2022年6月アーカイブ

福島旅行記(4)

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浄土平の駐車場から出ると、吾妻小富士という山の山頂に上ることができる。

20220630_1.jpg
木段で上がっていく。
運動不足なので息切れするし疲れるが、それでも登り切った。

子供も大きくなった今、旅行に出かけて自由に動き回れるのはよい。
15年位前だと、子供がもう歩けないとかぐずったりするし、
中高生になると親の言うことを聞かくなるのでそれはそれで構わないが
学費を稼ぐために旅行どころではなくなる。
今なら動き回れるし、もう10年15年もすれば動くのも難しくなるかもしれない。
このような状況なので、動ける内にあちこち旅行してくる。

20220630_2.jpg
火口頂上から浄土平を見下ろす。
駐車場の左側奥に、浄土平湿原があり、木道で散策ができる。

昔は(今もか?)ここに天文屋が集まって撮影していたと聞く。
一旦撮影に入ると時間を持て余すので、
この山に登って火口一周とかやってみた人もいるのではないかと思う。
おいらなら一度はやるかもしれないが2度目はないだろう。

20220630_3.jpg
こちらは火口の中。
広角レンズなので平たく見えるが、傾斜はきつく落ちたら這い上がれないだろう。
上るのに疲れてしまったので、火口一周はしなかった。

20220630_4.jpg
山を下りて、湿原を散策する。
ここで撮影する人なら、撮影の合間にこの湿原の散策をするのだろうか?
おいらなら一度はやるかもしれないが2度目はないだろう。

浄土平を十分に堪能したので、帰路に着く。
道の駅でサクランボを買って、食べながら帰宅した。

福島旅行記(3)

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2日目、朝は5時から風呂に入れるというので、風呂に入る。
風呂は温泉だし、当然、露天風呂もある。
朝、起きるのはいつも通り早いので、5時の風呂は余裕で入れる。

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宿の窓から見た磐梯山

風呂につかりながら本日の予定を考える。
今回の目的は五色沼の散策であり、目的は達した。
特に行きたいところもないので浄土平に行くことにした。

数年前なら、行きたいところを多くピックアップし、
次から次へと見て回るようなスケジュールを立てたが
今は行きたいところを1,2か所で十分だと思うようになってきた。
(福島は見どころは一杯ある、桧枝岐村は行こうと思っていたがあきらめた)

朝から風呂に入り、風呂上りに周辺の散策をして、それから朝食だ。
昨日の夕食もそうだが、最近は歳のせいであまり多くは食べられない。
ビッフェ形式だけど、本当に食べられる量しかとらないけど
昔に比べて随分と量が減った。

数年前だと、朝食ならご飯を3杯程度は食べてきたが
今回はクロワッサン2個とサラダ、炒り卵とフルーツ少々で十分だ。
これでもお昼時でもおなかが空かないほどで、
お昼を無理に食べたら夕食はなしにした。

宿をチェックアウトし、浄土平へ向かう。
裏磐梯から国道、県道を抜け、磐梯吾妻スカイラインに入る。
磐梯吾妻スカイラインという立派な名前だが、道路事情は悪い。
幅が狭い感じがするし、路面は凸凹が目立つし、工事中の箇所も多い。

20220629_2.jpg
磐梯吾妻スカイラインの国見台から見た磐梯山

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磐梯山

今回は天気も良く、バイク連中が多かった。
対向するバイクも多いし、後ろから追い付いて追い抜きしたそうなバイクも多い。
こういう場合は、スピードを落とし左ウインカーを点滅させ先に行かせる。
こういうことをすると、バイク連中も(感謝して)手を挙げて挨拶して抜いていく。

実際、こういうところを走りに来るバイク連中は、走るためだけに来る。
奴らは景色は見ない。見るのは路面状況と進行先の交通状況のみだ。
路面状況というのは、路面の凹凸、落下物、砂や落ち葉、オイル流れなど
危険なものを把握しないと事故につながるからだ。
進行先の交通状況は、先行する車をどうやってぶち抜くか、そのために
見通しの良い直線部が確保できるかを常に考えている。
そう、奴らは先行する車をどうやってぶち抜くか、それしか考えていないのだ。
景色なんぞは眼中にない。

