2024年5月アーカイブ

ブログぶっ飛び事件から始まった、自宅サーバーの再構築。
毎日々々、こればっかりやっているが、泥沼だ。
いつまでやるのか先が見えない。

帰還したNJP赤道儀も放置しておくばかりではいけないので、
重いNJP赤道儀を重い腰を上げて設置してきた。

20240531.jpg

設置したのはいいが、問題は動作確認だ。
24V電源も換えたけど、最初はなかなか赤道儀を認識しなかった。
電源でなければ、COMポートか。
USBシリアル変換機で作ったCOM3で接続すると、赤道儀を認識した。

COMポートが悪かったのか?
これで安定して動作はするようになったので、これでやるしかない。

今度は、ドームドライバが、接続はするがスリットの開閉ができない。
自分で改造したものはダメだったのか?
これはメーカー純正のソフトで代用はできるので、
放置して眠ることはできないが、リモートでの撮影は何とかできる。
(ドライバを当初の改造前のドライバに入れ替えてみるのもありかも)

これでしばらく様子を見よう。

次回、晴れた夜には現地へ行って、
・極軸合わせ
・カメラの向き(回転角度)の調整
をしたうえで、撮影再開となるかな。

20240531_2.jpg

OP25B問題

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自宅メールアカウントから、プロバイダアカウントへのメール送信は失敗する。
逆はうまくいく。

20240530.png

これを見るまでもなく、原因は一発で分かった。
25番ポートが塞がれている。

どう考えても OP25B です。ありがとうございました。
(Outbound Port 25 Blocking)

多くのISPではOP25Bを行っている。
一部のISPではOP25Bをやっていないところもあるし、
グローバルIPならやらないというところもある。

おいらのISPは昔はOP25Bをやっていなかったが、今はやっている。

対策はネットにゴロゴロ転がっているので、左程問題ではない。
具体的には、ポート25番ではなく、ポート587番(サブミッションポート)にする。
relayhost に記述すればよいが、
リレーホストには、ISPを使ってもいいし、グーグル様のサーバーを使ってもよい。

と思っていたが、今の所解決できていない。
というのも、メール送信の認証には、TLSを使っているからで、
OP25B対策としては、ポート587番を使うのはいいが、SMTP-AUTHも必要とのことで、
TLSとSMTP-AUTHの共存ができないというか、やってやれなさそうでもないが、
単純には難しい。

TLSを必要とするグーグル大王様をとるか、
OP25B対策として、SMTP-AUTHをとるか、別の方法がないか。

SMTP-AUTHもdovecotでやるか、他のcyrus-saslでやるか
色々試してみるが、一筋縄ではいかない。

※ここん所、色々あがいてはいるが、限界を感じている。
元々、一人でひっそりと、こっそりとやっているので
現状のままでも最低限はクリアしている。
メールにしても自前のメールサーバーからメールを出す必要もない。
ただ単に、自力でどこまでやれるかやっているだけだ。

OUTLOOKの証明書問題

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メールソフトは、マイクロソフト・オフィスに付属のOUTLOOKを使っている。
OUTLOOKを起動する度に下の画面が出てきてうざい。

20240529.png

「はい」で続行すれば、そのまま使えるので放置していたが、
とうとう頭にきて、何とかした。

原因は、おいらの設定ミスという、なんとも情けない理由で、orz。

現象としては、自前のメールサーバーに接続したときにこの画面が出る。
その証明書の中身は、2013年に昔のパソコンで作ったオレオレ証明書の生き残りで、
それが今のサーバーと合わないよ、という。
これで原因は、dovecotの設定ミスだということは気付いてはいた。

昔の証明書をサーバーから削除したら、
今度は、OUTLOOKを起動すると自前のメールサーバーとの接続不可能になった。
まああまり使わないので実害はなく放置していたが、
ようやく重い腰を上げて、設定ファイルの見直しをして、何とか解決した。

