2021年10月アーカイブ

中国やばい

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中国が現代版(第二次)文化大革命をやっている。
有名な俳優を弾圧、
男でも品性に欠ける(オカマみたいな?)人は弾圧
ゲーム禁止(週1時間に制限)
学習塾禁止
中国共産党に不満な発言も弾圧
民間企業には自発的に(という名の強制的な)お布施を強要
富裕層(のお金を)監視
といった具合に、
思想面、金銭面でいろいろやりたい放題だ。

中国がおかしくなったのか、共産党の本性を現したのか?
おそらく政府のお金がなくなって、そのツケを民間からむしり取っているのはやりすぎだ。

宇宙一の不動産デベロッパー恒大集団の破綻疑惑騒ぎがどこまで広がるのか?
恒大集団だけでなく、不動産業界は軒並み破綻しつつあるという。

それから、オーストラリアからの石炭をストップさせた中国政府。
そもそも、オーストラリアがコロナウイルスで中国への原因調査云々を持ちだしたら
中国政府が怒り狂って石炭輸入を禁止したのだ。
そしたら火力発電用の石炭が不足して電力不足となり
都市部や工場も含めて大規模停電が頻発。
自分で自分の首を絞める事態を引き起こしている。

中国はどうなるのかね?

リモート撮影中はヒマ

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20211021.jpg

リモート撮影は楽でいいねえ。

撮影しだすとヒマになるので、風呂に入ったり
右隣のパソコンモニター上でテレビも見る。
ディスカバリーとかアニマックスとかNHK BSとか。

少しだけ、M78

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M78-L.jpg

L画像しかないが、M78
jpgにすると諧調が飛んでしまうな。
次回はRGBも撮影するけど。

こいつも淡い、NGC925(2)

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NGC925_202110.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x33 R:5x14 G:5x14 B:5x14(RGB:2xbin) SBIG Filter

追加撮影してやっと画像処理ができた。
合計9時間。
フラットが合わないので、セルフフラット補正方法で処理。
フラット画像って意味あるのかね?

あとは基本的なLRGB合成。
基本処理だけでひねった処理はしていないけど、校長先生、どうですかね?

校長先生:「3年生へ進級」

ピント位置補完計画理論(2)

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20211026.jpg

前回の反省を踏まえ、翌日に再挑戦した。
月はあるが晴れてるので、Ha撮影だ。
ピント位置の予測については、文句のつけようがないほどぴったり当たった。

ところが、
20211026_2.jpg

23:30にピント合わせしたところまではよかったが、その後は外してしまった。
鏡筒の気温は下がり続けたが、床面の温度が上下するけどほぼ横ばいになったのだ。
この日の最低気温に達して、おそらく外気温もほぼ横ばいになったのではないかと思う。

鏡筒の気温が下がり続けたのを見て、ピント位置も同じ様に手動で移動した。
ピント位置が横ばいになるタイミングを見極めなければならない。
過去の経験から、気温だけで判断すると失敗するのはよくあった。
・気温が一定でもピントは移動し続ける。
・気温が下がっても(下がったように見えても)ピントは動かない。
今まではピント変動の動きが謎だったのだが、
こうやってグラフ化すると、何となくピント変動のパターンが分かってきたぞ。

こういった、撮影に関することについては執念を燃やすが、
画像処理に関してはあまり執着しないのはなぜなんだぜ。

NGC7635 難しい

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NGC7635_202110.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L Astronomik-Ha:10x52 R:5x8 G:5x8 B:5x8(RGB:2xbin) SBIG Filter

