先週の金曜日は雪が降った。
自宅周辺ではあられが少々降った程度だが、仕事場への高速では県境と、もう1カ所雪が降った。
タイヤはまだノーマルのままだったのだけど、事故っている車がそれぞれ1台づつあった。
と書きつつも、タイヤはまだ交換していない。
どうしたものかな。
今はまだ本格的な雪の季節ではないんだけど、そのうちに交換はしないといけないんだけど、
もう1週間程様子を見るかと考えている。
先週の金曜日は雪が降った。
自宅周辺ではあられが少々降った程度だが、仕事場への高速では県境と、もう1カ所雪が降った。
タイヤはまだノーマルのままだったのだけど、事故っている車がそれぞれ1台づつあった。
と書きつつも、タイヤはまだ交換していない。
どうしたものかな。
今はまだ本格的な雪の季節ではないんだけど、そのうちに交換はしないといけないんだけど、
もう1週間程様子を見るかと考えている。
今週末は冬型で雪が降るとの予報だ。
早目に冬タイヤを交換しるという情報が道路にある情報掲示板に表示されだした。
この前の山形からの帰り、新潟県村上市で一休みしたのだが、
ほとんどの車が冬タイヤに交換済みであったことに驚いた。
村上は新潟でも北部だから雪も早いのだろう。
自宅周辺では12月にならないと冬タイヤの交換はしない。
少なくとも11月中の交換はしない。
寒くなってきて、燃費も悪くなってきた。
3日で555キロ、給油33ℓ、燃費16.8キロ/ℓ
今月、車を修理した。
まず、走行中の異音が気になり車屋に預けた。
そしたら、マフラーが腐食しているから交換は必要とのこと。
→交換修理を依頼。
そしたら、今度はブレーキがだめだという。
ブレーキ自体は効くが、ブレーキ動作のためのピストンが片側しか動かない。
もう片方はさび付いて固着している、中古の部品もあるみたいだし、どうするかね?
→中古でいいから直してくれ、ブレーキパッドも交換してくれ。
どちらも原因は冬の高速道路で、路面凍結防止剤に塩(塩化カルシウム)をまくのだが
それが原因でさび付いたということらしい。
結局修理とオイル交換も含めて7万程かかったが仕方がない。
羽黒山は、出羽三山の一つで昔から修験者の修業の場であった。
羽黒山山頂にある出羽三山神社へ。
こちらが本殿。工事中だった。
麓に降りて、登山道の入口近くにある五重塔へ。
古い杉並木の間に五重塔がある。
山形は行きたい場所がいくつもあったが全部回り切れなかった。
もっといい季節でないとだめだな。
今回は林檎とラフランスの詰め合わせセットをお土産に購入したが
やはり6月7月のサクランボの季節がいいかもしれない。
帰りは日本海側をそのまま南下し長い新潟県を上から下まで走り通して帰宅。
走行距離は1264キロ、消費ガソリン73ℓ、平均燃費は17.3キロ/ℓ
この前の3連休に山形へ。
なぜ山形か、深い意味はない。
ちょっと東北方面に行こうかと思ったが、新潟は碌な観光地がない、風光明媚なところはあるが。
それで山形なら面白そうな所がいくつかある。
まず、北陸道を新潟方面へ。
富山までならよく行くが富山から先はほとんど行かない。
富山県境から上越まではトンネルが26個あるとの看板がある。本当に26のトンネルがある。
新潟県に入っても、新潟県がものすごく長い県でどこまで行っても新潟県。
本当は素通りするつもりだったが、三条燕で降りて弥彦神社へ向かう。
ここで道草を食って時間を浪費してしまった。
また北陸道に戻り新潟へ、磐越道に進んで福島県へ。
会津若松の手前で降りて国道121で山形県米沢へ。
東北はかなり東寄りなので日が沈むのが速い。