だから、景色を見ながらちんたら走る車(おいら)が邪魔で早くどけよと考えている人種なので
車の運転者もバイク連中はそういう人種なんだと頭に入れておく必要があるし、
後ろからバイクが近づいてきたら道を譲ってやるべきで、
バイクを先に行かせてやった方がよい。
自分の車の後ろにバイクがうろついているのは事故に巻き込むか、
巻き込まれる可能性があるかもしれないので避けておきたい。

矛盾しているようだが、奴らは走ることに専念しているだけあって、
危険察知能力も高いし危険回避能力も高いので
(無理しなければという条件が付くが)
事故を起こさないし巻き込まれることも少ないはず。
何せ走ることだけしか考えていない連中なのだ。

その点、車だとスマホやカーナビを見たり(おいらはやらないがこれは捕まるよ)、
飲み物を飲んだり道の駅で買ったサクランボを食べたり(おいらはやった)、
不真面目な分、事故る可能性はバイクよりも高い。

磐梯吾妻スカイラインのヘアピンカーブをいくつも超えていくと、
標高1500mとか、標高1600mという文字が路面に直接ペイントしてある。

そしてついに、浄土平だ。
20220629_4.jpg
浄土平の駐車場、右端の車のナンバーが3628、うらやましい、持ち主はしし座かな?
この車の持ち主の2台目はきっと6566か2903だろうと思う、って、そんなわけないよな。

活火山なのか、噴煙が山の中腹から上がっている、続く。

福島旅行記(2)

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国道459をさらに進んで喜多方へ。
喜多方ラーメンで有名なところだが、
腹は減っていないのでラーメン屋はどうでもよい。

この辺りの車は会津ナンバーが多いのだな。
福島ナンバーもちらほらいる。
福島県内で福井ナンバーは走っていてもみんな気づかないだろう。
1文字違うだけだし、誰も車のナンバーなんて気にしていないだろうし。

県外へ行くと、他の車のナンバーをしつこく見る。
前の車のナンバーとか、対向車のナンバー、追い越して行く車のナンバー、
後ろの車のナンバーをルームミラー越しに見る。
後ろの車については、信号待ちでは運転者の表情も見るが、
目線が合うとお互いに気まずい。相手もこっちを見ているのだ。

他の車のナンバーといっても数字も見るが地域名を特に気にする。
数字は8888とかだったら近づかないようにはしているけど、
530とか330とかで誕生日と思われるナンバーだと、
個人情報を晒しまくって何が楽しいのだろうかと思ったりする。

国道459をさらに進んで裏磐梯へ。
五色沼というところが有名なので、駐車場に止めて散策する。
遊歩道というか散策路というか入り口がよくわからなかった。
バス停か、その隣の物産館の裏から入っていく。
物産館の裏にはニッコウキスゲの花が咲いていたのはびっくりした。
黄色のユリかと思ったが、あれはニッコウキスゲに間違いない。
(画像はない)

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五色沼の案内看板。

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こういった沼がたくさんある。

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青緑色は硫化水素の色だろう。
水は飲めないし、生物もいるのかどうか。

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画像中央の山は磐梯山。
猪苗代湖側から見ると緑の山だが、
反対側から見ると、噴火火口の崖が見える。

20220628_6.jpg
毘沙門沼だったかな?
散策路が長くて片道3Kmで、別の駐車場に出るが、
戻らなくてはいけないので、往復6Km歩いた、くたくただ。

20220628_7.jpg
これは別の沼の横に咲いていたニッコウキスゲ。

檜原湖の近くの宿に宿泊し、1日目が終了、続く。

福島旅行記(1)

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この前の土日に福島へ行ってきた。
朝6時前に出発し、北陸道を新潟方面へ。
10:30に新潟、そこから磐越道へ。
津川IC(新潟県)で降りて、国道49を東へ、更に国道459に進む。

この国道459、400番台の国道は酷道ではないのか?
と思ったら、その通りではあるのだけど、それほどひどくはない。
ただ区間によっては車1台がやっと通れる道幅しかないのが所々にある。

20220627_1.jpg
その超細い道幅の酷道459沿いにあったラーメン屋「さかや」、
この田舎の古い建物を食堂にしてラーメン屋をやっている。
80歳くらいの老人夫婦が店をやっている。

