ほんのわずかの差ではあるが、おいらのよりもでかい。負けますた。
投稿時間 : 16:52 個別ページ表示 | コメント (0)
でかい段ボールが届いたので、なんだろうかと開けてみたら、この画像。
これは一番最後に来るはずだったのだが、何で先にくるんだ?
これだけ先に来ても困るのだが、とりあえず、ドーム内に置いておこう。
投稿時間 : 13:06 個別ページ表示 | コメント (0)
除湿機の能力がすごい。
この画像は湿度約50%だが、これはドームのスリットを開けて外気をいれたために
急に湿度が上昇してしまった所を撮影した画像。
曇りがちや雨の日でも30%代、晴れていると20%代の湿度を維持する。
防湿ケースに乾燥材を入れておいても35%程度はあるので、除湿機の能力は申し分ない。
これなら、CCDカメラを防湿ケースに入れなくても、鏡筒に着けっ放しにしておいても問題ないかもしれない。
投稿時間 : 20:09 個別ページ表示 | コメント (0)
FLI-PDFをいじっていたら、何をどうしたらそうなったのかわからないが、
PDFが制御不能に陥った。
ポジションが、-23000 とか、 +34000 とかで全く動かない。
PDFの通常のポジションは 0 から 7000 なのでこの範囲外は操作不能になるのだが
通常はこの範囲外になることはないはず。
結局2時間かけて物理的なポジションも論理的なポジションも 0 にして何とか回復したが
もうこんなことはごめんだ。
教訓:FLI_Focus.exe を使ってはいけない。
投稿時間 : 22:15 個別ページ表示 | コメント (0)
前回失敗した FLI-PDF 変換リングを再加工したものが届いた。
今度はばっちりねじ込める。
FRC300 (F7.8) に装着。
ピントでるかな?
投稿時間 : 12:51 個別ページ表示 | コメント (0)
ドーム完成してからちょうど一か月。
電気も来たことだし、除湿機を入れて稼働開始。
ホースから排水するので連続運転でもOK。
夏場はエアコンでもいいが(エアコンはまだ未設置)
冬の気温低下時にはエアコンは暖房にしたところで役に立たない。
冬は除湿機に限るのだが、これから季節は夏に向かっていく。
投稿時間 : 20:33 個別ページ表示 | コメント (0)
エルデ光器にした。
本当は、Newsにしていろいろいじくりまわすのがやりがいがあって面白いんだけど
結局楽な道を選んでしまった、orz
言い訳するわけではないが、時間が有り余っているなら自分でシステムを構築していく道を選ぶが
仕事もあるし家庭もあるし町内の役員や地域の役員やPTAまで絡んでくると忙しいのよ。
田舎だから変な役を押しつけられるし今年はCANPの委員長までやらんといかんですし。
投稿時間 : 19:29 個別ページ表示 | コメント (0)
ドーム制御装置として、いろいろ考えているのだが
エルデ光器のものと
SkyGroove の News LX で悩む。
どちらも似たような値段だし、それぞれ一長一短があって決め手に欠ける。
エルデ光器のものは、エンコーダーは抜きにして、ドーム連動機さえ購入すればすべてできる。
欠点はASCOM制御ができないことか。
NewsLXは、ASCOM制御ができるようなのでこれはこれで後々役に立つ。
欠点はスリット開閉が標準でできないのだが、これは外付け装置を組み合わせればやれる。
その分お金が多少掛かるかという程度だが最終的にはどちらも金額的には変わらないだろう。
NewsLXの場合のスリット開閉だが、IPアドレスを指定して電源をON/OFFさせる電源装置を買ってここに開閉の信号線を繋げればよいのだ。(開で1系統、閉で1系統で合計2つのコンセントを使う)
ニッシンドームのスリット開閉装置は、センサーを内蔵し開ボタンを押し続けても目いっぱい開いたところでセンサーが反応してモーターを停止する。もちろん、閉じる場合も同様で、いわゆるインテリジェント型の開閉装置といえる。
スリット開閉の信号線といったって100Vの電源をモーターにつないで正回転か逆回転かだけなので100Vコンセントの電源ON/OFFがそのままスリット開閉になるわけだ。
まあ現時点でのドーム内機器では、エルデ光器のもので十分であるわけだが、将来的に
大型赤道儀を買ってリモート天文台にしてリモート制御を行おうとした場合、NewsLXのASCOM
対応がものすごく便利になってくる。
大型赤道儀もいつ買うことができるのかわからないし、メーカーにもよるが赤道儀と制御装置はセットで買うものかもしれないし未来のことは何にもわからない。
エルデ光器も実績はあるようだしこれが無難かなあ?