午後は過ぎているので訪れる観光地はいくつか候補を挙げていたが、全部は無理だ。
立石寺はあきらめて蔵王ロープウエイに向かう。
午後2時半だったが客はいなかった。
紅葉も過ぎて季節ではないのが大きい。
山頂は霧がかかっていて何も見えない。
上に上がると観光客は数名いたが、皆寒そうだ。
本当に寒い。凍り付いている。
この写真では室内の赤い色が写っているが、実際は赤色はない。
樹木が本当に凍り付いている。
寒さに耐えきれず、すぐに降りてくるが、下界は寒くはなかった。下界の気温は10度。
この段階で3時半。
日暮れまで1時間程度か。
他の観光地はもう無理だと思って予約しておいた宿に向かう。
その宿は羽黒山にあり、地図で調べると蔵王から120キロ程度ある。
かなり遠いが、なんで羽黒山にしたのか?何も考えずに予約したのがまずかったようだ。
途中でガソリンを給油し羽黒山へ。日本海側の鶴岡市にある。
向かう途中で日暮れが迫る。
今の季節だと自宅では5時でも明るさが残っているが、ここは4時半で暗くなってしまった。
それにもめげずに羽黒山へ。
暗くなると何も見えなくなり、どこを走っているのか全く分からない。
カーナビはないのでタブレットに入れたナビアプリだけが頼りだ。
だけど、こいつは時々馬鹿な指示を出すので嘘は嘘と見抜いて使わないといけない。
ナビアプリの指示に従わず、感でこっちの方向だと判断して直線で一番近い道路(農道)を選択してその道路を走る。
これで遠回りをせずに信号機も少なくて結果的には大正解。5時半過ぎに宿に到着。
米沢牛のしゃぶしゃぶコースを食べて風呂に入って寝る。
ディスカバリーチャンネルの面白番組
「飛行機没収大作戦」
日本では考えられない商売。
アメリカでは普通なのかもしれないが、債権回収で飛行機を盗み出す仕事人の話。
本当に盗み出すようにして飛行機を回収する。
飛行機を担保に借りたお金が返せないままだが、飛行機を回収するぞといっても聞き入れなく、
飛行機はそのまま使っているという債務者から現物回収して債権者に引き渡すということになる。
当然飛行機の操縦ライセンスを保持している必要がある。
うまくタイミングを見計らい、一瞬のスキをついて飛行機に乗り込み、
燃料はあるか、計器類に異常はないかなどを素早くチェックし、飛行機を動かして飛び立つ。
これがまるで泥棒が盗むような感じで仕事をする。
このあたりのやり取りがはらはらどきどきで見ていて面白い。
アメリカにはバウンティといって賞金稼ぎの仕事がある。
犯罪者を探し出して警察に引き渡すと報奨金がもらえる。
犯罪者の凶悪度や凶暴さなどで報奨金の額も高くなる。
これと同じなのだろうけど、飛行機の回収もなかなか大変なようだ。
今年の7月に親父(義親)の車を購入した、というかお金は出した。
親父の弟の息子が車のセールスマンなので、嫁さんや親父はダイハツの車に乗っている。
もちろん、そのセールスマンからの購入だ。
おいらの車はダイハツのライバルメーカーなのだがそいつに対して嫌がらせをしているわけではない。
ダイハツの車はおいらの購入する条件になかっただけの話。
なので車は親父が決めておいらはお金を出しただけ。
ちなみに車はダイハツのムーブ。
親父の条件はカーナビがついていることだけ。
ドライブレコーダはどうしますか?と聞かれて、いくらだ?と聞いたら
2万だけど親族価格でうんたらというのでそれなら付けてくれ。
納車されてから一度も乗ったことはなかったがこの前、親戚の法事で迎えに行くことになった。
そこで初めて乗る新型ムーブ。
エンジン掛けようと思ったら鍵がない。
これはどうやってエンジンを掛けるのか?
