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2005年10月21日

 ■ 観望会のお手伝い

某青年の家にて小学生40人を相手に観望会のお手伝い。
夕方4時5時ごろはあたり一面の雲に覆われて、今日も曇りでダメだな。
だめもとで望遠鏡は一応持っていってやるか、ということで参加。

ところが、夕方6時頃で快晴になってしまった。
あわててFS102+EM10をセッティング。
そうこうしているうちに火星も月も出てくる。

7時からざっと、秋の星座や主な天体の説明、火星の説明を10分ばかり
してから(講師は私)、望遠鏡による観望会。

火星は東から上がったばかりでゆらゆら。
FS102にラジアン4ミリで200倍で見ても小さい。
観望会はやはり、月面に人気があるようだ。

終了してから、子供たちに記念に画像のプリントを配ったが結構喜んでいたようだ。
このプリントは、雑誌の応募にプリンターで印刷した際に、色合いが気に入らなくて
ボツにして捨てようと思っていたミスプリントがたくさんあって捨てるくらいなら、
子供に配ってやろうと思った次第。
M33の銀河中心部、NGC891、M1、M27、NGC1977とかマニアックな
天体ばかりでも多少色合いはおかしくても、目を輝かせて取り合い、奪い合いで
ちょっとしたパニックになるほどの修羅場で締めくくり。

投稿者 pikachu7500 : 2005年10月21日 20:57

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