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2005年10月11日

 ■ 背景の荒れがつらいぜ、NGC891

NGC891b.jpg
FRC-300(RD)F5.9 ST-2000XCM+AO-7 10分×8枚 (-15℃)

カラーCCDは撮像時間短縮ができて楽なのだが、背景の荒れがきたない。
こいつを何とかしようとあがいても、utoさんにすぐにバレてしまう。
いろいろやってて訳がわかんなくなってくるので、ここは開き直って
荒れた背景のまま勝負しようじゃないか。
(画像ではわかりにくいですが)

ここまで、系外銀河、銀河中心部、超新星残骸、散光星雲と
いろいろ違うジャンルの対象を撮像してみたのだが、どうだろうか。
処理の仕方にもよるが、まあまあそこそこいけるのではないだろうか。
もちろんモノクロLRGBに比べて絶対的な画質は明らかに劣る。
しかし自宅でも手軽に撮れる、撮像にも時間は短くて済む、
といったメリットを総合的に判断しての結論では、
カラーCCDもいいじゃん!。買って良かったと思ってる。

投稿者 pikachu7500 : 2005年10月11日 00:01

コメント

Sもとさん、こんばんは
カラーCCDへの評価じっくりと拝読させて頂きました。
特に一晩で何対象か撮影が可能になるのは自宅撮影もかも知れませんが遠征撮影や自分の様な立場であればとても助かりますんです。
特に今車の運転禁止だと連れて行って貰った日により多く撮影が出来たがいいんですよ。
PCへは別の日の雨でも曇りでも向かい合えますが星へは晴れた日では無いと不可能なものでして。

投稿者 メーテル : 2005年10月10日 21:15

こんばんわ。いつの間にか連続での画像掲載ですね!
FRCレデューサー+ST2Kのファーストライトとしてはかなりいい線いっているのではないでしょうか。
一晩でここまで多くの対象を撮像出来るのは今後、強力な武器になりそうですね。期待しています。今後も色々とご指導宜しくお願いします。

投稿者 よっちゃん : 2005年10月10日 21:47

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