おたおたしてパニクっていたら、横のスタートボタンを押すんだ、と言われてボタンを押すがエンジンが掛からない。
ブレーキを踏め、と言われてやっとエンジンが掛かった。
走り出して信号待ちをしたら突然エンジンが停止する。
やべー、エンジンが止まった、エンストした、エンジン掛けなきゃ、とパニクっておたおたし出すと
これはエンジンが勝手に止まるんだ、気にするな、っていわれたけど、もうこりごりだ。
これが噂に聞くアイドルストップなのか、いきなり止まるとビビるんだよ。
ハイテク過ぎてついて行けねえ。
ディスカバリーの車・バイクものについて
「クラシックカー・コレクション」
フェラーリ好きのウエイン・カリーニという爺さんの番組
この番組では古い車を扱うが高級車ばかりなので、客層もハイクラスである。
車の売買にも拘わり、Bonhamsというオークション会場がよく出てくる。
アメリカのハイクラスの人達の様子が垣間見えるのが面白い。
「名車再生 クラシックカー・ディーラーズ」
イギリス人のマイク(車のディーラー)とエド(メカニック)の番組
イギリスの番組なのかな?通貨はポンドだ。ユーロではない。
イギリスを舞台にしていたかと思ったらいつの間にかカリフォルニアに移っていたし
またイギリスに戻るようだ。
客層は一般庶民、そのために手ごろな値段で売買する。
モノにもよるが3000ポンド(約50万円)で車を仕入れて
不具合を直し、消耗品を交換し、場合によっては塗装や修理を行う。
それを5000~6000ポンドで売却する、といった内容だ。(価格は車によってかなり上下する)
番組ではちゃんと収支を報告しており、
売却代金から購入代金やパーツ代や外注費用などの経費を差し引いて今回は1000ポンドの利益が出たとかやっている。
ポンドの価値がどうもよく分からなかったが、1ポンド=1.5US$換算でいけるようだ。
つまり1000ポンド=1500US$あたりか、と思うと日本円にも換算しやすくなる。
番組ではさらっと流しているが、仕入れる車の目利きが最も重要だ。
なるべく安く、かつ、程度のいいものを選ぶのだがこれがなかなか難しい。
そういった掘り出し物を見つけるのが大変だろうと思う。
この番組以外でも、イギリスやアメリカでは個人売買では値引交渉をするのが当たり前の文化なようだ。
買う側は安く、売る側は高く提示し落としどころを探っていくような交渉だ。
ただし理由があれば値引きせずに強気でいける場面ももちろんある。
「オーバーホール」
車を使ったどっきり番組みたいなもの
チップ・フースという人が中心人物なのかな?
この人は車のスケッチやデザインがうまい。
依頼人に「何色がいい?」と聞いてその場で的確な色をチョイスし、さらっさらっと色づけしていく。
デザイナーなのか、そういった特殊な技術もをっているのだろう。
番組は、依頼人がターゲットの車をこっそり持ち出して、まるごと改造(オーバーホール)して
ターゲットにプレゼントしてどっきりさせるといった内容。
当然どっきりされた人(ターゲット)は感激して、
「これが俺の車なのか?」
「なんて素敵な車だ、信じられない、夢を見ているようだ」
とか感激して、ある種のお涙頂戴みたいな感じを出している。
アメリカ人ってのはこの手の番組が好きなのかね?
