システム屋としては食品消費税1%は大歓迎。
ネットではなぜそんなに時間がかかるのか?
という意見が多いが、問題の本質は違うことがわかっていない。
小売業のPOSだと税率は0%でも1%でも手間は同じですぐにでもできる。
ここは問題ではない。
問題なのは企業の会計システムにある。
本来の非課税扱い(金券や家賃など)は便宜上0%にしている。
食品はもともと課税対象であり、時限的に0%にすると、
どちらも非課税となってしまい混在してしまう。
食品非課税なのだからそれでいいだろうと考えがちだが、
ここが問題なのだ。
非課税は便宜的に0%にしているだけで、本来は税計算すべきでない。
非課税の0%と課税の0%は違うのだ(ここが問題点の本質)。
非課税は恒久的に非課税であり、課税の時限的0%とは根本的に違うので区別が必要。
会計システムでここを区別しているものは少ないというかほとんどないと思う。
だから、システム改修に時間がかかるのだ。
なのでシステム屋としては1%にしてくれるとものすごく助かる。
これをわかっているのは企業会計を担当するシステム屋だけ。
一般人はほとんどわからないと思う。
政治家だってわからない。
だからこいつら何云ってんだ?ってことになるが仕方がない。
説明が必要なんだけど、だれもうまく説明できていないのがもどかしい。

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