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2005年10月31日
 ■ 下手ですみません、M74

M74.jpg
FRC-300(RD)F5.9 ST-2000XCM+AO-7 10分×8枚(-20℃)

M74は初めて撮像したけど結構淡いのね。
バックの荒れと淡い部分とどうにもうまく処理できなくて、
いかにも初心者が無理やり処理したような変な画像になっちまいやした。
M74の師匠(みなみさん)からはお叱りの言葉が来そうで怖いです。

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2005年10月30日
 ■ 処理が楽です、M42

M42_2005.jpg
FRC-300(RD)F5.9 ST-2000XCM+AO-7 5分×8枚+3分×8枚 (-20℃)

M42は対象が明るいから撮りやすい。
しかも、S/Nがよく背景の荒れもないので画像処理がものすごく楽。
トラペジウムも飽和させずにしっかりと写っている。

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2005年10月29日
 ■ 人の顔みたい、メローペ付近(M45,NGC1435)

melope.jpg
FRC-300(RD)F5.9 ST-2000XCM+AO-7 10分×8枚 (-20℃)

M45の一番下のメローペ付近。
メローペ南部の星雲は色が少し違う。
メローペ南部の星雲は、NGC1435というカタログなのね。
構図のせいか、ほっぺた(メローペ)が光っている人の顔みたい。

あと6枚ほど、プレアデスの姉妹を全部写せばモザイクでM45ができそうだけど
天気が悪いからなあ、まず今年は無理だろう。

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2005年10月28日
 ■ やっと晴れたよ、M42

M42_5M.jpg
ここんところ、昼は晴れても夜は曇られるパターンが多かった。
やっと夜も晴れてくれたよ。
M42、5分の1枚でこんなもんですが、構図が苦しい。
画像が窮屈だなあ。

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2005年10月27日
 ■ 自宅じゃダメか、NGC7293

N7293_3.jpg
10分×1枚
自宅じゃ光害があって、特に南天の低空は明るいから撮像には適さない。
この前の遠征した所はよかったんだけどなあ。

自宅からだと、天頂付近に狙いを定めるしかなさそう。

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2005年10月26日
 ■ CCDチップの差によるゴーストの出方

ST-8XEでは、輝星の周りにぼよよ〜んとしたゴーストが出る。
それに対して、ST-2000XCMではこのようなゴーストが出ないようだ。
実例を下に示す。M42の下にある輝星の周りをよく見て欲しい。
ghost1.jpg

ghost2.jpg
この違いは何なのかはよくわからないが、CCDチップの差と見るしかないだろう。
とにかく、ST-2000XCMでは輝星のゴーストが出ないのですばるもガンガンいけるだろう。

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2005年10月25日
 ■ 鏡の掃除(AO-7)

大活躍の青奈々君ですが、鏡がちと汚れてきたようなのでクリーニング。
opt1.jpg
鏡の洗浄にもいろいろあるが、手っ取り早くやるにはオプティクリーン。
これは確か4・5年前に買ったのだが、今回も問題なく使えた。
鏡の上に数滴たらして、指先で薄く塗り広げる。
セメダインのような匂いがする。

opt2.jpg
5分もあれば乾くので、テープで端っこからはがす。

opt3.jpg
これできれいになりやした。

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2005年10月24日
 ■ 小さいとわかんねー

moon1019_2.jpg
前回のもそうだが、今回の画像も地名がよくわからない。
今回のは何とかの谷という名前でもあるのだろうか。

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2005年10月23日
 ■ 満月近くなら月でも

moon1019.jpg
火星は小さくて迫力ないので、月でも狙うか。
月の東(地球からみて)の端っこのクレーター。
名前は調べてないのでよくわからない。

恒星時追尾だと、月面が流れてしまう。
ここはCielのような気の利いたソフトで月追尾モードにしないとダメっすね。

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2005年10月22日
 ■ 知らなかったぜ

今日は午前中、YさんところでCCDSOFTの使い方とかフラットなどを
いろいろやっとりまして、午後から、パソコンをいじりだしたら、何と
メモリエラーが出まくりまして、これは一大事とばかりいろいろ見ても
メモリを抜き差ししなおしても、エラーはエラーで変わらず。

