昨日から高速や1桁国道が通行止めとなり、今日は休みだ。
朝5時起きで除雪で疲れた。
第二次計画用のパソコンは手持ちの古いノートPCを用意していた。
第4世代 Core i7 で10年以上前のものだ。
性能的には問題はないが、古いのは古いし、ノートPCはUSBの数も少ない。
そこで何をトチ狂ったか、中古ではあるが、デスクトップPCをヤフオクでゲットした。
お値段は、何と1万6千円、DBPフィルターよりも安く、この金額でいいのか?。
CPUは第8世代 Xeon という一般向けではないCPUを搭載している。
こいつはワークステーション・サーバー用途向けのCPUだ。
だけど、普通にパソコンとしても使えるし、あまり深くは考えない。
天文撮影用途には恐れ多くて勿体ないくらいだ。
とにかく、4世代分新しくはなったが、それでも今から8年前の製品だ。
古いけれども、Windows11に正式対応している世代ではある。

大きさは、縦横30センチ、厚みが8センチで小さめのサイズである。
フロント側には4個のUSB(Type-Cは1個)。

後ろ側には6個のUSB(全部 Type-A)があり、合計10個のUSBだ。
これだけあれば、USBのポートは足りるどころか、お釣りが来るだろう。
(実を云うと、このUSBの数が最優先で欲しかった、他はどうでもよい)
おまけに、COMポートまでついていて、天文撮影用にはありがたいおまけだ。
第二次計画は、車で片道5,6時間の距離になる場所だ。
USBのポートはUSBハブで好きなだけ増やせるが、少しでもリスクを下げるため、
USBは本体から1個づつ専用で機器に接続させたいのだ。
また、よく見ると、CPU内蔵のモニター出力端子はない(Non-Active Portsの部分)。
CPUはXeonの中でも一番安いやつなので、GPUを内蔵していないのだろう。
その代わり、AMD FirePro というGPUが刺さっている(電源コンセントのすぐ左)。
モニターは、AMDのGPUに接続するしかない。
ヘッドレス運用を想定しているので、最終的にはモニターは接続しない。
後で気が付いたが、Windowsは、Windows11 Pro for Workstations を搭載している。
Pro for Workstations とは何だ?、初めて見る名称で、調べてみると、
Windows11 Proと、Pro for Workstations は微妙に違うが、似たようなものらしい。
Pro以上でないとWindows標準のリモートデスクトップは使えないが、
こいつ(Pro for Workstations)でも当然使える。
(TeamViewerやAnyDeskではHomeでも使える)
こいつを今から撮影用に仕込んでいく。
Windowsのライセンスが違うので、SSD丸ごとクローンの技が使えない。
撮影用のソフトは、地道にもう一度ゼロからインストールするしかないな。