商業施設は道の駅以外は何もない。

確かに敦賀駅前や福井駅・福井市中心部は立派に整備して
観光客にどんどん来てくださいという体制をとっているし、
そこの地元の人のやる気も感じられるものがある。

それに比べ、こちらの地元民はやる気がないというか、まじめに考えていないと思う。
だって観光資源が何もないからだ。
紫式部公園というものはあるが、あれは後付けで作ったものだし、
あんなものは観光資源などではない。
まじめに考えてみても観光客を呼べるものがなければ、考えるだけ時間の無駄だろう。

サンダーバード(大阪方面)やしらさぎ(名古屋方面)がなくなるデメリットが
はるかに大きいとおいらは思っている。
東京へ行くのは、米原でひかり乗り換えが安いし早い(距離が短いからな)。

第4位に転落

| コメント(0) | トラックバック(0)

日本のGDPがドイツに抜かれて第4位に転落した。
と、新聞各社は報道した。

報道自体はその通りであろう。
だからどうした?という話になるが、
日本が凋落した、というわけではない。
単に円安でドル基準で考えれば目減りしただけではないのか?

鬼の首をとったかのような報道ではあるが、
だからといって、この世の終わりではないし、
日本経済は確かに伸び悩んではいるが、下がっているわけではない。

一喜一憂するほどのものではないと、おいらは考える。

忌明け

| コメント(0) | トラックバック(0)

やっと49日の法要も終わった。
忌中の札も外してやっと忌明けとなる。
爺さんもあれだけ長生きしたのだから思い残すこともないだろう。
成仏したものと思う。

さて、これからは通常の生活に戻る。
といっても普段と変わりはないがな。
修理が完了した赤道儀の設置にも行きたいし、
旅行計画も練らないといけない。

季節的にも春が近いのでなんだかうきうきしてくる。

冬の旅行

| コメント(0) | トラックバック(0)

冬の旅行をどうするか?で悩んでいる。
実際行くとしたら、季節的には春になっているかもしれない。

昨年はコロナにやられ、正月は祖父の葬儀と色々あって、
冬の旅行はお預け状態であった。

今度の日曜で49日の法要を行い、それが済めば忌明けだ。
忌明けとなれば、趣味もできるし旅行にも行ける。
問題は、3月に行くか、4月に行くか、それとどこへ行くか、だ。

3月の中旬なら旅行客も少ないだろう。
4月の中旬でも似たようなものかもしれない。
少なくとも5月の連休みたいな混み具合にはならないはず。

どこへ行くか?については、3月だと寒いので暖かいところが良い。
岡山や広島方面がいいかな、と思っている。

石川県にはまだ行ける状態ではないと考えている。
石川県のホテルや旅館には被災者が滞在しているからだ。

北陸新幹線はあと1か月後に開業だ。
しかし、新幹線自体はもう通常営業状態で毎日朝から晩まで走行している。
(当然乗客は乗せていないが)

1日数十本は運行するようだが、
そんなに走らせて乗客は乗ってくれるのかね?

自宅からも線路や走行車両も見えるけど、
防音壁があって、車両は窓から上の部分しか見えない。
なので白い車体と窓しか見えず、青いラインは見えない。
ゴーーーーーーーーという音がすると、
白い物体が左方向やら右方向に走っていくだけ。

おいらは新幹線には当分乗るつもりはない。

久しぶりにアリエク

| コメント(0) | トラックバック(0)

先週、アリエクで通販してみた。
今度はただのパソコン用パーツであり、ものが届いてくればよい。
金額も数千円はしたが、あきらめもつく値段だ。

最初の返事はきたが、その後なしのつぶてである。
最近は中国経済もあやしいからなあ、と思っていたが
ちょうど今は、中国は春節の時期だった。
多分10日前後は休むから、しばらくは連絡が来ないのは当たり前だ。
日本にいる感覚ではわからなかったよ。
もうしばらく我慢して待つしかない。

アリエクでの通販は昔は1カ月程は待たされた感はあったが、
最近では1週間程度で来るらしい、と聞いていたので
少し不安になった。

もうだめぽ

| コメント(2) | トラックバック(0)

2ch発祥の有名なネットスラング。

今からもう20年以上も前、2000代初頭、インターネットが普及してきた頃の話。
インターネットの世界は今とは違って無法地帯であったが、
徐々に著作権の侵害に厳しくなっていったのもこの頃。