メール受信は、dovecotを使っているが、これの設定ミスなんだけど、
設定ファイルがいくつもあって、1つづつ確認して手間取った。
証明書の場所をこの前に取得したお墨付きの証明書に設定してはあったが、
その設定ファイル以外の設定ファイルのミスがあり、直して解決した。



ここ2週間ほど、毎日帰宅後、夜は寝るまでずっと、
移行したサーバーのメンテを行っている。
メール以外にもWebサーバーやその他諸々。

何でこんな手間暇かかる自宅サーバーなんかやっているのかというと、
頭の体操だ。
エラーログの内容をググって調べて原因を突き止め、対策する。
こうすることで、何をやっているのかが少しは理解できるし、
仕組みも何となくわかってくる。
こうやって世の中が動いているのだな、と。

中にはどうしようもなく放置するのもあるけど、
一つづつちまちまと時間をかけて対応していく。
設定をいじって思い通りに動くと感動する。
(オレはやったぜ、どうだ、すごいだろ、という自己満足)
ま、そのうちやることがなくなってくるのでそこで打ち止めかな。

今は天文どころではないが、そのうち、天文も復活する、予定。

グーグルメール対応

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次はグーグルメールの対応だ。

昨年あたりから、グーグルはメールの強化対策を行ってきた。
流石は天下のグーグル様、逆らってはいけない。

ちなみに、グーグルアカウントから、自前のメールアカウントには送信可能だが、
その逆は送信できない。

20240528.png
こうやってエラーとなって送れないのだが、
親切にも原因をちゃんと教えてくれるし、送信可能な条件も教えてくれる。
天下のグーグル様は以外にも親切な一面を見せる。

対応策は、SPFとDKIMの2点だ。
■SPF
 これはDNSサービスを提供するプロバイダが用意するTXTレコードに
 SPFレコードを追加する作業となる。
 DNSやDDNSサービスしているところは、設定画面を用意しており
 これは自分で登録できるようになっている。

何をするのかというと、
「消防署の方からやってきました」といって消火器を売りつけるにしても、
悪徳業者は実際には消防署からやって来るわけではない。
それと同じように「消防署からのお知らせメールです」だけでは信頼できない。
これでは消防署も信頼されないのでは困る。
例に挙げた消防署でいうと、消防署が発行したメールは、消防署のメールサーバー
に付加したSPFレコードの内容から消防署のドメインであることを保証し、
本当に消防署から発行しましたよ、という感じの例えになる(のかな?)。

■DKIM
 メールの送信元が秘密鍵で電子署名を行って、受信側がDNSに登録された
 公開鍵の情報を使って正しい署名かどうかの確認を行う。

先程の消防署でいうと、消防署の合言葉(山)を受け取ったら、
(山)に対応する合言葉の答え(川)を消防署に問い合わせて
確認すという感じ(かな?)。

SPFだけでは不完全なので、DKIMでも認証させようというわけだ。
やはり天下のグーグル様、徹底的にやっている感じはする。

■DMARC
 グーグル様は、ガイドラインで1日あたり5000通のメールを発行する場合は
 DMARCも設定しるとなっているが、今回はそこまでしない。

■TLS
 グーグル様は、2023年12月からメールの送信に TLS 接続を使用することを
 要請している。

暗号化は必須というのは時代の流れで、これにも対応した。
これで、天下のグーグル様にもメール送信を可能としたが、
実際に自宅サーバーからメールを送ることはしない。
自分で使っているグーグルアカウントから送るだけだ。

■※今の所、天下のグーグル様にもメール送信はできているが、今だけだ。
実はメールヘッダーの内容を見てみると、
dkim=temperror (no key for signature) header.i=@**********
spf=pass (google.com: domain of **********
SPFはPASSしているが、
DKIMはエラーとなっている。
(DKIMのエラーは今は無視してくれているのでメール送信できているだけ)
原因は、DDNSサービスが無料の場合は、追加できるTXTレコードが1件のみで、
SPFのレコードしか登録できていなかったのが理由だ。
DKIMやDMARCのレコード追加をしたかったのだが、制約に阻まれた。

