2022年4月アーカイブ

不十分だがM101

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M101_202204.jpg

FRC300(F7.8) ZWO ASI6200MMPro L:5分x30枚(2xbin) RGB:各5分x12枚(2xbin) Filter:Astrodon I-G2(LRGB) 、Deconvolution、cropなし

不十分というか不完全というか、M101。

M51やM106は3月撮影だったのでまだましだったが、
M101は4月に入ってからの撮影で、条件の悪い空だった。

透明度が悪い空で、撮影条件が悪く、枚数不足でS/Nがよくない。
画像が荒れまくりで色合いも不自然であまりよくない。
無理やり処理した感じが見え見えだ。
Haも撮影していないので赤ポチがないのはさみしい。
M101は来年に持ち越しする。

春のフェイスオン3大銀河(と勝手に命名)の、
M51, M101, M106は何とか撮影できただけでも良しとするか。

RGBをフィルター変えて撮影して合成するのが面倒だ。
2つの鏡筒を並べてモノクロとカラーカメラで撮影できると効率はよい。
しかしそんな贅沢なことは現状では無理。
カメラだけを電動で交換できるといいがそんなものはない。
フィルターを変えながらちまちまと撮影するしかない。
となると結果的に一つの対象を多く枚数稼ぎにならざるを得ない。
老後の暮らしにはこれはこれで構わないが、
もっと効率化できないか?とも思ったりする。

リモート撮影できるようにして、凄く効率化できたのに
まだまだ贅沢なことを考えてしまう。
人間の欲望には限りがない。

M106

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M106_202204.jpg

FRC300(F7.8) ZWO ASI6200MMPro L:5分x50枚(2xbin) RGB:各5分x22枚(2xbin) Filter:Astrodon I-G2(LRGB) 、Deconvolution、cropなし

M106を処理してみた。
どうも色合いがおかしいような気がする。
この天体は色が出ないというか出にくい。
春特有の眠い空で条件は良くなかった。
無理やり処理した感じが出ているかと思う。

新しい天体を撮影しないと、もうネタがない。
この時期、あまり撮影できる物は少ない。

春の最後はM101かNGC5907か

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春の銀河は赤経の11時~12時前後が多い。
春の銀河の中でも、赤経が大きいというか後ろというか、
M101は、赤経 14h03m32
NGC5907は、赤経 15h16m08
最後を飾るのはこの両者あたりか。

見栄え的には、大きくてフェイスオンのM101だな。
こいつで締めくくりたいが、天候的に
撮影のチャンスがもうないかもしれない、、、orz

春のフェイスオン3大銀河(と勝手に命名)として
M51, M101, M106が挙げられる。
M101は少し撮影したものはあるが不十分なのだ。
こいつをまともに撮影して春は終了としたいのだがな。

5惑星集合(20年前)

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これから、明け方の東天で4惑星が集合するという。
もう少し先には5惑星が集合するのか。

実は20年前の5月に5惑星が集合した。その時の画像を再掲する。
5planets.jpg
2002/05/03 19:30-20:00頃?、越前海岸の漁港、
NikonF2+28mmF2.8->F4、プロビア400

おうし座からふたご座にかけて5惑星が集合した。

20年前は夕方、西方向だったので撮影はしやすかった。
今年は明け方、東方向なので条件は厳しい。
太平洋が見えるところでないと無理だな。

20年前はデジカメの黎明期であり、銀塩フィルムが全盛期だったかと思う。
天文ガイドに入選すると副賞として
富士フィルム様からフィルム2本が送られてきた時代だった。
その副賞のフィルムを使って撮影した。
当時は銀塩といってもブローニーサイズのフィルムばかり使っていて
35mmサイズは買わなかったから副賞のフィルムを無理やり使ったのだ。

M51再処理

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M51_202204.jpg

FRC300(F7.8) ZWO ASI6200MMPro L:5分x50枚(2xbin) RGB:各5分x12枚(2xbin) Ha:5分x30枚(2xbin) Filter:Astrodon I-G2(LRGB) & ZWO(Ha)、Deconvolution、cropなし

フラット画像を作り直したのでM51を再処理してみた。
フラットが決まれば、トリミングなしでフルサイズ画像をほぼ全部使える。
フラット画像には散々悩まされたが、これでようやく次の段階に進める。

コウノトリのヒナが誕生

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ドームから300m東にあるコウノトリの巣で、今年もヒナが誕生した。

3月から通行止めの看板は周辺にあちこち出ているが、
それでも近くの道路にはカメラマンがたくさん並ぶだろう。
ドームのメンテナンスや草刈りに行くのにあいつら邪魔なんだけど。
そこまでして写したいものなのか?

