2022年10月アーカイブ

M33再処理

| コメント(0) | トラックバック(0)


M33_202210_2.jpg

FRC300(F7.8) ZWO ASI6200MMPro L:5分x100枚(2xbin) RGB:各5分x28枚(2xbin) Ha:5分x30枚 Filter:Astrodon I-G2(LRGB),ZWO(Ha)、cropなし

撮り増ししたM33、
やはり枚数が多いとそれなりによく仕上がる。
Haも追加して赤も出した。
しかし、これが仇となって、上部中央やや右の輝星の右側に緑の星雲があるが
これが赤くなってしまったのが悔やまれる。
ここだけ円形グラデーションでマスク作って処理すればよかったけど
面倒だったからそのまま。

とりあえず、今年のM33はこれで終了。
次回撮影からは別の天体にする。

円安はどこまで行くのか

| コメント(0) | トラックバック(0)

1$=150円は想定していたが、あっけなく現実になった。

この先どうなるかは、誰にもわからないが、
1$=180円~200円あたりが限界かなと勝手に思っている。

日銀としては、この先アメリカの景気が減退するのを待つしかない。
それまではじっと我慢するのだろう。

日銀は利上げをしたくないのは見え見えだけど、
超低金利政策を20年以上やっているのもおかしい。
そろそろ利上げをしてもいいとは思うが。

老人は金持ちなのか?

| コメント(0) | トラックバック(0)

世間では、一般的に老人は金持ちだといわれている。
現金や有価証券などの金融資産を多く持っているとされている。

たしかに、金融資産は自力で稼いだものもあるだろうけど、
親からの相続や保険金、不動産売却など棚ぼた的なものもあるだろう。
だから老人は金融資産を持っていることになっている。

しかし、現実はどうか?
身の回りでは(本当のことはわからないけど)
極端な金持ちはいないし貧困な老人もいないように思える。
実際には、貧困な老人も多くいるはずだと思う。

おいらは生活に困っているわけではなく、生活にゆとりはあるが、
金持ちでもないし、金融資産もたいしたことはない。
むしろ負動産で苦しんでいるくらいだ。

旧統一教会問題

| コメント(0) | トラックバック(0)

これは難しい問題だ。
信仰の自由というものが憲法で保障されているからだ。

だから、カルト禁止法なるものを作っても
その定義、運用方法などは困難を極めるのではないか?

だから手っ取り早いのは、旧統一教会関連だけ名指しで制裁するのはどうか?
名目としては、必要以上の献金で信者の生活を破綻させた、ということで。
こうすると公明党にも顔向けが立つ。
まあ何らかの処罰は必要だと思っても、それが難しい。

20221025_1.png
これは、先週の撮影で、L画像を46枚撮影したときのHFR履歴。

ここには星の数のグラフも併記されており、
時間の経過とともに、星の数がリニアに増えていく。
グラフの頂上が南中時で、その後徐々に下がっていく、実にわかりやすい。
ちなみに、この日は透明度は悪かった。

画像の質を決めるのは、HFRで数値が小さいほど良い。
これを見ると、低空ではなく、ある程度高度があると良い結果になる。
やはり南中前の2時間、南中後の2時間を狙うのが一番良い。
とはいえ、なかなかそうもいかないのだが。

20221025_2.png
こちらはガイドのグラフ。
赤経の動きが怪しい。
ガイドエラーは、赤経>赤緯の傾向は昔からある。

赤経のガイド強度はかなり低めの設定だ。
理由はガイド強度を高めると、このグラフがギザギザになるから。
次回は、赤経のガイド強度を調整しながらやってみるか。

それでも、HFR履歴でもわかる通り、
HFR値が2.9とか3.0~3.2はかなりいい数値だ。

怒涛の3連夜

| コメント(0) | トラックバック(0)

先週は晴れた。
先週の火曜、水曜、木曜と3日連続で晴れた。
平日だったが連夜撮影した。

しかし、毎朝勤務地へ出かけないといけないのであまり無理はできない。
20時~00時過ぎくらいまでしか頑張れない。
ひたすらM33の撮り増しを行っていた。
3夜合計で、L:66枚、RGB:各20枚の成果だ。

それでも6時間は寝られたので、仕事中も眠くなることはなかった。
この調子なら無理せずゆるゆると続けられるかもしれない。

今の仕事場は、時間きっちりで終われるし、割とホワイトだ。
時間制なので午後から行ってもいいのだけど、その分仕事料が減るだけだ。
無理して稼ぐこともないのだが、今は真面目にやっているふりをしている。