エルデ光器はPCのソフトウエアから制御するソフトもあるのだが、おそらくバッチ処理はできないだろう。PCからソフトを起動し、各種ボタンクリックで操作を行う。
Windows用のソフトでキー操作やマウス操作を記憶して再現できるものを使えば、スリット開だけ行うとか、閉だけ行うことだけを再現させてバッチ処理的にできなくもない。
Newsにした場合、IPアドレスでON/OFFさせる電源装置も、標準ではWEBから指示することはもちろんできるのだが、TELNETでも操作できるので、バッチ的にやるならこちらの方が制御しやすいかもしれない。詳細はよくわからないがTELNETでできるということは、IPアドレスと特定のポートを指定してコマンド文字列を送ってやれば制御できるのではないかと思っている。これならVisualBasicでちょろちょろとソフトを書けば済む程度なのでこっちが使いやすいかなあ?
バッチ的に処理するというのは、完全リモート運用にした場合、
1.気象センサーで天候がよいことを確認
2.ドームのスリットを開ける
3.赤道儀のポジション状態を確認する
4.指定の天体へ鏡筒を向ける
5.目的の天体がカメラでとらえているか?
6.カメラ回転装置をカメラの向きを決定する
7.フォーカサーでフォーカスを合わせる
8.指定の枚数でLRGBの撮像を行う
9.赤道儀のポジションを指定位置へ待機させる
10.ドームのスリットを閉じる
11.各機器の電源を切る
12.制御用PCのシャットダウン
といったことを一覧の動作を順番に自動で動かすことをいう。
この場合に、ドームのスリットを開ける場合にはPCの画面を呼び出してソフトを起動して
スリット開ける操作をいちいち手でやってられるか、というわけで、一連の制御ソフトの中で
スリット開ける動作のみできるしくみを作っておいてそれを呼び出すということができないと困るわけだ。
ASCOMはそのあたり便利に使える仕組みが満載されている。
投稿時間 : 18:46 個別ページ表示 | コメント (0)
FLI製のフォーカサー, PDF とそれに合わせる形で鏡筒との接続リングを特注したが
ほんのわずかの差でねじ込めない。
ネジの大きさをミリ指定で作成したのがまずかった。
日本製ではないのだからインチで指定しないといけなかったと気づいたが、
変換リングがわずかに大きいので削れば何とかなるだろう、ということで再加工が必要となった。
投稿時間 : 15:41 個別ページ表示 | コメント (0)
本日、ドームへ行くとグレーテル氏も来ていた。
電源周りの様子が違うのと、電柱には電線が引っ張られているので、
ためしに100Vの電源を使ってみたら動いた。
電力が来ている。
早速、ドーム回転用のモーターを取り付け、スリット開閉、ドーム回転をしてみたが
やはり電気で動かすのが楽でよい。
こんなに早く電力が来るとは思わなかったが実家で話を聞くといろいろ複雑な事情があった。
この電力工事をした業者(ドーム内部の電気工事とは違う業者)に電話して
話を聞くと、一応正式に開通しているので使ってよい、とのこと。
ただし、今のは仮設工事みたいなもので別の電源工事と一緒にいずれ正式な工事が
あるとのこと。
実は、ドームの下の田圃は実家の田圃なのだが水をわけてもらえないといういやがらせに
あっていて、ちょっと上流にポンプを設置して水を引っ張らないといけない事情がある。
昨年までは実家の父が勝手にか正当な権利なのかは不明だが水を引いていたのだが、
父が他界してから急に態度がころっと変わっていろいろいやがらせに近いことがあるのだという。
場所的にはドームの場所とほぼ同じだからドーム用に建てた電柱に早く電気を引っ張ってきて、
仮設ポンプで水を田圃に引く必要があったために、急に電気が開通したというわけ。
実家でも田圃用のポンプの電源や正式なポンプの設置とかで正式工事をこれからやるのだという。
まあ自分としては実家を出てS本家の人間になった身分だからとやかくは言えないがいろいろ複雑な事情があって、これは田舎特有のどろどろとした世界なんだが何とかならんもんかね?
こちらは四隅の頭ぶつけても痛くないようにスポンジを貼り付けしたところ。
投稿時間 : 19:04 個別ページ表示 | コメント (0)
赤道儀の土台だが、部長さんのお叱り(耐震強度がない)を受けて、やり直し。
前回の場合は、赤道儀を外してピラーだけ載せた状態だと、ちょっと横から手で揺らすとぐらぐらした。明らかに強度がない。
そこで、今回は土台を安定させて載せてみた。
ピラーだけ載せた状態でも横揺れには強くこれでひとまず安心か?
