歴史の面白さが最近になってようやくわかってきた。
歴史は暗記科目だと思ってひたすら暗記ばかりしていたので全然面白くなく、
まだ数式や理論を積み重ねる方が面白いとさえ思っていた。
大河ドラマで、例えば今年は鎌倉時代をやっているけど
平家打倒から実朝暗殺・承久の変までにしても
ネットでの解説記事や、NHK-BS「英雄たちの選択」とかで
凄い数の情報が出てくる。
そういった情報を丹念に見ていくと、歴史の面白さというものがわかってきて
大河ドラマを見ると、そろそろこいつがやられる番だなとか思えて
大河ドラマも楽しめる。
昔は、平家を倒すために、源氏が立ち上がり、義経が活躍し、
平家が滅びたら義経を倒し、ついでに平泉の藤原氏も滅ぼし、
源氏三代が滅んだら後鳥羽上皇がしゃしゃり出て、北条氏が打ち破る
といった内容だけだが、この間の時代だけでも、相当な情報があふれている。
それだけ歴史の研究が進み、詳細に解明されてきての話だと思うが、
本当に面白いんだわ。
特に戦国時代なんかも、鎌倉時代を上回る情報量があり、
こちらもものすごく面白い。
なぜ今頃になってと思うが、歴史って本当に面白いんだわ。
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