全国旅行支援割引は?

| コメント(0) | トラックバック(0)

全国旅行支援割引は、帰還が今年の10/11~12/20までとなっている。
この期間には旅行にはいかない。
つまり、全国旅行支援割引を利用するつもりがない。

利用金額が割引になるのは魅力的ではあるが、条件が厳しいというかややこしい。
ワクチン3回接種か陰性証明が全員必要なのはいいとして、各県のやり方が微妙に違う。
それに、この期間内は混雑するだろうから、行く価値があるのかどうか?だ。

だから、あえてこの期間を外して、来年の1月にどこか旅行に行く。
あまり遠いのも前回の秋田で懲りたので、次回はもっと近いしぞーかにするか。
1月なら、こっちは雪かもしれないが、あっちは晴天で富士山もよく見えるだろう。

リモートではなくなった

| コメント(0) | トラックバック(0)

仕事がリモートではなくなった。
毎日仕事先に行って仕事をする。

今まではリモート作業ばかりだったので楽だった。
平日でも夜撮影できていたが、今後どうするか?
仕事時間は時間通りに終わるし、帰宅時間も早いので
平日でも撮影は無理しなければある程度は可能だけど。

昨日は撮影

| コメント(5) | トラックバック(0)

20221018.png

昨日は快晴だった。
当然リモート撮影だ。
何を撮影するか迷ったが、M33の撮り増しを行う。

ガイドの様子を見ていると、赤経の乱れが大きくなったかな?
赤緯の乱れは逆に少なくなったか、乱れる時は乱れるが。
やはり赤経より赤緯のエラーが低い。
もう少し様子を見る。

まあ平日だし、仕事もあるのであまり無理はできない。
日付が変わる頃には店じまいだ。
本当は、0時~3時がメイン撮影なのだがここは我慢する。

仕事がリモートでなくなった影響は大きい。
今から思えばリモートワークは天国だった。

親ガチャ(5)

| コメント(0) | トラックバック(0)

子供の学力というものは、やはり親からの遺伝も大きいのではないかと思う。
おいらは凡人レベルなので、おいらの子供も凡人レベルだ。
子供もそれほど成績は悪いほうではないが、がんばっても
地方の中堅レベルの大学が精々で、逆立ちしても東大京大レベルは無理だ。

東大京大レベルは高校の同級生にいたけれども
彼らは凡人とは違う頭脳を持っていた。
一言でいうと天才といっていいが、物ごとを考える思考回路が違うのだと思う。
凡人がいくら努力してもどうしても超えられない何かがある。
それが何かはよくわからない。

栗むき器

| コメント(0) | トラックバック(0)

栗ご飯とか、栗の料理はうまいのだけど、栗の下拵えは大変だ。
そこで、栗むき器の登場だ。

栗を剥くのは大変だ。
皮だけではなく、渋皮もあり面倒臭い。
包丁でやるのも大変なので、専用の危惧があると便利だ。

栗の渋皮って、天津甘栗のように簡単にはむけない。
これさえなければ簡単でいいのだけど。

子供の頃から山に入って野生の栗をとって食べていた。
青い栗(熟していなくて、イガも青い)だと、
渋皮も水分が多く、ペースト状でペロリとはがしやすいが、
熟した茶色の栗だと、渋皮も水分が薄く、実にへばりついてはがしにくい。

まあ手間暇かかる分、栗はうまいのだ。

学校で身長順に並ぶのは差別だという意見がある。
身長が低い子は一番前で嫌な思いをすることがあるなら差別だ、という。
では身長順ではなく体重順にしたらどうなるか、それこそ差別だろう。

学校行事等でクラス毎に整列する場合がある。
整列する場合は、どんな順序であろうとも一番前の生徒は必ずいる。
名前順でも生年月日順でも名簿順でも一番前の生徒が嫌な思いをするとしたら
もう収拾がつかなくなる。

身長順というのは、後ろの人が見にくくなることがないという合理性がある。
それに身長というものは、自分の努力でどうすることもできない。
それは、名前順でも生年月日順でも同じだけれど。