同じ県内で、小浜市でも昨年に続きヒナが誕生した。
さらに、鯖江市でも初めてヒナが誕生した。

フラットについて色々悩んでいたが、ついに解決した。
結論:ゴミ袋スカイフラットが正解だった
原因:単純ミス、フラット作成時にダークを引いていなかった

STL11000Mではゴミ袋スカイフラットでバッチリ決まっていた。
輝度はさほど高くないにも関わらずだ。

そこでゴミ袋スカイフラットでフラットを作成する過程を見直ししてみた。
前回作成時:CCDStackでmake master Flatでそののまま作成した。
      (おそらくダークを引かなかったと思う)
今回作成時:1.CCDStackでダークを引いた後でStack
      2.CCDStackでmake master Flatでダークを指定し作成
今回の1.2.ではどちらも同じ結果ではあった。

20220419_1.jpg
今回作成したフラットを使用した。
かなり強調してもいい感じではある。
強いて言えば右側の背景がやや暗いが、これは十分補正可能だ。

20220419_2.jpg
これは今まで使ってきた中でも一番ましなフラットを使用。
強調するとこんな感じである。

20220419_3.jpg
今回作成したゴミ袋スカイフラットによるフラット画像。
輝度は低いが見事に決まった。

20220419_4.jpg
今まで使ってきた中でも一番ましなフラット画像。
薄明フラットは合わなかったようだ。
というか、薄明フラットにしても、ダーク/バイアスを考慮してやれば
うまくいったのかもしれない。

何というか間抜けですわ。
せっかくゴミ袋スカイフラットを手間暇かけて撮影していたのに
正しくフラットを作成していなかったという、おいらの情けなさ。
穴があったら入りたい。

三寒四温ならぬ三寒四暑

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3月下旬に春になったかと思ったらもう夏だ。
と思ったら急に寒くなった。

日本の季節は冬と夏の2極化だ。
春:3月下旬~4月中旬
夏:4月下旬~10月中旬
秋:10月下旬~11月中旬
冬:11月下旬~3月中旬
こんな感じだと思うがどうだろうか。

寒い冬よりは暑い夏のほうが好きなので
これで別に構わないが温暖化は良くない気もする。

ピンクムーン

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Moon20220416.jpg

FRC300(F7.8) ZWO ASI6200MMPro Ha:0.1秒x10枚(2xbin) Filter:ZWO Ha

4/16の満月を冗談で撮影してみた。

焦点距離が長いので、フルサイズセンサーとはいえ、
ギリギリだろうなと思っていたが、何とか収まった。
月なんて十何年ぶりだろうか。

四国旅行(4)帰路

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足摺岬から宿に戻る。
近くの店で夕食。

20220415_1.jpg
夕食はこれ。

20220415_2.jpg
高知県なら、やはり「カツオのたたき」ですな。

翌日、4/10(日)、天気は快晴。

今回の一番の目的は、ヨサク西コースの制覇であり、目的は十分達成した。
後は帰るだけだ。

どうやって帰るか、悩んだが広島に寄って行こう。
四国の西側から北上する。
宿毛から宇和島、松山、今治を通り、しまなみ海道へ。
広島県に入り、尾道からネモフィラが見頃となった世羅高原へ。

20220415_3.jpg
ネモフィラが満開だ。

20220415_4.jpg
ネモフィラの花はこんな感じ。

後は帰宅する。
山陽道を通り、中国道に入り、舞鶴若狭道へ。
舞鶴若狭道に入るとやっと帰ってきた気分になる。
ここは兵庫県で、自宅まで200Km、2時間かかるが不思議なものだ。

