平日は仕事に行き、夕方に帰宅する。
その単純な繰り返しの日々であり、何事もなく過ぎていく。
土日は基本的に休みだが、これといって何かしようというわけでもなく
何かしたとしても、何となく過ぎていく。
この平凡過ぎる毎日がどうなのか、良いのか悪いのかよくわからない。
そこで何らかの刺激というか希望があると毎日が楽しくなるわけだ。
ここ数カ月間は、第二次計画にむけてがその刺激であり希望であった。
あと2週間ほど、もうすぐ実現する予定である。
さあ、どうなるか。
平日は仕事に行き、夕方に帰宅する。
その単純な繰り返しの日々であり、何事もなく過ぎていく。
土日は基本的に休みだが、これといって何かしようというわけでもなく
何かしたとしても、何となく過ぎていく。
この平凡過ぎる毎日がどうなのか、良いのか悪いのかよくわからない。
そこで何らかの刺激というか希望があると毎日が楽しくなるわけだ。
ここ数カ月間は、第二次計画にむけてがその刺激であり希望であった。
あと2週間ほど、もうすぐ実現する予定である。
さあ、どうなるか。
気温の上昇とともに激しくなるのが花粉症。
今月上旬からやられているが、
めがかゆくなる、体調は良いのに鼻水が出る、といった症状がある。
雪が降っていたころは大したことはなかったが、最近はひどい。
まあ季節的なもので、あと1か月我慢すれば、収まる(はず)。
またこの季節かあ。
パソコンはWindows11に移行を開始している。
今のうちにWindows10からWindows11へ移行する。
アップグレードでもいいのだけど、新規クリーンインストールしたほうが気持ちがいい。
Windows10で動いているパソコンを、Windows11にクリーンインストールしたいが、
天文ソフトはそれまで使っていた内容をそのまま復元できるとありがたい。
撮影用に必要なもの限定でやってみたが、色々あるので大変だ。
■いつでも復元できるように、ドライブ丸ごとバックアップ
Acronis TrueImageを使ってやっている。
WDのSSDなんかにおまけで付いてくるものだ。
まず現状の状態でデータを取り出す
■デスクトップ、ドキュメントなど(コピーで別ドライブへ)
■C:\ユーザー\[ログインユーザー名]\AppData\Local(コピーで別ドライブへ)
NINA,PHD2,Stellariumとか
■C:\ユーザー\[ログインユーザー名]\AppData\Roaming(コピーで別ドライブへ)
Stellariumとか
■レジストリ regeditコマンドを起動しエクスポートする。
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHUNE\SOFTWARE\ASCOM 配下の必要な物
(こちらは64bit版のデバイス内容)
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHUNE\SOFTWARE\WOW6432Node\ASCOM 配下の必要な物
(こちらは32bit版のデバイス内容)
タカハシ Temma2赤道儀の設定はこれがすべてだ
■個別には、PHD2で、
プロファイル管理から、設定内容を書き出して別ドライブへコピー
■Cドライブを初期化し、Windows11をクリーンインストール後に
各種ソフトやドライバをインストールした後で、
上記バックアップしたものを必要に応じて戻してやる
コピーしたものならコピーで戻す
レジストリはエクスポートしたものをダブルクリックして取り込み
NINAは、設定でプロファイルを以前のものに切り替える
PHD2は、同じ画面で設定内容を読み込ませて復元
これで、NINAやPHD2の設定内容を完璧に復元できる。
他のソフトは使っていないので判らないが、
似たような感じでいけるんちゃうかな。
各ソフトのマニュアルを熟読すればいいけど面倒だろうな。
実は Windows11 から Windows11 への乗せ換えであるが、
前日に古い環境で撮影して、翌日の日中に新しいWindows1に入れ替え、
そのまま撮影を行った。
NINAやPHD2の設定内容は完璧に復元できており、全く違和感はなかった。
実際には無駄遣いではないが、結果的には無駄となる。
仕事上、パソコン画面だけでチェックをしても見落としがある。
なので、一回紙に印刷して、じっくりと紙を読みながらチェックを行う。
その上でパソコンで修正する、といった流れになる。
エクセルなんかは、プレビューではOKだが、印刷すると枠に収まらないのは結構ある。