おいらとしては差別とは思わないけどな。
おいらも子供のころは身長が低くていつも先頭だったけど。

ただ、身長が低いというコンプレックスはあった。
中学生でも低いままだったが、身長が低いのは仕方がないとあきらめてもいた。
ところが高校生になって背が伸びていつのまにか平均よりも高くなってしまった。
そうなると、背が高いというだけで優越感も芽生えて人生が変わった。
首都圏で満員電車に乗っても頭一つ上から見通せるし、
つり革のわっかではなく天井のつり棒に手が届く。

今でも思うが、子供の頃から身長が高かったらよかったかなと思っている。
でも身長順に並ぶのは反対ではない。

ひろゆきは好きでも嫌いでもないが、今回はGJ!
例の辺野古基地の反対派の闇を暴いた。

辺野古基地の反対派が"座り込み"をしていないと暴いた。
反対派はトラック搬入の1日3回のみ20分だけ座っているだけで
土日は活動していない、ことを暴いた。

これに左翼が猛反対するも論理的ではなく、見ていて痛々しい。
反対派は関西弁をしゃべるし、老人ばかりだし、活動家の実態がよくわかる。
背後にはあの国が支援をしているだろうとも昔から言われてはいる。

こいつらは、客観的に自分らがどう見られているか
よくわかっていないようだ。
だから左翼は相変わらずじり貧になるだけの存在だ。

インボイス対応

| コメント(0) | トラックバック(0)

ちょうど1年後の10月から、インボイス制度が始まる。
事業者は、インボイス用の事業者番号を取得し、請求書に記載する。
請求書は所定の要件を満たす必要があるが、ほぼ現状の請求書で通るみたいだ。

今の仕事の受け先からは、インボイス対応してくれとの要請もあり、対応はする。
ただ、もう事業を停止して引退する時期にも差し掛かっているので
どうしようか悩んではいるが、引退はもう少し後になりそうだ。

今は、インボイス用の事業者番号をまだ取得していないが、
そろそろ取得する時期に来たようだ。
毎年、消費税(借受-仮払)の納付はしているので、インボイス対応といっても
おいらの場合は別段変わることはない。

ただ、世の中の反応としては、これは零細事業者・個人事業者つぶしなのだ。
年間売上が1000万以下は免税業者として消費税(借受-仮払)の納付は免除されている。
仕事を出す側は、免税業者の場合は仕入税額控除ができないので、事務手続き上嫌がる。
かといってインボイス対応すると、免税業者は今まで免税で懐に入れていた消費税を
きちんと納付しないといけなくなる。
これが本来あるべき姿ではあるが、税務署(財務省)が本気を出して
税金をむしり取ろうとする姿勢が明確になってきた。
コロナで世の中景気が悪いままではあるが、容赦せず税金はしっかりと徴収する。

まあ人によって受け止め方は色々あるだろうけど、
おいらの場合は全く影響はない。

Windows11 22H2

| コメント(0) | トラックバック(0)

20221004.png

Windows11 の新しいバージョン "22H2" をインストールした。

我が家には古いパソコンしかなく、そのままではWindows11はインストールできない。
そこで裏技を使ってインストールする。

最低8GBのUSBメモリを用意し、初期化しておく。
マイクロソフトのサイトから、Windows11用のインストールメディア作成ツールを
ダウンロードし、起動して、USBメモリに作成しておく。

メモ帳とかテキストエディタを起動し、中身が空っぽでいいから
0バイトのファイルを、"appraiserres.dll"という名前で保存する。
このファイルを、USBの"\sources"の中に、同一のファイルがいるので上書きコピーする。
"appraiserres.dll"というのが、パソコンの要件チェックをしているDLLで、
こいつを0バイトのファイルで上書きして無効にしてやる。

これで、Windows11/Windows10からのアップグレードインストールができる。
ProとかHomeとかは、元々のWindowsと同一になり、エディションの変更はできない。

NJP復帰第一弾、M33

| コメント(2) | トラックバック(0)


M33_202210.jpg

FRC300(F7.8) ZWO ASI6200MMPro L:5分x32枚(2xbin) RGB:各5分x8枚(2xbin) Filter:Astrodon I-G2(LRGB)、cropなし

NJP帰還後に撮影したM33、構図的には苦しい。
さくっとLRGB合成しただけ。
十字のスパイダーの光芒がきれいな虹色になった。
でも枚数が足りない、ざらざらでもっと枚数を稼がないときれいにならない。

歴史の面白さ

| コメント(0) | トラックバック(0)

歴史の面白さが最近になってようやくわかってきた。
歴史は暗記科目だと思ってひたすら暗記ばかりしていたので全然面白くなく、
まだ数式や理論を積み重ねる方が面白いとさえ思っていた。