日本のどっきりはえげつないというか気分を不快にさせるが、このアメリカのどっきりは気分がいい感じはする。
といった感じで、アメリカ人の車・バイク好きは多いせいか、車番組は多くしかも多様だ。
アメリカのひげもじゃのおっちゃん爺さん兄ちゃんが登場して面白いんだわ。
ディスカバリーチャンネルのサバイバルものについて。
タイトルは[MAN VS WILD]だったかな?、
世界的に有名な冒険家という触れ込みの「ベア・グリルス」が主役だ。
元英国軍人で、エベレストから北極圏まで秘境を生き抜いてきた男だ。
番組では撮影クルーも同行して撮影しているので、本当はこの撮影クルーが一番大変だろうと思う。
山岳地帯の山頂から、氷河の奥地から、砂漠の真ん中から、絶海の孤島から、密林の中から、数日かけて人里まで
サバイバルしていくという番組。
火おこしや食料調達、塒造り、川や湖を渡るコツなど、解説しながらサバイバルしていくのだが、まあ見ていて面白い。
食料については何でも食べる。
蛇は頭を切り落として、サソリは尻尾を切り落として食べる。
カブトムシの幼虫みたいな白い大きなイモムシも食べるが、味は最低にまずいそうだ。
イモムシを食べるときに、ものすごく嫌そうな表情をして食べる。食べた後でまずいという。
食べる前はこれはタンパク質が豊富で貴重な食料だと解説しているが。
確かナナフシだったか、あの幼虫はもの凄くうまいというが例外なんだろう。
単独でのサバイバルにも飽きたのか、一般人を秘境に連れてきてサバイバルの伝授もやりだしたようだ。
「秘境生活」のエド・スタフォード
この人も元英国軍人だ。
ベア・グリルスと違って、この人は、丸裸で道具も持たずに秘境で60日暮らすという形のサバイバルだ。
撮影クルーなし、撮影機材のみ持ち込んで自画撮りする。
水の確保が難しいと苦労するようだ。
火は自力で起こすがこれも相当苦労している。火を起こすのに適した材料を見つけるのがカギなんだそうだ。
さらに大変なのが食料か、こういったところが見所でもあり面白い。
「THE NAKED」
一般人の男女2組が、秘境で21日間、丸裸で暮らす。
道具は各自1つまで持てる。撮影クルーは同行するが手出しはしない。
水の確保、食料の調達が難しいのに加え、見知らぬ人間が加わることで人間関係が複雑になる場面もある。
お互い協力しあえる関係を築き上げられるかがポイントか、そうはうまくいかないんだけど。
21日過ごすといってもほとんど食べていないに等しいから、体重は数キロ~十数キロ減るようだ。
こういった番組を見ていると、水の確保と食料の調達がいかに困難かということが思い知らされる。
住まいや火は何とかなる、というかするが食料が大変だ。
食料として捕まえやすいのは蛇や蛙か、海なら貝。
虫の類も朽ち木や地面の中とか場所を知らないと捕獲できないし、得体のしれぬものは毒があるかもしれない。
魚は網や仕掛けを作らないとダメみたいで素手では無理。大型動物は罠がないと無理。
現代日本ではサバイバルの必要性はないかもしれないが、いざという場合には何もできずに飢えて死ぬだけかもしれない。
Windows10をアップデートした。
11/13に公開されたTH2と呼ばれるビルド10586.3。
これは単なるWindowsUpdateではなく、Windows10からWindows10へアップグレードする。
Windows8.1からWindows10へアップグレードすることと同程度の大げさなものだった。
もちろん、インストールしたアプリや設定は引き継げる(引き継がないことも可能)のだが、
もともとあった C:\Windows は C:\Windows.old になる。
このWindows.oldは用済みなので削除してもかまわない。削除すると 18GB ディスク容量が空く。
削除するには、ディスククリーンアップを起動し、更に、システムファイルのクリーンアップも指定したうえで削除できる。
ところが、これで削除できずに一部が残るのだ。
こいつをきれいに全て削除するのは面倒だ。