原因がわかるまで調査して日数がかかってしまった。
DDNSに有料登録するしかないかな、追加できるTXTレコードが5件になるので
DKIMやDMARCのレコード追加は可能になる。

天下のグーグル様も、来月、6月からは厳しくするみたいなので、後は時間の問題か。
時代の流れに合わせるには、お金がかかる、世知辛い世の中だな。

あと10歳若ければ、お金を払ってでも何とかしようとしただろうけど、
もうこの年になると、自前のメールなんて大して使わないから、
たったそれだけのために無駄なことはしたくない。
終活というわけではないけど、本当に自分が死んでしまったらと思うと
色んな事を書面なり何なりに記録して家族に残さなきゃならんしな。

メール設定と格闘

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ブログが動いたら、次はメール関係だ。
メールといっても、基本は2つ。
1.smtp メール送信とメール中継を行う
 こいつがいないとメールは送れない
 postfixをインストールして設定
2.pop3/imap メールを読む
 メールソフトでメールを読むために使う
 dovecotをインストールして設定

これだけでも結構大変な作業だが、お手本はあるので
前例にしたがって基本的な設定をすれば、とりあえずは動く。

しかし、世の中の動向はもっと進んでおり、
今のご時世では、セキュリティの強化と信頼性の向上は避けられない。

セキュリティ関係については、
・信頼できる第3者機関による証明書と
・暗号化
をセットで考えないといけない。
暗号化はソフトウエアと設定次第だが、証明書は何とかしないといけない。
(今までは自前で作った証明書、オレオレ証明書でやっていたが)

そこで無料で使用できる証明書として、
Let's Encrypt から 発行料無料の SSL/TLS サーバー証明書を取得する。
参考にするサイトも多くあり、その情報に従って行えば難しくはない。

20240527.png

これで4つのファイルが出来上がったが、これが証明書の実体のファイルだ。
ただし、有効期間は90日間であり、定期的に更新しなければならない。
しかしそこはよく考えられており、更新する仕組みも用意されているので
設定通りに進める。

昔のサーバーでの、smtp は SASL認証で行っていたが、
今後は SSL/TLS で認証させるように変更する。
天下のグーグル大王様は、TLSでやれと言っているわけだしな。

20240524.jpg
大昔のパソコンで動かしていたブログサーバーを退役させ、
昔のパソコン(UEFI,GPT対応)に引っ越しした。

とりあえず、
作業しやすい環境として、
 Webmin
 VNC接続関連
 DDNS関連
を真っ先に整備し、
それから、
 Webサーバー
 MySQLサーバー
 ブログ
関係は動くようにはしてある。
しかし、まだまだやり残し作業はある。

実際に動かしてみないとわからない部分もあり、
毎日、夜はログを見ながら細かい調整をしているが、
なかなか終わりそうにない。

NJP Temma2は戻ってきてはいるが、箱はまだ開けていないままだ。

天文中年さんの資料で教えて頂いた内容です。
(kさんの会議です。いつもお世話になっています。)

以前から、CUDAを何とかしようと思っていたが、かなり面倒くさい。
バージョンを合わせること、GPUに応じたものを選択すること、
インストール手順が複雑であることなどが、面倒なのだ。
天文中年さんの資料はかなりまとまっているのでやりやすい。
ありがとうございます。

目的:PixInsightで処理の高速化を行う
条件:nVidiaのGPU(グラフィックボード)が必要
   AMDやIntel内蔵のGPUはダメ、この点で安価なノートPCは全滅
   ノートPCならnVvidia搭載のゲーム用か、ワークステーションになる
効果があるのは、BTXとかの画像演算系の処理
効果がないのは、WBPP

■効果を確かめるために、事前にBTXを実行するための画像を用意
20240523_1.png
お馴染みの馬頭星雲
鏡筒:タカハシ FRC300 (fl=2348mm F7.8)
カメラ:ZWO ASI6200MM Pro、Bin(2x)
フィルター:Ha
撮影:5分x43枚、ダーク・フラット補正、スタック済み

■効果を確かめるために、事前にBTXを実行(CUDA実装前)
20240523_2.png
2分22秒(144秒)

