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2005年10月17日

 ■ 実はぎりぎりだった。

FRC_RD.jpg
FRCのレデューサを生かすために購入したST-2000XCM。
レデューサありでは、バックフォーカスが約83ミリと短くなるので
AO-7かCFWのどちらかをあきらめなければならない。
CFWをあきらめてもカラーCCDにすれば何とかなるだろうと思って
実際には何とかなったのだが、際どいところでぎりぎりだったのだ。

レデューサのバックフォーカスが83ミリといっても、ねじ込み位置は
後端から5ミリ分内側にある。
メーカー指定の接続では、ワイドマウント+カメラマウント+カメラで
やってくれというわけで、この純正接続なら全く問題はない。

しかし、AO-7+CCDカメラとなってくるとこの5ミリ引っ込んだ分は
そのままバックフォーカスが更に短くなる。
そこで、特注リングの製作依頼にあたってはいろいろ考慮して発注した。

・特注リング 光路長 6ミリ(5ミリ引っ込んだ分+1ミリ)
・AO−7   同   60ミリ
・ST-2000  同   17ミリ
合計の光路長83ミリで何とかぎりぎり収まっている。

実際にはピントも出て撮像もできたが、最近は晴れないので
撮像ができない。仕方なく、機材ネタを書くしかない。

投稿者 pikachu7500 : 2005年10月17日 18:00

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