Windows10インストール用のUSBからインストーラを起動し、システムの修復から(手順略)コマンドプロンプトを出す。
CドライブにWindowsがある状態だと、
RMDIR /S /Q C:\Windows.old
で消えてくれればいいが、消えてくれなかったので、
CD コマンドで最下層まで進み、DELコマンドで残っていたファイルを削除し、RMDIRコマンドで削除していった。
実は、Windows10はWindows8.1からアップグレードしており、その時のWindows.oldがWindows.old(1)で残っていて、
こいつを消すのに苦労した。
やり方はものすごく面倒なのだが、
1.Windows10インストール用のUSBからインストーラを起動し、システムの修復から(手順略)コマンドプロンプトを出す。
2.Cドライブに移動し、CHKDSK /F コマンドを実行してディスクの修復を行う。
ここでディスクエラーがあって修復された。
3.Windows10を普通に起動する。
エクスプローラーで、Windows.old(1)のフォルダのプロパティをいじる。
所有者をユーザーに変更して、ユーザーの権限にフルアクセスを与える(これが面倒)
上位フォルダから継承するようにしたが、継承されなかったようなので、Windows.old(1)配下のフォルダやファイルも同様に。
これで、エクスプローラーから右クリックで削除が可能。
これだけのことをするのに1・2時間程格闘。マイクロソフトめ、無駄な時間をかけさせやがって、腹が立つ。
CS放送のディスカバリージャパンが面白そうなので、契約するかどうか検討してみた。
しかし検討に検討を重ねた結果、契約しなくてもいいのではないか、と結論が出た。
理由はいくつかあるが、
1.テレビはたまにしか見ない、契約したとして四六時中テレビを見ているわけではないしその時間もない。
2.番組表をチェックしていて思ったのだが、再放送が多すぎる。
どうも平日に放映した(比較的人気番組が)日曜に放映される?
これは面白そうだと思った番組が1カ月に何回も再放送されている。
ならば、月に一度でも無料放送の時に録画しておき、テレビを見たい時に見るということで十分ではないか、というわけだ。
まだ定年でもないし、日々仕事に追われる毎日なのでじっくりテレビを見る時間がないのだ。
でも面白いんだな、日本の地デジのくだらん番組に比べれば。
せっかくPCでテレビ視聴・録画ができる環境を作ったのはいいが、あまりテレビを見てはいなかった。
しばらくして、BSのわうわうやすたーちゃんねるやCSでもたまに無料放送しているのに気が付いた。
どうやら第一日曜とか、なんかのキャンペーンで無料放送がある。
録画ソフトの番組表一覧でも無料放送には「無」の表示が番組タイトルの先頭に付くことでも判別できる。
それで、あれこれ見ていると、科学系のチャンネルである「ディスカバリージャパン」が割と面白そうだと思った。
他には「アニマルプラネット」、「ヒストリーチャンネル」、「ナショジオ」も面白そう。
結局「ディスカバリージャパン」が面白そうだなと思った次第。
このチャンネルは、主に
・車&バイク関係
・宇宙もの
・軍事関係
・怪しげな科学系
・サバイバルもの
・アメリカの某オークションもの
・飛行機や鉄道・船舶関係(軍用も含む)
といった内容でアメリカで放映されている内容を日本語字幕や吹き替えで放送している。
日本の地デジの俗悪な番組とは全く違う世界でこれが面白いんだわ。
PT3でトラブルが発生した。
しばらくは地デジが映っていればそれで良かったのだが、BSはどうかと見てみたら全く映らない。
おかしいなと思いながらも原因を切り分けるために、寝室からテレビを持ってきてそのテレビに接続してみるとちゃんとBSは映る。
これでアンテナは問題なし。となると、PT3があやしい。
この時に、PT3とテレビを同時に接続すると、PT3でもBSが映る。
ますますわけがわからなくなってきたが、仕組みをよく考えてみると、BS/CSアンテナには動力として12Vの電源が必要だと