当時、違法にアップロードし続けていた某ユーザーが、2chに書き込んでいた。
警察が来ただの、親がカギを渡しただの、書き込みの最後に
「もうだめぽ」
を最後に消息を絶った。
最後の書き込みは
・「もうダメっぽい」
・「もうだめポリスが来た」
の意味ではないかと盛んに議論が交わされた。

これを機に、「もうだめぽ」がネットスラングとして一気に広まった、とされる。

使い方としては、もう自力ではどうしようもなくなった場合に使われる。
しかし最近ではあまり使われない。
使うとしたら当時の頃からネットユーザーであった人達だが
高齢化しているからなあ。

無線LANの調子が悪い

| コメント(0) | トラックバック(0)

CPUが第7世代のパソコンがある。
多少古いが、ドッキングステーションに対応している最後の世代だ。
時期を見てドーム内パソコン(現在は第3世代、IvyBridge)と
交代させる予定のものだ。

そのため、使っていないといえば使っていないのだが、
遊びでいじくりまわしている。
Windowsは10でも11でも当たり前に動く。
無線LAN(WiFi)は802.11acで、866Mbpsでリンクする。

Windowsは当たり前に動くので面白さがない。
そこでLinux系やBSD系のOSを入れて遊んでいる。
そうすると、無線LANの調子が悪すぎるので困っていた。
遊びなので困ることでもないのだが、WiFiが接続できない。
WiFiを切って接続させると、802.11nで接続できるが、
7Mbpsや14Mbpsでしかリンクしない。

Windowsでは問題ないのでハードエラーではなさそうだし、どうしたものか?
あまりお金もかけたくないので、
CPUが第8世代のパソコンのWiFiカードを抜いて交換してみた。
そしたら、あっけなく802.11acで、866Mbpsでリンクするではないか。

所謂、ハードウエアの相性問題というやつか。
原因がわかったので、WiFiカードを元に戻したが、
これで一つすっきりした。

うちの子供は

| コメント(0) | トラックバック(0)

お金の使い方が、下手なのと上手なのがいる。
一番上の子は下手だ。

とうの昔に大学は卒業しているが、
県外の大学に一人暮らしを始めた頃、
生活費を毎月ちまちまと送金するのが面倒だったので、
半年分、無駄遣いすんじゃないぞと、まとめて送ったことがあった。
そしたら、1カ月で使い果たしたからまた送ってくれと。

まあ最初は必要なお金もいるだろうなと思って、また半年分を送った。
そしたら3カ月だったか4カ月だったかでまた使い果たした。
もう頭にきて、毎月1回しか送らないようにしたけど。
こいつは、お金があったらあった分だけ使うタイプだったのだなと思う。

2番目の子は真逆で、同じようにまとめて半年分送っても、
ちゃんと半年を耐え抜いた。
もちろんお金が必要になったら理由をつけて送ってくれというのはあったけど。
こいつは高校の時でも毎月の小遣いを渡すときに、
必ず「ありがとうございます」というやつだった。
ただし、この子は田舎は嫌だといって、今は大阪で暮らしている。

一人一人個性があるというか、性格も違う。
普通に考えると上の子がしっかりして下の子がわがままな傾向にあるのかと思うが
お金の使い方は全然違うのだなと思った。

2月か

| コメント(0) | トラックバック(0)

1年で最も寒い時期だが、雪はない。
雪は12月の下旬に1回、1月の下旬に1回降っただけで
すぐに消えてしまった。

寒い日ももちろんあるが、暖かいと感じる日もあり、
やはり今年は暖冬なのだろう。

子供の頃は、今よりもずっと多くの雪が降っていた。
12月から雪が降り始め、3月までは根雪が残っており、
冬の間はずっと白い世界だったのは覚えている。

雪があまり降らなくなったのは、40,50年前あたりからだろうか。
つい最近の話ではない。

ただし、時には大雪になることもある。
1981年、2019年には大雪となった。

会社に行きたくない

| コメント(0) | トラックバック(0)

サラリーマンなら(日曜の夜は特に)誰もが思うことだろう。
(それでも月曜の朝、何事もなかったかのように着替えて会社に行くものだ)
おいらも昔はサラリーマンやっていたから気持ちはよくわかる。

しかし脱サラして自営業者になると話は違う。
行くべき会社はない。

仕事先の会社には行くことになるが、
それは仕事として行くので、お金を稼ぐために喜んで行く。
お金を稼がないと生きて行けないから当然だ。

しかし、今の状態は、自分で自分を派遣しているので
サラリーマンみたいな生活だ。
そのためか、会社に行きたくないという気持ちが少しは芽生えてきた。
人間ってのは勝手なものだな。

紫式部、越前へ

| コメント(0) | トラックバック(0)