なぜか今月は晴れの日が多かったが、月が出ている夜だ。
ひたすら、NGC7635のHaばかりしつこく撮影した。
執念というか、10分を52枚で、9時間弱。

Ha画像はそこそこいいのだが、RGB画像と合成すると、なんかおかしい?
紫っぽくなったが、色調をいじるとかえって変になる。
まだまだ道は遠い。

ピント位置補完計画理論

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ピント位置補完計画理論が完成した。

ピント位置を予測する決定的な理論だ。
ピント位置を予測する要因は、ただ一つ。
「経過時間のみ」

1.スリットをオープンしてから1時間は撮影しない。
2.スリットをオープンしてから2時間以内は、30分あたり40カウントをIN側に移動。
3.スリットをオープンしてから2時間以降は、30分あたり20カウントをIN側に移動。

これだけである。
(今の季節だけで、冬場は根本的に内容が変わるかもしれない)

20211025.jpg

実証実験してみた。
一部少し外した部分もあるが、途中でピント合わせをした後は完璧だった。

本当のところは良くはわからないが、
ピント移動の根本的な要因は気温の変動にある。
だが、気温の変動がダイレクトに影響するわけではなく、
間接的に影響し、ピントの移動は定量的に惰性というか慣性で変動するのではないか。

以前は、気温が1度下がったら、ピントを○○ずらすという対処をしていたが
これが大間違いだったのだ。
実際にはピントを外す場合が多かった、だけど画像処理では問題なかったがな。

最終結論では、30分経過で機械的にピントを○○ずらすのが実態に即している、と思う。
(大前提:晴れた日の夜は気温が低下していく、たまに例外あり)

気温は結構気にしていたつもりだったが、気温のみに捉われてはいけないのだ。
とはいえ、かなり気温を気にして執拗に記録したことで見えてきたものがある。

Windows11

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20211018.jpg

リモート撮影の合間に、Windows11をインストールしてみた。
画像中央下の小さいノートPCだ。

こいつは第6世代のCPUなのでWindows11では動作対象外なのだ。
TPM2.0やUEFIも対応しているが、CPUのみで対象外とされた。
しかしマイクロソフトが正式に公開している情報として
レジストリをいじることでインストールは可能になるが動作保証はしないという。
(ググると情報はたくさんある)

インストール後、チップセット関係のドライバは手動で入れないとだめだが
無事にWindows10からのアップグレードが終了した。

しかし、微妙に操作方法が変わっている。
これは慣れるしかないが、それほど気にすることでもない。

こいつも淡い、NGC925

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小学3年生に進級するには、もう一つ課題をこなさないといけない。
お題は「NGC925」だ。

これは撮影経験がないので、とりあえず
L:8枚、RGB:各4枚を撮影してみた。
画像処理の達人なら何とか処理するのだろうけど、
小学2年生のレベルのおいらにとっては難しくて、処理を断念した。
こういった小さくて淡い系外銀河は難しい、M74もそうだった。

これも追加撮影が必要だが、次回はいつになるのか?
L画像の枚数も8枚では足りないし、RGBも4枚では足りないような気がする。
小学生レベルでもこれだけ難しいのなら中学生はどうなんだろうな。
小学校の間は基礎テクニックをマスターしろ、
中学校は基礎テクニックを基本に、
さらに応用力のあることをしないといけないのはわかるが。

今のところ、淡い系外銀河は苦手だ。
こんなにも苦労するとはな。
秋のマイナー銀河は長時間でやるしかないな。
晴れたら撮影だ。

NGC281(Ha)完成?

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NGC281_202110.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L Astronomik-Ha:10x18 R:5x8 G:5x8 B:5x8(RGB:2xbin) SBIG Filter

小学2年生のお題は「NGC281を完成しる」と校長先生のお告げ。

Ha画像しかなかったので、単にRGBさえ撮影できればいいやと単純に考えた。
LRGBの代わりに、HaRGBで何とかなるんじゃないかと。
R画像にHaをブレンドするという、高度な技があるらしいが、
小学2年生レベルにそんな器用なことはできない。

単純にHaRGB合成です、校長先生。

校長先生:「まあよかろう、ただしもう一つやれ、3年生進級はそれからだ」

フラット画像は必要か?