いうことがわかった。
テレビからは、12Vは自動判断して供給されるみたい。
PT3は自動ではないが、12Vを出す/出さないの設定はユーティリティで可能。
12Vを出す設定にしてもどうも12Vは出なかったみたい。
ならば、別系統で12Vを入れればいいのではないか、ということで、12V出力のACアダプターをさがしてきて、
先っちょをアンテナのコネクターにはんだ付けして(本当は保護回路も必要なんだろうけど)
アンテナ分岐ケーブルの片側に差し込んだ。
結果は大成功。
これで心置きなくBS放送も見れるようにはなったが、、、実はあまりテレビは見ていなかった。
2012年はロンドンオリンピックがあったけれども、夜のスポーツニュースでダイジェストで見るのが楽。
8月に夏の甲子園を少し見ただけか、あとは、NHKのドクターGとか日テレのダッシュ村とか一部の番組しか見なかったような気がする。
PT3を取り付けても、そのままではテレビ視聴・録画はできない。
テレビ視聴・録画の環境を構築しなければならないが、
1.PT3用のBonDriverを入手
2.視聴ソフト TVTEST.exe を入手
3.B25ライブラリの入手(B-CASカード関連のライブラリ)
4.TVTEST.exeの視聴用設定
5.録画用ソフト EDCB.exe を入手
6.EDCB.exeの録画用設定
となる。
B-CASカードはUSBタイプのカードリーダ(2000円程度)を購入して差し込めばよく、TVTESTはカード装置を自動取得する。
このあたりの詳細は割愛する。
ググれば今でもたくさんヒットするし、情報も豊富だ。
PT3を購入した2012年当時は、ちょうどB-CASカード問題が出始めた時期だったのだが
その当時は苦労もなくソフト(ソースコード付き)の入手が簡単だったことが幸いした。
(今でも入手は海外から可能らしいが)
とりあえず、入手したバイナリ(exe)で動作確認した後、
ソースコードを元に自力で64bitでビルドしたものに置換して使用した。
なぜかというと、入手したバイナリは32bitでビルドされていたのが気に食わないだけ。
せっかくWindowsが64bitで動作させているのだから、ソフトもそれに合わせて64bitネイティブに動かせるものなら
64bitでビルドしてしまおうと考えただけ。
ビルド環境は自宅PCにVisualStudioをインストールしても良かったのだがそこまでする必要もなく、
開発用のノートPCのVisualStudio2010でビルドした。
64bitにするなら全て(exeやdllやlib)を64bitにしないといけない。
64bit化は全部終わるまでは手間暇かかったが、これをしたことが後で役に立つことになった。
TVTESTはソースコードがあるので、自分で改変してビルドが可能なんですよ(これが何を意味するかは割愛)。
PT3はある程度PCに詳しくないと手出しが難しいものではあるが、多少でも詳しい人間ならば手を出す価値はある。
これを入手して世界が変わった(というのは大げさか)。
PT3は1つでは、地デジ2チャンネル、BS/CS2チャンネルの合計4チャンネルで同時に視聴・録画が可能だ。
PT3を複数枚数にすればそれだけ多チャンネルで視聴・録画が可能になる。
多チャンネルで視聴も可能で、家庭内ネットワークにアンテナからの信号を流せる。
本来はアンテナからの信号を受けてというところを、ネットワークから信号を受けてということで、
チューナーはなくてもテレビ視聴・録画が別1PCで可能になるという、テレビの世界がPCネットワークで無限に構築できるのだ。
その気になれば、テレビサーバーを1台仕立てあげて多チャンネルで録画しつつ、家庭内の複数のPCをテレビに
することも可能になり、実際にそういう運用をしているユーザーもいるはず。
(この運用形態は法的にはどうなんだろうか、という思いはあるのとそこまでする必要がないのでおいらはやっていない)
とはいえ、今はテレビも安くなって2万も出せばテレビ1台は買えるのでPCで構築する方が費用はかえって高くつく。
