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2006年11月29日
 ■ コーン星雲付近(D50)

CORN_D50.jpg
FSQ106 + NikonD50改 ISO800 10分x8枚?

デジカメによるコーン星雲付近(クリスマスツリー)
この画像は縮小して掲載しているのでわかりずらいが、淡い星雲のために背景が荒れ荒れ。
キツネの襟巻きには見えない、わからない。

画像下、やや右にはハッブルの変光星雲(V字型のもの)も写っている。

画像左下には例のゴースト(OAG4?)も写っている。

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2006年11月28日
 ■ コーン星雲(VC200L)

CornVC.jpg
VC200L(AC2, F7) + ST2000XCM 20分x5枚 -30℃

長焦点で狙うコーン星雲付近。
バラ星雲に比べると、ものすごく淡い星雲。
黄色や青の成分も混じっており、それなりにカラフルではある。

いつもは8枚とか10枚とかの枚数で撮像するが、今回は5枚のみ。
撮像中にガスにやられてそこで撮像を中止してしまったためで、本当はもっと枚数を稼いでS/Nを上げないと背景がざらついてしまう。
この画像も背景が荒れ荒れ。

この日はものすごくシーイングが悪くて星の瞬きが激しい。
ピント合わせは大変だった。

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2006年11月27日
 ■ 季節遅れのM45

M45_D50.jpg
FSQ106 + D50改 ISO800 10分x10枚 OAG4+ST237Aガイド

もう季節遅れの感があるM45.
画像処理をやっていろいろいじっているとどれがいいのかよくわからかくなってくる。
いろいろやっても結局、一番最初に処理したのが一番良さそうだということは何回もある。

画像の左上に変な模様というかゴーストがあるが、実際の夜空にはこんな模様はなく、他の対象でも発生しているので、おそらくOAG4のプリズムか何かのゴーストではないか?と思っている。
これはフラットでは発生しないのと、撮影対象に輝星があると発生するような感じがしている。もちろんM45のような輝星が多くあるものは出やすくなっているのだろう。

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2006年11月26日
 ■ 本当にこれが今年最後の県内遠征か?

昨晩も晴れとの予報でまたもやグレーテル氏と近場へ遠征。

例の2台体制でセッティング。
D50改で今年最初で最後のM45を狙う。
M45_D50R.jpg
FSQ106+D50改 ISO800 10分RAWをリサイズ

しかし、うす雲に悩まされて、10時半ぐらいから本格的に撮影。
天候は安定し、バッチリいけるかと思っていたが、寒い。
気温0度。バリバリに凍っている。

一方のVC200+ST2000XCMはコーン星雲のコーンを狙う。
FSQ+D50もコーン星雲を狙う。

ところが、1時過ぎくらいから地上にガスがかかり、こりゃダメだわとグレーテル氏と撤収を開始。
そしたら30分後に風でガスを飛ばしてくれて急に晴れる。
ちょっとあせり過ぎたか、辛抱が足りなかったか、本当に今年最後だろうから、ラスト1作品のために
機材を出す。
1時間ほど無駄にしたが、2時過ぎから続行して撮影に入る。
しかし、2台体制のうちの VC200l+ST2000CXMは片付けてしまっていたので、
FSQ+D50でのみ撮影続行とした。
2台あるとかなり手間隙かかるので、残り時間から考えて1台に絞ったほうがよいとの判断。

ここでまたトラブル、D50のシャッターを閉じようとしたら反応がない。
液晶にはERRの表示でミラーがあがったまま動作してくれない。
これには困ってカメラを外し、手でミラーを下げて電源ON/OFFや液晶メニューからリセットとか
あせって無茶苦茶やっていたら何とか動作してくれた。
これで30分無駄に過ごす。

撮影再開すると、地上のガスが東側、西側と周囲を囲んでいる。
風は微風だが、北風で何とかガスを押しやっている感じで、微妙に迫ってきたり収まったり
いつまでもつか不安でしょうがない。
結局、4時過ぎでガスにやられて今度は本当に撤収。
ガスさえなければ快晴のはずで、自宅に帰宅したら綺麗に快晴だった。
それにしても寒くて気温は−3度。機材が凍っているしファインダーもばりばりでキャップが締まらない。