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フラット画像は必要か?という問題を真剣に考えている。

フラット補正処理は画像処理の中で基本の処理である。
そのためのフラット画像を別に撮影する必要があるのかどうか?という話。

今までは、
フラット画像をゴミ袋なりで撮影し、
ダーク減算と同時にフラット補正をかけてから stack してLRGB合成を行ってきた。
これが正しいやり方だと信じて止まなかった。

これまで画像処理をしてきた M74 や まゆ星雲 では
フラット補正が割と決まってくれて、画像処理を行えた。
ところが、最近 NGC7635 や NGC925 を処理してみても
フラットが決まらない。かえっておかしくなる。

どこが決まらないかというと、フラットで過剰補正してしまうのだ。
真ん中が暗くなり、その周辺部が明るくなり、最周辺部はやや暗くなる。
これが割と激しく出てきてステライメージの周辺減光補正でも補正し切れない。
フラット補正なしだと、周辺減光は出るが、おとなしい出方だ。

最近 NGC7635 や NGC925 を撮影したときの空の状態が良すぎたものと思われる。
どちらも天頂付近のおいしい所を狙って撮影した。
このため、またフラットを撮りなおすのもどうかなあ?と悩んでいるのだ。
もっと低空から狙ってみるとかも考えた。
フラット画像をトーンカーブでいじろうかとも思ったけど止めた。
(どうせやるなら PixelMath で 1/2 or 1/3 とかかな?)

考え方を改めて、フラット画像をとらずに別のやり方でもできるのではないかと考えた。
そしたらちゃんとできる方法を解説しているサイトがあるではないか。

やり方としては、
ダーク減算のみで stack してL,R,G,Bの単体の画像を作る。
各画像に対して、自身の画像からフラット成分を抽出しフラット補正をかけるという方法だ。
(セルフフラット補正方式?とでも呼べばいいかな)
これは理にかなった素晴らしい方法だと思った。
手段としてはいくつかあるけれども、FlatAideProを使うのが手軽で良い。

試しに NGC7635 のRGB画像のみ(RGBしかないんだけど)でやってみたら
これが完璧ではないけれどもそこそこ使える。
撮影したフラット画像を使うやり方では苦労するばかりで匙を投げたのに比べると、
かなりましではないか。お金を払ってでも使いたいと思う。

ピント位置の予測は難しい

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20211014.jpg

PDFには内蔵の温度計があり、30分毎に自分で目視して記録。
 → 床面から2m上の気温(鏡筒の温度)
RPi4(ラズパイ4)は、自動で計測しグラフ化してるので、あとで記入。
 → ほぼ床面の気温(外気温とほぼ同じ)

FocusMaxでピント位置を測定するが、撮影しだすと2時間程度は撮影し続ける。
(エクセルの黄色の網掛はFocusMaxで計測しておらず、前後の値から計算)
この間にどれだけピントがずれるか予測しながら手動で調整する。
この予測が難しく、あとでズレていたか!とわかる。

夕方、スリットを開けると気温が急激に下がる。
最初のころのピント移動速度は速い。
2,3時間経過すると、ピント移動速度はやや遅くなる。
時間経過とともに、気温が下がらず一定だったとしても、ピントは移動し続ける。

撮影時の記録として、気温とピント位置を記録し、グラフ化することで見えてくるものがある。
2時間おきにはピントを合わせなおしてやる。
こうやってデータを蓄積して、「ピント位置補完計画理論」なるものを完成させたいのだ。

リモートやるようになってから、
撮影しながらのんびりとエクセルにちまちま入力するのも面倒ではないな。

淡いよ、M74(2)

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M74_202110.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x40 R:5x10 G:5x10 B:5x10(RGB:2xbin) SBIG Filter

追加撮影を行った。
今回は全部CCDStackだけで、Stack, LRGB合成等の基本的な処理のみをした。
何とか画像処理したが、10時間弱という長時間かけた割にはしょぼい画像だ。
淡い対象は難しい。
これでも小学1年生レベルとしては頑張ったつもりなんだがな。
(単に枚数を多くしただけの力技のみともいえるが)