実はこれ、グーグルマップに載っている高評価のお店だ。
事前調査しており、この店にお昼頃に着くように計画していたのだ。
計画通り、昼の12時ごろに到着した。

味噌ラーメンとチャーハンを頼んだが、これが実にうまい。
(ラーメンのチャーシュウが塩くどかったが)
ラーメンは喜多方ラーメンと同じく太い縮れ麺だった。

代金を支払いしたら、
「去年も来てくれていつもありがとう」
「えっ、初めて来ました」
「どこから?}
「福井です」
「福井からわざわざ、ああ、去年福井の東尋坊へ行ったよ、その後松井秀喜も」
「松井秀喜は石川県ですね」
などと会話した。
「やっぱりネットか何かでこちへ?」
「その通りです」

その後、国道459をひたすら走る。
20220627_2.jpg
途中の展望台。
画面中央に飯豊山(いいでさん)があるが、雲で隠れて山は見えない。

日本100名山の飯豊山だが、場所は新潟と山形の県境にあるように見えるが
実は福島県にある。
福島県から山の稜線の幅、数メートルで山の頂上と山頂付近の飯豊神社のあたりまで
細い県境が伸びており、福島県の領土になっている。
福島県の山岳信仰により、飯豊山は福島県の領土だとする根拠となっている。

国道459は、喜多方へ、更には裏磐梯へと続いている国道なのだ。
そのまま裏磐梯へ、続く。

ちょいと福島へ

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福島へ行ってくる。
仕事ではなく単なる旅行だ。

福島は東北の入り口みたいなところだが、それでも遠い。
自宅からだと新潟経由、磐越道500Kmで猪苗代湖のあたりか。
500Kmだと、西日本方面では広島、東は東名経由で東京だ。
西日本方面は行き易いが東北方面は遠すぎる。

今回行くのは裏磐梯の五色沼、ちょっと距離はあるが浄土平も近い。
浄土平は昼行っても面白くないかもしれないので行かないかもしれない。

ちょっと足を延ばすと郡山だ。
ここには、孤独のグルメで有名になったドライブインや
オモウマい店の食堂がある。
テレビの影響でかなり混むようだ。

グーグルマップでもすぐに見つかり、レビューを読んでみた。
時間を外して行くならありかもしれないが、行列に並ぶのは嫌いだ。
無理して行くほどでもないだろう。
歳だからあまり量が多いものは食べられない。

時期的に雨は覚悟の上で行ってくる。

参議院選挙

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※これは個人の意見です。

7月の参議院選挙について。
おそらく自民党の一人勝ちだろう。
未だに護憲とかほざいている左翼野党はじり貧しかない。
護憲だけで国防ができる左翼連中は、ロシアの暴挙を見ても何も思わないのか?
奴らは中国朝鮮が大好きだから護憲を振りかざしているだけで
真剣に国防というものを考えていない。
今こそ防衛費拡大、憲法で自衛隊の立ち位置を明確にすべき。
おいらの場合、今回の投票はこの観点で投票する。

昔はいい時代だった?のかな?
昔サラリーマンをやっていた頃は残業で稼いでいた。
毎月10万程度の残業代はあったと思う。
一番ひどいときは残業だけで50万円とかもあった。
月間の労働時間は430時間とかだったかな。
仕事以外は寝るだけのような時代でもあった。

今の時代は極力残業をさせない。
月間60時間?以内にしないといけないようだ。
こうなると残業で稼ぐことができなくなる。
当然手取り額も増えない。
差っ引かれるのは、所得税、住民税、社会保険、雇用保険、介護保険
でこいつらは昔より負担額が大きくなっている。

中でも所得税自体は金額的には少ないが、
東日本大震災後、復興支援ということで10年?だったか上乗せ分がある。
今後その上乗せ分が減るのか、なし崩しにしれっとそのままになるのかはわからない。

そういうわけで、毎月の収入はそう簡単には増えない。
残業して頑張ろうということができない時代になっているのだ。

働き方改革により、残業が減った分、自由な時間は増えている。
だからいいではないかというが、自由な時間が増えても、
お金は使えないので余計にフラストレーションが溜まるだけだと思う。
こんな世の中に誰がしたのか?と考えることもなく
ただぼーっと生きていくしかできない。

ボーナスとボケナス

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おいらはボーナスに縁がない。
うちの親はボーナスをもらう仕事をしていなかったので
子供のころはボーナスが何のことかさっぱりわからボケナスだった。

