仕事場に、地元の農家がぶどうを売りに来たので購入した。
今回は黒い品種ばかり。
巨峰にブラックピート、ピオーネ。
巨峰はその辺のスーパーでも売っているが、
それ以外の品種はあまり見ない。
黒系のぶどうもおいしい。
来週また来るというが、その時は
シャインマスカットやゴルビーもあるという。
仕事場に、地元の農家がぶどうを売りに来たので購入した。
今回は黒い品種ばかり。
巨峰にブラックピート、ピオーネ。
巨峰はその辺のスーパーでも売っているが、
それ以外の品種はあまり見ない。
黒系のぶどうもおいしい。
来週また来るというが、その時は
シャインマスカットやゴルビーもあるという。
【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FRC300(2348mm F7.8)
架台:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MMPro(全部2xbin)
Filter:Astrodon I-G2 L:5分×157枚 RGB:各5分×15枚,合計16時間50分
ガイド:ZWO OAG-L ASI178MM-mini PHD2
撮影日:2022年,2024年,2025年7月25日
場所:福井県 APS(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他,cropあり
こっちの天気は和歌山に比べてすごく悪い、特に今年は。
それでも晴れ間を見て、今年も撮り増ししての再処理だ。
天気が悪いと撮影の機会も少なく、画像処理の腕が全く上がらないままだった。
PixInsightは和歌山リモートの撮影にて、ある程度鍛えられた成果により、
以前より多少はまともな画像に仕上がったつもりだけど、まだまだ未熟ですな。
GEMINI 1号機のその後。
自宅で眠っている。
1号機は、今年の3月購入だ。
ちゃんとしたマニュアルがなく、自力で使い方をマスターするしかなかった。
それに、今から思うと、ASCOMドライバの出来が良くなかった。
この1号機の内側には、フラットパネルがあり、パソコンから発光できる。
発光面だけで、直径が190mmあり、FSQ106には大きすぎた。
動きがおかしくなり、発光面の直径が150mmの2号機を購入した。
2号機は、和歌山リモートで完全動作している。
今年の6月に購入したわけだが、ASCOMドライバのバージョンが上がり、
安定動作するようになった。
この最新のバージョンで、1号機も調子よく動作するようになった。
(すぐフリーズする現象がなくなった)
さらに、単体アプリもリリースされ、
NINAからしか使えなかったのが、Windowsアプリとして単体動作もする。
これが便利で、NINAから接続して云々が不要で、
・蓋の開閉
・フラットパネルの発光
がやりやすくなった。
和歌山の2号機は、今はNINAではなく、単体アプリでしか使っていない。
謎の中華物だが、確実に良くなっている。
ただ、不満は1点だけある。
それは蓋がぐらつくというか、蓋の遊びが大きいということだ。
本来は、蓋は下側から開閉したいところだが、
このぐらつきにより、蓋は上側から開閉する。
そうしないと、蓋が鏡筒のフードに密着しないので、
ほこりは入るし、正しいフラットが撮れないのがその理由である。
現在の和歌山の2号機。
現在の1号機(自宅保管)について、
発光面の直径が190mmで、TOA130には適合すると書いてあった。
(ほかの鏡筒の名前もあったが覚えていない)
今まで過酷な使い方をしたり、蓋のぐらつきが大きい(と感じる)など、
(追記)
--> 譲渡先が決まりました。
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いろいろ怪しい部分はあるけれども、
欲しい人がおられましたら無料(送料別)で譲ります。
(誰もいないとは思うが)
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リモート先のパソコンは全部Windows11に移行済みである。
最後まで残っていた我が家のWondows10パソコン、
家庭用壱号機をWindows11にした。
過去のしがらみを断ち、クリーンインストールして最初から入れ直す。
インストールそのものは問題ないが、
今まで手足のように使っていたアプリや設定など、
全部を動かせるようにするまで丸1日もかかってしまった。
貴重な休日をつぶしてしまったよ。
苦労したのは、メールの設定とVNCクライアント。
メールの設定がわからず、一度、元のWindows10を復元して
設定内容をメモしてってことで手古摺った。
後、WEBサイトではIDとパスワードを入れるところもあり、
ブラウザに記憶させているものをすべてメモしてやり直しだ。
IDはわかってもパスワードがわからないものもあったが、