このメモリは、PC2100 DDR SDRAM 512MBのノート用で1週間前に購入。
何とか初期不良で交換できそうなぎりぎりのタイミング。
あわててノートPCとメモリとレシートを車に積み込んで購入したPCショップへ向かう。

車で国道8号線を北上中、どうも様子がおかしい。
やたら警察官が多くて車は渋滞気味で、対向車線が車が1台も走っていない。
国道なのにこの怪しい雰囲気は何なんだ?と思っていると、サンドーム福井の
あたりまできてようやく納得した。人が大勢いる。駐車場も車が多数。

なんだ、大物ミュージシャンのコンサートか。
過去にはモーニング娘やら半年前には浜崎あゆみもここでコンサートをやった。
しかし、どうも警察官がいるのが気になる。

そろそろと車が動き出して、国道沿いには普段はいない群集が集まっている。
皆、日の丸の国旗を持っている。相変わらず対向車線には車が通らない。
これはコンサートなんかではない。

皇族の誰かが来るのだ。
(このときはわからなかったが後で皇太子様のご到着だったことが判明した。)
ふと、対向車線に白バイ、パトカー、黒塗りの車が数台、バスが数台と
ものものしい車の行列が過ぎ去って、その後ろに一般車両が渋滞しながらすれ違った。

今日から、国民文化祭2005福井が始まるのだそうだ。
サンドーム福井にて皇太子様がお言葉をかけられるために来られたのだそうだ。

結局、メモリは交換してもらってOK。
以上、本日のチラシの裏日記。

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2005年10月21日
 ■ 観望会のお手伝い

某青年の家にて小学生40人を相手に観望会のお手伝い。
夕方4時5時ごろはあたり一面の雲に覆われて、今日も曇りでダメだな。
だめもとで望遠鏡は一応持っていってやるか、ということで参加。

ところが、夕方6時頃で快晴になってしまった。
あわててFS102+EM10をセッティング。
そうこうしているうちに火星も月も出てくる。

7時からざっと、秋の星座や主な天体の説明、火星の説明を10分ばかり
してから(講師は私)、望遠鏡による観望会。

火星は東から上がったばかりでゆらゆら。
FS102にラジアン4ミリで200倍で見ても小さい。
観望会はやはり、月面に人気があるようだ。

終了してから、子供たちに記念に画像のプリントを配ったが結構喜んでいたようだ。
このプリントは、雑誌の応募にプリンターで印刷した際に、色合いが気に入らなくて
ボツにして捨てようと思っていたミスプリントがたくさんあって捨てるくらいなら、
子供に配ってやろうと思った次第。
M33の銀河中心部、NGC891、M1、M27、NGC1977とかマニアックな
天体ばかりでも多少色合いはおかしくても、目を輝かせて取り合い、奪い合いで
ちょっとしたパニックになるほどの修羅場で締めくくり。

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2005年10月20日
 ■ 火星って小さいのね

mars1.jpg
やっと火星に向けたけれども、時期的に大シルチスの時期は過ぎているみたい。orz
ピントあわせ、ToUcamでの撮影、しばらくやってないと忘れてしまう。

mars2.jpg
そうして写したのがこの火星。小さくてよくわからない。
FS102 + XP-24 + ToUcamPro

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2005年10月19日
 ■ そろそろ出番か

そろそろ火星も最接近してくるので、惑星撮影用の準備でもしますかね。
FS102を引っ張り出してきて調整をはじめようか。
なんてったって最優秀をとった鏡筒ですからね。

band1.jpg
FS102用の2点止め鏡筒バンドを作成。
この画像は、2点止めバンドの裏側から。
ミザール製の115ミリ鏡筒バンドをアルミプレートに固定。
固定用ボルトは剥き出しだと引っかかるので埋め込み加工。
アリガタは、スコープライフ・遊馬製作所製のものを使用している。

band2.jpg
FS102用にジャストフィット。
さあ、これで火星を狙おうか、といってもずっと夜は曇られている。orz

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2005年10月18日
 ■ やりすぎか?、でもこれ位はしないと。

ring1.jpg
ST-2000XCMにAO-7を奪われてしまったST-8XE。
しかし、FSQ106での撮像ならAO-7はいらない。

今までは特注リングでねじ込み固定だったために気がつかなかったが、
2インチスリーブで接続させてみると、どうもしっくりとこない。
ボーグの2インチホルダーSの2点止めではしっかり固定できないし、スケアリングが狂ってしまう。