■NVIDIA DEVELOPER のアカウント登録
https://developer.nvidia.com/
アカウントの登録をしないと、以下のダウンロードができなかったような気がする。
個人情報を登録するが、住所は不要、ただ勤務先/大学名などを記入する。
勤務先や大学は適当に(TokyoUnivでもUnemployedでもnoworkとでも)

■nVidia CUDA11.0 をダウンロード・インストール
https://developer.nvidia.com/cuda-11.0-download-archive

20240523_3.png

20240523_10.png

カスタムインストールを選び、CUDA>Runtime>Libraries のみでよい。

■CUDA11.0 に対応するcuDNNを選択してダウンロードと配置
https://developer.nvidia.com/rdp/cudnn-archive

20240523_4.png
上から2個目、CUDA 11.X の最新版を選択した。
RTX4000は違うらしいが、持っていないのでよくわからない。

解凍して出てきた中身のbin と lib フォルダを
C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.0 に上書きする。
(管理者権限が必要)

■libtensorflow-gpu 2.4.0 のダウンロードとPixInsightへ配置
https://storage.googleapis.com/tensorflow/libtensorflow/libtensorflow- gpu-windows-x86_64-2.4.0.zip

lib 内の tensorflow.dll を C:\Program Files\PixInsight\bin に上書きする。

■Windowsの環境変数を設定する
20240523_5.png

システムの設定から、詳細設定で、この画面を出して、環境変数をクリック。

20240523_6.png
ユーザー環境に、
環境変数名を TF_FORCE_GPU_ALLOW_GROWTH 、値を true で追加する

20240523_7.png
PATHに以下の内容を追加
"C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.0\bin"

■Windowsを再起動

■PixInsight BTXで効果を試す(CUDA実装後)
先程と同じ馬頭星雲で実行する。
20240523_8.png

結果は32秒。
144秒-->32秒なので、約4倍の高速化となった。

天文中年さんも、約4倍の高速化だとのことだったが、
パソコンのスペックがハイレベルで、10秒-->2秒とかで一瞬で終わるという。
地獄の閻魔大王様も平伏すくらいの最強マシンだ。

■おまけ
20240523_9.png
タスクマネージャーのパフォーマンスモニターでは、GPU1(NVIDIA Quadro)が
有効に機能している。
そのため、CPUの稼働率が低い。
尚、CUDA対応前は、CPUが100%に張り付いたままで処理時間もかかる。
NVIDIA GPUがあれば、CUDAを使わない手はない。

NVIDIA Quadro T2000 がどの系統のものかよくわからなかったが、
RTX3000系統だったのだろうと思う。

■パソコン
ノートPCなんだけど、GPUはnVidia Quadro T2000、メモリは64GB、
のワークステーションなので、CUDAを使うことができている。
(中古で1桁万円だったが、M2-SSDやメモリ追加で10万超えたけどな)

やっと車検を通した

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今回の車検はお金がかかった。
これなら、車を買い替えたほうが良かったかな。
次回は車検を通さずに、車を買い替えよう。

とは言え、今すぐではない。
1年程度はこのままで、そのあたりから検討を始める。
で、次の車検切れに間に合うように買い替えだ。

一番問題なのは、次の車の候補が決まらないことだ。
今乗っているアクアは、燃費を最重要事項としていたので、
迷うこともなかった。

次の車は人生最後の1台か、最後から2番目かはわからないが、
何を根拠に選択するればいいのかが明確ではない。
EVではないことは確かだが、ガソリン車でもいいし、
HVの燃費の良さも捨てがたいのだ。

やっぱり耄碌しているな

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代車のタントに乗っている。
仕事での行き帰りは高速を使うが、この車にETCはない。