なんとなくこれかな?と思えるものを入れて通した。
今後のこともあり、メモ帳にすべて記録しておいた。
今後、再インストール時には必要になるだろう。
VNCクライアントは、今までと同じように、
RealVNC Viewerをインストールしたが、まったく繋がらない。
どうも有料制になったみたいで、昔のように気前よく使わせてくれない。
頭にきて、RealVNC Viewerを捨てて、TigerVNC Viewerに切り替えた。
Linux機はUbuntuで、すんなり繋がったが、
ラズパイはだめで、ラズパイには、TigerVNC Serverをインストールして
何とかした。
PixInsightは、家庭用壱号機では使わず、弐号機で使っている。
弐号機不調の時だけ使うとして形だけ入れている。
リポジトリのバックアップもしておいたので、
こちらは全然問題ないが、RCAstroのBXT,NXT,SXTシリーズは、
ライセンスを入れ直す必要があるだけだった。
このくそ暑い中、エアコン効かせた部屋の中で
水分補給は冷やした炭酸水で、黙々と作業して、疲れたよ。
クリーンインストールした甲斐があって、
パソコン本体は何も変更していないが、かなりサクサク動作するようになった。
最近、天体画像ネタが続いてきたが、とうとう画像ネタが尽きた。
撮影した画像で、未処理のものがなくなった。
思えば7月下旬の新月期に、和歌山リモートでの撮影がかなりできたことによる。
時期的に白鳥座からケフェウスあたりのものばかりやってきたけど、
赤い散光星雲が主体でナローバンドも含め多く撮影した。
やはり撮影してなんぼの世界なので、晴れることは重要だ。
そして機材をいつでも動かせるように整備しておくのもこれまた重要。
この2つがうまくできないと撮影できないし、画像の量産体制もできない。
画像処理ってのは、場数が多くないと覚えない。
たまにしか撮影しないと腕は全く上がらないが、
毎日画像処理ばかりしていると、やり方を自然と覚えるし、
なんというか勘所がわかってくる(ような気がする)。
しばらく天気は悪いが、これから(8月下旬)は晴れ間があると期待しよう。
これからは秋・冬の対象がどんどん押し寄せてくるからな。
短焦点はあまり経験がないので、有名どころばかり積極的に狙っていく。
広く浅く、質より量だ。
【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:L-Ultimate 5分×118枚,合計9時間50分
ガイド:ZWO OAG-L ASI220M-Mmini PHD2
撮影日:2025年7月30日,7月31日,8月1日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他
ケフェウス座のライオン(SH2-132)。
フィルターなしとナローバンドの合成はやめた。
元々まったく別物であるため、合成そのものがおかしいと思う。
なのでナローバンドのみで処理してみた。
なんか派手になってしまって、もっと腕を上げないとダメですな。
でも現時点でPixInsightで持てる技を使ってゴリゴリしたんだけどな。
フィルターなしのノーマル画像が自然な感じがするのに対し、
ナローバンドは最初から違和感がある。
それを自然な感じ風に持っていくところの匙加減が難しい。
結局10時間かけて撮影したが、もっと枚数を稼ぎたくなる。
【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:NO Fitler 5分×28枚
:L-Ultimate 5分×42枚
:合計5時間50分
ガイド:ZWO OAG-L ASI220MM-mini PHD2
撮影日:2025年5月7日,6月28日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他
ちょっと前のM16、ナローバンド合成した。
M16の中心部だけナローバンドが反映しているが、
他はフィルターなし画像とあまり変わらない。
この対象にはナローバンドは意味がなかったかもしれない。
そろそろもう画像ネタがなくなる。
【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro、
Filter:NO Fitler 5分×48枚(4時間)
:L-Ultimate 5分×30枚(2.5時間)
ガイド:ZWO OAG-L ASI220MMmini PHD2
撮影日:2025年7月25日,27日,29日,8月1日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他
サドル、その第2弾、ナローバンド合成した。
合成できなかったのは、フィルターなしと画像のピクセルサイズが異なっていたため、
cropして画像サイズを揃えてから合成した。
派手になりすぎてイメージが違ってくる、失敗作かも?