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2006年11月25日
 ■ カニ(VC200L)

M1VC2.jpg
VC200L + ST2000XCM 20分x12枚 -25℃

VC200Lで撮像したM1。
まあそこそこ写っているし、中心星の分離もできてはいる。
ただ、欲を言えばきりがないが、
1.輝星のまわりにゴーストが出て見苦しい
2.何かキリっとしたシャープさが足りない
といった不満はあるが、値段を考えてれば仕方が無い。
安い割には結構写ってくれている。

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2006年11月24日
 ■ ブログが壊れた(現在復旧完了)

11月22日の夜、ブログが壊れた。
原因ははっきりしている。
ブログを動作させている自宅サーバの環境を変えたのが原因。
VineLinux 3.2 → 4.0 にアップグレードしたところ、データベース関係がやられた。
(データベース以外は問題ない)

MySQL,PostgreSQLもバージョンが上がって起動不能になる。
ブログで使っているのはMySQLなので、PotgreSQLは無視してMySQLの起動を試みるが、
かなり大幅に変わっているようで、いろいろ調査すると、セキュリティ関係のためか、
root@localhostのパスワードがリセットされてしまったらしい。
パスワードを無視して起動する方法を模索するのに1時間ほどかかって何とか起動する。
そしたら、ブログで使っているテーブルの仕様が違うからダメだと怒られる。
MySQLの4.0 と 4.1 の間で2バイトコードキャラクタの扱いが変わったので、
テーブルを作り直さないとダメみたい。

ここは昔のバージョンのMySQLに戻したほうがよさそうだと判断して、
MySQL(5.0.27)関連を削除してMySQL(4.0.26)に入れなおす。

一応、これで復旧したかにみえたが、ブログの再構築を行うとエラーで停止。
このエラーはググッてもわからず、ブログの設定まわりが壊れたのだろうと判断して、
MySQLで、ブログ用のデータベースを別に新規で作成してそこにテーブルを作成してみた。
実は今年の3月に、ブログ用のデータベースをBerkeleyDBからMySQLに移行した時の
データが残っており、今年の3月の時点には戻すことができる。
今年の3月の時点に戻したものを基準に、昨日までのデータベースから、
復旧に必要なテーブルは5つ戻してやればいいと調査して、テーブルを戻す。
しかし、この作業はMySQLを停止しておかないといけないのが最初わからずに悩む。

どうにかして復旧させたが、せっかく祭日の1日まるまるつぶしてしまった。
スタイルシートがまだおかしいところもあるが、とりあえず復旧したのでよしとする。
が、疲れた。
VC200Lで撮像したM1の処理が残っている。

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2006年11月23日
 ■ バラ星雲(デジカメ)

NGC2237.jpg
FSQ106 + NikonD50改 10分x13枚 ISO800 気温4度、5度

バラ星雲、銀塩で撮影すると赤一色になるが、デジカメだと色の表現をどうするか悩む。
結果的に駅員さんの作例みたいな色合いになってしまった。
ナローの神様のおかげで、O靴筍哭兇寮分もあることがわかっているので、
赤一色ではなく、同じ赤にしても微妙な色合いの変化が出せるように処理をしてみた。

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2006年11月22日
 ■ 今年最後か、県内遠征

今回の新月期は天候がよろしくない。
11月21日の晴れが最後かもしれない、ということで22日を休む段取りを取り付け
今年最後の撮像を行おうかと考えていた。
隣の市のグレーテル氏もそう考えていたらしく、行きましょうやと誘われては断われない。
(グレーテル氏は翌日は出張なので列車内で寝るとのこと)