中央のウエイトは赤道儀の中心の場所の目印。
これで赤道儀の不動点がドーム中心となるような位置にしてある。
それにしても鏡筒も赤道儀も高い位置に載せるので体が悲鳴を上げる。
もう歳なんだし鏡筒の載せ替えはもう勘弁してくれ。
ピラー脚だけだと赤道儀の不動点の高さは約100cm。
この土台で底上げして、現在の赤道儀の不動点の高さは約155cm。
ドームの不動点は約160cmで赤道儀がちょっと低いがまあこんなもんだろう。
投稿時間 : 21:51 個別ページ表示 | コメント (0)
ドーム制御装置として、エルデ光器のドーム連動装置を検討している。
やりたいことはこれでできる。
やりたいこととは、
1.ドームのスリット開閉をPCから行う。
2.ドーム回転をPCから行う。
3.赤道儀の動きに連動してドームを制御(回転)させる。
他にもクラウドセンサー連動機能とかもあるが、とりあえずは有人運用なので今は不要。
ただし将来的には無人リモート運用も視野には入れている。
仕組みとしては、
PC(The SKY6) の信号 → 232Cを分岐 → タカハシTemma 赤道儀
└→ エルデの装置へ入力→ドーム回転
となり、赤道儀と同一信号を受信して天体座標(赤経赤緯)を受け取って制御する。
もちろん、望遠鏡の情報(ドーム中心からのオフセット、不動点からのオフセット量をあらかじめ設定)も必要だが個別に設定できる。
実際には、この装置のみを買えば済むわけではなく、
1.ドーム開閉のために、トロリールアーム集電装置
2.ドームエンコーダー
の2点が別にハードウエアとして必要だ。
これは、最初から付けてくれと頼んでおけばよかったのだが
後から取り付けてくれとドーム屋さんには頼んではある。
ちまちまと、ドームを動かせばいいのだが、やはり人間は楽をしたい、ぐーたらが本性なのだ。
金はかかるがここまでやらないとドームにした意味がない(と個人的には思っている)。
投稿時間 : 19:02 個別ページ表示 | コメント (0)
ドームの四隅の空間をうまく使えないか?
角っこになるのでコーナーハンガーみたいなもの(画像の上)を置けば、物置台になる。
しかし、ドームの鉄パイプの間隔のせいでこのようにおけるのはこの箇所のみ。
大きなものは置けるが小さなものは置けない。
そこで、日曜日に日曜大工で板を買ってきて鋸でカット。
四隅に置くといい物置になる。
このように四隅にうまく物が置けると収納効率もよくドーム内がすっきりする。
実は、四隅にものを置かないと頭をよくぶつけるのだ。
頭をぶつけるのがいやで四隅には何かものを置いておかなくてはならない。
投稿時間 : 20:17 個別ページ表示 | コメント (0)
やっと桜が満開。
ドームの不動点より赤道儀の不動点がはるかに低いために、赤道儀を底上げした。
以前に比べて25センチ高くした。
最初からJ−LLピラーにしておけばこんなことはしなくてよかったのかもしれない。
しかし、鏡筒を搭載するのが大変だ。
踏み台がないと載せられないし、やわな踏み台ではだめだ。
コンクリートブロック2段重ねで顔を真っ赤にして汗をかきながらやっと載せた。
これで南の低空が狙えるかな?
M83とかは無理かな?
投稿時間 : 16:59 個別ページ表示 | コメント (0)
カラス座 AF-S VR Micro-Nikkor 105mmF2.8G + NikonD50改 10min x 6
これも構図が失敗している(ちょっと斜めか?)
EM10Temma2赤道儀にFSQ106をガイド鏡、ST-237Aをガイダーとしている。
かなり大げさな機材の割には報われない画像だな。
ただの星座の対象だと星雲や星団がないと物足りない。
赤い弁当箱で極軸を正確に合わせれば105mmでもガイドなしできれいに点像になるのだろう。
しかし、手持ちのこの立派な機材があるのなら使わぬ手はない。
ドームの中は、手動でドーム回転をちびちびやるだけだから暇なんで
外でこうやって遊ぶにはちょうどよいのだ。
投稿時間 : 19:20 個別ページ表示 | コメント (0)
AF-S VR-Micro Nikkor 105mm F2.8G + NikonD50改 10 min x 6
かんむり座の星野画像
APSサイズで105mmとなると小さめの星座しか入らない。
(これでも構図に失敗しているが)
星を繋いでいくと冠というかおわんの形になる。
中央右の明るい星が2等星のアルフェッカ。
やはり星だけで星雲・星団がないとさみしい感じはする。
投稿時間 : 19:29 個別ページ表示 | コメント (0)
アンタレス付近 AF-S VR Micro-Nikkor 105mmF2.8G + NikonD50改 10min x 8
この日は低空はもやがかかっていて天の川が全く見えない最低の空だった。
無理やり色を出してはいるが色合いはともかく、解像感がどうかというわけで撮影してみた。