社会人になってサラリーマンをやってボーナスの有難みが分かった。
30年以上も前のことで今とは違うだろうが、
昔のボーナスは所得税だけ5%だったか10%だったか控除されるだけだった。
額面通り貰えるわけではなかったが、それでも納得できる金額だった。
サラリーマンを辞めたら(当たり前だが)ボーナスとは縁が切れてしまった。

いつからだったか、ボーナスからも社保を差っ引くようになったはず。
これは結構でかいんだよ。
だから今のサラリーマンはボーナスの額面と手取り額の落差はかなり大きいはず。
(これは計算式が代わっただけで、月例給与の社保は下がってトータルでは同じか)

この社保の控除率が(こっそりと)上がってきた。
税務署からくる案内で今年の年末調整の仕方とか、
今年の制度改正でここが変わりますという書面がくるので
こっそりではなくきちんと通知はくる。
国民一人一人に通知は来ないと思うけどネットで見ればちゃんと確認できる。

消費税を上げるには国会での審議を必要とするので
マスコミも騒ぐし総選挙もやるだろうから大多数の人は認識するはず。
ところが社保の控除率は国会で審議?しているかは不明だが上がってきた。
(税制調査会ってやつかな?)
どのような基準で決定しているのかがわからないが、
上がることはあっても下がることはない。
上がった年からはしばらく据え置きで、数年後には上がっての繰り返しだ。
この制度を考えたボケナスは余程賢いというか切れ者だったのだな。

円安は大歓迎

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円安で、今は134-135円/$あたりか。
ちょっと前までは100円台とか110円台だったので急に動いたのは確かだ。
おいら個人としては円安は大歓迎の立場をとる。
輸入品が高くなるのは仕方がない。
ただ高いのはアメリカドルだけ、ユーロ円は(少し円安だが)さほど変わらない。。

そのアメリカも今後利上げをしていくのに対し、
日本は利上げできないため、今後も円安になる。
150円程度までは楽に下がるだろうし180円になってもいい。
それでも大歓迎する。

もう日本は昔のように経済大国ではなくなったのだ。
その実力はないし、もっと円安にならないと日本人の意識は変わらない。
どかんと衝撃を与えて世の中の考え方を根本的に変革していくべき。
ちょうどいい機会ではないか。

1986年、プラザ合意により、円高基調となった。
それから日本が世界一の経済大国になった。
しかし、その面影もなく昔に戻っただけだ。

海外からの輸入品は高いが、それは昔も同じ。
日本の工場は海外へ出ていったが日本に戻ってきてもいい。
(戻ってくるのはごく一部だけかもしれないが)
物を大量消費せずに節約倹約、知恵を出して何とかする。
昔の日本人はそうしてきたのだ、そんな時代に戻ればいいと思うがな。
現に今、盛んにSDGsとか持続可能な社会といっているではないか。

おまけの効果として、
何かと問題になる技能実習生問題だが、
円安の日本にわざわざやってくるのも少なくなるし、
いいことだとは思うんだがな。

新しく湯沸かしポットを買った。
壊れたものは約15年使ってきたと思う。

新しいものは流石に進化している。
お湯が沸く直前のボコボコという音がかなり小さく抑えられている。
また電気代も少しは抑えられており、年間で約7000円だという。
1日あたり20円だな。

電気代に関していうと、電気ケトルが安い。
沸かすだけで保温をしないからだ。
それを言うならガスで沸かした方がさらに安い。

使用用途はお湯を沸かして飲み物を飲むためだ。
水道のない部屋なので、一々水を汲みに行くのが面倒だ。
なので、3Lの湯沸かしポットを買ったのだ。

北海道はでかい。
本州の感覚で考えるとおかしくなる。
北海道は本州の県が10個くらい集まっているほどの大きさがあると考えた方が良い。
それくらいスケールがでかいのだ。
ただスケールがでかい割に人口が少ないので余計にイメージしづらい。

人口で言うと札幌だけがダントツで、あとは旭川、函館くらいか。
その他は人口20万以下の市町村ばかりだ。

北海道の中心は富良野、
富良野を中心にして1辺を120Kmの正三角形を作図する。
その正三角形の
上:旭川
左下:札幌
右下:帯広
旭川と帯広の中間地点に大雪山系
(※札幌・帯広は直線で150Kmある)