前回の遠征地、冠山峠は雪で通行止めなので、その麓の場所まで遠征。
夕方は快晴でいい空だったが、西から雲が押し寄せてきて北極星すら見えない。
夜の9時、10時と曇られっぱなしで一人で来たら撤収モードなのだが
グレーテル氏と12時過ぎまでは様子をみましょう、ということで、
またもや赤道儀2台体制で準備する。
1.VC200L + ST-2000XCM EM10
2.FSQ106 + NikonD50改 NJP

この間に、グレーテル氏のST-2000XCMが認識できないとかリンク切れのトラブル発生。
自分のPCで繋ぐと問題なく認識できるのでPC側の問題であろうと思われた。
自分のPCから SBIG Driver関連ファイルをコピーし再起動かけて何とか撮像だけはできるようになった。

そうやって暇つぶしをしていると11時過ぎから晴れ間がみえてきた。
ピント合わせ、対象導入、キャリブレーションと2台分やると時間がかかって、
結局12時からの撮像開始となった。

VC200Lは前回のリベンジ、M1
FSQはバラ星雲
朝まではれたとしても、時間的に1鏡筒当たり2つの対象の撮像は無理だろうということで
それぞれ1つのみの撮像とした。
12時から3時過ぎまでは快晴(空の状態は快晴でもころころ変わる)で何とか撮像はできたと思う。
4時ごろから天候は急激に悪化し、5時に帰宅したら全天ベタ曇。

自宅でやってたとしても空の状態は同じだろうし、夜の10時11時が曇っていたら、
やる気を失くして寝てしまったであろうと思われるので、結果的には遠征は正解だったかもしれない。

bara.jpg
FSQ106 NikonD50改 10分の1枚、RAWのまま縦横1/4にリサイズのみ

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2006年11月14日
 ■ 今年も終わりか?

とうとう冠山峠が雪で通行止めになっている。
多分、来年の5月までは開通しないだろう。
昔、しし座流星群の翌日にここへ行って撮影したことがあるが、その晩はほとんど飛ばなかった。

今週の天気はあまりよろしくなくて期待できない。
もう今年は終わりかね?

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2006年11月13日
 ■ デスノート

娘にせがまれて映画を見に行ってきた。
一応受験生なのだが勉強しる!とはいわずにほいほい連れて行った。

田舎なのかもしれないが、小学生の家族連れが多いのは驚いた。
ポケモン映画じゃないんだぞ、こんな映画を見てわかるのか?
まあ、アニメの原作を読んでいれば小学生でもわかるのかもしれない。
でもこの原作を読んだけれども単行本1冊読むのに1時間から1時間半かかった。
単行本は1冊じゃないし、全部で13巻あるらしいがまだ8巻までしか読んでいない。
娘は1冊30分もかからずに読んでしまうらしいが、登場人物やノートのかかわり方がややこしくて
複雑に絡み合うので頭の中の整理がなかなかつかない(それだけ年をとっている)。
内容をよく理解しながら読もうとするとどうしても時間がかかる。

名前を書けば死ぬんだとさ、ドラエモンが出してくる道具と変わらんね。
もともとアニメ原作だから現実的じゃないが、見ればそれなりには楽しめる。
しかし、アニメの原作とはストーリーが違う。
原作ではキラはLに勝ってアメリカ編へと続くが、映画ではLがキラに勝つのでまるで結末が違う。
(こういうことは書いてはいけなかったのか?)

このノートはアニメの世界だし現実的ではないが、欲しいとは思わない。
金額を書けばお金が沸いてくるノートなら欲しいなあ。
でも大金を手にすると人間の性格はゆがむだろうし、何よりもお金を派手に使うようになったら
必ず税務署が調査にくる。金の出所を執拗に調査しがっぽりと税金を持っていこうとするから
そう簡単にはいかないようになっている。

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2006年11月10日
 ■ 欲しいものはあるが、

欲しいもの(買えるものとは違う)
1.観測室、ドームでもスライド屋根でもいい。
  これさえあれば月夜でも機材のテストが思う存分できる。
2.ラージフォーマットのCCDカメラ
  KAI11002 でも KAI16000 でも FLIの化けモンカメラでも何でもいい。
  でも現実的には、AOはあると便利なので、STL+AO-Lがいいかな?
  ST-2000XCMに飽きたわけではないが、もっと広いチップが欲しい。

とりあえず、上記2点を狙おうと思ってはいるが、お金の問題もあるし
なかなか思い通りにはいかない。
誰かお小遣いで毎月100万づつくれないかな?