それは分かっていたはずなんだけど、
いつもの癖で、チケット取らずにETC通過しようと入ってしまう。
ETCの開閉バーが開かないので、やらかしてしまう。

1回だけならまだしも何回もやらかした。
流石に何回もやらかして、やっと学習してやらしはなくなったが、
もうボケているというか、耄碌しているな。

ETC出口では止まって、チケット挿入し、ETCカードを挿入するが、
ETCに慣れると結構面倒くさいものだな。

乗ってみて驚いたのだが、視界が開けている。
天井が高い。
見やすい。
解放感がある。

軽自動車は眼中になかったが、軽自動車の世界では
1.ホンダ N-BOX
2.スズキ スペーシア
3.ダイハツ タント
の所謂、軽ハイトワゴンが売れ筋だというのはわかる。

乗ってみて、前方はもちろん周囲も見やすい。
乗りやすいという感じはよくわかった。

ただし、パワーは物足りない。
60Km/Hまでは普通に出せるが、
高速だと、80Km/Hを出すのに時間がかかる。
さらに、90や100Km/Hを出すのには、さらにもたつく。
ターボ搭載車ならパワーはあるという話だが、乗ったことはない。

軽ハイトワゴンはいいことばかりではない。
近距離なら問題ないが、長距離は疲れる。
シートがそもそもフラットな座布団で、あれでは疲れる。

ちまちまとサーバー移行

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先週のブログぶっ飛び事件で、ひどい目にあった。
パソコンが古すぎて難儀した。

いくら何でも16年前のものは古すぎる。
せめて今時のUEFI/GPTにしておかないといけないと痛感した。
今のブログサーバーが生きているうちに、新しくサーバーを立てて引っ越しする。

これまた古い12年前のパソコンだが、こいつを新しいサーバーにする。
500GBのSATA-SSDを用意して、UEFI/GPTで初期化し、
Linux(Ubuntu 22.04LTS)をインストールするところから始めた。

20240517.jpg

画像右側のノートパソコンが新しいサーバーで、
左側の4Kモニターには、テレビ画像はおまけだが、
今のブログサーバーの画面だけリモートで出ている。

こうして新旧両方のサーバーを見ながら、毎日ちまちまと移行している。

運がいいのか悪いのか

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運がいいのか悪いのか、よくわからない。

先週のブログサーバーぶっ飛び事件は、
ぶっ飛んだことは悪いといえば悪いことが、ものはいつかは壊れるものであり、
タイミングの問題でたまたまぶちあたっただけ。
壊れる寸前にバックアップがたまたま取れたということが
むしろラッキーというか、運が良かったと評価すべきことである。

車にしても、9年車検の段階で走行距離18万Km弱で相当くたびれている。
これまで調子よく動いてきたのは、トヨタの品質なら普通かもしれないが、
これも運が良かったと評価すべきかもしれない。

NJP赤道儀はちょっと特殊だ。
スターベース東京というか高橋製作所の見解かは不明だが、
故障の頻度が高すぎる件で、環境回りの問題ではないかと指摘された。
これはおいら自身もそう感じている。
別に呪いとか平安時代ではあるまいしそういう意味ではなく、
電源が怪しいと思っている。

電源は15,16年使っている24VのACアダプターだが、経年劣化かもな。
今回は電源を捨てて別のものを用意する。
EM200用の24V電源(ACアダプターではなく数千円する立派な電源)に
変えて様子を見ようかと思っている。

毎年修理に出しているが原因が全くわからず、途方に暮れていたけど
今回電源に思い至ることができてよかったのかもしれない。

色々お金のからむ問題ではあるが、無職ではなくまだ仕事を続けている。
仕事を続けているからこそ、収入もありお金も支払うことができるのだ。
無職だったら、お金を取り崩すだけだしな。
仕事をしている時期だからこそ、お金の問題はクリアできているのは
何よりも運がいいと思わざるを得ない。

5月はお金がかかる

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自動車税の季節だ。
自分の車は仕方がないが、何で子供の車の分まで払わにゃいかんのか?