だから、最終的にはシュレッダーにかけて紙は無駄にはなるが、
それは仕事の作業工程上仕方がないものだ。
今の仕事場では、紙の無駄遣いをするな、とは言われていないので有難い。
他のケチな会社ではそういわれている所はあるのかもしれないがな。
A4のコピー用紙なら、1束(500枚)で数百円なので、
1枚1円するかしないかの金額だ。
これはケチってはいけない。
わずかな紙代をケチって品質を落とす方が余程マヌケだ。
ちなみに、パソコンの画面だけを読んでも今一頭に入ってこない。
調べ物とかでピンポイントではすぐわかるが、
込み入った複雑な内容だと頭に入ってこないものだ。
紙に印刷して、じっくりと紙を読む方が頭に入って来やすいとは思う。
撮影対象:M97(フクロウ)
撮影データ
鏡筒:タカハシ FRC-300(2348mm, F7.8)
赤道儀:タカハシ NJP Temma2
カメラ:ZWO ASI6200MM Pro
フィルター:ZWO Ha,O3
撮影内容:Ha,O3 各5分x100枚(2xbin)
画像処理:CCDStack, PI, BXT, NXT, cropあり
M97については、前回撮影したのは3年前の2月だった。
今年は中々天気がよろしくなく、ついこの前にやっと今年最初の撮影だった。
画像処理も忘れているので思い出しながらやってみたけど、
3年前よりはましにはなったが、なかなかうまくいかないわ。
長焦点ならではのド迫力を目指して、BXTかけても模様がはっきりしない。
これでも今年の撮影のみで 200枚、16時間越えなんだけどな。
このカメラはちょうど O3 のあたりの感度が高く、Ha の感度は弱い。
なので赤をもっと出したいが、というか、出すべきなんだろうな。
3年前の撮影は月の夜に撮ったようで、ひどい画像だったので捨てた。
月のない夜の撮影でないときれいに仕上がらない。
それでも枚数稼ぎに走らざるを得ない。
色々状況の変化ってやつで、とりあえず下見は中止。
機材搬入予定も3月は無理で4月になる予定。
急ぐ必要はなく、ぼちぼちとやれればよい。
所で、やっと冬の季節が終り、プロ野球ではないけどシーズン開幕だ。
先週は雪も5センチ程度積もったが、快晴の夜も連続3晩(木、金、土)あり、
リモート撮影も順調で、少し様子を見て寝てしまう。
下弦の月が0時頃には出てくるので春の銀河は狙えない。
ナローバンドでひたすらM97を狙う。
ナローバンドとはいえ、月がない時に撮影すると、
写りは違う。
当然月のない夜の撮影の方が上だ。
週末には、和歌山へ下見に行ってくる。
下見といっても、分譲マンションの内覧会とか、
分譲住宅地の現地説明会みたいな大げさなものではない。
移動に片道どのくらいの時間がかかるのか、
現地の状態はどうなのか、を確認してくる。
今月終わりごろには入居(人は住めないけど)できそうな感じであり、
もうすぐだな。
■ハードウエア
鏡筒、フォーカサー、カメラ、電動フィルターホイール、自動導入の赤道儀、
撮影に関するものはすべてであるが、
とにかく故障せず安定稼働してくれるもの。
ローテーターはなくてもよいが、あると便利。
後は監視カメラやネットワーク関連製品や、
個別にON/OFFできる電源装置。
■ソフトウエア
プレートソルブは外せない、なくてはならない重要なものだ。
というかプレートソルブが正しく機能しないとリモート撮影はできない。
プレートソルブ自体は難しいものではない。
星図マップはプレートソルブをインストールしたフォルダに突っ込めばいいし、
プレートソルブ自身を単体で起動し、フォルダの設定が正しいかの確認をしておけばよい。
ネットで情報を漁ればそのあたりのことは詳しい解説がある。
あと、赤道儀のドライバになるが、自動導入はもちろんパーク機能も必須だ。
(自動導入ができればパーク機能も付いてくるはず)
オートガイダーも外せない。
PHD2があれば十分。
星図ソフトは必須ではないが、散光星雲は、構図決めに必要な時はある。
長焦点で銀河単体を狙う時なんかだと、星図ソフトは不要で、
M/NGC天体を指定して自動導入・プレートソルブで日の丸構図にしてくれる。
■その他
リモートでは機材を直接見ることができないし、動作音も聞こえない。
パソコン画面がすべてなので、どういう動きをすれば正常なのか、
ちゃんと頭の中でイメージしておかなくてはいけない。
特に難しいのは子午線を超えてどれだけ引っ張れるか?だ。
(鏡筒反転はしない主義、これは自分のやり方で一般的ではないかも?)