SK-NETのMONSTER-TVが散々だったことは前回に書いた。
今度は失敗しないようにとTVチューナーカードを物色し出した。
2012年6月ごろだったか、丁度その頃、アースソフトのPT3が新登場した。
前モデルのPT2からモデルチェンジしたばかりで、秋葉原界隈やPC自作野郎の注目の的になっていた製品だった。
SK-NETのMONSTER-TVは、ハード、B-CASカード、ドライバ、視聴&録画ソフトが一体となったパッケージ製品であったのに対し、
アースソフトのPT3は全く別の性格の製品であった。
このいかにも怪しげなPT3を購入した。
購入した理由は、K-NETのMONSTER-TVがあまりにもバカチョンすぎてそれに頼ったことが結果的によくなかったという点である。
玄人好みの全部自力で構築するスタイルが(面倒かもしれないけれども)結果的には一番ではないかと思ったからである。
購入したものは、ハードのみであり、あとは自分で何とかしなければならない。
(ハードウエア用ドライバや動作確認用簡易ソフトはメーカーサイトからダウンロードはできるが、視聴用・録画ソフトは配布していない)
メーカーとしては、デジタル放送用信号を入力して処理できるハードとしての販売のみということだけである。
実際にテレビ視聴や録画機能までは面倒を見ませんよ、あとはユーザーが勝手に使ってくださいね、という製品なのだ。
アンテナの設置ができたら、視聴ハード・ソフトの設置・インストールとなる。
TVチューナーカードは、SK-NETのMONSTER-TVをポチッた。約6000円と手ごろだったからである。
インストールや設定はものすごく簡単で、バカチョンカメラみたいな感じ。
使い方もシンプルでものすごく分り易い。
が、致命的な欠点があった。
それは処理が重くて画像が遅れてくるは、音声とのズレが段々酷くなってくる。
2012年当時、Core2Duo、メモリ6GB(これは今も同じだ)で最新ではないが、それほど酷くはないハード構成だったと思う。
これはダメだろうということで、別のTVチューナーカードを物色することになる。
ただ、このSK-NETのMONSTER-TVが全く役立たずではなかった。
付属していたB-CASカードが後々役に立つことになる。
実はテレビはほとんど見ない。
理由はつまらないから。
2011年に地デジ化されても、PCでテレビを見ようという気は起きなかったが、2012年にはロンドンオリンピックもあり、
たまには見ることもあるかも?と思い、PCでテレビを見る環境を作ることにした。
我が家はCATVでテレビを見ている。
PCには、CATVのケーブルは来ている。
地デジはCATVのケーブルからパススルーで視聴可能だ。
BS/CSについては
1.CATV経由で視聴するとなるとセットトップボックスを追加購入しなければならない。
2.自前でBSアンテナを立てる、CATVは地デジのみとし、PC用のTVチューナーを購入する。
この2案があって、結局2.のBSアンテナを立てる方式にした。
1.についてはお金さえ出せばセットアップは楽で、テレビ画面はPCモニターのHDMI端子で接続は可能だし、
アニマックスとか一部の有料チャンネルがいくつか標準セットで視聴可能というメリットがある。
(アニマックスとかキッズステーションは子供向け、うちの子供もアナログ時代から小さい頃はよく見ていた)
2.については、費用が安く済むが有料チャンネルを見るなら別途費用が発生する。
BS/CSアンテナは通販で4000円程度で購入。
アンテナ設置については業者に頼まず自分で設置した。
2階の屋根に取り付けるのが普通かもしれないが、軒下の地面に設置。
ホームセンターでコンクリートブロックと少量のセメントを購入し、鉄パイプはその辺に転がっているものを拾ってきた。
この鉄パイプが微妙に曲がっており、地面(土台)の傾きと妙にマッチし、結果的に鉄パイプは垂直になった。
アンテナ以外のかかった費用は約500円。