大河ドラマで、例えば今年は鎌倉時代をやっているけど
平家打倒から実朝暗殺・承久の変までにしても
ネットでの解説記事や、NHK-BS「英雄たちの選択」とかで
凄い数の情報が出てくる。

そういった情報を丹念に見ていくと、歴史の面白さというものがわかってきて
大河ドラマを見ると、そろそろこいつがやられる番だなとか思えて
大河ドラマも楽しめる。

昔は、平家を倒すために、源氏が立ち上がり、義経が活躍し、
平家が滅びたら義経を倒し、ついでに平泉の藤原氏も滅ぼし、
源氏三代が滅んだら後鳥羽上皇がしゃしゃり出て、北条氏が打ち破る
といった内容だけだが、この間の時代だけでも、相当な情報があふれている。

それだけ歴史の研究が進み、詳細に解明されてきての話だと思うが、
本当に面白いんだわ。

特に戦国時代なんかも、鎌倉時代を上回る情報量があり、
こちらもものすごく面白い。

なぜ今頃になってと思うが、歴史って本当に面白いんだわ。

やっと撮影を再開

| コメント(0) | トラックバック(0)

先週は、久々に晴れ間があった。
乳頭温泉に行く前に、撮影が再開できた。

PHD2によるガイドについては、以前とは違った挙動だが、
細かいことを言わなければ、修理前と大差はない。

久しぶりの撮影で何を撮影しようかと迷う。
南中時刻が比較的早い、NGC7741を狙ってみた。
小さいとはわかっていたけれども、1枚撮影して止めた。

撮影再開を記念して、もっとこう派手というか、でかいのがいい。
そう思って対象を M33 に変更した。

20221005.png

M33は対象がでかすぎて、フルサイズのカメラでもはみ出る。
縦構図にすればギリギリ入るとは思うが、ローテータはなく横構図のまま。
LRGBを最低枚数で撮影はできたので、あとは処理するだけだ。

乳頭温泉へ行く(2)

| コメント(0) | トラックバック(0)

夜、早朝と温泉に浸かりまくった。
夜は客も多く、露天風呂はイモ洗いのごとく入れなかったが、
早朝、朝5時からは貸し切り状態で露天風呂も堪能。
朝5時は、空は明るいが周囲は暗いまま。
それが、徐々に明るくなり、周囲のブナ林の幹や緑が浮かび上がってくる。
こんな絶景の露天風呂を味わい尽くして、最高の気分ですな。

さて、2日目も快晴、このまま帰るのはもったいない。
少し北上して、八幡平から岩手に抜けるルートを選択。

乳頭温泉の山というか県境の反対側は、八幡平から岩手山になる。
秋田県側から、八幡平アスピーテラインに乗る。

20221002_1.jpg
途中の展望台、雲一つない快晴だ。

20221002_2.jpg

20221002_3.jpg

岩手県側に下り、東北道に乗り、帰宅へ。
東北道も意外と交通量も少なくて、ガラガラだった。
これじゃあ北陸道とあまり変わらない。中国道よりは多いかな。

ただ、地元ナンバーの車がやたらスピードを出してかっ飛んでいく。
スピード狂が多いのかと思ったらそうではなかった。
盛岡南から、最高速度が120Kmになっていた。
片側2車線で120Kmか、新東名の120Km道路は怖さがないが、こちらは怖い。

盛岡の北、100Km区間の追い越し車線で白いミニバンがかっ飛ばしていたけど
こいつ後ろを見ていないな、サンデードライバーってやつか?
白の覆面クラウンがすぐ後ろにくっついているのに全然気が付かない。
この白いミニバンを横(後ろ、真横、前方)で見ていたけど、
赤いくるくるとスピーカーで警告していていても気づかない。
やっと気づいて捕まったけど、高速走る時は後ろを見ながら走るんだよ。

東北道から秋田道へ、山形県を南下。
下道で日本海側へ抜ける。

この間の下道がやけに長い。
一応最短コースではあるが、本当かいな?