鏡筒の向きを方位角と高度で判断できるが、
南の低空だと子午線越え後、1時間かそこらだろうし、
天頂付近や北天だと、2時間は引っ張れる(イナバウアー状態)。
あまり無理せず、程々でやめるべきなんだろうけど。
写真撮影なんかでは、日の丸構図はよくないとか。
時と場合によるのだと思うが、必ずしも悪いわけではない。
天体撮影になると、銀河単体では日の丸構図にならざるを得ない。
という話ではなく、日の丸弁当だ。
白いご飯の真ん中に赤い梅干しを配置して、
日本の国旗みたいな感じになるので、日の丸弁当というわけだ。
本来の正しい日の丸弁当というのは、おかずなしで、ご飯と梅干のみ。
今の時代は、おかずなしの純粋な日の丸弁当というのはないので、
おかずがあったとしてもご飯と梅干があれば日の丸弁当にはなるだろう。
日の丸弁当が登場したのはいつ頃から?、
恐らく戦前あたりからか、明治や大正時代にもあったのかもしれない。
昭和から始まったとしたら、ずいぶんと歴史は浅い。
戦時中は、前線の兵士向けに食料として米と梅干は送っていたという。
日の丸弁当の材料として。
子供の頃、近所の爺さん連中で、元兵隊の人に聞いたことがあるが、
蛇やカエルを食べていたという話は聞いた。
日の丸弁当を食べたか?、とは聞いてはいないので、
実際にどうだったかはよくわからない。
地域によって違うかもしれないが、
生まれ育った場所は海軍ではなく陸軍ばかりだった。
なので、中国方面ばかりだ。
北部(満州)と南部では違うのだろうけど、
南部だと蛇やカエルは多く、食べ物には困らなかった?のかもしれない。
中国では米はあったとしても、流石に梅干はないだろうな。
実際、前線の兵士向けには食料を送ることにはなっていても、
まあ行き渡らなかったことは多いだろうな。
日の丸弁当というのは前線の兵士にとっては大変なごちそうだったのだろう。
ちなみにおいらの弁当も日の丸弁当だ、おかずの箱とご飯の箱は分離している。
この国旗をあしらった弁当は日本人としての誇りだ。
国旗をデザインした弁当なんて、世界中探しても日本しかないだろう。
半日左翼の屑どもは、まさか日の丸弁当なんて食べたことはあるまいな?
国旗に敬礼しない、君が代を歌わない屑どもは日の丸弁当を食べる資格はない。
何がダメかって、いうことなすことコロコロ変わる。
まあ少数与党だから、党内からも党外からも色々言われていて、
それは大変なのは仕方がない。
石破も正論を言うことはあるのだが、真面目すぎて行き詰まっている気はする。
ただ、政治家として信念があるのかというと、なさそうに感じる。
もっと強力なリーダーシップを持ち、
今できること、やるべきことをはっきりさせ、
我慢してもらうことも明示して、
難局を乗り切るということができていない。
これは誰がやっても難しいとは思うが、
故安倍首相はまあ5割程度はやれていたのかもしれない。
岸田あたりからおかしくなり、石破もなんだかなあ、という感じ。
いっそのこと、高市にやらせてみれば良かったのかもしれない。
この時代、だれが首相をやっても敵が多くて身動きとれない面はあるにせよ、
気骨のある人が出てこないかなあ。
それにしても新人議員への商品券問題は流石にダメだろう。
裏金問題を引きずったままなのに、これをやっちゃったのは拙いよな。
新人議員は全員突っ返したそうだが、よく立場をわかっている。
分かっていないのは親分だけか。
3月14日(金)は晴れた、快晴だ。
前回は、ドームの回転が不調だったこともあり、夕食後に車で現地へ向かう。
まず赤道儀との通信ケーブルを見た。
昔のケーブルに交換されていて、新しい方のケーブルは予備になっていた。
原因はこれかもしれない。
ケーブルを取り替えた。
これで動作させてみる。
NINAで赤道儀と接続すると、ドームが少し動きホームポジションをとる動作をした。
この動きをすれば大丈夫だが、現地でないと確認できないしな。
原因は、やはりケーブルだったのか。
正常に動いているものを下手に触ってはいけない、という教訓だな。
これはレグルスへ向けたところ。
ドームは正しく回転し、正しい方向を向いている。
月は大きく、ほぼ満月だ。
ナローバンドで、M97 フクロウ を Ha, O3 フィルターで撮るか。
テンプレートの詳細シーケンスを読み出して、
・Haで連続30枚、次にO3で連続30枚の撮影、
・2枚毎にディザー、
・10枚毎にオートフォーカス、
・撮影終了後には、ガイド停止、ドームを閉じる、赤道儀をパークなど