この状態は軒下に置いてあるだけなのだが強風でも倒れない。だが雪には勝てず、冬、雪が屋根から落ちてきて倒れたことはある。
アンテナ線は木枠のサッシ(ここだけなぜか木枠、あとはアルミサッシなのだが)の角をのこぎりで削って部屋内に引き込む。
PCはこの右側の窓の直下にあるので、アンテナ線は3mもあれば余裕だ。
外から見るとこんな感じ。植木に邪魔されないように、上空からは枝や葉っぱに邪魔されないように松の枝や植木は切り落とした。
アンテナはこれで設置完了。
家庭用2号機のPCが起動しなくなった。orz
電源入れても、チッチッチッチッチッ...と音がするが起動しない、画面はBIOS画面は出る。
ということなのでHDDのどれかが起動しなくなったものと判断。
Cドライブがやられたら面倒だな、と思いながらも、CドライブならOSとアプリを入れれば復旧するのでまだましかな?とも思ったり。
HDDは3台あって、C, D, Eとなる。
結局Eドライブがおかしいと判明し、Cドライブは助かった。
Eドライブは取り出したが、代わりのHDDをどうするか?、アマゾンでポチるか?と思ったが、
そういえば4TのHDDが1台あったはず、、、ありました。
昨年かな?2台まとめて購入して1個余らせておいたもので、こんなことを忘れそうになるなんて頭がボケだしたかも。
こういうこともあろうかと思っていたわけではないのだが結果的には助かった。
というかEドライブの容量が足りずに交換しようと思っていたのをずっと先延ばしにしていただけ。
やるべきことをやっておけばよかっただけの話で全部自分が悪いのだ。
4Tを取り付けて、2号機は復活。
GPTパーティションにして4TまるごとフォーマットしてEドライブがでかくなって復旧第1段階が完了。
復旧の第2段階は、取り出したHDDの中身を復活させること。最悪これは復旧できなくても仕方がないと思うしかない。
Eドライブには何が入っていたかというと、テレビ視聴関係のソフトと録画データが入っている。
録画データは捨てればいいし、視聴関係のソフトはまた1から構築し直ししてもいいか。
ソースコードはNASに入れておいたかな?
VS2013をインストールして64bitでビルドし直しになるが、ちまちまとやるしかないかと覚悟は決めた。
USB外付けの台にHDDを載せて電源入れるが、チッチッ...で円盤が回らないようだ。
円盤が回転しだすと、ブーンと音がして振動もするのだがそれがない。
ダメもとで回転するように振り回したり、ドライバーの尻でコンコンと叩いて振動を与えたりしてあがいてみたがダメだ。
一息入れて、電源入れてみると、なんとまともに動くではないか!
これはラッキーと思ってUSBを接続し、まるごとコピーを開始した。
容量がでかくて6時間ほどかかる予想だが、復旧もできそうだ。
2012年の広島旅行で、尾道に立ち寄った。
ロープウエイで山の上に上る。
山頂の公園から歩いて降りていく。文学の道という名がついていたと思う。
途中に千光寺とか有名なお寺があったりする。
尾道は坂道の町といわれている。
海からいきなり山というか丘みたいになっていて平地が少ない。
そのため、道は細いわ、階段は多いわで、住まいもなかなか苦労して建設しているようだ。
田舎みたいに大きな家で自家用車を何台も持つようなことができない。
だから、四国の山にへばりつくような家々みたいな感じで、宅配便の人は大変だろうな、と心配してしまう。
尾道といえば尾道ラーメン、一番館に立ち寄ったのだが、店休日だった、orz
尾道ラーメンといえば、一番館で食べたことはないのだが一番館の味しか知らない。
尾道のじいさんから送ってもらった通販用のラーメンしか食べたことがなく、ぜひとも一番館で食べたかったのだが残念だった。
尾道周辺では尾道ラーメンはいくらでも食べるところはあるが、味はばらばらだ。
一番館の味のラーメンは一番館でしか味わえないのか?
山陽道(下り)福山SAの中のラーメン屋は一番館の味にかなり近いと思った。
尾道から海側を回り込んで鞆の浦へ。
ここも道が細く車がやっと1台通れるかどうかの難所。
夕暮れになっちまった。