NUCでもいいと思う

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4月だったか、新しいノートパソコンを購入し、
5月には入れ替えて使いだした。
新しいだけあって、サクサク動くし、何も問題はない。

ただ使い方としては、ヘッドレス運用としてであり、
ノートパソコンを使っている感じは全くしない。
ノートパソコンが装備しているモニター、キーボード、
タッチパッドは全く使っていない。

モニターは32インチ4Kモニターに接続し、
別途、キーボード、マウスはBluetoothでワイヤレス接続となる。

これならノートパソコンである必要は全くなく、
ミニPCとかNUCで十分ともいえる。

強いて言えば、持ち出して単体で使えること、
バッテリがUPS代わりになるというメリットもあるが、
全く重要度はない。

と、いうことを今さらながら痛感した。
ふと我に返って何をやっているんだろうかと思う。

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コメント(4)

こんにちは


実質NUC?
それはそれで、そんな使い方もありますよね。
それくらい、最近のモバイルPCの性能が良くなったということですね。

私は、ノートPCのディスプレイが首を動かさないで済むのが体に合っていて、自宅の24インチのトリニトロンCRT GDM-W900は、かわいそうなことに、ここ数年使っていないです。

他のCRTは全滅してしまいましたが、27年現役です。すっからかんに電荷を落とさないように、常時スタンバイモードで部屋に置いてあります。IBMのZproの6223に繋いでますが、この機種を最後に、IBMはワークステーションから撤退してしまいましたね。これに代わる機種を得ぶのが面倒でそのままです。
だって、今どきのモバイルPCで用が済むんですよね。CGも全然高速だし。

n2068ddさん、こんばんは。

ソニーの GDM-W900 は往年の名機ですね。
あこがれだったのですが、大きくて重いので購入を断念し、ナナオの20インチ トリニトロンで我慢しました。
それすら廃棄してしまいました。

私もノートPCはリース上がりのワークステーションの掘り出し物を狙って購入しています。

こんばんわ

GDM-W900、ご存じでしたか。
このCRT、1996年会社に頼んでCGワークステーションを買ってもらった際、導入したものなんですよ。
リース2回過ぎて、他機種にバージョンアップする際、私が引き取ったんですね。
毎日使っていたので、その時点で600日以上は稼働してたと思います。

実はこれ、特注品なんです。最初に来たのが歪曲収差が酷くて、次に来たのが色収差が酷くて、ユーザー調整でできる範囲を超えていたんですね。さすがに2回もこれが続いたので、ソニーが、「工場の担当が専任で最初から調整して組みます。」と、数か月待って届いたものでした。

念入りに製造したのが良かったのか、アップグレードした後継機が、全て故障してしまったのに対して、一番古いこの機械がいちばん丈夫でした。

アナログな機械なので、電源投入して1時間しないとフォーカスがシャープにならないのは、LCDには無いところですね。(笑
電磁コイルが地磁気の影響をキャンセル動作させているので、ある程度時間がかかってしまうのは、最初からでした。

ハイライトの階調再現や残像の無い動画の再現は、初期のLCDが全く追いつけないところでしたが、今は8kで、さすがにそんなことはないですが。
思い出すのは、当時EOS-5Dmk2で撮影した動画をこのディスプレイで再生した時でした。「静止画が動いている。」というくらい衝撃的だったのが忘れられないです。

当時、これをドライブできるOpen GLカードが非常に少なくて、
ダイナミックピクチャーズという会社のOxgen402というクワッド構成のカードが唯一でした(二次元用なら他にもあったのだけど)。本体は、Compaqの8000番のワークステーションで、CPUを4枚差ししたものでした。
それでも、VGAの3分の動画のレンダリングに昼夜通しで3週間かかりました。でも、「安定して、落ちない」というのがありがたかったですね。

当時ソニーがピークにあった頃で、この機種のOEMがSGIとかCompaqからも出ていましたよね。OEMで無い純正品には、VGA端子の他に、独立したRGBのBMC端子もあったので、厳密に色調整する人たち(ゲーム製作者や画像プロダクション)は、みんなこれを使っていたと聞いています。マニュアルも付属CDも、確か保証書も、なつかしいので、みんな保管してます(笑。
Compaqの8000もデザインと造りの良いマシンで好きだったのですが、さすがにWin NT4.0では古すぎますね。(笑 HDDを6枚差しして、Raidを組んでました。

n2068ddさん、おはようございます。

なかなかマニアック話ですね。
ソニーのトリニトロン菅は円筒形でかっこいいんですよ。
当時は球面状のブラウン管ばかりでした。

ブラウン管の末期には平面のものもありましたが真ん中がへこんで見えるという違和感があって、どうしてもブラウン管時代が長すぎたせいだったためなのだろうなと思っていました。

液晶モニターになると、歪みもなく、真ん中がへこんで見えることもなく、今は湾曲モニターもあるほどいい時代になったものです。

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このページは、ピカチュウが2023年6月 1日 08:00に書いたブログ記事です。

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