校長先生:「2年生への進級を認める」

TheSKY 6

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TheSKY 6 という大昔の古いソフトを今も使っている。
確か20年くらい前に購入したソフトで、Windows10で動作している。
ASCOMでの連携も問題なく、リモート撮影でも十分に使える。

まあジャンルとしては星図ソフトの類で、
ステラナビゲータと似たような感じなのだろうけど
ステラナビゲータは持っていないのでよくはわからない。

なぜこれを使っているかというと、単に使い慣れているからだ。
あまり積極的な使い方ではないが、おいらの使い方としては、

1.恒星の等級制限をかけて、6等級までの恒星だけを表示する。
  これはピント合わせの時に、5等級程度の恒星が一番使いやすいからだ。

20211011_1.jpg

例として、基準星アルフェラツに導入する。
導入しても撮影画像に捉えなくても構わない。
PinPointでPlateSolveしてやれば、それでよい。
そこから、TheSKYの出番だ。
望遠鏡とASCOMでリンクさせ、近くの5等級程度の恒星に自動導入する。
これで撮影画像の中心に5等級程度の恒星をとらえ、これでFocusMaxさせるのだ。
(アルフェラツなら、フィルターをHaに切り替えてそのままFocusMaxという手もあるけど)

2.撮影対象の使えそうなガイド星のために、11等級までの恒星だけを表示する。
  これはAOガイドするため、あまり暗い星ではだめで、10等級は欲しい。

20211011_2.jpg

例としては、M74撮影時の撮影ポジションだ。
M74は小さいから、構図として、対象を中心にしなくてもよい。
撮影時の記録として、ガイド星の位置を記録しておく。
次回撮り増しする場合に、このガイド星の位置を合わせてやればそれで構図は決定する。

淡いよ、M74

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まゆ星雲で、保育所レベルを卒業し、小学校レベルに進学した。
小学校レベルといっても、最初は1年生からだ。

小学1年生として、「M74」と校長先生のお告げを受けた。
まあメジャーな天体だし、昔撮影したこともあり、
何とかなるだろうと簡単に考えていたのが間違いだった。

先日晴れた夜、リモートで撮影した。
たっぷりと5時間はかけたであろうか。
L画像を20枚、これだけあれば、画像処理もちょいちょいとと思ったが、
かなり淡い天体で、背景が荒れ荒れだ。
画像処理は断念した。
次回晴れたら追加撮影する。

小学1年生レベルってこんなに難しいものとはな、先が思いやられる。
他の人の撮影画像を見ると、達人レベルがごろごろだ。
おいらはこんなにもへたくそなのか。
小学1年生レベルでいきなり難易度の高いものをやらせるとは鬼だな。
2年生に進級するのはそう簡単ではないぞ。

フラット考察

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フラット処理(撮影や画像処理)について考えてみた。
馬鹿の考え休むに似たりとは思うけれど。

撮影:スカイフラット方式で撮影したが、恒星時追尾しながらの撮影
そのため、低空は光害カブリで、中央が明るいフラット画像となる。
しかし、天頂付近は光害カブリが少なく、のっぺりしたフラット画像で、
こののっぺりフラットはフラット画像に含めるのか除外するのか迷った。
(実際には除外した)

RGB画像の撮影:最初は2xビニングで5分露光としたが、
これでは光が足りず(のっぺりになる)、15分露光とした。

フラット画像作成:のっぺりフラットを除外して加算平均
ゴミはないので全体にぼかし処理をかける。

フラット補正処理(L):周辺減光が過剰補正、斜めカブリあり。
周辺減光が過剰補正といっても、激しくはない、ほんの少しだけ。
ということは、ほぼフラット画像としてはまあまあだったってことか。
これはステライメージ7で処理した。
斜めカブリについては、IC5146の赤緯座標とフラット撮影時の赤緯座標が異なっている。
フラット撮影時の赤緯はIC5146よりも南寄りだ。
斜めカブリは、画像の上(北)が暗く、下(南)が明るい。
これは赤緯座標の違いにより、差が出たものと思われるが、
これもステライメージ7で処理した。

