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2005年10月26日

 ■ CCDチップの差によるゴーストの出方

ST-8XEでは、輝星の周りにぼよよ〜んとしたゴーストが出る。
それに対して、ST-2000XCMではこのようなゴーストが出ないようだ。
実例を下に示す。M42の下にある輝星の周りをよく見て欲しい。
ghost1.jpg

ghost2.jpg
この違いは何なのかはよくわからないが、CCDチップの差と見るしかないだろう。
とにかく、ST-2000XCMでは輝星のゴーストが出ないのですばるもガンガンいけるだろう。

投稿者 pikachu7500 : 2005年10月26日 19:30

コメント

CCDよりむしろ、マイクロレンズやベイヤカラーフィルタ
の御蔭じゃないかなぁ。
こういったもの無しの剥き出しCCDだと、配線層でモロ
光が反射してしまうので。NABGだとゲートが無い分、
少しマシに成るだろうけど、CCD自体に何らかの手段で
電源供給せざるを得ないので、その配線は残るし。
マイクロレンズとかが付くと、レンズの配置がズレて
ない限り、配線に行くはずの光もCCDのフォトダイオード
部分に集光して不要反射は減るはず。

投稿者 GPE-R200SS : 2005年10月27日 01:22

やはりマイクロレンズの仕業のようですか。
それでも広義の意味でCCDの違いによる差だと思います。

投稿者 ここの管理人 : 2005年10月27日 08:36

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