ここ2・3日で急激に気温が下がった。天気も雨模様だけど。
PixInsightでは、基本とされるセオリーがある。
1.リニアステージで、ある程度処理する。
基本的にはリニアでやるべき処理
2.それからノンリニアに移行する(なんちゃらトランスやストレッチってやつ)。
3.仕上げの処理を色々。
ノンリニアでは画像合成(LRGB合成,PixelMath)系、HDRなんちゃら系
とまあ、こんな感じだ。
あと、広く認知されてきた?BXTにしても
リニアステージの最初にやれ、と作者のラッセルおっちゃんは云う。
でもノンリニアでやっても違いはよくわからない。
今までこういった基本技(とされるもの)が正しいものと思ってやってきたが、
世の中にはまるでこういった基本技を無視して処理する人々がいる。
他人のやっている画像処理程、役に立つものはない。
自己流は本当に正しいのかがわからないからだ。
たとえが良いのか悪いのか、回転寿司屋やラーメン屋ではカウンター席に座って
隣の人の注文の仕方とかを盗み見するのはとても参考になるのと同じ。
(食い物は好きに注文すればいいとは思うけど)
で、基本技を無視するというのは、
いきなりノンリニアにしてから処理するというやり方で、これは目から鱗が落ちた。
海外のいろんなSCRIPTを駆使して、いろんな技を繰り出して
技のデパートというかサーカスというか、そういった感じでがんがん処理すると
最終的にはきれいな作品になっていく。
教科書なんか無視して、実戦で鍛えた凄技なのだろう。
何が正解なのか、正道というか王道といわれるやり方が本当に正しいのか?
今までの基本技は何だったのか?
頭が混乱している。
いきなりノンリニアにしてから処理するやり方をやってみたが、
一々STFをかけたり外したりの確認が不要で、ある意味やりやすい。
別に劣っているわけでもない(というかよくわからないだけだが)。
モノクロではなくカラーだといきなりノンリニアでも構わないのだろうな。
弊害としては、いきなりノンリニアやると、SPCCとかSPFCは失敗することが多い。
パラメタいじって通すことも可能だが、やるならノンリニアでやっておくべき。
ただフラットが決まっていればSPCC,SPFCは不要なのでほとんど使わないし、
ナローバンドでは意味がなさそうな気がしている。
リニアは、0から1までの範囲で浮動小数点演算を32bitか64bitでやっている。
ノンリニアは、0から65535(ではなく、もっと多いはず)までの
数値(浮動小数点なのだろう)にしているだけではないかと思うが。
原理的にはどうなのか?は置いといてやってることは似たようなもの?なのかな?。
SPCC,SPFCの成功率がかなり違ってくるので違うのは違うのだろう。
一応、ノンリニアでも、BXTは割と最初(星を分離した直後)にやるけれども、
FSQの短焦点ではあまり意味がないかと思っていたが、それでもまあ意味は少しはある。
(あれは長焦点でこそ威力を発揮するものだろうけど)
星像がしっかりしているFSQだと星に対してBXTを使う必要性は感じなくなった。
SXTで星と星雲を分離することは必須というか、これこそ基本技といえる。
最終的に星と星雲を合体させるところの処理が一番匙加減が難しい。
ここが肝といえるところかもしれない。
(BXT,SXT,NXTのRC大三元セットはもはや手放せないツールになっている)
T村さんは、星だけを30秒とか1分だけで別に撮影して星雲と合成しろ、と仰せだが、
星画像合成は理屈としてはこの方法が一番合理的かもしれないし、撮影時間も少しの追加で済む。
今はまだそこまでの境地には至っていないのだが。
それはそうと、「PixInsightの使い方 応用編」がそのうち刊行されるという。
丹羽先生の「基本編」は購入しWebサイトも含めて基本技を教わった。
「応用編」も楽しみであるが「邪道編」も誰か作ってくれないかな。
お前がやれよ、と言われそうだがまだ腕は未熟でよくわかってなく無理だけど。
【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro
Filter:NO Fitler 5分×31枚(2025年6月29日)
L-Ultimate 5分×30枚(2025年8月1日)
合計5時間
ガイド:ZWO OAG-L ASI220MMmini PHD2
撮影日:2025年6月29日,8月1日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT,NarrowbandNormalization他
北アメリカとペリカンの再処理。
ライオンはぐだぐだなので匙を投げて処理を中止し、
代わりに(割とまともそうな)北アメリカとペリカンをナローバンドで再処理する。
ナローバンドは以下の処理で。
PixInsightで、単にSTFで見ると、くすんだオレンジ色になる。
STFの鎖を外すと青緑系になるので、これベースで処理する。
(これでやると最後までヒストグラムの山は大きく崩れたままとなる)
NarrowbandNormalizationでは、
パレットをSHOにして(これが一番RGBに近い)、
O3ブースト機能を強くかけ、青を強調し緑色を落とす。
ノンリニアにしてから、SXT、BXT、NXTのRC大三元セットで処理し、
その後はなんちゃらストレッチとか、なんちゃらトランスとかでゴリゴリする。
こんな感じでフィルターなしとナローバンドの画像をImageBlendで合成してみた。
これでいいのか悪いのかはよくわからないが、これで完成とする。
【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro、NO Fitler 5分×48枚(4時間)
ガイド:ZWO OAG-L ASI220MMmini PHD2
撮影日:2025年7月25日,27日,29日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他
白鳥座祭りの4作目。
これもまあ有名といえば有名だ。
サドルをど真ん中にしたのは星割れを防ぐため、
周辺部に明るい星を配置すると星割れを起こす。
フィルターなしだとこんな感じだが、
ナローバンドの処理がうまくいかずに合成ができない。
そもそも合成する意味があるのか?