走っている最中、突然"桑江知子"の名前が浮かんできた。
大昔、「私のハートはストップモーション」という曲がヒットしたときの歌手。
確か化粧品会社のCMにも使われたはずだが、一発屋だった人かもしれない。
何でこんなことを思い出したのだろうか?謎だ。

奥羽本線沿いに南下し、最上川沿いのR47を走る。
ここは最上川の川下りのスポットだ。
川下りに心が揺れたが、帰宅時間を考えると無理だと思い断念した。

鶴岡から"日東"で南下し、R7で新潟県へ。
"日東"と北陸道で帰宅する。
長い新潟県を抜け、上越からトンネル26個を走破して
富山県に入ったら、やっと帰ってきた感じだ、とはいえ、自宅まで200Km以上ある。
富山はほとんど行かないし、通り過ぎるだけだが、まあ土地勘はあるので、
何となく帰ってきた感じがするのだ。

結局帰宅できたのは22:45。
乳頭温泉を堪能したけど疲れたよ。

おみやげは、山形県内で購入した、梨、洋ナシ、社員マスカット。

走行距離 1,600Km、平均燃費 28.3Km/L、給油時の単価 160円/L(山形県)

乳頭温泉へ行く(1)

| コメント(0) | トラックバック(0)

秋田は遠い、遠すぎる。
これなら九州へ行った方がまだ近い。

10/1(土)、秋田方面へ、ひたすら日本海側を北上する。
新潟を通過した時点で自宅から400Km、これでも目的地まで約半分の距離だ。
交通量が少ない北陸道だから、クルコン使ってハンドルだけ握る。
クルコンはバカチョンタイプなので、今どきのアダプティブ方式ではない。
それでも右足は使わないので楽だ。

新潟から先は"日東"だ。
日本海東北道の略称だが、なじみがなく紅茶?と勘違いする。
"日東"は県境の分断区間が多い。
新潟県内は、村上までで一度切れる。

R7号に下りて北上し、山形県・鼠ヶ関に入る。
鼠ヶ関は、源義経が奥州の藤原氏へ落ち延びたときに、船で上陸した場所とされる。
そこから少し先で"日東"の山形区間が再開する。
しかし、酒田の少し北、遊佐比子ICで終点。
R7号に下りてさらに北上し、秋田を目指す。

20221001_1.jpg
天気は快晴だ。
前方に鳥海山が見え、山頂の上には白い雲が沸いている。

20221001_2.jpg
行きがけの駄賃で、鳥海ブルーラインに乗る。

20221001_3.jpg
最高地点の展望台、絶好の快晴で、車も多いし、登山客も多い。

20221001_4.jpg
展望台から下界を見下ろす。
眺めが素晴らしい。

鳥海山を下り、象潟ICから、"日東"の秋田県区間が再開する。
秋田道に入り、協和ICで降りて、R341、R46、R341で田沢湖へ。

ここは圧倒的に秋田ナンバーの車が多い。
その次に盛岡や岩手ナンバーもある。
ここに福井ナンバーは目立つ。
福島県内ではあまり目立たないのだが。
おいらは車のナンバーを気にするタイプだが、気にしない人が多いのかな?

20221001_5.jpg
秋田駒ヶ岳を右手に見ながら走り、やっと乳頭温泉郷だ。
車を走らせながらも硫黄臭い。

長旅だが、快晴の天候で、温泉につかる。
この温泉は全国的にも評価というか人気が高く、温泉の質が良い。
というか、温泉が濃く、硫黄の匂いがすごい。
帰宅してもシャツには硫黄の匂いが濃く残っていたほど。

乳頭温泉の人気は、本物の温泉ということにあると思う。
名ばかりの温泉ではなく本物の温泉を感じさせる魅力がある。
今までに体験した温泉の中では断トツで1位だ。

若い時は気にしていなかったが、老人になってやっと温泉の良さに目覚めた。
今度は大分県の温泉地にも行ってみたいと思っているけど。

極軸合わせ

| コメント(2) | トラックバック(0)

20221006.jpg

やっと晴れ間を見て極軸合わせに行った。
極軸はズレていた。
基準星導入しても、真ん中に入ってこない。
フルサイズの画像には捉えているが、ずれている。

20221006_1.png
PHD2を使って、極軸を追い込む。
水平方向の調整は、南中付近の天の赤道に向けて調整する。
赤緯の赤のグラフが水平になればOKだ。

続いて、上下方向の調整。
天の赤道のまま、赤経のみ動かして東の低空へ。
同じく調整する。

あとはカメラの回転角の調整だが、手動で追い込むのは難しい。
でもこれをきっちり合わせておかないと、
フラット補正時のごみの輪っかがずれるんだよな。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.8.2

このアーカイブについて

このページには、2022年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2022年9月です。

次のアーカイブは2022年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。