もし、毎月100万使えといわれたらどうするか?
最初の1年はそれそこ好きなものを買い捲るだろうなあ。
でも1年もたつと、買うものがなくなってしまわないか?
2年目になると何を買おうか迷ってしまうが買うものがなくなり
尚、お金を使わなければならないとなると、相当苦しいはず。
不動産とか家を建てて毎月100万のローンを返しても数年しか持たない。
買うものがなくなってもお金を使わなければならないのはやはり相当な苦痛になるのだろう。
捨ててしまえと思って馬券を買うと数倍から数百倍になって帰ってきそうだ。
まあ、これはただの妄想だからね。

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2006年11月 6日
 ■ 天ガ、ありがたや(M77)

M77の入選画像
M77_2.jpg
誌面では、外周部の本当に淡い部分もぱっと見ではわからいが、角度を変えて光線の具合を変化させると淡くは印刷されている。

天ガに入選との情報を頂く。
(☆ナビも入選、初めての3誌制覇、ありがたや)
地元の本屋では、天文誌は1日遅れの発売なので、6日にならないと入荷しない。
しかし、隣の県(滋賀県)ではすでに発売されているらしいので、
ちょいとドライブがてら滋賀県へ1時間ほどのドライブ、天ガをゲット。
星ナビは売り切れていたのか、なかった、orz

それにしても、ベテランさんの秀作ぞろいで他の人の作品はどれもが素晴らしくてため息が出るねえ。

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2006年11月 3日
 ■ 苦しい時の月刊天文

今月号をもって月刊天文が休刊。
編集長の病気療養なので、再開される可能性も高いので是非とも復刊して欲しい。
雑誌の休刊というのは事実上の廃刊である場合が多いのだが、今回は、文字通りの意味であって欲しい。

広告も少ないし薄い雑誌ではあるが、フォトコン狙いの人にとってはなくてはならない雑誌かもしれない。今までに何度も入選させてもらって、天ガや星ナビよりも入選回数は多いし(落選も結構あるが)
苦しい時の入選は結構ありがたいもので、つらいときでも機材を引っ張り出して撮影・撮像に励んだものだ。

とりあえず、まゆ星雲が入選していてありがたいことです。
IC5146.jpg

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2006年11月 2日
 ■ RAPもいいんだが

デジカメ画像のダーク減算処理は、RAPとステラ5とで処理に違いが出る。(ニコンD50の場合)

これが、RAPでのダーク、フラット補正(1枚画像)
IC434_RAP.jpg

こちらが、ステラ5でのダーク、フラット補正(1枚画像)
IC434_STL5.jpg

特に、”燃える木”の描写はステラ5が細かい表情を出してくれ、解像感を損なわない。
だからステラ5でやるのがいいかというと、そうともいえない。
ステラ5は、ダークが合わない、全体的に描写が汚い。
冷却CCDだとステラ5で、きれいにダークが引けるので、ニコンのデジカメ画像が
変な処理が入っていてそれが悪さをしているような気がする。

RAPのダーク減算は素晴らしいほどぴったりマッチする。
総合的に判断すると、RAPが2枚ほど上手かな?

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2006年11月 1日
 ■ 馬頭星雲やり直し

IC434_D50_2.jpg
処理のやり直し(銀塩風のちょい派手目)

デジタル現像(DDP)をかけて、輝星や明るい星雲の白トビを若干押えた。
輝度差のあるものはDDPしないとダメなようだが、それでも苦しい。
色合いの変更(紫っぽさをやめて本当の赤に近づける、青の強調)
なかなか奥が深い。

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