« カニ(VC200L) | メイン | 季節遅れのM45 »

2006年11月26日

 ■ 本当にこれが今年最後の県内遠征か?

昨晩も晴れとの予報でまたもやグレーテル氏と近場へ遠征。

例の2台体制でセッティング。
D50改で今年最初で最後のM45を狙う。
M45_D50R.jpg
FSQ106+D50改 ISO800 10分RAWをリサイズ

しかし、うす雲に悩まされて、10時半ぐらいから本格的に撮影。
天候は安定し、バッチリいけるかと思っていたが、寒い。
気温0度。バリバリに凍っている。

一方のVC200+ST2000XCMはコーン星雲のコーンを狙う。
FSQ+D50もコーン星雲を狙う。

ところが、1時過ぎくらいから地上にガスがかかり、こりゃダメだわとグレーテル氏と撤収を開始。
そしたら30分後に風でガスを飛ばしてくれて急に晴れる。
ちょっとあせり過ぎたか、辛抱が足りなかったか、本当に今年最後だろうから、ラスト1作品のために
機材を出す。
1時間ほど無駄にしたが、2時過ぎから続行して撮影に入る。
しかし、2台体制のうちの VC200l+ST2000CXMは片付けてしまっていたので、
FSQ+D50でのみ撮影続行とした。
2台あるとかなり手間隙かかるので、残り時間から考えて1台に絞ったほうがよいとの判断。

ここでまたトラブル、D50のシャッターを閉じようとしたら反応がない。
液晶にはERRの表示でミラーがあがったまま動作してくれない。
これには困ってカメラを外し、手でミラーを下げて電源ON/OFFや液晶メニューからリセットとか
あせって無茶苦茶やっていたら何とか動作してくれた。
これで30分無駄に過ごす。

撮影再開すると、地上のガスが東側、西側と周囲を囲んでいる。
風は微風だが、北風で何とかガスを押しやっている感じで、微妙に迫ってきたり収まったり
いつまでもつか不安でしょうがない。
結局、4時過ぎでガスにやられて今度は本当に撤収。
ガスさえなければ快晴のはずで、自宅に帰宅したら綺麗に快晴だった。
それにしても寒くて気温は−3度。機材が凍っているしファインダーもばりばりでキャップが締まらない。

投稿者 pikachu7500 : 2006年11月26日 00:01

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)