で撮影開始する。
そしたら照明を落とし、パソコンの蓋を閉じてから自宅に戻る。
後は自宅でのんびりとリモート画面を眺めて過ごす。
ガイドが暴れたり、おとなしくなったりと忙しい動きをするが、
ガイド自体は正しく動作している。
20:00の気温は9°、22:00の気温は4°まで下がったが、
ピント位置はOUT側に少しだけ移動している。
気温が高いとIN側に移動するが、気温が低いと変な動きをする。
これで放置して寝ようと思ったら、
WindowsUpdateが走って、あと何分後に再起動するぞ、と脅されて
最後までパソコンの前で張り付いていたよ。
そういえば、3月の第2水曜日を過ぎた直後だったな、うっかりしていたわ。
1:00 過ぎ、ガイドが急に乱れてきた。
天気は下り坂で、薄雲が来たみたいだ。
残り枚数を切り上げて撮影を終了する。
Haで30枚、O3で25枚。
最後の画像は薄雲でやられて少しぼんやりしている。
ちょうど頃合いだったか、ちゃんと終了シーケンスも無事にこなして完走した。
WindowsUpdateさえ走らなければなあ、早く寝れたのに。
WindowsUpdateは一時停止させているのに不思議だ。
撮影しない日にWindowsUpdateさせておくしかないか。
Windows11の動きはようわからん。
タカハシ製品が好き。
タカハシファンである。
タカハシファンは爺が多い?。
昔の雑誌のフォトコンだと、主流なものといえば、
鏡筒はペンタックス、赤道儀はタカハシのEM200やNJPだったような気がする。
おいらの場合、鏡筒も赤道儀も今はすべてタカハシ製品だ。
初めてタカハシ製品を購入したのは約25年前。
NJP赤道儀を購入して、追尾性能の良さ、
ガイド性能の良さなどを実感した。
その後 Temma2 改造を行い、数回の修理には出したが今も現役で使っている。
今の時代は、安くて性能の良い外国製品が主流となりつつある。
国産メーカーはもう駄目だの何だのといわれていることは百も承知だが、
固定ファンがいて製品が市場に受け入れられていればよいと考える。
個人的な見解になるけど、鋳物のものは悪くない。
重量的には不利かもしれないが、
赤道儀に関しては重量は重くても構わない。
というか、昔は「重さも精度(性能?)のうち」といわれたもんだ。
重さがあれば、どっしりと安定して少々の風ではびくともしない。
だからガイドや追尾性能も安定するのだと思ってきたが、
案外間違ってはいないと感じる。
ピラー脚は分解した。
分解しないと車で運べない、まだ先の話ではあるが。
この地面に接地する箇所のねじだが、ぱっと見で12ミリだったので、
M12のねじだな、と思った。
ホームセンターで地面と接するところのねじを買ったのだが、合わない。
何で合わないのだろうと一晩考えたが、わからなかった、
答えはインチねじで、規格は W1/2 だったのだ。
ねじの径はM12とそっくりだが、ピッチは違う。
M12はP1.75であるが、こいつのピッチは2ミリよりわずかに長い。
M12 P2.0という規格はない。
なぜ国産メーカーのタカハシがJIS規格(今はISOなのか)ではない、インチねじなのか。
思い込みはいけないが、これには参ったよ。
この脚をピラーの付根に取り付ける六角ボルトはJIS規格なんだよな。
ちなみにこの脚は、NJP用のピラー脚と同じものだ。
NJP用のピラー設置時にはどうしたのか、まるで記憶がない。
まだ正式には決まっていないが、
そろそろ受け入れ準備が近づいてきたようだ。
受け入れ準備のための資料というものを見た。
こんなものが必要だと思われるものというか、
こんな感じで物を揃えてやっていますという感じのもの。
監視カメラは2台のAtomcamを推奨しており、
1台は内部用に、2台目は防水性を活かして外に設置することを推奨。
そうだろうと思って2台は用意しておいた。
一番気掛かりだったのは電源。
どうやって現地のパソコンの電源を入れるか、が謎だったのだけど、
スマート電源を使う、という単純なやり方だった。
おいらはパソコンの電源を入れっぱなしで考えていたが、
スマート電源を使うのは、確かにスマートなやり方だ。
スマート電源自体は数千円で買えるものなので、追加購入した。
ただWiFiが必須なので、持っていくWiFiルーターのWiFi機能を有効にすればよい。
あと、現地の砂ぼこり対策も必要だ。
特に鏡筒については蓋を開けっ放しにすると、砂ぼこりの影響を受ける。
