中国の現状

| コメント(0)

今の中国の現状はかなり悪い。
昔の低所得層が軒並み超低所得層になり、ホームレス状態だ。
昔の中低所得層が軒並み低所得層になり、ぎりぎり生きている状態だ。
昔の中所得層が低所得層になりつつなり、かなり苦しい状態だ。
高所得層も含めて、みんなが超節約生活で物を買わなくなった。

観光地では宿に泊まる人がほとんどいない。
レストランなど飲食業も閑古鳥だ。
国民はテントや車で宿泊し、自炊して外食しない。
出かけるにしても無料の公園や博物館などだ。
あるいはどこにも出かけずじっとしている。

その原因は不動産バブルの崩壊による。
これで痛手を負ったのが銀行だ。
地方の中小の銀行を中心に、銀行の統合が発生している。
(その過程で派手な取り付け騒ぎが発生している)
大きな銀行は大丈夫だろうけど、それ以外の銀行は苦しい。

また地方政府の財政も苦しくて、
地方政府自体が支払いを期日通りに支払わないのが多発している。
中央政府は地方政府のためにお金を出すような対策を取り始めた。
それでも地方政府は難癖付けて個人や企業から罰金をむしりとっている。
ここまで893まがいのことをして、崩壊といわずして何というのか?

もちろん民間企業も支払い遅延が大幅に発生している。
そのあおりを食らっているのが、数多くの工場だ。
世界の工場とかつてはいわれたが、
過剰生産ばかりしてきたつけがやってきて、
売上すらままならなくなり、工場が破綻する。
工場は売掛金が回収できず、また、売上先が破綻して連鎖していく。
こうして工場が次々と破綻し、大量の失職者を出す。
すると従業員が無職となり、転職もままならない。
毎年発生する大学の卒業者は就職難で無職になる数も多い。
各地の商店も売り上げがなくなり、店をたたんでシャッター街となる。

大量の失職者は、ギグワーカーとなるのだが、
・フードデリバリー
・宅配の配達員
・車があれば、配車サービス
になるしかない。
その数が正確かどうかは不明だが約3,4億人程度と推計されるようだ。
凄い数ではないか。
ギグワーカーが多いと競争倍率も高く、なかなか稼げない。
そのわずかに稼いだ中から、役所は社会保険や年金を払えと迫る。
ちなみに中国政府はギグワーカーを失業者とみていないようで、
最新の失業率は18.9%(18~24歳を対象)と見せているが、
実態としては5割を超えていると推定する人もいる。

中国の国民の多くが超節約生活にならざるを得ず、
物が売れない、物を売る商店自体も商売にならずに撤退する。
それを生産する側(農民や工場)も破綻していく。

飛行機の需要も少なく、中国の航空会社は赤字垂れ流しだ。
飛行機に乗って観光する人は、富裕層か中間層の一部だけなのだろう。
中国政府による鎖国令もあって、誰が飛行機を利用するのか。
高速鉄道も利用者が少なく、ガラガラで、当然赤字垂れ流しとなる。

昨年までは何とか生活していた人々も、
今年の生活はもっと苦しくなったといっている。
来年はもっとひどいことになるだろうと。

これを崩壊といわずして何というのか?

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.8.2

このブログ記事について

このページは、ピカチュウが2026年10月19日 08:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「IC1805」です。

次のブログ記事は「M45」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。