そういえば、昔、C11でやってた時に同じ問題を抱えていたことを思い出した。
そのときの解決策は、2インチホルダーSSの2点止めを3点止めに改造し、2連結させるというもの。
いろいろわっかの山の中から探し出してきて、適当に合うネジも何とか探した。

ring2.jpg
ボーグ2インチホルダーSSの2連結6点止め。
後ろから見ると、千手観音の手のように(それほど大げさでもないが)ネジがたくさん見える。

ring3.jpg
力技の6点止めでしっかり固定できる。
スケアリングの狂いもない。実にいい感じ。

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2005年10月17日
 ■ 実はぎりぎりだった。

FRC_RD.jpg
FRCのレデューサを生かすために購入したST-2000XCM。
レデューサありでは、バックフォーカスが約83ミリと短くなるので
AO-7かCFWのどちらかをあきらめなければならない。
CFWをあきらめてもカラーCCDにすれば何とかなるだろうと思って
実際には何とかなったのだが、際どいところでぎりぎりだったのだ。

レデューサのバックフォーカスが83ミリといっても、ねじ込み位置は
後端から5ミリ分内側にある。
メーカー指定の接続では、ワイドマウント+カメラマウント+カメラで
やってくれというわけで、この純正接続なら全く問題はない。

しかし、AO-7+CCDカメラとなってくるとこの5ミリ引っ込んだ分は
そのままバックフォーカスが更に短くなる。
そこで、特注リングの製作依頼にあたってはいろいろ考慮して発注した。

・特注リング 光路長 6ミリ(5ミリ引っ込んだ分+1ミリ)
・AO−7   同   60ミリ
・ST-2000  同   17ミリ
合計の光路長83ミリで何とかぎりぎり収まっている。

実際にはピントも出て撮像もできたが、最近は晴れないので
撮像ができない。仕方なく、機材ネタを書くしかない。

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2005年10月16日
 ■ 乾燥剤のお手入れ

dry1.jpg
雨の日はじめーっとしてきますなあ。
ってことで、乾燥剤の再生処理なんぞをしてみる。
乾燥処理する前は、白っぽくなっていたが、乾燥処理後はブルーが復活。
電子レンジで2分×4回

dry2.jpg
この乾燥剤は乾燥空気を送るボトルの中に戻して作業終了。

dry3.jpg
ふと思い出したが、SBIG・STカメラ用のサードパーティ乾燥剤も大量に残ってたなあ。
全然使ってないや。

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2005年10月15日
 ■ カブトくん、安らかに眠れ

kabuto.jpg
昨日は弱々しいながらも生きていたが、今日はもう動かなくなってしまった。

2ヶ月前、夏の暑い盛りに小学生の坊主にせがまれて買ってきたのだが、
メスは卵を数個産んだ後に、2・3週間前に死んでしまった。
オスは生き残っていたがもう寿命なんだろう。
毎日エサ(昆虫ゼリー)をやり、下の腐葉土も定期的に換えながら世話をしてきた。
(本来は小学生の坊主がやるはずだったのだが)
カブトくんよ、安らかに眠ってくれ。

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2005年10月14日
 ■ やっぱりS/Nだな。

N7293_2.jpg
ST-2000XCM 10分×1枚 月あり

昨晩曇られる寸前にかろうじて撮れた1枚。
半月を過ぎて大きくなった月がそばにいる悪い状況なもので、いい画像ではない。
ガイドはうまくいったみたいだが、こんなしょぼい画像じゃいくらコンポジットしても
期待はできない。
(前回のガイド不能画像がよほどしっかりしている)

月があって背景も明るいのと、やけに青が強くて(これは月明かりのせい)
S/Nは悪いは、カラーバランスも崩れているはで、月明かりに撮像するものではない。
ということは、都会の光害が大きい場所ではあまりカラーCCDは向かないのではないか?
幸い自宅は光害もあるがそれほどひどくはないようだ。