フラット補正処理(RGB):R画像が、ほんの少しだけ周辺減光が過剰補正。
これもステライメージ7で処理したが、処理しなくてもいいレベル。
RGB画像はフラット画像としてなかなかいい感じであったと思う。

実際の撮影画像は、低緯度から始まり、南中を過ぎ、また低緯度に向かう。
1枚毎にフラット補正は微妙に異なるはずだが、
Stackするので、すべて平均化してしまう。
だからフラット画像も平均化して使うので、スカイフラット方式でもやる意味はある。
今から思えば、のっぺりフラットも除外せずに処理してもよかったのかもしれない。

フラットって大事だねえ。

ワクチンどうするか

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ワクチン接種券は届いている。
しかし、地元自治体の状況がよくわからないまま時が過ぎてしまった。

ワクチン投与後に死亡した人がこれまでに9月の初旬で1155人を超えている。
厚労省はワクチンが死亡の直接原因ではないとしている。
ワクチンで死ぬ確率は宝くじ1等よりも相当低い。

おいらは引き籠り生活なので、買い物以外は出歩かない。
ドームには行くこともあるが一人だけで人とは接触はしていない。
引き籠りならばワクチン打たなくてもよいかなと思っている。

まゆ星雲

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IC5146_202109.jpg

FRC300(F7.8) STL11000M+AO-L L:10x12 R:5x4 G:5x4 B:5x4(RGB:2xbin) SBIG Filter

フラット画像を撮影したので、まゆ星雲を画像処理した。
フラット画像の撮影が、ゴミ袋スカイフラット方式だったが
これがなかなか苦労した。

L画像:CCDStack 周辺減光の逆補正と斜めカブリ補正(ステライメージ7)
R画像:CCDStack 少し周辺減光の逆補正(ステライメージ7)
G画像:CCDStack
B画像:CCDStack
LRGB合成:CCDStack

このフラット補正を処理したことで、やっとIC4156の画像処理ができた。
画像処理といっても、ほとんどCCDStack、一部ステライメージ7(古いな)。
PixInsightは封印中のまま。

とりあえず、基本処理のLRGB合成を行った。
このIC5146は保育所の卒業課題としてやってみた。
小学校に進学してもいいかな?

馬鹿なのか?

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10/1で緊急事態宣言などが解禁されて、
旅行が増え、飲み屋が活況づいているという。

9月末にかけて感染者がぐっと減ったのは確かにそうなんだけど、
こうやって規制が緩んだら人流が増え、感染者が増えると思わないのか?
おそらく11月や12月はまた感染者がドーンと増えるのではないかとおいらは思う。
この予想が外れて何もなければそれに越したことはないがな。

フラット撮影

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先週の土曜日の夜、フラット撮影に行った。
EL板はないので、ゴミ袋をかぶせてのスカイフラットだ。
そのゴミ袋をかぶせるためだけに、現地へ行った。
(ゴミ袋を外すためにまた現地へ行く必要はある)
撮影を始めてから帰宅。
最初のディレイタイムを5分間とっている間に撤収。

帰宅して様子を見る。
20211004.jpg
これがスカイフラット方式のフラット画像だ。
冷却温度は-15度、
L画像は10分x8枚、
RGB画像は2xbinで5分で撮影したが、のっぺり画像でフラットではない。
2xbinのまま15分でようやくフラット画像らしいものになった。

さあ、これでフラット補正がうまく決まるのか?

9月の回線使用量

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20211001.jpg
9月の回線使用量は 5GBちょっとだった。
月間10GBの契約だが、まだまだ使い足りない。
WindowsUpdateを1回やると、700-800MB消費するが
それでも使い足りない。

結局 10月も繰り越し分も含めて 20GB使える。

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