EVの失速

| コメント(0)

世界的にEVは失速したといわれている。
原因は、補助金削減とか、EV車そのものに目が向きがちだが、
実は電力関係のインフラがかなりの影響力を持つ。

中国の電力事項は脆弱だとされている。
そこにEV車が大量に供給されても電力の供給能力が追い付かない。
EV車というのは昼間に乗って、
夜に充電するのが多いパターンだとすると、
みんなが一斉に夜に充電すると破綻する。
なので、中国国内ではそれほどEV車は売れていないとされ、
全部の車の中での1/4程度だとのこと。
なので、数年前から中国でのEV墓場は言われていた。
その段階でEV車の普及は終わっていたのだろうといえる。

日本ではEV車の普及度は低いが、低いままでしかない。
これも電力事情の問題があり、
日本の車が全部EV車になったとすると、電力が持たないのだ。
それほど大量の電力がないとEV車を充電させることはできない。
なので今後、日本でもEV車の普及はそれほど伸びない。

EV車の普及は、
1.バッテリの大きな進歩があること
2.充電インフラがもっと拡大し、それに耐えうる電力事業があること
この2点がない限りはEV車の普及はしない。
特に充電インフラの整備は政府が動かないと無理だろうな。

その点、ガソリン車のインフラは、一時よりは減ったとはいえ、
ガソリンスタンドの数によるので問題は今のところはない。

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.8.2

このブログ記事について

このページは、ピカチュウが2026年10月 7日 08:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「中国の大躍進政策」です。

次のブログ記事は「ロシアの崩壊」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。