ケフェウス座・ライオン星雲(SH2-132)の処理の仕方がよくわからない。
というか、散光星雲はあまり撮影してこなかったわけで、、、。
まず、フィルターなしで撮影した画像。
上:単にヒストグラムを合わせただけ
下:これを無理やり処理したもの
フィルターなしだと頭部の赤しか出ない。
これを無理やりあぶりだす(処理する)と、ライオンの形はわかるがやりすぎだ。
画像処理のうまい人ならもっと自然にあぶりだすのだろうけど、
まだまだ腕は未熟だ。
未熟だけれども、PixInsightの技が少し使えるだけで上達したような気分になる。
ナローバンド L-Ultimate(その1)
あちゃらの人が作った NarrowbandNormalization という
Processで処理したものをベースにごりごりした。
上:星消画像
下:星と合体
なんかうまくいかない。
ナローバンドでは無理なく全体像は出せるが、、、?
ナローバンド L-Ultimate(その2)
少し色合いをいじってみた。
頭部の赤を強くしたが、下半身の青は紫になってしまった。
マスクしてやらないとだめだな。
自分でも何をやっているのかだんだんわからなくなってきた。
非ナロー画像とナローバンド画像をどう組み合わせるのか?
色々あがいて模索しているが、どうすればいいのか途方に暮れている。
この程度の腕前では、ダイオウイカは写せるかな?無理かな?
ライオンの近所だったような、もう狙える季節だろう。
【撮影データ】
鏡筒:タカハシ FSQ106(fl=530mm F5)
架台:タカハシ EM200 Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MCPro、NO Fitler 5分×35枚
ガイド:ZWO OAG-L ASI220MMmini PHD2
撮影日:2025年7月23日
場所:和歌山県 NNRV(リモート撮影)
処理:PixInsight,BXT,SXT,NXT他
先々週の白鳥座祭りの3作目。
チューリップは右下の端っこにある。
これはマイナーかもしれないが撮影した。
これは右下に配置した構図であるが、チューリップの赤だけを目立つようにした。
単体で狙うなら長焦点でやりたいところだが、
今年の天気はよくなく、長焦点での出番は少ない。
長焦点の機材も和歌山へ持って行きたいところであるが、、、。
自宅周辺やドームの天気は不安定だ。
一応晴れてはいるが、快晴ではない。
ところが、晴れの国、和歌山は違う。
連日快晴が続き、7/29, 7/30, 7/31, 8/1 と連続しての撮影だった。
新月期もほぼ終わりなので、
夜半前はナローバンド、
夜半後はフィルターなしで、と思っていたが、
結局、ほとんどナローバンドで撮影した。
というのも、ライオンが原因だ。
ライオン星雲(SH2-132)はフィルターなしで撮影すると、
頭部の赤いところしか写らない。
下半身の青い部分はナローバンド(O3フィルター)でしか写らないようなのだ。
なので、L-Ultimate で撮影すると、こんな感じ。
NINAの1枚画像でこれだけはっきり出てくる。
こうなると、白鳥座に戻り、ナローバンドで撮影だ。
月があろうとなかろうと。
ただし、ガイドは乱れる。
オフアキガイドのままで、ガイドカメラのピントはフィルターなしで合わせてある。
フィルター入れると、その厚みの分(の約1/3)だけピント外れる。
ピントのシビアなFSQ106ではこれは大きく影響が出る。
撮影カメラのピントは合っていても、ガイドカメラのピントは大きく外れる。
なので次回訪問時には小型のガイド鏡(ZWO)に切り替えてガイド鏡ガイドにする。
(ガイドは乱れても撮影画像はそれなりにしっかりと写っているわけではあるが)
とうとう EM10 Temma2Jr.が故障した。
赤緯モーターは動くが、赤経モーターが動かない。
これはもうどうしようもないので、スターベースに送った。
今年の年末までには帰ってくるかな?
NJPは何度も修理に出した。
EM200はなんだかんだで修理にも出さずに動いている。
EM10は、前回は2022年にモーターの逆回転で修理に出したことがある。
国産品は故障しても修理に出せるだけまだましかな、と思っている。
自分で治せる腕がないので仕方がない。