一応そこそこの解像感があると思う。
投稿時間 : 19:02 個別ページ表示 | コメント (0)
M65 FRC300(RD)+ST-2000XCM(+AO-7) 20min x 8
撮った順序としてはこちらが先のM65。
M66に比べて特徴のないような銀河だと思っていたがM66程ではないにしても
模様があり、暗黒帯もある。長焦点で狙うと別のものが見えてくるのかもしれない。
投稿時間 : 06:44 個別ページ表示 | コメント (0)
M66 FRC300(RD)+ST-2000XCM(+AO-7) 20min x 10
明日は月曜だというのに日曜の晩も晴れると困るね。
ドーム遠征だと機材の設置・撤収しなくていいから楽だわい。
夜の12時までやってドームを閉めて帰っても次の日が楽なのはいい。
前回クランプが緩んで撮れなかった M66 のみ撮像して撤収。
とりあえずサクッと処理した画像。
投稿時間 : 01:28 個別ページ表示 | コメント (0)
前回に続き、昨日も快晴だったので、またまたドームへ。
極軸はあっているし、ガイドケーブルも問題なく、シーイングもよく絶好調ではったが、
空の状態が今二つ。
シーイングがよいのはいいんだけど、水蒸気というかガスがかかったような透明度が悪い。
天頂付近だけはかろうじて暗いが低空になるに従って白くどんよりとした空だ。
ドーム内は前回のリベンジとばかりしつこくM65を狙う。
M65の次はその隣、M66にして暗めのガイド星で狙うが、これがうまくいかない。
セルフガイドのキャリブは完ぺきなのだがガイドが安定せずに暴走ばかりする。
午前2時過ぎてもだめなのであきらめたら原因がわかった。
赤道儀のクランプが緩んでいた。なんという初歩的なミス。
すっかりやる気をなくす。
外は、相変わらずFSQをガイド鏡にしてカメラレンズで沈みゆくオリオンとかを狙うが、
途中から木立にかかってしまって何をやっているのかよくわからない。
気を取り直してアンタレス付近とかに狙いを変えても低空のもやを狙っているようで
おもしろくもない。
今日の日曜は町内の奉仕作業もあり2時半で撤収。
投稿時間 : 10:57 個別ページ表示 | コメント (0)
金曜の夜は快晴なのでドーム初稼働。
しかし、極軸が決まらない。北極星は目視で確認できるが極望に入らない。
小一時間かかってやっと極軸あったが鏡筒を載せる前に極軸をある程度合わせておかないとダメだな。
約一年のブランクがあってピント合わせに手間取る。
シーイングが悪くてゆらゆらしていてどこがピントの山なのかよくわからん。
ここでまた時間を食われる。
今度はセルフガイドの動きがおかしい。
ガイド補正の信号が赤道儀に反映しない。
ガイドケーブル変えても変わらず、結局AO-7のリボンケーブルを交換して直った。
そこからしし座のNGC3628に向けるがガイド星が見つからない。
M66に向けてもここもガイド星がない。
仕方がなく対象としてはつまらんがM65に向けてみる。
ここは立派なガイド星がありやっと撮像に入れる。
ドームってのは電気がないと面倒だね。
ドイツ式赤道儀だと鏡筒の軸とドームのスリットを向ける方向の感覚が理解できてなくて
手動でじわじわと回転させたがあんなに疲れるものだとは思わなかった。
ドームだけでやっとけばいいものを欲を出してEM10+FSQを外にセット。
デジカメD50改+Micro105mmF2.8を搭載して南方面の空を狙う。
ガイド鏡はFSQ、ガイダーはST-237A
ImagePlusでD50のシャッター制御がうまく動かなくて悩む。
リモコンのコントローラーの向きが重要だということがあれこれやってやっと理解した。
結局レンズに巻いたヒーターとレンズの間にコントローラーを入れればよかったのだ。
本調子に入ってきたか、と思ったらドーム内も外も共にバッテリ切れであえなく撃沈。
二兎を追うもの一兎も得ず。
ただ疲れだけが残ったよ。
投稿時間 : 10:26 個別ページ表示 | コメント (0)
ドームにやっと主砲を設置。(設置したのは昨日だが)
手持ちの機材で撮像することは可能だが、金曜の夜あたり晴れるかな?
でもST-2000XCMでの撮像も飽きてきたので水面下でシステム切り替えを目論んでいる。
FRC300(F7.8)+PDF+AO-8+CFW8A+ST-8XEでやろうとしているが、
このシステムは5月にならないと稼働できないだろうな。
投稿時間 : 19:59 個別ページ表示 | コメント (0)
電源工事が開始した。
とりあえず、外からの引き込み工事を行った。
これは内側、配電盤、ブレーカー、各種コンセント、エアコン用コンセントと工事が進んでいる。
こちらはスライドルーフの中、同じく電源工事が進んでいる。
しかし、電力が来るのは5月という話だ。
途中にNTTの電柱を2本交換しないといけなくてそのために時間がかかってしまう。