反射鏡筒は、半年に一度は洗浄したほうがよいという。
屋根を丸ごと開けるので仕方がないとはいえ、これは考えてもみなかった。
屋根を閉めても隙間から砂ぼこりが入ってくる、ともいう。
これはドームであっても同じで長期にわたって稼働していなくても、
机の上やパソコンの蓋に砂ぼこりが溜まってくるのは同じだ。
パークする向きを下向きにすれば何とかなるかも?という消極的な策よりも、
筒先に開閉装置をつけて物理的に蓋をするという積極的な策が良いというわけだ。
アリエクではそういった開閉装置が数万円で売られている。
昔、ローテーターで痛い目に合ったところの製品もあるが、
そこではなく別の(安いが)怪しいメーカーのものを追加購入した。
FSQのフード外形は15センチなので、サイズは19センチのもので。
これなら、ダーク用のフィルターも不要になる(けどあったほうがいいかな)。
この手の製品は、中国製が意外と活発であり、
蓋の開閉はもちろん、蓋の内部にフラット用のパネルまであること、
ASCOM対応していることなど、とても素晴らしい製品ではあるのだ。
蓋についても10センチから20センチを超えるものまでサイズも充実している。
国内メーカーは全くやる気がないようだが、作れば売れるんじゃないかな。
数はあまり出ないかもしれないので、やらないだけかもしれないけど。
3月9日(日曜)の夜は、月はあるが快晴だった。
久しぶりにリモートで動かしたけど、画像が出ない。
おかしいなと思って内部の様子を見ると、
鏡筒の向きが空ではなく内部の天井で、スリットの向きがずれている。
他の天体へ振ってみても、ドームが自動で連動せず、回転しない。
これじゃあダメだわ。
試しに手動では回転するのだが、赤道儀と連動して動作しないのだ。
スリットの開閉は出来る。
昨年は10月に最後の撮影を行ってから、4カ月以上も動かしていなかった。
どこかがおかしいのは分かるが、リモートでは何ともわからない。
冬でも、スリットを開けずに動作させていればよかったのかもしれない。
手動で右方向や左方向の動きはモニターしながら確認はできたが、
赤道儀の動きと連動しない症状なので、
原因は2つ考えられる。
1.赤道儀の信号が制御器に伝わっていない
赤道儀との通信ケーブルか、制御器自体の問題か
2.エンコーダーの信号が制御器に伝わっていない
エンコーダーのケーブルか、エンコーダーか、制御器か
このどちらかだと思う。
よく考えてみると、エンコーダーの故障であったとしても、
右か左か回転はするはずで、回転はすれども止まらないのではないか。
今回の場合は右にも左にも赤道儀と連動しての回転はしない。
2.は以前に経験したことがあり、エンコーダーを交換した。
この時は、どちか1方向しか回転せず、しかも回転が止まらない現象だったので、
明らかにエンコーダーが原因だと特定できたけど、今回はどうかな?
エンコーダー絡みではないはず。
ってことは、原因は1.だな。
赤道儀との通信ケーブル関係が怪しい。
赤道儀自体は正しく動いているので、
・ドーム制御器への分岐がおかしい?
・コネクタが抜けた?
(という単純なものだとありがたいけど)
ここまで考えをまとめてみたところ、
赤道儀への通信ケーブルは12月にいじったことを思い出した。
第二次計画に向けて機材やケーブルを発掘した時だ。
その時に確かいじったような記憶がある。
単純なポカミスかもしれない。
とりあえず次の土日には現地に行って確認してこないといけない。
雪もすっかり融けているはずで、現地には行けるはずだ。
でも何で日曜の夜にやられたのか。
金曜や土曜の夜なら現地へ走れたのに。
冷やかし入札して、どうせ誰かが落とすだろうと思っていたら、
結局、自分が落札してしまった。
こういうこともあるのだな、と。
落札したものは、これ。
EM200用のピラー脚。
錆びも少しはあるが、状態は非常に良い。
まさか組み立てたまま送ってくるとは予想外だったけどな。
落札した以上、仕方がないので第二次計画にはこいつを持っていく。
手持ちのメタル三脚はオクに出すかな。
ついでにEM200を載せてみた。
近々遠くへ行ってしまうので見納めも必要だ。
こんな立派な物を持っていくのは勿体ないな。
両者とも買い替えサイクルが長い。
人にもよるが、まあ数年くらいで買い替えるのだろう。
短いと5年、長いと10年程度か。
そもそもの値段は大きく違い、パソコンは車の1/20~1/40くらい?