藤原道長が若くて無名だったころ、
紫式部の父である藤原為時は漢詩・漢学に秀でていたが下級公家であった。

後の花山天皇となる師貞親王の教育係を務めた為時は、
花山天皇即位にあやかって少しは出世した。

花山天皇の次は一条天皇となるわけだが、
ここで道長は、色々権謀術数を駆使して権力の座を手に入れる。

為時による「苦学寒夜、紅涙霑襟、除目後朝、蒼天在眼」の句を
(意訳:苦労して勉学に励んでも報われない)
一条天皇が大いに悲しみ、淡路守の国司に決まった直後に
道長が手を打って越前守の国司に変更したという。
(当時、淡路は小国で越前は大国であったため、かなりの出世をした)
実際には、若狭や越前は宋との貿易を行い、
宋の商人相手には、漢学に優れた為時を選任したのが実情であったらしい。

紫式部(この時20代)は父と一緒に越前へ行く。
その前、藤原宣孝(紫式部の20歳くらい年上)から言い寄られていた。
越前には1,2年ほど滞在し、単独で京に戻り宣孝と結婚する。
しかし、数年後に宣孝は死去。
紫式部はシングルマザーとして生きてゆく。
源氏物語制作はその後となる。

この時代、登場人物が藤原姓ばかりで誰が誰だかよくわからない。
藤原氏のルーツは、大化の改新(乙巳の乱)で有名な中臣鎌足だ。
こいつは蘇我氏を滅ぼし朝廷主体の政治を行ったとされるが、
権力争いのために蘇我氏を滅ぼした(黒幕はいたらしいが)。
藤原姓に変更し、その子、藤原不比等により一大勢力となる。

鉄道趣味がわからない

| コメント(4) | トラックバック(0)

鉄オタという人種がいるのは知っている。
鉄道ものが好きで好きでたまらない人たちだ。

しかしおいらにとっては、鉄道の何が面白いのかさっぱりわからない。
鉄オタにしてみれば、天文趣味の人のことがわからないのと同じだ。
(両方好きな人ももちろんいる)

鉄オタの人は、子供の頃から鉄道に親しんできた人々なのだろう。
おいらは田舎の更に田舎で育ったので、鉄道は全然知らない。
鉄道に乗ったのは修学旅行くらいしかなかったのだ。

初めて自分一人で鉄道に乗ったのは、確か大学の受験だったかな。
一人で東京に行ったのはもう少し遅いが、駅で迷子になったり、
行先がわからず駅員に聞いたり、
鉄道はなんて面倒臭い乗り物なのかと思って、ずっと嫌いだった。

流石に20代後半からは迷うことなく鉄道や電車に乗れるようになったけど。
こんな人間は鉄道の面白さなんてわかるはずがない。

灯油代が高くなった

| コメント(2) | トラックバック(0)

我が家の灯油代が昨年に比べて高くなったのは、
1.灯油そのものの価格の上昇
2.灯油の使用量が増えた
のが原因だ。

特に2.の使用量が増えたことが大きい。
灯油価格は昨年と比較して上昇率は少しだけ。

なぜ使用量が増えたのかというと、
古い形式の石油ストーブを使いだしたからだ。
(昨年は石油ファンヒーターのみだった)

石油ストーブは、
・電気が不要
・やかんや鍋などで煮炊きができる
のがメリットだが、
火加減の調整ができないので、どうしても使用量は多くなる。
朝6時-夜9時まで連続運転するので、使用量が多くなったわけだ。

石油ファンヒーターは気温をモニターしており、
気温により運転度合いを変化させる。
そのため、ある程度温まってくると出力を落とし、
結果的に灯油の使用量も少なくなる。

少子化対策

| コメント(0) | トラックバック(0)

国の少子化対策は間違っている。
昔から少子化対策として予算をつぎ込んでいるが、
少子化はどんどん進んでいて歯止めが効かない。
今までの少子化対策は全くの無駄ではないと思うが、
結果から云うと無駄だとなってしまう。

ではどうすればいいか?
今までの政策が間違っていたと反省し、それに対応することだ。

具体的には
消費税を辞める、または税率を下げる。
個人に対する所得税を昔の水準に戻す。
法人に対する所得税を昔の水準に戻す。
つまり昭和末期の頃に戻すのだ。
(ただ社会保険料に関しては昔の水準には戻せないかも)

まあ自民党政権であってもなくても、できないというかやらないだろうな。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.8.2

このアーカイブについて

このページには、2024年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2024年1月です。

次のアーカイブは2024年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。