4/10の走行距離は750Km。
平均燃費 26.7Km/L

四国旅行(3)酷道439

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四国カルストから降りて、再び高知県側、国道439、ヨサクへ戻る。
この辺りから、ヨサクは酷道へと本性を現す。

20220414_1.jpg
こんな感じで、車が1台やっと通れるような細い道だ。
人家はあるので、生活道路ではある。
こんな所にも人が住んでいる。

20220414_2.jpg
人里を離れるとこんな感じ。
狭い道だが、対向車はあり、そのままではすれ違いが出来ない。
でも20台程度はすれ違ったかな。

所々に待避所みたいなところがあり、
どこにあったかを記憶し、バックするとしたら何mかを把握しておく。
対向車が来たら、待避所が近ければすかさずバックしてすれ違う。
酷道マニアいわく、「譲られたら負け」だ。

地元の人も慣れたもので、お互いに阿吽の呼吸で
譲ったり譲られたりしてどんどん進んでゆく。
初心者は入ってはならない。

20220414_3.jpg
道端にあった看板。
ヨサクは四万十川の支流の一つに沿って進んでいく。
しかしその支流もダムだらけだ。

20220414_4.jpg
こういった細い道が延々と続く。
雪は降らないだろうから、標識はまっすぐに立っている。
酷道157,481,482などは、豪雪で標識がねじ曲がったりひしゃげたりしている。

四万十町付近では、道が広くなるが、
四万十町から四万十市へのヨサクは、また狭くなり、
山を越えるため狭いしカーブが多い、見通しが悪く、待避所も少なく
対向車が来たらどうしようもない。
ここがヨサク西コースの神髄だ。

この区間は人家もなく、対向車もなく、バイクが2台いた。
奴らも県外ナンバーで酷道ファンと思われる。

そして、夕方5時、ようたくたどり着いた四万十市(旧中村市)。
ヨサクの終点だ。
そして、ここには宿を手配してある。
もちろん、ヨサクの終点だからこそ、ここに宿をとった。

四万十市中心部は、四万十川の河口付近に位置する。
最後の清流といわれてはいるが、それほどきれいな川ではないようだ。

初めて行ったヨサク西コース、酷道を十分に堪能した。

夕方、まだ時間はあるので、足摺岬へ向かう。
四万十市から約40キロと遠く、小一時間かけていく。

20220414_5.jpg
足摺岬に到着した。
中浜万次郎(ジョン万次郎)の銅像がある。

20220414_7.jpg
展望台から見た足摺岬の灯台。

20220414_6.jpg
足摺岬の灯台とは反対側。
どちらも断崖絶壁だ。

四国最南端、陸の孤島で最果ての地だ。

本日の走行処理、800Km。

四国旅行(2)四国カルスト

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次は四国カルストへ向かう。
国道439から国道33で愛媛県へ出て、林道を上っていく。

20220413_1.jpg
林道を上り詰めると、天文ドームのある立派なホテルがあった。
ここのレストランで昼食。
一番高い料理が1500円程のステーキ御膳だったかな?
観光地にしてはぼったくり価格ではなく良心的な価格だと思い
ステーキ御膳を注文。

20220413_2.jpg
この画像の中央上、山頂付近が四国カルストだ。

20220413_3.jpg
天気はよいが、遠くはかすんでいる。
笹原に石灰石がごろごろしている。
カルスト地形にありがちなドリーネはなさそうだ。

20220413_4.jpg
四国の西側はなかなか訪問しにくい場所だ。
二度と来れないかもしれないだろう。

四国旅行(1)仁淀ブルー

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4/9から4/10にかけて四国旅行に行ってきた。

4/8(金)は快晴だったが撮影なしで寝る。
4/9(土)、午前3時過ぎに起きて準備。
自宅では、快晴で、ちょうどさそり座が南中
夏の大三角や天の川がうっすらと見える。
はくちょう座からいて座の天の川や南斗六星もはっきりと見え、
自宅でこれだけ見えるのは珍しい。
自宅でこれだけならドームの場所ならもっと濃い天の川が見れたはず。
惜しいことをしたが仕方がない。
四国へ向けて出発する。