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2005年10月13日
 ■ 今日も曇られました。

satuei.jpg
この前の NGC7293 が不発だったので今日こそは何とかしようと張り切っていたが、
結局曇られてしまった。ついてねー。
ちょうど月も大きいし、NGC7293 のすぐ右に月があって条件は良くないけれども、
実は光害のある都市部でのカラー撮影がどうなるかというテストの意味合いもあった。
でも晴れてくれないんじゃあしょうがない。こいつは来年までお預けとしますか。

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2005年10月12日
 ■ 泣く子と天気には勝てません。失敗NGC7293

N7293.jpg
FRC-300(RD) ST-2000XCM + AO-7 10分×1枚

どうも今年の天気は異常だ。
快晴だからってせっかく設置してピント出してキャリブして、さあ撮るぞ、で曇られる。
もう何度もこの悔しさを味わったことか。

南天の低空、NGC7293、1枚目からこれですわ。
駅員さんの素晴らしい作品に肉薄できるかと鼻息は荒かったんですがね。
不十分な露光、途中から曇られてガイド星を見失って、CCDSOFTが暴れとります。
(最新版 5.00.154 なんですが仕様は変わってない)
CCDSOFTも晴れてる限りはお利口さんなんですが、曇られるととたんにバカになりやす。
ガイド星を探し回るのは仕様だと分かってはいるけど何とかならんもんかな。

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2005年10月11日
 ■ 背景の荒れがつらいぜ、NGC891

NGC891b.jpg
FRC-300(RD)F5.9 ST-2000XCM+AO-7 10分×8枚 (-15℃)

カラーCCDは撮像時間短縮ができて楽なのだが、背景の荒れがきたない。
こいつを何とかしようとあがいても、utoさんにすぐにバレてしまう。
いろいろやってて訳がわかんなくなってくるので、ここは開き直って
荒れた背景のまま勝負しようじゃないか。
(画像ではわかりにくいですが)

ここまで、系外銀河、銀河中心部、超新星残骸、散光星雲と
いろいろ違うジャンルの対象を撮像してみたのだが、どうだろうか。
処理の仕方にもよるが、まあまあそこそこいけるのではないだろうか。
もちろんモノクロLRGBに比べて絶対的な画質は明らかに劣る。
しかし自宅でも手軽に撮れる、撮像にも時間は短くて済む、
といったメリットを総合的に判断しての結論では、
カラーCCDもいいじゃん!。買って良かったと思ってる。

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2005年10月10日
 ■ 地味〜なカニ(M1)

M1_2005.jpg
FRC-300(RD)F5.9 ST-2000XCM+AO-7 10分×8枚 (-15℃) 中央部トリミング(当倍表示)

超新星残骸のカニ。
撮像してみても普通に撮れますなあ。
だけど、前回のM33みたいに派手ではないっす。

カニに関しては、赤外カットフィルターを入れないと赤いスジが出にくいらしいので
少し前にも書いたけれどもCCDの窓面に両面テープで貼り付けてある。
(いつかカニを撮像するだろうと思っていたが、やはり撮像してしまった)

最大系のソフトでコンポジット(Combine)は楽ですなあ。
Auto-Star-Alignmentでほいほいって楽っす。
国産ソフトは基準星を1つ1つマークせにゃならんですから。
ただし、最大系のコンポジットは勝手にいろいろ(DDP?、トーンカーブいじり?)
やってくれるのは、うまく壷にはまりゃいい(今回のM1)ですが、
前回のM33はてんでダメで、単純にコンポジットだけってできんのですかね?
(最近使い始めたので使い勝手がよくわからない)

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2005年10月 9日
 ■ 苦労したぜ、M33中心部

M33_2005.jpg
FRC-300(RD)F5.9 ST-2000XCM+AO-7 10分×12枚

M33中心部。
何年か前に天ガで四国の(というか世界の)T.T.氏によるNGC604を中心にした
画像が入選していたのを今でも覚えている。
それに対抗するわけではないが、やはりM33が中心でNGC604は脇役であろう。
まあ、脇役といっても気になる天体なので、今回は北を上じゃなくて回転させて
無理やり脇役に登場してもらった。

ST-2000カラー、画像処理で大変苦労している。
モノクロのフィルターワークを駆使した画像に比べて劣るのは仕方がない。
(実際に劣っている)
カラーは4ピクセルで1画素の色情報になるので解像感が劣るとさんざん言われていて
ベテランさんはキワモノとしてカラーCCDにはあまり手を出さない。
解像感が劣っているのは確かで、撮像画像をLRGBに分解すると、
背景がものすごくざらついていることで実感できる。
ここを画像処理でカバーするわけだが、ぼかしフィルターやら、NeatImageとかで
ごまかすしかないのだが、ベテランのutoさんには簡単に見破られてしまう。

