韓国左翼の歴史は、全然知らなかった。
これをみてうっすらと概要がわかった。
左派の在り方、存在理由は日本とまるで違う。
ただ韓国の左派は日本の左派の活動がもとになっているので、
日本の左派の支流(変わっているけど)ともいえる。
受け売りなので間違ったことを書いているかもしれない。
韓国には共産党がない。
日本には日本共産党がある。
なぜなのかというと、法律があるかないか、だ。
その法律とは、「治安維持法」、韓国では違う名称だが、中身はほぼ同じ。
戦後、日本ではGHQにより「治安維持法」が廃止された。
韓国では今も存在している法律だ。
「治安維持法」とは簡単にいうと共産党は存在していけない、というもの。
日本の戦前ではこの法律により、共産党は存在できず、地下に潜っていた。
戦後、日本ではこの法律の廃止により日本共産党が正式に発足した。
宣伝もできるし、出版もできるし、街頭宣伝も選挙活動もなんでもできる。
日本共産党は新聞「赤旗」も堂々と発行できる。
皮肉なことにこの「治安維持法」がなくなったことで、
正当な左派である日本共産党が没落していったというのだ。
日本共産党だけではなく、他の左翼も没落していったわけではあるが。
結果論ではあるが、必要悪として存在させておいて勢力を抑えるという素晴らしい戦略となった。
日本共産党は実際に今も公安の監視下にある組織ではある。
韓国では今も共産党とは名乗れないし、出版もできない。
なので地下に潜るか、闇の活動するしかなかった。
しかし組織力としては根強く次第に力をつけ政治力でも力をつけ、
今の現政権と、2つ前の政権もこの左派勢力が大統領になったわけだ。
ここが日本の左派と韓国の左派との大きな違いだ。
韓国の左派政治家の大半は犯罪者である。
犯罪といっても過激派活動による事件の犯罪であり、
収監されても大統領の恩赦ですぐに娑婆に出てくる。
今の大統領も前科4班で、ここも日本とは大きく違う。
韓国の左翼は、1980年の軍事政権下の光州事件から始まった。
日本の60年代安保闘争も、韓国では20年遅れで始まった。
色々な組織ができたり分裂したりしながらも、
現在では、主流のNL派、PD派、PDの中の過激派に分かれる。
これが韓国の左翼に相当する。
・NL派、民族統一派、親北勢力でもあるが、穏健派、財閥と仲が良い
・PD派、反米主義、過激派、財閥を敵視
共産党が存在できないから、このような形になっている。
ただ、時代の流れにより、50年先はどうなっているのだろうか。
日本の左派はほとんど壊滅状態ではないかと予想するが、
韓国はどうなんだろうな、勢力は落ちるだろうと予測するが、あの国はわからんしなあ。

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