それに加えて、車の車検だ。
6月に車検切れだが、1か月前から車検に出せる。
ブログサーバーぶっ飛び事件の最中に、車検の事前手続きに行ってきた。
何事もなければ、いつもの7,8万コースで済むが、
9年車検になることもあり、問題が2点あるという。
(ウオーターポンプの水漏れと前輪操舵周りのガタを指摘された)
部品代は大したことはないが、交換費用がそれ以上にかかるという。
自分でやれば安くできるが無理だな。
おそらく全部で15万コースではないかという。

それから、NJP赤道儀の修理が完了したとの連絡がきた。
修理代は10万弱。

仕方がない、全部まとめて払ってやる。

先週末のブログぶっ飛び事件だが、バックアップしておいたというか、
ぶっ飛ぶ直前にバックアップできたことが大きな要因であった。

ブログサーバーがぶっ飛んだのは、金曜日の朝。
実は木曜日の夜にバッテリー切れで停止していた。
原因はACアダプターの故障。
今だから原因はわかっているが、当時は全くわからず、
何が起きたかよくわかっていなかった。

とりあえず代替機にSSDを乗せ換えて起動させ、
すぐにHDDに DDコマンドで、SSD --> HDD にまるごとバックアップ。
それを見届けて仕事へ。

金曜日の夕方、帰宅したら、また死んでいた。
症状はバッテリー切れで、ようやくACアダプターの故障だということが判明。

代わりのACアダプターに付け替えて起動させるが、
動きが怪しくてとうとうお釈迦様。

朝にバックアップしたHDDに乗せ換えて起動させるが、途中で止まる。
ディスクにエラーがあり、手動でfsckしろやとか英語のメッセージが出る。
(Initramfs)で停止。

起動しない。
やっちまった。

別の古いパソコン(第2世代 Core i7)を用意して、
古い別のHDDをつけて、新規に Linux をインストールして、
ソフトを色々インストールしていくが、これが中々進まず難儀した。
設定をどうやったのかまるで覚えていない。
動くものがあれば真似して設定できるがそれができない。
何とかゼロからブログを動かすとこまでできたけど。

ブログサーバーに使っていたのは、16年位前の Core2Duo かなり古いパソコンだ。
時代が古すぎて、
・ブート方法は、UEFIではなくLegacy形式
・HDD/SDDはGPTパーティションではなく、MBR形式

用意した古いパソコン(第2世代 Core i7)は、古いがUEFIでGPTに対応している。
だから、こいつに古い形式のSSD/HDDを載せても動かないのだ。
外付けでSSD/HDDはマウントはできるが中身が読めない。

結局、当初のパソコンの代替機で、バックアップしたHDDで
何とか動かさないことには復旧は無理だとわかり、
こいつを復旧させることにした。
(Initramfs)で停止したところからググって復旧させる方法を見つけて
何とか起動させてみた。
そして、見事に動作し、復活した。
これが日曜日の朝。

そこから、また念入りにバックアップして
昔の古いパソコンのまま動作させている。
同じ型番の代替機があると便利というか、ないと困る。

パソコンが古すぎると色々面倒だ。
今はとりあえず動いてはいるけれども、
今時の UEFI/GPTにしておかないと今後が問題だ。
そのうち、ブログサーバーも世代交代させないといけないな。

連休も終わり

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今年のGW連休も終わった。
連休前半は草刈、連休後半はどこへも行かず自宅で休養。
ずっと天気は良く、6日を除き連休後半は連日快晴。
赤道儀は修理中なので何もできない。

家の中のことだが、朝というか午前中は気温が低く寒い。
なので半纏を着ていたが、午後からは気温が急上昇して暑い。
半纏を脱ぎ、シャツ1枚のみ。
外は、雲一つない快晴で、てふてふやトンボが飛び交い夏の様相。

と思っていたら、先週末は、ブログサーバーがぶっ飛び、
復旧作業ばかりやっていた。
何とか復旧できたからよかったものの、
一時はどうなることやら、ゼロからの再開も覚悟はしていた。

楽天とTEMUの広告がうざい

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ずっと前から、楽天とTEMUの広告がうざい。
下着や水着の女性が必ず出てくる。
いつも似たようなものばかりなので見向きもしないけど、
あれは目を引くためにわざとやっているのが見え見えだ。

どちらも通販サイトで入り口への取っ掛かりとして重要なのはわかるけど、
いい加減にやめてほしい。
楽天とTEMUは絶対に使わない。

楽天は携帯電話事業にお金がかかりすぎて
こんな下品な広告をやっているお金があるのか?