北陸道から舞鶴若狭道を通り、6時には中国道へ。
西日本方面はいつもこのルートだ。
京都・大阪の混雑ルートを迂回できるのが良い。

自宅付近は桜が満開だが、中国道までは同じく桜が満開だ。
こぶしや山躑躅もきれいに咲いている。

中国道からは逆方向だが大阪方面へ。
新名神に入ってすぐ山陽道で岡山方面へ。
本当はがらがらの中国道を走りたいが、あえて混雑する山陽道へ。
仁淀ブルーを見たいがために、あえて最短コースを行く。
やはり山陽道は混んでいた。
走行車線は遅いトラック、追い越し車線は走行車線が遅いからこそ
110-120でかっ飛ばす車が多く走りにくい。
これは名神や東名も同じだが混雑する割に流れが速くて走りにくい。

岡山へと進むにつれ、桜は散り始めていく。
このあたりの桜はもう終わりのようだ。

瀬戸大橋を渡り四国へ。
天気は快晴だが、かすんでいて透明度が悪い。

高知道に入り、高知県へ入って10:30頃、大豊ICで降りる。
ここまでは来たことがあるが、ここから西や南は行ったことがない。
標高の高い所では桜が咲いているが、標高の低い所では桜は散っている。

大豊ICで降りたら国道439を西方向に進む。

この国道439、日本3大酷道(418,425,439)の一つで、通称ヨサクだ。
 国道418:福井県大野市~長野県飯田市
 国道425:三重県尾鷲市~和歌山県御坊市
 国道439:徳島県徳島市~高知県四万十市
ヨサク高知県側(西コース)を早明浦ダムの脇を通り仁淀川町へ向かって走るが、
酷道ではなく、立派に整備されたまともな国道で拍子抜けした。
しかし走りながらよく観察すると、旧道らしい細い道路があちこち残っている。
昔はこの細い道路で本当に酷道だったのだろう。
ヨサクの神髄は徳島県側のヨサク東コースにあるのかと思った。
(実際はヨサク西コースもその後は、酷道てんこ盛りであったのだが)

お昼前に仁淀川町には到着したが、
実際の仁淀川はダムばかりで仁淀川では仁淀ブルーはもう見れない。
仁淀川の支流にいくつかある仁淀ブルーのスポットへ行く。
快晴でお昼ごろ、ちょうどよい時間、これで仁淀ブルーが見られるはず。

20220412_1.jpg
これが仁淀ブルー(だと思う)。

20220412_2.jpg
散った桜の花びらが大量に流れている。

20220412_3.jpg
駐車場はおいらの車だけ、他に客はなく貸し切り状態だった。
桜が散ってしまったからか?

キエフかキーウか

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ウクライナの首都をキエフからキーウに変更する動きがある。

ただし、ムソルグスキーの「展覧会の絵」の最後の曲である、
「キエフの大門」はそのままにして欲しい。
大門は"たいもん"と読む。

「展覧会の絵」の出だしの「プロムナード」は有名なので
誰もが聞いたことのある曲だ。

ところが「キエフの大門」となると知らない人が多数だろうけど、
「何これ珍百景」でチャラチャラの音楽が流れて珍百景の場面になる、
あのチャラチャラの曲が含まれているのが「キエフの大門」だ。

「キエフの大門」の曲の流れは、
「キエフの大門」のメインテーマで始まり、
途中略、
「プロムナード」が少し登場して、
「何これ珍百景」のチャラチャラが流れて、
最後に「キエフの大門」のメインテーマで終わる。

「何これ珍百景」のチャラチャラは、
最後のメインテーマへの前振りなのだ。

20220411.jpg
40年ほど前、まだ消費税が存在していない時代に
ムソルグスキーの「展覧会の絵」のピアノ楽譜を練習のため買ったことがある。
なぜか今も手元にあり、「キエフの大門」の所を数十年ぶりに開いてみた。