旭川の上(北)に名寄、更に上へ稚内
札幌と帯広の延長線上に右(東)へ釧路、更に右へ根室
といったところか。

この直線120Kmの旭川・札幌・帯広の三角形を基準に考えるとわかりやすい。
直線約120Kmの三角形で本州では
福井市・京都市・名古屋市の三角形に当てはめられる。
(※京都・名古屋は直線で100Kmしかない)
これよりもやや大きな三角形が旭川・札幌・帯広となる。

また、札幌から函館はかなり遠い。
直線距離は近いが半島がぐっと曲がりくねっているので
JRだと京都から広島の手前(尾道とか三原とか)へ行くくらいの距離感がある。
北海道新幹線で札幌まで線路を引くのはかなり距離があって大変なのだ。
そもそも東京からだと新幹線よりも飛行機で行った方が速いし安いという。

ついでに言うと、人口が少ないからJR北海道は赤字ばかりで大変だ。
函館-札幌-旭川ー名寄まで
札幌-帯広-釧路まで
この路線以外はJRは廃止したいと考えているだろう。
地元民や鉄ヲタは大いに反対するだろうけど。

カーナビをノースアップにしようと思いながらも未だにそのままだ。
つまりヘッドアップの状態のままだ。
個人的にこれが気に入らないのだが、
カーナビもほとんど使わないのでどうでもいいというのが実情だ。

カーナビの画面を見ることがあっても必ず最初に方位を見る。
北の方角がどこなのかを見ないと気が済まない。
北の方角が右側なら西に向かっているとわかると
頭の中で地図を右90度回転して現状を認識する。

近場なら外の景色で方角はわかる。
たまに県外へ出かけても昼なら太陽の位置で大体わかる。
(夜は全くわからなくなる)

地図を見る、眺めるのが好きなので必ず北が上になり、
地図を頭の中にイメージして現在地点が地図のどこにあるかを
意識するクセが身についているので、カーナビでもノースアップにしたいのだ。

ただ、知らない場所ではカーナビかスマホのナビに頼る場面もある。
ノースアップでもヘッドアップでもどちらでも対応はできるのだが
ノースアップが理解しやすい。

天体写真でも(天の)北を上にするが、これはただ単に慣習だ。

リモート撮影は便利だが

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老人にとってはリモート撮影は大変便利でもう手放せない。
しかし、なぜか心の隅に何というか引っかかるものがある。
うまく言葉にできないが。

昔は遠征していたし、10年前までは現地で撮影していた。
一旦撮影に入るとすることがなくなるので、
椅子にふんぞり返って夜空を眺めていた。
自宅からは見えないうお座の並びが山奥では星図の通りに見えるのだ。
星座の形を追っかけたり、次回はあの辺のあの天体を狙うかとか
お湯を沸かして飲み物を飲みながらぼーっとしていたものだ。

そういった体験をすることで、俗世間や仕事の悩みから解放されることにより
ストレス解消とか、精神のリフレッシュができていたのではないかと思う。

それが今は自宅でパソコン画面を見ているだけ。
ガイドの動きを見て、時計を見てあと何枚撮ったら終わりだなとしか考えない。
仕事でエクセルを開いて作業をするのとあまり変わらない。
楽なのは楽なのだが、何かね、、、と思う。
かといって今さら機材積んで遠征はしたくないし、それだけの気力や体力もない。
ただのボヤキというか愚痴ですな。

肩が痛い

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左の肩が痛むようになってきた。
四十肩とか五十肩は経験していないので、これは六十肩というのか。
老人だから仕方がない。

全く動かせないわけではなく、真上には動かせる。
真横に動かすと痛みがあるが、動かせないわけではない。
痛みは骨ではなく筋肉なので、ひねっただけなのかもしれない。
毎日肩を振り回しているが、なかなか回復しない。

車検を通した

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今週、車検を通した。
これで後2年は乗れる。
しかし、まだ4年か6年は乗ろうと思う。

そして、人生最後の車を買う。
人生最後の車は、ガソリン車orハイブリットを新車でオプションてんこ盛りにしよう。
そのころはまだガソリン車はあるだろう。
EVもそれほど普及はしていないと思う。
(どうなるかわからんが)