TEMUは値段が安すぎて却ってやばい感じがする。
粗悪品だとの評価もある様だが。

ワードに腹が立つ

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今まではほとんどエクセルばかり使ってきた。
エクセルなら関数やVBAを駆使してなんでもできる。
資料作成もワープロ代わりに使う。

ここ最近ワードを使ってばかりいるが、腹が立つ。
段組みやインデントが勝手に動いて変な動きをする。
自分の思惑とは別に勝手に変なことをされると頭がパニくる。

とはいえ、ワードで文書作成の仕事だからなあ。
やっと表の扱いに慣れてきたところだ。

連休のちょっとしたお遊び。

実はあることを考えていた。
ずっと前に取り外したままのPCI-EXPRESSカードがある。
これを、ラズパイ5とか、インテル N100のNUCやミニPCに取り付けできないかと。

そこで、ダメ元でNvmeSSDのスロットに刺して使う変換アダプタをアマゾンでポチった。
連休明けに到着予定だったが、連休中に届いてしまった。
物は例のごとく中華もので、上海からの発送だった。

とりあえず手元のノートPCに取り付けてみた。

20240506.jpg

真上からみるとこうなるが、ケーブルの分だけ底蓋に隙間が空いてしまう。

20240506_1.png
それでもドライバをインストールすると、ちゃんとWindows11で認識した。
しかし、アプリは動かない。

20240506_2.png

テストプログラムを実行すると、エラーを吐く。
ググってみると、この問題にぶち当たる人は多かった。
原因は、Above 4G 問題といわれているもので、
Windowsで CPUとPCIe上のデバイスがデータ交換するときのアドレスを
4GBを超える領域のメモリ空間では動作しないというもの。
Linuxではこの問題は起きない。

対策は、BIOSで、Above 4Gに関する項目を無効化するればよいが、
それは自作機用のデスクトップ用マザーボードでの話であって、
メーカー製のノートPCではそれは出来ない。

だが、テスト的に遊んでみた程度であり、ここまでできれば上等だ。
ハードウエアレベルでは正しく動作していることは確認できている。
もちろんこのノートPCで動かそうとは思っていない。

ラズパイ5はわからないが、インテルN100のNUCとかミニPCで動かしている人はいる。
Windowsで動かしているのか、Linuxで動かしているのかは不明だが、
Linuxなら確実に動くであろう。

しかし、好奇心はあるが、物欲がないのだ。
ラズパイ5は買ってもいいけど、買ってどうするの?
これがないと困るわけでもないし、
ラズパイ5で動いたところでただの自己満足でしかない。

インテルN100のNUCかミニPCにしても、買ってどうするの?
使い道はあるの?と考えると買う気が失せる。
おいらの好みは、上位CPUでパフォーマンスの高いものだ。
そもそも何でこのようなことを考え出したのか?
頭がボケ始めているな。
 
 
 

時間はあるので、さらにあがいてみた。
回避策の1つとして、別のドライバをあてる、
または、古いドライバに入れ替える、という方法もある。

20240506_2.jpg

別のドライバを当ててみたら、動いた。
このPCI-EXPRESSカードはテレビチューナーカードであり、
Windows11のノートPCで動かした。
もうこれで十分目的は達成された。
ケーブルを抜いて元に戻して終わり。

バッテリーが保たない

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ノートPCのバッテリーの減りが速すぎると思っていた。
普段はACアダプターに接続しているので気にしないが、
単独で使用した場合に異常に速い感じがする。

Core i7-10875H、メモリ64GBの比較的新しい(ちょっと古いが)ノートPCで、
BIOSの電源制御で50-90%のバッテリー充電制限をかけている。

バッテリー充電制限を解除してから
完全放電(といっても5%以下で強制休止)してから
フル充電(100%)になるまでの時間が約100分で、
そこから完全放電までは約95分。
(5%程度は残っているので約100分で本当の完全放電だろうか)
ちょうど1分毎に1%づつ減っていく。
これを3回ほど繰り返した。