日本語では書いていないが、
上段:ドイツ語?、Kiew
下段:フランス語?、Kiev
どう発音するのかよくわからない。

20220411_1.jpg
日本語の解説の部分は当時の読み方で「キエフ」とある。

たまには出かけるか

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以前は毎日仕事場へ車で通っていた。
その時は、土日くらいは家でゆっくりごろごろしたいと思っていた。

今はというか2年前から在宅で仕事をするようになったら
ずーっと毎日家に閉じこもっているので、どこかへ出かけたくなる。
コロナは収まってはいないが我慢の限界だ。
というわけで、明日から四国へ行って四万十川を見てくる。

お気楽でやっているけど

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どうも天気が悪い。
晴れていても薄雲がある。
4月は撮影できていないまま、月が大きくなってきた。

我武者羅にやっているわけではなく、
お気楽気分で、晴れたら撮影するか、という気分でやっている。
晴れないなら仕方がない。

やっと冬が終わった

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3月の上旬は寒い、冬だ。
しかし下旬になると、かなり暖かくなってくる。
実際、3月下旬は靴下を履かなくても過ごせるようになった。

ところが、4月に入って、4/1, 4/2, 4/3 と寒かった。
暖房器具を片付けなくて正解だった。
しかし、もう寒いのは終わりだ。

桜の満開はこれからだ。

20220405.png
19時台はまだ時間的に早いので、ガイドのテスト。

赤枠の部分はガイドが乱れているが、
これは薄雲攻撃を受けた時間帯だ。

薄雲さえなければガイドは安定するのだが、
最近は透明度が悪いというか靄がかかったような天気ばかりで困る。

4月の新月期、4/1, 4/2, 4/3 とも晴れずに坊主となった。

フラットを撮影した

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タカsiさんから教えて頂いたフラット撮影法
(薄明ドリフトフラット法と勝手に命名)
タカsiさん、ありがとうございます。(__)

4/2の未明にやっと撮影できた。
今の時期は急激に明るくなるので、なかなかタイミングが難しい。
夏至のあたりなら緩やかに明るくなるがそこまで待てない。

20220403_2.jpg
これはL画像のフラット画像で、これでうまくいくか?

20220403_1.jpg
M106のL像に適用したが、ぱっと見はいい感じなんだけど、
完璧とはいかなかった。
画像を強調すると、粗が見える、右側下が過剰補正のようだ。
しかし、これでも過去最高のフラット画像にはなった。
これでも一歩前進した。
タカsiさん、改めてありがとうございます。(__)

M106は、最近の撮影でかすんだ空ばかりで撮影した。
だからこれでは正当な評価はできない。

3月初旬に撮影したM51はかすんだ空ではなかったので、
M51のL画像ではどうか?
20220403_3.jpg
M106と同じ傾向となり(当たり前だけど)、背景のムラが気になる。
しかしムラの度合いが画像上部に出ている感じに変化した。
ということは、かなり良さそうなフラットではないか。
タカsiさん、改めてありがとうございます。(__)

20220403_4.jpg
やけくそで、CCDStackのFlattenBackground(これ、あまり使いたくないが)で
強調画像で強引に背景をならす。

20220403_5.jpg
レベルを整えるとこうなる。
こんなやり方は好きではないが、今のところこれが精一杯かな。

ワーケーション

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今も在宅ワークをしているが、ワーケーションもやろうと思えばできる。
携帯スマホの電波が届くことが前提だが、
余程の山奥でない限りは大丈夫だろう。

昼は仕事をして、夜はうまいものを食って
(こっちの)天気が良ければリモート撮影もできるだろう。
コロナが落ち着かないので難しいが、
近場、近県の温泉地にでも行きたい。
できれば秋田・乳頭温泉で1週間ほど滞在したいのだが。

ところで、ワーケーションなる言葉ができて、認知もされたようだが
実際にやっている人はいるのだろうか?
ゼロではないと思うが、それほどいるとは思えない気がする。
交通費や滞在費は会社持ちではなく、自己負担だろうと思うと
お金をかけてまでやろうとは思わないのだろうな。

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