カラーは劣るとはいえ、モノクロLRGBを100点とすると80点くらいは、
処理次第で何とかなるであろう。
しかし、欠点は欠点としても、モノクロに比べて質ではかなわないにしても
量でカバーすることは可能である。
モノクロLRGBでは頑張っても1晩に1天体がやっとだったが、
カラーでは3つや4つは撮れる。
質よりも量で勝負できる。

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2005年10月 8日
 ■ たった2枚で夜も眠れず(NGC1977)

NGC1977.jpg
FRC-300(RD)F5.9 ST-2000XCM+AO-7 10分×2枚

夜半過ぎに上がってきたオリオンを狙ったのだが、
3時過ぎに地上に濃霧がかかり2枚しか撮れなかった。
2枚じゃしょうがないと思って捨てるつもりだったが、一応載せてみる。
散光星雲でも何とかなるみたい。
(画像処理としてはいろいろいじってます)

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2005年10月 7日
 ■ やっぱ凄いぜ

N891.jpg
10分露出で出てきた画像がこれ。
ダークも何もしてないけど、もうたまんないっす。

NGC891:FRC-300(F5.9) ST-2000XCM(-15℃) AO-7

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2005年10月 6日
 ■ ST-2000XCM いきなり実戦投入

st2k11.jpg
本日、やっと自分用のが到着。
豚馬光器様にはお世話になりましてありがとうございました。

st2k12.jpg
早速、青奈々取り付けですが、赤外カットフィルター(アメリカンサイズ)を
CCDの窓面に両面テープで貼り付けてから、青奈々のベースブロックを固定。

st2k13.jpg
青奈々取り付け完了。

st2k14.jpg
新しいドライボックスに乾燥剤と一緒に保管。

と思ったら、本日の夜は快晴なので、早速実戦投入。
FRC-300 レデューサ初登場(F5.9)
ただいま、CCDSOFTで放置プレイ中。
どうなるかな?

尚、ピントはMaxImDLでFWHMの値であわせたが、
シーイング悪いと(今日は悪い)数値のふらつきが多くて
それでも数値を信じてピント合わせが完了。
焦点距離(ミリ)の1/1000の値が目安なのね。

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2005年10月 5日
 ■ タコカメ改造

これもMiniCANPのおさらい?かも。
帰りに部長さんの家に寄らせて頂き、部長さんの改造タコカメに衝撃を受け
真似して改造してみた。
改造といってもプラケースに固定するだけ。

toucam1.jpg
改造のポイントは、STカメラのDブロックを使うこと。
(STカメラユーザー以外にはお勧めできない)
31.7スリーブにしたので、アメリカンサイズの赤外カットフィルターもねじ込める。

部長さんは、タコカメのメイン基板を裏側からの固定だった?ようだが、前からにした。
前からでも後ろからでもどっちでもいいと思う。

toucam2.jpg
Dブロックを使うことで(Tネジなので)カメラマウントも可能。
ここでもボーグパーツがいろいろ登場。

toucam3.jpg
ニコンマウントでカメラレンズでもバッチリ。

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2005年10月 4日
 ■ MiniCANPのおさらい

guide3.jpg
MiniCANPで仕入れてきたネタを忘れないように、早速準備。

guide2.jpg
ガイド犬の使い方をマスターして、ガイドはばっちり。

guide4.jpg
ピント合わせは、MaxImDLを使うってことで、FWHMの値を見ながらやるのね。
というところで曇られてお終い。

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2005年10月 2日
 ■ MiniCANP参加してきました。

minican1.jpg
今年2度目の西はりま天文台。
ここでMiniCANP参加です。

minican2.jpg
やはり国内最大の2メートル、入場者も凄いですな。

minican3.jpg
で、顔は伏せてありますが、実際にパソコン使って情報交換(というか教えてもらう)
自分ひとりで我流でやっててもダメですなあ。
他人のテクを教わるいい機会でした。
お世話になった方々、いろいろありがとうございました。

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