車好きな人なら数台所有とかあるだろうけど、車は普通は1台所有だろうな。
パソコンは車と比較するとかなり安いので、
一人で数台所有はざらにあると思う。
近頃は、パソコンなしでスマホのみも増えているだろうけど、
スマホも高くなってきた。
パソコンもスマホも共通して言えるのは、
値段は高くなったが性能の向上率は小さい。
なので毎年買い替えは少なく数年は使い続けるということか。
中古でいいや、と思う人も多い。
車もしかり。
もう3月に入ったというのに、天気はまだまだ冬のままだし、撮影も何もできない。
下らんことばかり考えている毎日が嫌になった。
やっと国産メーカーからでも波動歯車の赤道儀が投入されるようになってきた。
でも何で「波動歯車」なのか?
前半は音読み、後半は訓読みだろうと思うが、変な読み方(重箱読み?)だ。
これじゃあ四文字熟語にならない(ここ重要!)だろうし。
ネーミングセンスがない。
もっとカッコよく、横文字で何たらドライブっていう、
名前を付ければいいのにと思う。
タカハシはどうするのか?
そのうち出すのか?
EM200 Temma3はもう封印してしまって、
新しいシリーズを作ってくれんかのう。
筐体は鋳物で作ってもいいからさ、
ついでにカッコいい名前の、
超ウルトラハイパードライブとかいう名前を付けて。
第二次計画について、物は全部揃えた。
いつでもOKな状態ではある。
入居開始日がいつなのかはまだわからない。
3月なのか、4月なのか、5月なのか。
こちらは、まだ雪が残っており、撮影できる状態にはない。
先日、岩手県で大規模な森林火災が発生したが、
こっちの田んぼや山林に積もっている雪を全部ぶちまけて、
山火事を消せればいいとは思ったが、まあ無理だし。
まだまだ春は遠いな。
朝ドラは、7:15からのカーネーションがお気に入り。
先週から、主人公が婆さんになっていて、俳優も変わった。
あとは消化試合になりそうな感じかなと思ったが、
婆さんになっても色々引っ張るねえ、
何といっても今まで十分に楽しめた。
7:30からのおむすびは、もうどうでもよい。
「管理栄養士」なんで表に出ないものだと思っていたが、
「管理栄養士」をやたら強調ばかりしていて違和感ありまくり。
2月は雪ばかりになって、早めに家を出ることもあり、
少ししか見ていないが、はっきりいって駄作だ。
原作者兼脚本家の腕が悪いのだろう。
この脚本家は同じNHK-BSのドラマで正直不動産の脚本家もやっている。
正直不動産は原作があり、それほどひどいわけではないが、
何か物足りない感じがする。
それを思うと、日テレのセクシー田中さん問題を引き起こした、
相沢氏の方がはるかにましと考える。
相沢氏は原作をよく捻じ曲げることで有名らしいが、
あくまでも視聴者の目線で考えている感じはあった、と思う。
世間ではひな祭りの日だが、
第二次計画用のネットワークと電源を図式化してみた。
これで必要な電源コンセントやLANケーブルの本数が決まる。
まだ足りない物もあるが主要な物は大体揃った。
ルーターはWiFiルーターを使うが、WiFiを停止して有線LANのみ使用する。
DHCP機能は有効とし、大元のネットワークとは別のネットワークにする。
パソコンは2つ準備する。
撮影用と兼ねれば1つで済む話ではあるが、今回は分ける。
・制御用:常時稼働させておかないといけないのではないかな?
(遠隔用の主体となるパソコンなので)
ノートパソコン(バッテリが非常用の電源となる)
監視カメラ(AtomCam2 2台)の画像もこちらで見る
対象外だけど、無理やり Windows11 Pro 24H2
・撮影用:常時稼働しない
デスクトップパソコン(非常用の電源は不要)
撮影専用とする
撮影する時に撮影用機材と一緒に電源を入れて使う
Windows11 Pro for Workstations 24H2
実際にやってみないとわからないけれども、
ここまで考えとけば何とかなるだろう。