やっと晴れ間を見て極軸合わせに行った。
極軸はズレていた。
基準星導入しても、真ん中に入ってこない。
フルサイズの画像には捉えているが、ずれている。
PHD2を使って、極軸を追い込む。
水平方向の調整は、南中付近の天の赤道に向けて調整する。
赤緯の赤のグラフが水平になればOKだ。
続いて、上下方向の調整。
天の赤道のまま、赤経のみ動かして東の低空へ。
同じく調整する。
あとはカメラの回転角の調整だが、手動で追い込むのは難しい。
でもこれをきっちり合わせておかないと、
フラット補正時のごみの輪っかがずれるんだよな。
こんばんわ。
無事、赤道儀が納まって安心ですね。
私のところは、毎日赤道儀の位置がズレていきます(笑)。
5cmのコンクリート平板が、徐々に地面に埋まります。
平板の下に砂利地業していないためですが。
それで、毎回、極望のみの調整でお茶を濁しています。
私のは1985年あたりのグレーのJPで、
その頃は極軸と赤緯軸の直角精度と、
クラムシェルと極軸の並行度は、
今のものほど良くないと聞きます。
実際、
ピラー・イーストとピラー・ウェストでは位置が合わないので、
目盛り環は、「東西のエラーの中間点に」
と言われしたが、面倒なので放置しています。
プレートソルブをするからいいや。と。
でも、こんな態度ではいけませんね。
知人のEM400は素晴らしい精度で、
ピラーウェストの位置で極軸を調整し、
西の空の低空の土星を子午線反転しながら自動導入すると、
150倍の視野の真ん中に一発で入り、私はひれ伏すだけでした。(笑)
今年は、フィルターを全て変更し、フラットも最初からで、
なんだかデータの撮り直しで一年が終わりそうです。
n2068ddさん、おはようございます。
極軸を正確に追い込んでも、初回導入時はズレがあります。真ん中どころか、写野にも入ってきませんが、プレートソルブは必須です。その後はほぼ中央付近に導入してくれます。リモートなので、プレートソルブがないと撮影できません。