人生最後の車を約10年乗って免許返上とする予定。
という計画で行こうと思っている。
それまでは多分生きているとは思うがどうなるかはわからない。

昨晩はSCWでは曇りの予報だったが、やはり外れた。
来週は眼科の検診があるので本当は撮影したくはなかったのだがな。

20220609_1.png
意に反して、ガイドの超絶安定度が何とも言えない。
余程シーイングが良かったのか?
赤緯は0.13-0.5秒角だが、0.2-0.3秒角で安定、
赤経は相変わらず0.3-0.4秒角だった。

20220609_2.png
オートフォーカスのグラフが超きれいなカーヴだ。
HFRの数値が2.6とか信じられない値だ。
(良さそうな時でも3.xなのだ)
晴天率は悪いが、晴れた日の安定度は高いのか?
そうでなければ晴天率の悪い日本海側ではやってられないよ。

今後の撮影計画

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これから梅雨時期ではあるが、
晴れた場合の撮影対象をどうするか?

メジャーなものだと
M27
SH2-86
網状
三日月
北アメリカの一部
NGC6781
M16
M17
M20
といったところはあるけど、系外銀河はない。
あれもこれもと欲張れないので、どれかに絞って
しつこく狙おうと思っているが、どれにすべきか?
時間差攻撃で2つは狙えると思う。

封印を解くか

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今現在、自分に課している封印が2つある。

1つは、カメラの2xビニング撮影で、
L画像はビニングなしでもいけるかな?
と思ってはいるが、これはもう少し様子を見よう。

2つ目は、雑誌への応募。
今の画像処理のレベルでは小学校高学年位か。
小学校レベルは卒業してもいいかなとは思っている。
応募するには、せめて中学校レベルを卒業してからと思っていた。
今のレベルではどうせ没になるだろうけど、
ダメ元でチャレンジするのは別に構わないかな、と。

今は初心者部門というのがあるらしいのだが、
初心者部門に応募するのは倫理的にまずいのだろうな。
10年のブランクってのは撮影技術以外は本当に忘れてしまったのだ。
だから気分的には初心者なんだけど、
ここは一般部門にせざるを得ないのだろうな。

10年前の金星の日面通過

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ちょうど10年前の天体現象。
次回は約100年後で、10年前のこの現象を目撃して、
さらに次回も目撃する人間はおそらくいないだろう。


venus120606.jpg

FS102(F8) Nikon D50改 Filter:ND10000 2012年6月6日 07:10-13:30 20分毎の比較暗合成


こちらは動画。

SCWは外れる、騙されるな

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どうもSCWの予報は外れる。
何回も騙されている。

予報で雲の来襲があっても外れる場合が多い。
それで裏をかくというわけではないが、
何となくSCWの外れる予感がする場合は大体晴れる確率が高い。

最近は夕方7-8時には寝て、11時ごろに起きる。
晴れていれば撮影するし、曇っていたら寝る。

もう騙されないぞ、と思っていたら、
今週はなんと、火曜、水曜、木曜と3連荘になった。
もう目はしょぼしょぼ、頭の回転が悪い。
ちょっとやりすぎだわ、少しは節制しないとな。

夢の中でこれは夢だなと自覚することはまれにある。
夢を見ていて、常識的に考えるとおかしいことがおかしいと
気付けるかどうかである。

夢の中ではおかしいと感じてもそのまま受け入れてしまうが
まれにこれはおかしい、夢だなと気付いてしまうと目が覚める。

また目覚めたときに、直前まで見ていた夢の続きを見たいと思うことがよくある。
その場合に、また続きの夢を見ることができる場合がある。
こうなったらしめたもので、思うように夢を操ることができる。
こうしてみたい、こうなりたいと願うとその通りの夢を見れるのだ。
でもこれはなかなか難しい、かなり難易度の高い技なのだ。

夢の話(3)空を飛ぶ

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これは20代前半によく見た夢で、その後は全く見ない。

空を飛ぶのはバリエーションが多い。
1.幽体離脱
 身体がふわりと浮く、この感じがものすごく気持ちがいい
2.幽体離脱2
 空中に浮いた状態で、自分を見下ろす
3.屋外に出て飛行する
 目線は水平方向で見下ろさない
 上半分は夜の上空、下半分は住宅街とかビル街とか
 飛んでいる自分を見ることはない
特に1.と3.が好きで、寝る前に「今日も飛べますように」と願ったものだ。

空を飛ぶ夢は誰もが見る夢の筆頭らしく、割と一般的な夢らしい。
(ただし若い頃限定で)

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