20240429.png

やはりバッテリーだけで、2時間も保たないのはおかしい。
ノートとはいえ、eGPUを搭載し、4K液晶のワークステーションなんだけどな。

そこでバッテリーの情報を見てみた。
Windows標準の機能でコマンドを叩けば、HTMLで出力してくれる。

20240429_1.png

バッテリーの容量は半分弱に減っていた。
中古で買ったものだし、かなり使い込まれていたのかもしれない。

通常は気にすることはないし、持ち運んで使うにしても1時間も持てばよい。

旧仮名遣ひ

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いづれの御時にか女もすなる日記といふ物の真似事にて候。
日本放送協会による朝の連続電脳芝居「虎と翼」見分にして
石田ゆり子といふ女優が旧仮名遣ひにて日記を記しせり。
国際的電脳網を使はず記すれば間違ひあれど御容赦の程願ひ奉る。

して記するに当りかくもいみじくも難解であること甚だしう覚束ぬ。
敵性言語たる米英語なら多少は簡便に記するが是また非国民のそしりを受くべく
甚だ情けなく世が世なら切腹物で御座候。
我が勉學の至らぬことよ恥じ入ることしたり。

かのやうに古文の成績は悪しであつた。
ゆゑに勉學は大事であると今も思うてゐる。

連休は草刈2

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連休中なのに草刈は続いている。
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前日の西部戦線。

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次の日の西部戦線。
頑張って草を刈っていた。
道路の部分の草も刈っておいた。

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残りの部分、東部平原と中央平原の草刈も終えて、とりあえず完了した。

どうでもいい話だが、隣の宅地造成地に立っている看板が、
前日は坪単価 65,000の表示だったのが、いつの間にか 75,000に変わっていた。
やるねえ、不動産屋。
田舎だからこんな値段だ。
首都圏ならこれの100倍くらいはするだろう。
 
 
そして草刈はまだまだ続く。

せっかくの連休だ、勢いあまってドームの草刈も行う。
上の西部戦線の場所(自宅から東方向)とドームの場所(自宅からかなり西)
は40Kmほど距離がある。
リモートで草刈ができればいいが、200年先だろうな。

移動途中、県外ナンバー(近県ではない)車がわんさかいた。
車でってことは新幹線ではなく走ってきたのだろう。
世の中、連休で旅行客が多いのだな。

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草刈前、草の勢いは少ないが、草ぼうぼうだ。

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草刈り後、多少はすっきりしたかな。

どちらもあと一カ月以内には、また元の草ぼうぼうになるだろう。
夏は草との勝負がまだまだ続く。

連休の前半は草刈で終わってしまった。

連休は草刈

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連休は草刈を行った。

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隣の土地は持ち主が地元の不動産屋に売却し、宅地造成中だ。
といっても購入者募集中の看板が出ているのみ。
7区画あり住宅が7つ建てられるのか。
買う人はいるのか?

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奥のほうの地堺で、横向きのコンクリートブロックから向こう側は地籍では道路であるが、
草ぼうぼうで道路としての使われ方ではない。
ここの部分の境界が曖昧だったのだが、今回の件ではっきりした。
ここは西部戦線と名付けた。

正面は北向きになるが、左方向は西向きである。
この部分が一番ジャングルがひどくて、昔チェーンソーで数十本の木を倒した。
なので西部戦線なのだ。

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こちらは草刈前の様子。

20240501_4.jpg
こちらが草刈り後だが、手前は刈ったけれども、奥はまだ手付かず。

中央やや左側の少し白い部分は薄の株があり、勝手にススキノ1丁目と名付けた。
ススキノ1丁目の奥は、特にひどい場所で、そこは西部戦線である。

ちなみに30年くらい前に札幌に行ったことはある。
ススキノも歩いてみたがビルばっかりだったことしか覚えていない。
ラーメン横丁も行ったけど、もう覚えていない。

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