中国には行ったことはない。
というか、パスポートすら持っていない。
しかし今のご時世、ネットで色々な情報が見える。
情報といっても玉石混交ではあるが、
評論家ではなく、現場の民衆の声も結構見ることができる。
よくこんなものが政府の統制を掻い潜ってくるのかと思えるが、
フェイクではなさそうな感じは受ける。
1.農地の大量略奪
トウモロコシや落花生や芋の畑に大量の人が押し寄せて作物を奪っていく。
農民は止めようと阻止するが、数百名以上の大群が押し寄せるので
なすすべがない。もう農業はできないとか言い出している。
原因は、最下層の人間が多すぎるからだろう。
仕事がない、就職先もない、だが食べないと飢え死にする。
2.地方政府の罰金経済
地方政府はお金がない。税収も足りないし少ない。
そりゃ大多数の人民は最下層の人間が多いからだ。
企業も物が売れず苦しいところが多い。
なので、人民や企業から難癖付けて罰金を取りまくる。
地方政府がやくざか盗賊みたいなものになり下がっている。
これが政府のやることだ、北斗の拳も現実世界になった。
3.都市部の景気の悪さ
深圳のような都市部でも、空きテナントばかり。
ショッピングモールにも人影はなく、買い物客がいない。
みんな貧しくなり消費をしない。
店も客はなく、店自体もどんどん少なくなっていく。
公園や橋の下や地下道にはもれなく多くの浮浪者が寝ている。
深圳には電子部品を作る工場がたくさんあったが、どんどん撤退していく。
アリエクなんかで、何でこんなに安いの?と思っていたが、
いつまでも続くわけはないかもしれない。
こんな状況でいつまでも中国は崩壊せずに持ちこたえるのか?
1950年代、毛沢東が掲げた大躍進政策、
名称は素晴らしく勢いがいいが、とんでもない政策で、
大量の人民を餓死させていった政策だった。
どんな政策か、
1.鉄鋼生産を大量に作る(世界一を目指す)
要するに、小さいレベルで小型の溶鉱炉を作り、粗鋼生産を行う。
目的は粗鋼生産を行うこと自体が目的であり、何に使うのかは目的ではない。
これが共産党政府が一番得意とする計画経済なのだ。
そのために、鉄製品をひたすらかき集めて溶かすだけ。
なのでそんなものを作っても鉄製品にはならず何の役にも立たない。
生活や農業生産に必要な鍋、釜、農機具などをすべて集めて溶かすだけ。
結局これで農業生産も手作業だけにしかならず効率が悪くなるだけ。
結果的に農業生産量は落ちていった。
流石は共産党政府、そこにしびれる、あこがれる。
2.間違った農業政策
密集栽培というか密集耕作を推進
ここも共産党政府が一番得意とする計画経済で、農業はこうあるべきだ、と。
これは間違っているのだが、米作にしても密集すると生育は悪くなる。
ある程度間引いて耕作しないといけないのだが、
当時のソ連のある学者が、密集耕作すれば農業生産力は上がると提唱し、
そのまま真に受けたものだとされる。
結局これで農業生産量はさらに落ちていった。
流石は共産党政府、やることが素晴らしすぎて泣けてくる。
3.間違った農業政策2
雀を殺せ
ここも共産党政府が(以下略)
農業の害虫として(虫ではないが)雀がコメを食うので雀を絶滅させようとした
確かに雀はコメも食べるが、雀は虫を好んで食べるのだ。
結果的には雀が減少したことでかえって害虫にやられることとなり、
これで農業生産量はさらに落ちていった。
流石は共産党政府、やることが素晴らしすぎて馬鹿じゃねーの。
4.裸の王様
毛沢東は人民を指導する最高権力者だ。
なので彼に逆らってはいけない。
ここも共産党政府が(以下略)の計画経済は絶対である。
役人は毛沢東に各生産物の計画達成度は達成しましたと嘘の報告をする。
(これはソ連も同じであったのだが、まあこうなるわな)
生産現場の実態とはかけ離れた世界に指導者はいる。
毛沢東が、報告で地方の成功した農場に視察にいく、となったときに
鉄道の沿線だけ、豊作と見せる稲をどこからか持ってきて並べた、という。
禿山となった山肌(鉄鋼生産で燃料の木を伐採しつくした)を
緑のペンキで塗りたくった、とかいう逸話はごろごろある。
毛沢東時代の素晴らしい政策の裏の話は昔、本を読んで知っていただけだが。
この大躍進政策という名の大後退政策により、
餓死した人民は4000万とか5000万人とか云われる。
当時の中国の人口の約1/10程度に相当する。
毛沢東は人口が減れば食料問題は解決するとか暢気にほざいたそうだけど。
この時の大躍進政策をもじって、
今の状況は習近平の「大躍進政策2」とも呼ばれている。
歴史は繰り返すというが、本当にそうなりかねない。
この動画では農村の人口が減っているという。
過疎化、若者の都会への流出など。
その都会にしても人通りは少なく商店も空きテナントばかり。
さあ、ここで歴史を繰り返し、「文化大革命2」を起こすのだ。
ついでに
今年の中国の国慶節(ゴールデンウイーク)は客がおらずガラガラだった。
昨年はそうでもなかったようで、今年は相当ひどい有様だ。
中国は何事も極端だ。
マイナス方向も徹底的にやる。
日本のデフレ下で財布のひもを絞るにしてもそこまで徹底的にはしない。
コンビニからドラッグストアに切り替えることはあっても、
スーパーで食料品は買うし、家電も壊れれば買い替える。
車も車検を延ばすことはあっても買うときは買う。
中国のフルーツは、まあ毒物まみれだがな。
これも今年の状況。
日本から盗んだシャインマスカットの呪いが発動したようだ。
いよいよ崩壊が、、、